レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
7位
1回
2017/01訪問 2018/04/29
久しぶりに会った高校時代の仲間と共に0次会として訪問。
馬刺しを中心に以下のメニューを注文しました。
・馬レバ刺し(1,800円)
・赤身刺し(1,400円)
・ハツ刺し(1,100円)
・桜納豆(750円)
・馬肉ユッケ(950円)
どれも鮮やかな色をしています。味に関しては何も言うことはありません。
熊本の馬肉料理店は他にも何店か行きましたが、鮮度と質はこのお店が1番ではないでしょうか。
また、ドリンク、特に焼酎の品揃えが充実しており、魔王・村尾・森伊蔵の3Mが全て置いてある点も高評価です。
新年早々に行ったので、別途10%のサービス料がかかってしまい、やや割高な印象を受けましたが、料理の内容は十分に満足できるものでした。
10位
1回
2017/05訪問 2017/05/09
ゴールデンウィーク期間中に中之島で開催されたFOOD SONIC(フードソニック)2017。このイベントに出店されていた『ミシュランガイド東京』のビブグルマンの常連となっている有名ラーメン店が、記念すべき1000軒目となりました。
出品メニューは、トリュフ香る貝汁塩ラーメン(800円)のみ。トッピングは自由に選ぶことができました。せっかくなので、フォアグラソテー、炙りチャーシュー、薫玉(薫製玉子)がトッピングされたスペシャル盛りを注文することに。
トリュフペーストが入っているため、世界三大珍味が2種類も使用された贅沢なラーメンでしたが、貝の旨味が凝縮された金色のスープは、麬(ふすま)入りの麺と見事に調和していました。
金額はこれまでの人生で最も高いラーメンでしたが、素直に美味しいと呼べる1杯でした。
場所は市電の洗馬橋停留所から歩いてすぐ。この辺りは、手鞠歌「あんたがたどこさ」のルーツとして知られており、お店は坪井川を背にして建っています。
当日の朝に電話で予約。お昼は混み合うため、事前にコースを伝えてもらえれば、スムーズに料理を提供できるとのことでしたので、 Bronzo(ブロンゾ)をお願いしました。
まずは前菜。3種類の生ハムを使ったサラダ、カポナータ、テリーヌが乗った1皿。1つずつ丁寧に説明してくださるところが好印象です。2種類のパンとともにいただきます。次はえんどう豆のスープ。オリーブオイルが少しかかっており、素材であるえんどう豆の味がしっかりと感じられます。パスタは、トマトソース系とオイル系の2種類から選択でき、今回はオイル系の方を注文しました。クレソンとアンチョビ、フレッシュトマトが使われたパスタで、量は少なめでしたが、塩加減も麺の硬さも温度もちょうど良く、綺麗にまとまっています。メインは黒胡椒のソースがかかった豚ロースのグリル。付け合わせはマッシュポテトと玉ねぎやパプリカなどの野菜でした。ドルチェは嬉しい3種盛りで、これだけでも食べに来る価値があると思う人もいるかもしれません。
味、サービス、雰囲気、コストパフォーマンスの全てにおいて申し分なく、総合力の高さを見せつけられました。次回は是非、ワンランク上のArgento(アルジェント)をお願いしてみたいと思います。