33回
2025/08 訪問
片折の飽くなき挑戦。
・玄米茶
・氷見の天草のところてん
・水玉おくらのお椀
・アラ、ヒラソウダガツオ、アオバイガイ、コヅクラの叩き(ブリの出世魚)
・蓮の葉の飯蒸し
・甘鯛の炭火焼き
・とうもろこしの天ぷら
・すっぽんの煮凝り、シラサエビ
・枝豆の白和え、デラウェアのみぞれ和え、赤ずいきの胡麻酢和え
・炊き合わせ(石川小芋、翡翠茄子、能登鮑、きぬさや)
・渡り蟹とくらげときゅうりの酢の物
・白ご飯、味噌汁、香の物、牛の八幡巻き
・海鮮丼
・鮎の焼きおにぎり茶漬け
・卵かけご飯
・蓮根餅
・お抹茶
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片折さんへ32回目の訪問。
自身としては早5回目の夏のメニューです。
この日は、蓮の葉の飯蒸し、とうもろこしの天ぷら、すっぽんの煮凝り、和え物3点盛り、水玉おくらのお椀など、毎回訪問する度に新しいメニューを考案されている片折さん。
食べログの評価で全国1位になっても、飽くなき探究心と言いますか、挑戦と言いますか、常に新たな試みをされる片折さんには本当に脱帽です。
次回の訪問も楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/09/30 更新
2025/06 訪問
主役不在の難しい季節だからこそ光る手腕
・玄米茶
・赤いかのルイベ、金時草
・一番出汁
・沢煮椀
・お造り(甘鯛、アオバイ貝、アラ、岩牡蠣)
・一寸豆の飯蒸し
・のどぐろ
・甘海老の磯辺揚げ
・雲丹素麺、枝豆、長芋
・ハモの陣太巻き
・寄せ豆腐(さざえ、鰻、キクラゲ)
・茄子の胡桃味噌田楽
・白ご飯、牛のしぐれ煮、茄子の浅漬け、味噌汁
・アラの漬け丼
・甘鯛の天丼
・おこげ
・氷室饅頭
・お抹茶
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31回目の片折さんへ。
時期的に主役となる食材が少ないと言われるものの、この時期の片折さんで出てくる「アオバイ貝」は、個人的に主役級の存在感。そして私の大好物です。
また、珍しくお造りで「甘鯛」が出ました。
片折さんでは初めて頂きます。
いつもお椀で頂いてたので、生の味を知らなかったですが、食感は柔らかく、文字通り身が"甘い"お魚でした。
また、マイナーチェンジとして、お食事のおかずで定番になっている「八幡巻き」と「香の物」が、今回「牛のしぐれ煮」と「茄子の浅漬け」になっておりびっくり。
どちらも大変美味しく頂きました。
特に茄子の浅漬けは個人的に大好きなので、今後定番にして欲しいなと思いました。笑
また次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2025/04 訪問
【神回】ホタルイカが「茹で」じゃない!?
・玄米茶
・よもぎ豆腐 ♡
・一番出汁
・アイナメのお椀、コシアブラ
・ヒラメ、アカイカ
・サヨリの昆布締め
・焼きホタルイカ
・お豆腐の田楽、えごま味噌、木の芽味噌、菜の花の素揚げ ♡♡
・甘鯛の炭火焼き、かじめの佃煮
・いんげんの胡麻和え、春若芋のこのわた掛け、富山県高岡市西田の筍とホタルイカとタラの芽の天ぷら
・海鱒の鱒寿司
・岩蛸の桜煮、筍、フキ、わらびの炊き合わせ
・白ご飯、八幡巻き、なめこと筍の姫皮の味噌汁、香の物
・氷見メジマグロの漬け丼
・稚鮎の天丼
・卵かけご飯
・おこげ
・桜餅
・お抹茶
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30回目の片折さんへ。
この日は、毎年恒例のホタルイカの訪問。
今年は例年よりもホタルイカの成長が早かったらしく、訪問日の4月後半には、もうホタルイカの提供が終わると女将から連絡が。
残念ではあるものの自然のことなので諦めていたら、まさかの当日…
ホタルイカを出してくださいました。。
しかも、いつもの「茹で」ではなく、「焼き」と「天ぷら」の2種。
今年のホタルイカは諦めていたので、感無量です。
片折さんのホタルイカを「茹で」以外で食べた事もなければ、聞いた事もSNSで見た事もなかったのでびっくりしました。
結論、どちらもめちゃくちゃ美味しかったです。
焼きは、食感がしっかり目になり、ワタの旨味や苦味が強くなった印象。
