この口コミは、ウー子さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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京都にて狂い咲き
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京都旅行からだいぶ経ってそっと食卓に出しましたらオットが『なーんか高そうな皿。こんなのあったの?』「うーん、前にねー」と乗り切りましたヽ(´Д`)ノ
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松葉なので四季を通して使えるかと思ったのですが結局おっかなびっくりお正月だけに使っています。
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2022/06/23 更新
ずーっとコチラのお店が私的和菓子屋さんNo. 1と思ってきたのですが、
(私ごときがわざわざそんなこと言うまでもなく、和菓子食べログランキング全国一位ですが)、
ロム専ではなく、食べログにレビューデビューしたのは2020年の秋だったので10年は確実に前の訪問です。
なのでその頃は写真も撮らなかったし、ただただ美味しいくらいしか書く事が出来ないなとレビューをUPするのをためらっていました。
ですが、ここにきてマイレビの『楽熊』さんとこれまた東京和菓子界の名店である茗荷谷『一幸庵』
https://tabelog.com/rvwr/rakkuma/rvwdtl/B450749944/#144487618
でのコメントを数回やり取りするうちに『楽熊』さんと次第に『嘯月』さんの話になり『楽熊』さんにウー子さんレビューをUPすればよいのにーと仰っていただいたので調子に乗ってレビューしてる次第です。
お味の感想より皆さんは御存じかも知れませんが、まずはあの銀座『空也』さんよりハードな入手方法を記します。
こちらは完全予約制です。
どうしてかと申しますと出来立てを提供したいという創業以来のこだわりで、お客さまの到着30分前に菓子が出来上がるように職人さんたちが製作時間を調節しているからです。
これによりお渡しの時間が正確に決まっているのです。
ですからもし、来店が大幅に早まる場合や遅れる場合は要連絡です。
そしてこちらもやっぱり注文は、おまかせでいくつとお店側にお願いするのが良いと思います。
こちらで注文通りお願いするのは茶道の家元クラスの方ばかりとも聞きました。
特に評判が高いのは「きんとん」ですがお菓子は月替わりであります。
そうして作られたこの繊細なお菓子は当然賞味期限は当日です。
こんな知識を雑誌の家庭画報や和楽、あらゆるガイドブックなどからピックアップして叩きこみ、
「老舗の女将が電話に出たりしたら、ウー子のニワカなんてすぐに見抜いてイケズな事を言われるんじゃ?」
とgkbrで予約の電話をしますととても丁寧な応対でした。
ほーぅヽ(´Д`)ノ、これで3/4は仕事が完了したかしら。
当日は時間ぴったりに住宅街の中のお店に伺うため手前の立命館小学校の角でグランドを眺め
「ここの給食って高級だって噂だけどー」などと独り呟きながら時間を潰しました。
さてとうとう受取りですが、店内は2人も入ればいっぱいになるような帳場だけがあるような狭さです。
ここでお菓子を丁寧に持つように言われて受取ります。
前日はもう閉店してしまいましたが、 四条(京都市営)『桜田』さん
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26000790/
で贅沢したので今日はオットが楽しみにしてる大阪へそのままお菓子を持って移動。
(聞いて下さいよ!この桜田さんで懐石を頂いたのですが、箸が杉くせぇから料理の味が分からなかったと言いやがったのです!わがオット!こうなったら!ゴブリンパ-ンチ!(★`⊇´)-○))☆)゚o゚)/ バキッ!わかったか!)
紅葉の一番いい時期だったのでどのホテルも満室で大阪十三駅のラブホテルぅ?と見まごうばかりのビジネスホテルでしたが、
(翌朝、散歩しましたら、あの適塾があったり、https://osaka-info.jp/spot/tekijuku/
御堂筋が近かったので晴れの御堂筋を歩いたり、堂島ロール買ったりアクセスは最高でした)
仕方ない、そこのデスクで開封しました。
しょぼーん(´・ω・`)
箱の中は同じような紅葉を模したきんとんばかり。箱一面が真っ赤です。
うーん、時期も時期だししょうがないけどもう少しそれぞれ違うものがはいっていればなぁ。
でもこれは4名さま用なはず。
夫婦二人で二個ずつ食べるものではないんだと自分に言い聞かせながら食べてみましたら…
キタァ━(゚∀゚)( ゚∀)超( ゚)絶( )大(゚ )興(∀゚ )奮(゚∀゚)━キタヨー!!!!!
おっいしい!なんてなめらかで上品な甘みなんだ!
やだ、オット疲れて寝てるー。
大阪十三「喜八洲総本舗 本店」さん
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27004531/
で買った珍しい形の団子があるから、味音痴のオットにはこちらをあげればいいのではないかしら。
と、オットの分の三個目に手を伸ばす!
全然味がちがーう!
なにこれ!なんという名のお菓子だろう!これも美味しい!
すごいすごいすごい!みんながこうまでして買うお菓子な訳が分かりましたー!
書き始めたらどんどんその時の状況が分かってきました。
食をからめると俄然と記憶力がアップする…ウー子、恐ろしい子!!
添付写真は全然関係ないのですが(食べログ本部に怒られそう)、この日の午前中に失念しましたが市中の
骨董通り沿いの店でよさそうな小皿があったのでふらりと立ち寄り買い求めた我が家で一番高い小皿です。
接客はご主人が対応してくださり、
「これに決めました、六枚ください」
『え?六枚?どうして?』
「私はそそっかしいので一枚割って四枚セットになってお客さま用に使えない事があったのでそれ以来買える所
では六枚買うようにしてるんです」
『へぇー、それはいい心がけだね、そうか、そうか」
包装は奥さま、会計は先程のご亭主で、だいぶおじいちゃまなのですがバチンとこちらにウィンクを決めてきました。
ウィンク返しはせずに微笑み返しをしましたが帰宅してレシートを見て納得!
五枚のお値段だったのです。
もう今となっては記憶も通りの名前もわからずお礼はいえませんが、
「あの時のご主人!ありがとーーー!!」
ご馳走さまでした。