2回
2023/07 訪問
落ち着いた雰囲気で待つ価値ある「うな重」
6月末に発生した身に覚えのないクレーム対応に追われ、
7月に肋間神経痛が発症し、最悪の出だしとなりました。
7/17が当番出勤のシフトとなり、三連休初日の7/15は、
憂さ晴らしを兼ね、茨城初訪問しました。
目的は、以前から気になっていた鰻屋さんで、「うな重」を食す為!
7/12の15時前に電話予約したところ、三連休は予約でいっぱいとの事。
諦めかけていたところ、『7/15の11時なら何とかします。』とのご厚意を受け、8時出発で水戸市を目指しました。
到着は10:40頃、店舗裏手のコインパーキングへ駐車。
11時頃店舗前に出向くと、既に10名ほど並んでました。
様子を伺うと、予約せずに並んでいたお客もいたようで、
予約者優先で入店。
私は2階のお座敷の窓際席に案内されました。
予約した品は、「上うな重」と「茶碗蒸し」。
店員さん(高校生のバイト!?)から予約内容の確認後、
手持ち無沙汰になり、うな重についてお隣りの先客のご夫婦に伺ったところ、北茨城からいらしたらしく、
『地元人のここぞと言う場面で、気合いを入れる時に食すうな重』とご教授をいただきました。
否応無しに期待が膨らみます。
先に旅館の夕食に出てきそうな面持ちの茶碗蒸しが着丼。
どうやら、固形燃料で温めて出来たてがいただける趣向のようです。
しかし、30分経ってもうな重は来ません。
11:40頃、うな重着丼!
蓋を開けると、ツヤがある照り感のふっくらした鰻が登場。
一口いただくと、ちょい甘めでしつこくないタレが口いっぱいに広がります。
山椒も香り高く、このうなぎに合いますね。
椀物は、なめこ汁(肝吸も選択可)。
落ち着いた雰囲気の座敷席で、アツアツの汁物をズルズルすすらないよう少々温めの仕立てにしてるかもしれませんね。
リサーチ不足で、てっきり二段重のうな重と思っていたら、「特上うな重」からの仕様でした。
次回リピしたいかと聞かれたら、このうなぎなら+1000円で二段重、食べてみたいですね。
その上のランクには、「極上うな重」が控えており、
さすがに手は出せませんが、是非試してみたいと思いました。
ごちそう様でした。
上うな重 5500円、茶碗蒸し 800円 (共に税別価格)
2023/07/16 更新
遅めの夏休み、二日目のランチに伺いました。
休み前の先週は、お盆明けのゴタつきが尾を引き、
予約の入れ忘れに気付いたのが木曜の夜。
20:30過ぎに日曜の昼予約でTELしたところ、既に満席との回答。
開店時間に並んだ順に空きができたら入店可能とのアナウンス。
諦めずに8:30出発で水戸を目指しました。
昨夜にいただいた「豚丼」で胃もたれし、
今朝はホテルの朝食を控え、うな重に備えます。
水戸ICを下車し、お店に近いコンビニで時間調整後、
店舗前到着は10:25、「一番」でした。
今日も強い陽射しとアスファルトからの反射熱で、
開店まで店先で待たねばなりませんが、
丁度太陽の向きで店舗前には日陰ができ、小休止。
10:50頃、うなぎ弁当を予約したお客が来店し、
先に入店。
大量の弁当を抱えて退店するのを見送り、いよいよ定刻を迎えます。
予約客優先で入店する筈ですが、予約客より先に私が一番で入店に成功。
2Fの窓際の席へ案内されました。
注文は予定通り、「特上うな重」と「茶碗蒸し」。
給仕に50分かかる旨のアナウンスを拝聴。
昨日食したレポートを「食べログ」にアップしながら待つには丁度の時間でした。
待つ事50分弱、お待ちかねの品が着丼です。
2年前に初めていただいた「上うな重」とは趣きが違いました。
お重からうなぎがはみ出そうに盛られてます!
箸を入れると、なかなか底に達しません。
コチラのうな重は、特上から「二層仕様」。
ご飯も二層になってますので、満足感が違います。
ただ、一番上の美味しいうなぎが下の層にも控えていたら「4.0」付けてましたが、
下の層は一尾の半身が半分にされ、二枚入ってました。
もしかしたら「極上うな重」は、一層目と同じ構成で二層目にも敷かれているのでしょうか⁉️
今度は、「極上うな重」を試しに伺います。
ごちそう様でした。
特上うな重、7000円 (税別)
茶碗蒸し、1000円 (税別)
※2年前と比べると、特上うな重は+500円、茶碗蒸しは+200円⤴️してました。