「日本料理」で検索しました。
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この素晴らしき世界観!!【お正月は憧れの家庭画報なあの貴女のまねっ子を♡ Part2】!
2024/01訪問
1回
15:00から旨い肴で美酒で酔ふ【銀座を西へ東へ右往左往のローラー作戦だ!! ⑦/⑨】
2025/07訪問
1回
秋田から来た隠れ家的レストラン【秋田の会員制和食店のお味を東京で 2/3】
2024/12訪問
1回
意外な場所に!意外な名店が!!【映画:ザファーストスラムダンク5回目観覧 2/2】
2023/08訪問
1回
皆さま!銀座三越は10:00開店ですよーーー!【銀座を西へ東へ右往左往のローラー作戦だ!! ③/⑨】
2025/07訪問
2回
今回は百箇日の法事でこちらを利用させて頂きました。 普段、お世話になっているとても料理上手の知人がこちらのフロア担当として働いていて、お店の話は常々と聞いていたのでこちらのお店に決めたそうです。 また、聞くとこによるとこちらのご主人は葉山 日影茶屋にて7年も修行されていたとか。 『味も盛り付けもしっかりしてるよ』との事だったので料理への期待でソワソワしてしまいます。 っとオイオイオーイーーー‼︎ 私の名誉⁈のため後述しますが、ただの食いしん坊なだけでソワソワしてたわけではないっ!という事だけはわかって下さい。 ご法要ですからねっ( ̄^ ̄)ゞ。 陰膳はきちんと豆腐中心の精進料理だけど、私達はお魚も肉もある会席料理でボリュームに心配はないと思いますよーとは上記の知人の弁でますます楽しみに。 いやいや、もう一回言いますが、食い気だけでありませんよっ( ̄^ ̄)ゞ。 さてお楽しみの献立を書き出して見ますが…コラーーーっ!( ̄^ ̄)ゞ。 === 本日の献立 御法事 === ●先付 胡麻豆腐、おから味噌、そら豆 →印象深いのがやっぱりごま豆腐。 そしてその上にかけられた"おから味噌!" その方から聞いてなかったらスルーしてしまう所だったのですがこのおから味噌、とろみは全て野菜で出しているのです! このおから味噌はお土産としてこちらのキャッシャーの前にも売っているので無添加で安心安全な手土産としてオススメです。 私はウワサを聞いてるので以前から "小田急線伊勢原駅ナカ『クルリンハウス(伊勢原駅観光案内所)』伊勢原駅なので駅ナカというより(失礼!伊勢原さん)北口階段途中" で何度もリピート購入!重宝させてもらっています! なぜ重宝かと申しますと、そう言いながらお値段がうろ覚えで申し訳ないのですが、¥380か¥480でお財布ペタ子な私も安心して買え、景気良くまわりに配りまくれるからです。 ただ、瓶詰め製品のわりには賞味期限が意外に短いのでお気をつけて下さい。 これも正確な期日がわからず申し訳ありませんが、私の場合大事に大事に食品庫の奥にしまっておいたら賞味期限が過ぎててブルーどころか群青になった覚えがあったものですから。 無添加の常ですよね。 ●前菜 精進4種盛り 黒豆のおこわ おぼろ豆腐 豆腐の味噌漬けと島もずく 樋湯葉とターサイの煮浸し →おぼろ豆腐のふわふわ加減は最高でした。 豆腐の味噌漬けとはまさに珍味で、歯応えのある もずくと相性が良かったです。すいません、普段は3個いくらのパック売りを購入している身分で偉そーな事を申し上げまして(⌒-⌒; )。 ●椀 清水仕立て 鱧 湯葉 青菜 木の芽 →お出汁の効いたお椀、清水仕立てと銘打ったのは大山の清らかな水からでしょうね。 ●造り 平目の昆布〆と湯葉の盛り合わせ妻物各種 →平目も湯葉もトロリとした食感なのでそれが相まり美味しく、それを赤紫蘇の妻物でリセットしながらいただきました。 ●焼き物 伊佐木の九条焼き、青梅蜜煮、酢取り茗荷 →イサキも旬の新鮮な厚みのあって食べ応えのある一品でしたが、添えられた青梅蜜煮が優しい甘さで絶品でした。 ●強肴 大山豆腐の奴 薬味 他 →これは言わずもがな、滑らかな舌触り。豆はもちろんお水が良いんでしょうね。 ●主皿 葉山牛のステーキ 旬菜 赤ワインソース →以前、鎌倉で小町通りのステーキハウスに入った際、ランチ予算のオーバーのため普通の国産牛を食べた私達夫婦。食べられなかった葉山牛に(о´∀`о)。 ま、主に私ですが。 ミディアムに焼き上げられお肉の美味しさが存分に発揮された上にコクののあるソース。これが葉山牛なのね、と感激しきり。 また、添えられた旬菜ですが、先日カジュアルなフランス料理を食べた際にやはりグリル野菜がお肉に添えられていたのですが、色やバエ⁈ を気にするせいか火の通りが悪く、前菜に出てきたサラダと食感が被るなぁ、と思いながら食べていたのでこちらのしっかりと香ばしく焼き上げられた旬菜、お野菜の旨味も引き出されてて美味しかったです。 ●御飯 ひじきの五目炊き込み御飯 →青紅葉が添えられた風情ある桶に入れられて供されました。普段は炊き込みご飯が苦手なオットも喜んで食べてました。 ひじきがかなりたっぷりと入ってるのですが優しい味わいで、このあたりでさすがの私もかなりお腹が張ってきたのですが、一膳ぺろりと。 おかわりも桶ごと置いて下さったので子供たちも進んで自分でおかわりをしていました。 ●汁 合わせ味噌仕立て →こちらもしっかりとしたお味噌に負けないお出汁が出ていてホッとするお味でした。 ●香の物 柴漬け 他 →他は長芋とらっきょうでしたが、このらっきょう、漬けが浅めでクセがなく食べやすかったです。という事は自家製ですよね。手がかかっています。 ●菓子 豆腐アイス 最中 他 →当初、豆腐アイスってどんな味だろうとお行儀悪くアイスの部分だけすくって味見してみたらやや豆腐の味が強く感じられる味。 そうだよね、と思いつつ最中と一緒に口に入れてみたらこれが相まって美味しさ倍増! さっきまでお腹が張ったなどと言ってた同じ口でこれもペロリ。 他は生のライチが添えられてました。美味しい!今は生のライチが手に入るのですね。私は今まで冷凍したのを半解凍したものしか食べた事がなかったのでひとしおでした。 故人は冷凍のライチが苦手でそこから南洋の果物全般が嫌いと言ってましたが、これだったら食べられたかも。食べさせてあげたかったなぁ。 あとはコーヒーかゆず茶が選べましたが、ゆず茶を選んだら個性的なカップにたっぷりと入ってゆったりとした気持ちで法要を終えました。 そう!柚子といえば、また瓶詰めの話ですが、キャッシャーに『ゆずジャム』も置いてあるのですがこれも美味しい〜んですよ! 普通、柚子やマーマレード系のジャムは皮がスライスされて残っていますよね? 夢心亭さんはそれをすり潰して同化させてるのでトロリとしてなおかつ柚子の香りが強いジャムなんです。 もちろん、このジャムも『クルリンハウス』でも購入可能です。 いけない!主皿の前に料理長から 『白子と真子と浮き袋の炊き合わせ』 をサービスしていただきました。 オットに真子って卵よね?イサキの玉子かな?美味しいねぇと食べていたら 「真子と検索したら、あの眞子さまが出てきちゃった」(・∀・)。 2人でズッコケていて(古い言い回しだなぁ)お店の方にうかがう機会を失してしまい、結局何のお魚の内蔵か分からずじまいでしたが、歯応え、真子の旨味、これらから出汁がでた汁と一体になって美味しかったです。 