5回
2021/07 訪問
今回はインスタ映えメニューも登場。あてのもつ肉は安定の美味さを堅持しています。
新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が一時的に明け、おじゃました鶴見川橋もつ肉店。
久々にお酒と共に、美味いもつ肉やつまみの数々を堪能してきました。
最初はハイボールと炙りハツ。鮮やかな紅色のハツ肉が目を引きますが、手元のバーナーでしっかりと火を通してからいただきます。
噛むとギュッと独特な旨みと香りが口の中いっぱいに広がります。ハイボールもまた進みます。
2杯目のお酒は気になっていたこちら。
DeNAハイボール。メニューにインスタ映えとはっきり書かれています。
横浜のプロ野球チームDeNAベイスターズをイメージした一杯。鮮やかなブルーのリキュールをベースにしたハイボール。爽やかな甘さでなかなか良い。
星に象ったレモン皮が添えられていて、苦味がアクセントになって見た目だけでなく味わいもかなり本格派。添え付けのレモン皮がキンキンに凍らせられているのもポイント高いです。
マヨネーズのコクを生かした山盛りのポテトサラダ、じゃがいものごろごろとした食感がしっかりと残り、これも居酒屋メニューとしては最高峰の出来。
最後は串ものではつもとを堪能。
コリコリとした食感とその噛みごたえある部位から出る濃厚な旨みを堪能して、お店を後にします。
ポテトサラダがかなりボリューム感があるので、この品数で十分満足でした。
また伺います!
2021/10/05 更新
2021/06 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
念願の営業再開!ノンアルコールでもその味わいは変わらずです。
4月以降のまん延防止措置発令に伴い、休業が続いていた鶴見川橋もつ肉店。2021年の6/5より営業再開との嬉しい知らせが。
早速鶴見まで飛んでいきました。
残念なことにあまり時間が取れなかったので、今回は最低限の注文で。近日中にまたおじゃましたいと思います。
ノンアルコールでの営業なので、ドリンクはノンアルビールの「龍馬1865」を。
ただ、樽があるのかジョッキにきちんと注いでくれるのは嬉しい心遣い。気分は盛り上がります。
まず最初にポテトサラダが参ります。
お皿にこんもりと盛られて、かなりボリューム感たっぷりなのは変わらず。
じゃがいものホクホク感とマヨネーズのコクと酸味の絶妙なバランスを保っている味わいもそのままですが、これでかなりの満腹感を感じてしまうのは気が早いか。
続いて皿焼きレバー。卓上のガスバーナーで炙るのも変わらずです。この感覚なんと久しぶりなんでしょう。
早速いただきます。
直前まで生の新鮮な状態だったレバーの切り身は、火を通してもプリッとした舌触りが残り、鮮烈で濃厚な味わいとレバー独特の香りもしっかりと堪能できるのは嬉しい限り。
今回は最後に焼き物を頼んでシメにします。
ハツとガツを塩で1本ずついただきました。
ハツは相変わらず新鮮な香りで豚の生命のエキスを感じさせる味わいがします。
ガツは初オーダーだったかもしれません。
他所でみるガツより、一片がかなり大きい様な気がします。さぞかし噛みごたえがあるのかと思いきや、程よい歯ざわりで、写真の見た目の通りイカ焼きを食べている様ですが、味と風味は間違いなくあの胃袋なのです。
やきとんの新たな魅力を見出してくれた鶴見川橋もつ肉店、早々の再訪を誓います。
ごちそうさまでした‼️
2022/03/16 更新
2021/02 訪問
豚ハツに再チャレンジ。その味はやはり濃厚でした。
前日に引き続きまた訪れてしまいました。
今回は入店時間を1時間早めて17時前に参上です。
結果念願の豚はつに出会えました。
鶏のはつもとと共にいただきます。
その期待のお味は。
裏切られませんでした。
はつ独特のあの香り、かなり濃い感じがします。豚肉のエキスが凝縮されている感じがしますが、それでいて臭みは一切ありません。肉そのものには甘みさえも感じ、新鮮さが伝わってくる一串でした。
鶴見まで食べに来た価値あり、歯ごたえのあるはつもととの食べ比べにも大満足でした。
この焼物を待つ間、お酒のあてにいただいたのがミックスナッツのオリーブオイル炒め。
オイルで軽く炙る事によって、香ばしさがさらに増してこちらもかなりレベルの高い逸品。アーモンドがこの中ではオススメです。
ニンニク焼きも、皮付きのままワイルドに卓上へ。