天ぷらは、葛粉?の衣が薄く纏われており、焼きとはまた違った味わいで美味しかったです。
二度と経験することないかもしれない、大変贅沢な食べ比べでした。
その他のお料理も総じて美味しかったのですが、特にこの日は「豆腐の田楽」が素晴らしかったです。
豆の香りが強いお豆腐に負けない木の芽味噌との相性は抜群でした。
次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2025/01 訪問
2025年初の片折さんへ
・うずみ豆腐
・鱈白子
・アンコウと加賀蓮根のお椀
・ヤリイカとメジマグロのお造り
・蕎麦がき、能登椎茸、金沢春菊
・あん肝
・富山の立山町の天然真鴨 ♡♡
・甘鯛の蕪蒸し
・紅白なます、なまこ
・目鯛のしゃぶしゃぶ
・白ご飯、氷見牛の八幡巻き、なめこの味噌汁、香の物
・メジマグロの天丼
・クエの天丼
・卵ご飯
・おこげ
・苺大福
・お抹茶
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29回目の片折さんへ。
2025年最初の訪問です。
この日頂いたもので、先月に引き続き「天然真鴨の炭火焼き」が、個人的MVPでした。
「片折=鴨」イメージはあまりないですが、個人的にはホタルイカ・松茸・雌蟹に匹敵するスペシャル食材だと思っております。
この口コミを見てる方は、もし今後食べる機会があれば、ぜひ意識してお食事されてみてください。
他のお料理も大変素晴らしく、2025年も良いスタートが切れました。
次回の訪問が既に楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2024/12 訪問
2024年の最後は片折さんで
・玄米茶
・カブのふろふき
・ずわい蟹のお椀
・香箱蟹 ♡♡
・寒ブリと寒ブリの心臓とクエ ♡♡
・南瓜豆腐
・本鴨の炭火焼き ♡♡
・鰻と百合根のキビ団子
・湯豆腐
・蟹の身の蟹味噌和え、金沢春菊の白和え
・干しぜんまいの篠田巻き ♡
・白ご飯、八幡巻き、味噌汁、香の物
・ブリ漬け丼
・新からすみご飯
・卵かけご飯
・おこげ
・蓮根饅頭
・お抹茶
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28回目の片折さんへ。
年間通して人気ですが、中でも人気な香箱蟹の季節へ。
日本料理は、片折さんで締めるというルーティンを毎年の恒例にしておりますが、今年もその時期が来ました。
香箱蟹はもとより、この日の「寒ぶり」「本鴨の炭火焼き」「干しぜんまいの篠田巻き」は震えました。。
片折さんで鴨を頂くのは初めて?だと思いますが、今まで食べた鴨の炭火焼きで一番美味しかったかもしれません。。
冬を感じさせてくれるピン食材を幾つも食べられて最高の2024年の締めになりました。
また2025年もよろしくお願いします。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2024/10 訪問
至極の松茸コース
・松茸のお造り
・能登の栗お粥
・一番出汁
・紅蟹のお椀
・クエ、ヒラソウデカツオのお造り
・シメジと松茸
・テッポウカマスと松茸
・辛子蓮根
・氷見牛と松茸のしゃぶしゃぶ
・里芋の田舎煮
・干しぜんまいのひろうす
・蒸し茄子
・白ご飯、白菜の漬け物、松茸の味噌漬け、なめこの味噌汁
・カツオの漬け丼
・クエの炙り丼
・牛のしぐれ煮
・おこげ
・金時饅頭
・抹茶
・梅ジュース
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27回目の片折さんへ。
この日は、毎年恒例の松茸コースの時期です。
年間通して全て好みですが、特に好きな時期の一つで、毎年の楽しみになっております。
今年も、珠洲の松茸をコース開始するギリギリまで採って来て頂き、贅沢にも夕採れの新鮮なものです。
珠洲の松茸は例年、不作や時期の遅れなどが続いており、この日は10月中旬でしたが、丸での提供ができるほどの大きい個体が採れなかったそうです。
自然のことなのでこればかりは仕方ないですね。
とはいえ、どんな状況でも美味しいお料理を提供してくれるのが片折さんの凄いところ。
丸の存在を忘れるほどの、非の打ち所がない完璧なお料理の数々。
本当に美味しかったです。
