2回
2024/04 訪問
料理もインテリアも日本初上陸
GWに初日に以前から気になっていた〈ル・プリスティン東京〉を訪問。
欧州を代表するスターシェフの一人でオランダ出身の三つ星シェフ、セルジオ・ハーマンが展開する「ル・プリスティン」のベルギー本店に続くアジア初の2号店として話題になった店舗です。
また、インテリアデザインも日本初、デンマークのレストラン〈Noma〉のデザインでも知られる〈スペース・コペンハーゲン〉が日本における初プロジェクトとして、館内すべてのインテリアデザインを手掛けていることでも注目されました。
私は虎ノ門ヒルズの館内側から入店したのですが、1階路面側の〈ホテル虎ノ門ヒルズ〉入り口から入るのが正解だったかもしれません。イメージ的に最上階にあるレストランを想像していましたが、1階の路面側がエントランスになります。レストランがホテルを象徴する顔となっており、「Le Pristine Tokyo」の看板が掲げられた大きなメインエントランスから入ると、右手にレストラン、左手にはカフェ【ル・プリスティン カフェ 東京】を構える面白い造りになっています。外の歩道からもレストランの様子を伺うことができ、街とのつながりをダイレクトに感じてもらうというコンセプトは他の星付きレストランとは一線を画しています。(なので夜景は楽しめません笑)
レストランは、ライブ感のあるオープンキッチンを中心に、ゆったりとくつろげるテーブル席、プライベートな時間を過ごすことができる個室を完備し、非常に広々とした贅沢な空間。食事後に店内をスタッフの方に案内して頂きましたが、食器やインテリア、店内に流れる音楽など全てセルジオ自らが監修しているそうです。
ディナーのコースは3、4、5の3種類から選択できます。ドルチェを含めた品数になります。
今回は4コース(¥15,400)にノンアルコールのペアリング(¥5,500)を選択。
コースの内容は次のとおりでした。
⭐︎ハマチ マグロ 大根 梅酒クリーム フィンガーライム
⭐︎ル プリスティン特製 ロブスターのパスタ 自家製オレキエッテ 浅利 烏賊 フェンネルフラワー パセリ
⭐︎長野県産 美膳軍鶏のナバラン風 ホワイトアスパラガス ズッキーニ モリーユ茸 -
⭐︎コラップス ティラミス
本店のベルギーの料理をベースにセルジオゆかりの地であるオランダと日本の厳選された旬の食材を融合させたヨーロッパ料理で、独自のハーブや日本固有の香辛料を使った味付けはイタリアン料理とも異なります。
ドルチェにも手抜きはなく(ここでガッカリするレストランもあるのですが…)最近食べたティラミスではNo1の美味しさでした。
また、特筆すべきはノンアルコールのペアリングで、単体では癖が強すぎて好き嫌いが分かれそうなドリンクですが、独特な香りが料理の味をさらに高めてくれ、まるで料理のために作られた調味料のようです。アルコールよりも味のバリエーションに自由度があるのて、料理を楽しむのであればノンアルのペアリングが良いと感じました。
祭日の夜で席には少し余裕がありましたが、近いうちに予約困難になりそうなレストランなので今のうちに行くことをオススメします。
2024/04/28 更新
2度目の訪問はセルジオ・ハーマン氏来日に合わせたスペシャルランチが目的です。
ハーマン氏自らにお出迎えして頂く贅沢なスタートで期待感も高まります。
以前、ディナーでお邪魔して、お気に入りのレストランの最上位となっていましたが、料理を監修したセルジオ・ハーマン氏が来日すると聞き、速攻で予約をして今日のランチを楽しみにしていました。
シグネチャである牡丹海老のクルードやロブスターサラダも美味しかったのですが、特筆すべきはムール貝です。過去に食べたムール貝の料理でダントツナンバー1です。新鮮で大粒の三陸産ムール貝にンドゥイヤやトマトとバジルのヴィエルジュが良く合います。
後でハーマン氏から直接お聞きしたのですが、ムール貝だけのレシピ本(原本も見せていただきました)を出す程、ハーマン氏とってムール貝はこだわりがある食材で、私が過去イチで美味しいと感じたのも当然なことかもしれません。
今日のメニューにはハーマン氏の直筆サイン入りで食事の最後には記念撮影もして頂きました!
こちらのレストランですが、料理はもちろん、内装や食器、接客まで全てが行き届いていて、店を出て直ぐにまた来たいと思えるお店です。
なかなか普段使いできるお値段ではありませんが、記念日や大切な人と食事をする際にはまた来たいと思います。
もちろん、セルジオさんが再来日する際には必ず予約します!