8回
2024/02 訪問
やっぱりカウンターは違う
2019年5月以来、約5年ぶりのカウンター。
つまみもほとんど大将の仕事で握りのシャリの大きさ、固さ、温度の違いが鮮明に感じられた。
烏賊、平目は小さめ
だんだんシャリが大きくなっていく。
鰹と鯖はネタに合わせてシャリの温度が高めに
赤貝と春子、大トロの握りの固さの違い
赤貝は肉厚の食感に合わせてしっかり固めに
春子は身が柔らかいのでシャリもふんわり柔らか
鮪のシャリは赤酢が強め
大トロのシャリはおにぎりみたいに大きく
ネタごとにシャリの塩梅を変えているのとてもよくわかる。
離れのときも違いは感じられたが、忙しなくゆっくり味わうことが出来ずここまで違いがわからなかったような。
煮蛸
あん肝
まわりを削ぎ落として
鰤しゃぶ(氷見)
鰤を寝かさずしゃぶしゃぶに
ニタリ鯨
蒸し鮑
ふぐ白子
焼き白子をシャリと混ぜ、白子の皮を乗せて
ホッキ貝(苫小牧)
蛤とホッキ貝の出汁
メヒカリ(蒲郡)
白烏賊
平目(横須賀)
細魚 閂(女川)
春子(出水)
鰯(八戸)
赤貝(山口)
鰹(和歌山)
塩 玉ねぎ
鯖(七尾)白板昆布
車海老
本日の鮪(赤身 )
銚子(活縄餌 145.4kg)
赤身 ヅケ
本日の鮪(中トロ、大トロ)
舞鶴(定置 284.6kg)
中トロ
小肌
大トロ
ムラサキ雲丹
塩
ダイセン福箱
煮蛤(鹿島)
ツメは蛤出汁に砂糖で味を整えている
玉
赤出汁 もずく
トロ鉄火巻(追加)
赤身、中トロ、大トロ、中落ち入り
HIBIYA meets GODZILLA
2024/02/25 更新
2023/06 訪問
四年ぶり、はなれで
2日前の深夜、たまたまOMAKASEを覗くとはなれに空きが。はなれはどういう流れか気になるところ。夜に東京国際フォーラムに公開収録で有楽町に行く予定がありランチの予約を入れる。
はなれと言っても、カウンター奥4、5名用のL字型の小さな個室。二番手か?挨拶されて好き嫌いと飲み物を聞かれる。大将が握らないのか不安になる。
にぎりだけと思いきやツマミが供された。料理はカウンターと同じだった
もずく(沖縄)じゅん菜
タコ(佐島)
キンキ
味醂が強く甘め
あん肝(余市)
なんばのあん肝は別格
バフン雲丹(北海道)焼き赤茄子(熊本)すり流し
毛蟹(噴火湾)まぜ寿司
蒸し鮑
メヒカリ
焼きたてで熱々
ツマミが出そろったところで大将が個室に来て挨拶される。「今から握ります。」大将が握るとわかり、ホッとする。カウンターより1時間遅いスタート。時間差で大将が握りに来る流れ。
以前は弟子に握らせていたが、色々あってはなれも大将自らが握るようにしたとのこと。
温度にこだわるのは有名だが、目の前で大将の握りを見てネタとシャリの大小、厚み、握りに強弱をつけている。ネタとシャリのバランスが絶妙だ。
白烏賊
甘さを引き立てる小さなシャリ
真子鰈(富津)
春子
大きく柔らかいシャリ
鯵
厚めのネタは旨味が強い
北寄貝(長万部)軽く炙って
あえてワタを残す
鰹
薬味に玉葱
鯖(胡麻鯖)白板昆布
縞海老
本日の鮪
秋田八森 延縄 103.4kg
赤身 ヅケ
トロ
柔らかいシャリ
小肌
金目鯛
炙った皮がアクセント
太刀魚
柔らか過ぎるため手渡しで
口に入れた瞬間に溶けて思わず声を上げた
穴子
玉
キンキのアラの赤出汁
カウンターの予約はほぼ不可能。四年ぶりと伝えると、以前の訪問も記録されていて「3度目ですね。また四年後じゃ申し訳ないから。」とはなれだが次の予約入れてもらえた。
次回も楽しみ。
2023/06/29 更新
蛸(佐島) 塩茹で
味と風味を活かすため塩茹でに変えた
キンキ(北海道)
ブリ(氷見)
ニタリ鯨
カワハギ(鳴門)
肝乗せ
焼き茄子のペースト
鮪の突先のフライと山葵葉の手巻き
鰻(天草)
皮目が硬いのでしっかり焼いてある
真鯛(鳴門)
本日1番のネタ
鱸(鳴門)
厚め切って旨みを強くしている
細魚
焼きシャリ 帆立貝柱
中華のような味付けに
春子
北寄貝(長万部)
鯵(氷見)
鰹 タタキ
鰯
鰆(答志島)
伊奈鯖(五島列島)
〆鯖 (金華鯖)
蝦夷鮑 出汁餡
浜中産バフン雲丹
鮑の出汁餡にシャリと雲丹を入れて
車海老(宇部)
本日の鮪は北海道広尾産
赤身 ヅケ
中トロ
小肌 おぼろ
大トロ 蛇腹
煮穴子
玉子
キンキのアラの赤出し