里芋の田舎煮なんて、何度も食べて来ましたが、なんで片折さんのはこんなに美味しいのか。。。
常にあるもので全力を尽くしてくださる片折さんチームに感謝です。
次回は2024年最後の訪問ですが、寂しい気持ちと楽しみな気持ち半々です。笑
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2024/08 訪問
片折の「夏」
・玄米茶
・氷見の天草のところてん
・一番出汁
・水玉オクラと甘鯛のお椀
・本カツオの藁焼き、アカイカのお造り
・ずんだの白和えと大徳寺納豆、ずいきの胡麻酢和え、デラウェアのみぞれ和え
・ノドグロ、アオバイガイのお造り ♡
・岐阜県宮川の鮎の炭火焼き
・蓮の葉の飯蒸し
・すっぽんの煮こごり、シラサエビ、オクラ
・能登アワビの天ぷら、長芋の当座揚げ
・茶筅茄子、錦糸卵、絹さや
・岐阜県宮川の鮎の酢の物、きゅうり、みょうが
・白ご飯、八幡巻き、香の物、味噌汁
・ボタンエビの漬け丼
・太刀魚の天丼
・卵ご飯
・カツオの漬け丼
・おこげ
・蓮根餅
・お抹茶
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26回目の片折さんへ。
金沢でも猛暑続く8月後半。
そんな暑い時期の中、涼しさを感じさせてくれる天草のところてんからスタート。
夏らしい食材を、片折さんらしいオリジナリティあるお料理として頂く贅沢な時間でした。
4回目?夏のお料理ですが、毎回コース内容が異なるので訪問するのが毎年楽しみになってます。
次回は、秋の松茸。既に楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2024/06 訪問
主役不在の難しい季節だからこそ光る手腕
・滝川豆腐
・一番出汁
・能登鮑の玉子豆腐
・アオリイカ、小浜の赤雲丹、青バイ貝
・床川の焼き鮎、べっこう生姜
・能登の蛤の飯蒸し
・鱧の神太巻き
・焼き赤甘鯛
・岩牡蠣の昆布焼き
・吉川茄子、くるみ味噌、きぬさや
・新じゃが饅頭 ♡♡
・白ご飯、八幡巻き、味噌汁、香の物
・アジとカツオの漬け丼
・マナガツオの天丼
・卵かけご飯
・アオリイカの漬け丼
・氷室饅頭
・お抹茶
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25回目の片折さんへ。
時期的に主役となる食材はないからこそ、料理人の技量が問われる季節。
そんな中、今回初めて頂いた「新じゃが饅頭」は、大変美味しく頂きました。
じゃがいもの甘さとバターが合わさった饅頭に、出汁が効いた餡を絡める事でベストマッチ。
"和風じゃがバター"といったところでしょうか。
この日の個人的MVPでした。
この時期の片折さんのスペシャリテとしてレギュラーメニューに入れて欲しいです。笑
いつも新たな試みをされる片折さん。
毎回訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2024/04 訪問
片折の「春」
・春野菜(うるい、わらび、にんじん、三つ葉、蕗のとう)と太刀魚の甘酢あんかけ
・一番出汁
・おしろい豆腐と小鯛のお椀
・ヒラメと赤イカのお造り
・紅ズワイガニのシュウマイ
・ヤナギサワラのタタキ
・ヤナギバチメ(メバル)の塩麹焼き、石川県産インゲンの黒胡麻和え
・ホタルイカの釜揚げ
・ノドグロの蒸し寿司
・豆腐田楽、木の芽味噌
・富山高岡の白筍
・桜鱒とクレソンの湯葉巻きの天ぷら、アスパラ
・サヨリの昆布締め、針うど、菜の花の辛子和え
・白ご飯、八幡巻き、香の物、筍の味噌汁
・ヒラメの漬け丼
・稚鮎の天丼
・梅茶漬け
・桜餅
・お抹茶
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24回目の片折さんへ。
この日は、毎年恒例のホタルイカのお席。
4月後半に伺いましたが、この年は小さすぎず大きすぎずで、ベストサイズでした。
初めて食べる友人達も大歓喜。
美味しいだけじゃなく、楽しい時間も含めて片折さんの魅力ですね。
次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2024/02 訪問
2024年初の片折さん。
・五色豆
・一番出汁
・加賀蓮根と鮟鱇のお椀
・ヒラメとヤリイカのお造り
・雲子
・メジマグロのお造り
・メダイの幽庵焼き