ただ皮付きで焼いているので、中はホクホクの仕上がりなのがまた良い。
皮を剥いた時にホワッと広がる香りがそれだけでつまみになる感じです。
時期をみてまたおじゃましたいです。
こんなお店が地元にあったら、と思わせてくれる一店です。
2021/04/12 更新
2021/02 訪問
旧東海道沿い。もつ肉の旨みを存分に味わえるお店です。
旧東海道を進んでいて出会ったお店です。
東京側(最寄りは鶴見市場駅)から、鶴見川を渡ってほどなく、黄色の看板が目印になるお店です。
店内は立ち飲みオンリー。最初東海道巡りをしていて見かけた時は満員でしたので、日を改めて出かけました。
店内に入ってすぐにお会計のレジがあり、最初のオーダーはここで注文してから席へ進みます。追加オーダーもその度にこのレジへ来るスタイル。慣れないとちょっと戸惑うかもしれませんが、少ないスタッフさんでの対応なので、そこは御愛嬌。
最初はこの日残念ながら品切れだった豚ハツの代わりに、珍しいハツひもとはつもとをオーダー。
そしてこのお店ならではの皿焼きレバーをいただきます。
ひと言で言うと、もつ肉店を看板に謳うだけあって、旨味が濃厚です。
頼んだ串2種類は、口の中で噛み締めると脂と鶏独特の甘みのある美味さがにじみ出てきます。
はつもとの方が若干コリッとした食感。ハツひもはよりソフトな印象ですが、どちらもうまいです。
続いて皿焼きレバー。
テーブルに備え付けの卓上ガスバーナーで、お客さん自身で火を通していただく牛レバーです。
レバーの生食は厳禁ですので、良く火を通していただきましたが、直前まで新鮮な状態だった素材にやはりネタの目利きが良いのか、レバーのその濃厚な香りとトロッとした甘みのある旨さはしっかり堪能できました。
ここでやきとん以外のオーダーを。
手作りのポテトサラダとチャンジャを。
ポテトサラダはまずボリュームが半端なかったです。
味は家庭風の味つけでお酒の進む味わい。じゃがいものゴロっとした塊が程よく残っていて、芋の味わいもしっかりと味わえましたし、恐らくケチャップでしょうか、隠し味の程よい酸味もあり瞬く間に完食となりました。
もつ肉だけでなく、こういうサブメニューにも手を抜かないのが素晴らしいです。
魚介の旨みを凝縮した、辛味溢れるチャンジャで舌を整えてこの日はお店を後にしました。
ともかく何を食べても美味いこちらのお店、すぐに再訪する事になります。
2021/04/12 更新
緊急事態宣言解除で、横浜市鶴見まで足を伸ばしてきました。
鶴見川橋もつ肉店さんの濃厚な味わいは唯一無二の存在です。
この日まず頼んだのはハツ串2本と数量限定のこころ串。こころはラスト1本でした。ラッキーです。
合わせるお酒は島根県の出雲富士雪雲。
名前の通りの白い濁り酒なのですが、どぶろくの一種でしょう。炭酸水の刺激が強く効いていてシャンパンの味わい、それでいて米麹の香りがしっかりと効いている美味い酒です。
こころ串は牛・豚がメインの鶴見川橋さんには珍しい鶏ハツ串。一片あたりの大きさが非常に大きいです。
それでいて味は大味でなくしっかりと濃厚で鉄分溢れる味わいが口の中いっぱいに広がります。
内臓肉を知り尽くした店だから出せるこの味わい。
鶏もなめてはいけません。
豚ハツはもう少し香りが強くなります。
ただ鉛の様な香りではなく、身体に染み入る感じがする、某栄養ドリンクの感覚でグッと弾力のある肉片と共に味わっていきます。
ここでモツ休めにポテトサラダ。サラダ自体はじゃがいものホクホク感と甘みを生かした優しい味わい。酸味とまろやかさが欲しくなったらマヨネーズを絡めていきます。
フライドガーリックの香ばしさがアクセントになり旨みアップです。
続いては牛ハツ刺しを。
胡麻油とタレで和えられたハツ刺は鼻につく臭みもなく、やはり滋養あふれる香りとクニッとした新鮮な噛むと押し返されるくらいの弾力ある歯ごたえがたまりません。
金宮の酎ハイを追加オーダーして、こちらもペースアップする美味しさです。
メニューをみると珍しく海鮮系のねぎとろがあります。
もつ肉の素晴らしい旨さにどう対峙するのか気になってオーダーしてみます。
普通に美味いです。油臭い市販のネギトロも多いなか、きちんとマグロの香りもしてきます。
ただ贅沢な悩みで、それまで食べてきた濃厚もつ肉には霞んでしまうんです。ネギトロとしてはハイレベルなひと皿なのに勿体ない。
ねぎとろが普通のマグロ刺に感じるくらい、濃い味を堪能させてくれる当店。
口寂しくなったらまた鶴見におじゃまします。