2回
2019/06 訪問
しんかし続けるクオリティのお店『29on』
2019/07/21 更新
2017/12 訪問
住所非公開の低温調理のお店！
この日は特別な日ということもあり普段予約がなかなか取れないお店でもあり完全会員制住所非公開のお店焼かない焼肉の29onを利用させていただきました。
どのお料理にも創意工夫があり低温調理でここまで楽しむことができるのだと改めて感激しました。
1万のコースは飲み放題がついてきます。
スパークリング、ハイボール、赤白ワイン、オススメの日本酒など豊富です。
お料理は
コンソメスープ
和牛のタルタル
カムイ豚のベーコン
揚げないビフカツ
牛タンのボルシチ
オーストラリアヒレ肉
東京ビーフサーロイン 燻製塩、きのこソース
つけ麺
まずは食前に暖かいコンソメスープを
こちらは冬の落ち葉に見立てた一品でオリジナルビーカーを使って出汁をとります。
数分きて出てくると中に和牛のささみ入りで登場。
胃をあっためてくれます。
続いて和牛のタルタル
塊肉の周りに卵などの薬味が添えられておりその薬味を店員さんが調合させて完成します。
そえられたレーズン入りのバケットの上に載せていただきます。
柔らかい和牛がタルタルソースと良き相性を感じれる一品です。
続いてカムイ豚のベーコン
ベーコンといえば元々が燻製料理ですが低温調理で調理することによりより柔らかさを引き立てます。
そえられてマスタードとチーズをエスプーマでふわふわのベースにしたソースの2種類で味わいます。
揚げないビフカツ
自家製のソースとともにいただくのはビフカツ
見た目からわかる赤み感を感じれるお肉を赤キャベツとともにさっぱりと。
サクジュワな食感です。
牛タンのボロシチ
こちらは低温調理した柔らかい牛タンをトマトベースのボルシチに
ただでさえ柔らかくなる牛タンが低温調理することによってさらに柔らかくなっており口に含んだ瞬間にとろけます。
そしてメインのお肉が年間60頭しか取れないという東京ビーフのサーロインとオーストラリア産のヒレ肉
こちらをら卓上に煮立てたきのこソースと燻製塩の2種類でいただきます。
個人的には濃厚なきのこソースと一緒にいただくのが良かったです。
サーロイン、ヒレともに柔らかく口に含んだ瞬間のホロホロ感がたまりません。
そしてラストはつけ麺
つけ麺といえば濃厚などの濃いイメージですが、ここがまた違うポイント
鴨肉のローストとトリュフがそえられた麺に合わせるのはなんと実にさっぱりとしたスープ
締めなのに全くお腹にダメージを受けない優しいつけ麺です。
最初から最後まで細部に渡り楽しめるお店29onです。
2017/12/17 更新
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移転後初の会員制のこちら29on
知人のお祝いも兼ねて久々に利用させていただきました。
注文は
この日開催のメーカーズディナー
鹿児島のさつま永福牛を使った組み合わせのディナーコースでした。
内容は
オランダ エルテンスープ
前菜三種盛り
中国 棒々鶏
イタリア カプレーゼ
フランス リエット
ペルー カウサレジェーナ
インド タンドリービーフ
ブラジル フェジョアーダ
日本 さつま福永牛vs熟成さつま福永牛
本日のデザート
まずは肉をたくさん食べる前のスープから
こちらは野菜たっぷりのミネストローネのような仕上がり
玉ねぎ、えんどう豆などと柔らかい福永牛がうまくマッチした優しい味わいです。
続いて前菜三種盛り
フランスは豚肉のリエット
イタリアはさつま福永牛のランプを使ったカプレーゼ
中国の棒々鶏は黒ゴマペーストでいただきます。
特に濃厚のごまペーストとしゃきしゃきな鶏肉の棒々鶏が印象的でした。
カウサエジェーナ、インドのタンドリービーフとこれまたスパイスチックな肉料理が続いてブラジルのフェジョアーダへ
低温調理したサーロインと牛タンを郷土料理に組み合わせたそうでそれぞれのお肉の柔らかさとペーストが絶妙にマッチ
特にお肉は口に含んだ瞬間にジュワっと広がる赤身のうまみがこれまたたまらない味わいです。
お酒はお好みでいくと店員さんがお料理に合うものをチョイスしてくれます。
最後はこれまたメインとも言えるさつま福永牛の食べ比べ
熟成されたさつま福永牛のランプがいただけます。
どちらの低温調理で絶妙に深みが入っており、添えられた岩塩、自家製海苔の佃煮でいただくという贅沢さ。
雰囲気もさることながら料理のクオリティも行くたびに違うのでまた行きたく成るお店です。