・このわたの恵方巻き、かぶら寿司、鮟肝
・金沢春菊、八ツ橋牛蒡、梅人参
・香茸の巾着稲荷
・ズワイガニ、新わかめ、金沢せり
・白ご飯、八幡巻き、ミンク鯨の味噌汁
・メジマグロの漬け丼
・ヒラメの天丼
・卵かけご飯
・梅茶漬け
・苺大福
・お抹茶
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23回目の片折さんへ。
2024年初の片折さんは2月という事もあり、お正月というより節分メニュー。
恵方巻きも頂けて、節分気分を味わえました。
お料理も総じて美味しく大満足です。
今年も良い年になりそうな予感。
次回は春のホタルイカ。
楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2023/12 訪問
2023年の締め括りは片折さんで。
・源助大根のふろふき
・一番出汁
・ズワイガニのお椀
・香箱蟹
・からすみ
・迷い鰹、アオリイカのお造り
・ブリのお造り
・蟹味噌、餅米
・やなぎさわらのなんば焼き
・金沢春菊の白和え
・きびだんご
・干しぜんまいのしのだ巻き、ほうれん草
・大浜大豆の湯豆腐、シラサエビの裏白椎茸、みぶな ♡
・ミンククジラのお味噌汁、八幡巻き、白ご飯
・ブリとカツオの漬け丼
・カマスご飯
・卵かけご飯
・柚子風味の葛焼き
・お抹茶
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22回目の片折さんへ。
2023年最後のお食事は片折さんでした。
香箱蟹を初め、最高の食材を最高の調理法で。
中でもこの日初めて頂いた、大浜大豆の湯豆腐は絶品でした。
濃厚な大豆を風味や旨みを感じられるお豆腐は、ついつい女将にどこの豆腐か聞いてしまうほど。
贅沢な年内最後の締めのお食事でした。
また来年が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2023/10 訪問
「松茸」の最高到達点
・松茸のお造り ♡
・松茸のお粥 ♡♡
・黄金蟹のお椀 ♡♡
・カサゴ、アオリイカのお造り ♡
・白海老の磯辺揚げ
・ヒラソウダガツオ、アジのお造り ♡♡
・カマスの幽庵焼き
・焼き松茸 ♡♡♡
・百合根大根と鶏そぼろ、柴茸、千本しめじ
・辛子蓮根
・氷見牛のしゃぶしゃぶ、松茸 ♡♡
・ひろうす、干しぜんまい ♡♡
・白ご飯、カツオの時雨煮、生の松茸の味噌漬け、しじみ汁
・カツオとアジの漬け丼
・クエの天丼
・卵かけご飯
・栗きんとん ♡
・お抹茶
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21回目の片折さんへ。
まず結論から言うと、生涯記憶に残るであろう最高の回でした。
グルメ活動の中で数々の松茸を頂いておりますが、片折さんの松茸が味も調理法も個人的にはNo.1です。
松茸だけに留まらず、ヒラソウダガツオや、干しぜんまいのひろうすも大変素晴らしい一品でした。
既に来年の10月が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2023/08 訪問
片折さんの「夏」
・氷見の天草のところてん、叩きオクラ
・能登鮑と玉子豆腐のお椀
・アラ、赤イカのお造り、チリ酢
・白海老の磯辺揚げ
・シラサエビとノドグロの湯洗い、生姜ポン酢
・富山県庄川の焼き鮎
・へた紫なす、錦糸卵、絹さやの煮物
・鮎の笹船寿司、小鯛の小袖寿司
・きゅうりと能登椎茸の甘露煮とクラゲの胡麻酢和え
・太刀魚と大葉の変わり揚げ
・舳倉島(へぐらじま)の細もずく酢、赤いかのルイベ
・うなぎの蒲焼き、きくらげ、鮑の貝柱の寄せ豆腐
・白ご飯、八幡巻き、氷見のミンククジラの味噌汁、香の物
・卵かけご飯
・鰹の漬け丼
・太刀魚の天丼
・ブランマンジェ、ルビーロマン
・抹茶
▼日本酒
手取川のu
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20回目の片折さんへ。
氷見のところてんを始め、なすと絹さやの炊き合わせなど、上品な夏を感じさせてくれる献立。
付け合わせの野菜の包丁の切り方など細部まで丁寧に仕事されたお料理は食べ手にも伝わりますね。
どの季節に来ても毎回感動させてくださる片折さん。
