teTsuyaさんが投稿したラーメン屋ジョン(東京/武蔵関)の口コミ詳細

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ラーメン屋ジョン武蔵関/ラーメン、つけ麺

2

  • 夜の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク -
2回目

2021/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

今年最後の濃厚煮干麺でしょうか。この濃厚な出会いはまた次回に。

twitterをチェックしていて、武蔵関の「ラーメン屋ジョン」さんの濃厚煮干しラーメンが5/4までの提供との事で、新味に期待して訪店。

するとなんとまだ濃厚煮干しが提供されているではないですか。

この出会いに感謝して、早速注文します。

濃厚を謳うだけにビジュアル、特にスープの色が容赦ありません。着丼と同時に薫ってくる煮干の香りがまたすごいのですが、生臭い匂いは全くなく、香ばしさだけがしっかり残っています。

しかしラーメンのスープとは思えない、濃厚というかドロドロに近い、ポタージュスープの様です。

そのドロスープを、さっぱりと食べさせてくれるのがふのりと玉ねぎのみじん切り。特に玉ねぎのみじん切りはシャキッとした食感と共に口の中をさっぱりとさせてくれます。

麺は細麺をかなり硬めの仕上がりで提供してくれます。
硬めの麺は濃厚スープを確実に絡めてくれます。
豚肉もチャーシューというより角煮の味わいで、魚系のスープとの相性も見事に合ってます。

味変を楽しみたい方は、卓上にあるレモンりんご酢をどうぞ。程よい酸味とリンゴ酢のまろやかさが、さらにあっさりと食べさせてくれます。

濃厚ドロスープ、海の香ばしさをしっかりと感じつつ丼の底まで完食です。

来年また出会える事を楽しみにしています。

2021/06/14 更新

1回目

2019/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ダシを極めた一杯。味わいの異なるチャーシューもどれも絶品。満点のラーメン。

最近ラーメン力が足りないと、上司に指摘されてましたが、沼袋から吉祥寺方面へと移動中偶然の出会いでした。

西武新宿線武蔵関駅は吉祥寺方面とのバスの接続点になりますが、駅とバス通りは若干離れています。その駅とバス通りを結ぶ道沿いにあるのがラーメン屋ジョンさんです。

煮干しスープが特徴のお店という事で、初訪店なので特製煮干しラーメンをいただきます。
待つ事5分弱、クリアなスープの一杯が卓上に登場しました。特製とはいえなかなか具沢山です。そして口にする前からブワッと溢れてくる磯の香り。

耐えきれずまずはスープをひと口。良い煮干しの芳醇な香りが漂ってきます。小魚嫌いのお子さんが嫌がる、えぐ味というか嫌な香りが一切ありません。磯の香りがまるで海のそばにいるかの様に口の中に残ります。言い方が適当でないかもしれませんがさわやかな食感です。

麺がこの上品なスープを程よく絡める中太のストレート麺。溢れる煮干しの香りと共に小気味良く啜っていきます。

さて、麺とスープの上に載る具材も堪能していきます。またこの具材も手が込んでいて秀逸。
まずはチャーシュー。鶏むね・豚バラ・豚モモとなんと三種類が載っています。
そのうち鶏と豚モモがレア仕上げになっています。
どれも美味しいのですが、食べ方として鶏→豚バラ→豚モモの順をお勧めします。
まずはあっさり鶏の半生の柔らか食感と甘みのある味わいを堪能。ここで一回豚の脂身の旨みで少し満腹感を満たします。豚バラチャーシューはそれほど味は濃くないです。そして最後に豚モモレアチャーシュー。しっかりとした噛みごたえに、これは燻製仕様だったのでしょうか。燻された良い香りと豚肉本来の旨みが口の中に入ってきますが、獣臭の様な嫌な香りは一切しません。
チャーシューだけでこの異なる味わいを取り揃える努力は並大抵のものではありません。

もう一つ具材で驚いたのが、海苔にあおさのりを使用している事。普通の焼き海苔よりも、香りが断然こちらの方が強く、なおかつ麺に絡みやすいというのは恐らく計算ずくなのでしょう。

具材に柔らかい食感のものが多い中で、新鮮シャキシャキ刻み玉ねぎがまた良いアクセントになってたまらない味わいです。

こちらのお店の御主人は、某有名店で修行されたベトナムの方。ベトナムの麺料理といえば米を原材料にしたフォーが有名ですが、日本人の主食はやはりコメ。

それは日本人が好む味わいを醸し出すのも、お手のものだったのかもしれません。こういうグローバル化は大歓迎。思わぬ発見に感謝の夜でした。

2022/01/19 更新

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