ごちそうさまでした。 故人も喜んでると思います。 ありがとうございました。 さて、後述すると書いていた私がソワソワしている訳はこの会食の前にお参りした大山『茶湯寺』のせいもあるんです。 こちらの地方では宗派を問わず、百箇日を過ぎた百一日目にこの『茶湯寺』をお参りすると故き人によく似た人に会える、という言われがあるのです。 祖父母や周りの大人達に訳もわからずそう言うものだ、と言い聞かされて育った私はとにかく故人に似た人に会えるんだとだけ楽しみにしてソワソワしてたのですが、添付した『茶湯寺』からいただいた覚書によると故人の霊は『茶湯寺』の石段で私達を待っていてくれるそうです。 一緒に帰りましょうね、と心の中で唱えながら石段をおりました。 不思議な、温かい気持ちでいただいた美味しいお食事でしたので尚更格別な気分だったのです。 <<<四方山も四方山のお話>>> こちらの『夢心亭』今年の2021年1月4日放送の 『帰れマンデー見っけ隊!! 新春3時間スペシャル』 "渡部篤郎&芳根京子と開運スポット・大山阿夫利神社へ!秘境路線バスに乗って飲食店を探す旅 ーバスサンドー" と銘打った番組でテレビ放送されたのです。 私も録画して見たのですが『夢心亭』さんの出番は計10分弱?でしたが、美味しそうな湯葉丼に惹かれた視聴者は多かったらしく、それからお客様がぐっと増えたそうです。 番組の最後に出演者の渡部篤郎さんが『大山』を気に入ったご様子で、プライベートでで再びお子さま方を連れて参拝しケーブルカーを楽しんでいられる様子も少し映っていましたので、その影響もあるかもしれません。 ゆっくりお食事されたい方は会席料理を事前予約されるか平日にいらっしゃった方が良さそうですね。 『大山』自体も『高尾山』に続いてミシュラン に掲載されましたので全国的に有名になりました。 ハイキング、登山日和の時の混雑は小田急線伊勢原駅から始まっています。 その証拠に土日はロマンスカーの停車駅になります。 以前は『おおやま』と読んでもらえず『だいせん』なんて読まれてしまった事も多かった大山ですが、古くは江戸時代後期から伊勢には行けぬ、大山詣でで大いに賑わったらしいです。 またここから大山詣での言われ(豆腐料理を食べさせる宿がなぜ多いか、の理由など)を書く技量がないのでやめておきますが、ネットをはじめ文献や浮世絵など様々ありますので、ご興味のある方はぜひ‼︎ <<< イイハナシダナーと思ったので追記 >>> 添付写真にも書きましたが、敷紙の短歌は先代料理長相原古城の短歌で、 「納め太刀 さやに収まる 世にもなほ 研ぐべきものは 心なりけり」 料理人の心得を唱ったそうなのです。 が、この"納め太刀"というのは伊勢原市観光協会のHPによると、 『願い事を書いた木製の太刀を大山阿夫利神社に納める行事で江戸時代からあり、参加者らは1メートルを超える木製太刀を抱え、標高約700メートルの神社を目指したそうです。 源頼朝が必勝を祈願して太刀を奉納したのが始まりとされ、今では山の日の人気イベントになっています』 だそうで、知人と顔を合わせて喋っていたら、 「だからさ、頼朝なんか武士は刀を大切にしたけど、料理人は包丁も研ぐけど、なおとがなければいけないのは心だ、っていう歌なんだよ」 と詳しく教えてもらいました。 ほほぉう!この"納め太刀"で源頼朝にまでかかってるのかぁ、と感心しきり。 鎌倉から切り通しを通って大山まで頼朝を筆頭に馬で武士が詣でたんだなぁと感慨深いものがありました。 大山詣でをしてきました!
2021/06訪問
2回
余は満足じゃ!心地よい満腹感に酔いしれた…第二回【女子忘年会in銀座 1/2】