次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2023/06 訪問
スター食材不在の季節だからこそ光る手腕
・加賀の丸芋豆腐、そら豆
・小鯛のにゅうめん
・キジハタ、アオバイガイ、アカニシガイのお造り
・能登の毛蟹の蟹しゅうまい
・七尾の天然トリ貝、ボタン海老 ♡♡
・スミイカの木の芽和え ♡
・炭焼きの甘鯛、レタス
・ほうれん草の白和え、百万石椎茸の炭火焼き
・のどぐろの蒸し寿司
・揚げ豆腐、スナップエンドウ ♡
・能登の天然岩牡蠣
・加賀レンコンの蓮蒸し、うなぎ、百合根
・氷見牛の八幡巻き、白ご飯、ボタン海老の味噌汁
・鰹の漬け丼
・マナガツオの天丼
・卵かけご飯
・おこげ
・新生姜入り国産わらび餅 ♡
・お抹茶
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19回目の片折さんへ。
どの季節に伺っても新たな出会いや発見をさせて頂ける片折さん。
献立も食材も一期一会の全国でも数少ないお店です。
この日の衝撃的な出会いは、七尾の天然とり貝。
数々のとり貝を食べてきた私ですが、これから先これ以上美味しいとり貝に出会うのか?と思わせてくれるほどの個体。
片折さんの仕入れ力には毎回脱帽です。
ちなみに、最後の国産わらび餅ももちもちで美味しかったのですが、国産わらび餅扱っているお店は日本で2軒だけというから驚き。片折さんは魚介類以外の仕入れも凄いみたいです。
既に次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2025/08/06 更新
2023/04 訪問
待ちに待った。片折のホタルイカ。
・よもぎ豆腐
・氷見のあいなめのお椀 ♡♡
・サヨリとヒラメのお造り ♡
・紅ズワイ蟹のしゅうまい
・鳥貝のお造り、スミイカの木の芽和え、アオバイガイのお造り ♡
・ミンククジラのさえずりの煮込み ♡
・ほうれん草の白和え、百万石の焼き椎茸
・ノドグロの炭火焼きと春キャベツ
・千菜の桜鱒寿司、鱒の卵の醤油漬け ♡
・白海老のアラレ揚げ、アスパラ
・ホタルイカ
・加賀蓮根の蓮蒸し(鰻の蒲焼き、サワラ、百合根)
・白ご飯、クジラの味噌汁、八幡巻き、
・赤貝のひもの巻き寿司
・サワラご飯
・卵かけご飯
・天然の稚鮎の天丼
・桜餅
・抹茶
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18回目の片折さんへ。
片折さんの人気シーズンと言えば、
「秋の松茸」「冬の蟹」そして「春のホタルイカ」
この日は1年ぶりの楽しみにしていたホタルイカの会でした。
ホタルイカのシーズンと言っても、春だからといって確実にホタルイカが出る訳ではなく、4月も3.4回ほどホタルイカが取れない日があったそう。
食運に恵まれ今年も無事片折さんのホタルイカを堪能させて頂きました。
その日の内に死んでしまうと言われているホタルイカは、鮮度が命。
その日に獲れた新鮮なホタルイカは、噛めば口の中でぷちっと味噌が弾け、何とも言えぬ至福の時間。
また、この日はレア食材にも恵まれました。
片折さんでもほとんど出ないと言われる「クジラのさえずり」と「鱒の卵」
自身も初の体験でした。
氷見であがったクジラのさえずりは、クジラ特有の臭みが一切無く、まるで牛タン。
鱒の卵は、例えようがない今まで食べた事のない食感と味。
どららも大変美味しく頂きました。
毎回今まで食べた事のない食材やお料理を出してくださるので、飽きる事なく通い続けることが出来る稀有な日本料理店。
既に次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2023/06/29 更新
2023/02 訪問
この日の"メジマグロ"に悶絶。。
・春菊豆腐と焼き春菊
・ズワイガニのお椀
・ヤリイカとヒラメのお造り
・鱈白子 ♡♡
・メジマグロのお造り ♡♡♡
・あん肝
・ノドグロ、焼き能登椎茸
・生くちこの玉締め
・能登なまこのなます
・香茸入りの餅巾着
・あんこうと源助大根と蕎麦がきの鍋
・お食事(八幡巻き、メジマグロの漬け丼、あんこうの天丼、卵かけご飯、イワシご飯)
・苺大福
・抹茶
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17回目の片折さんへ。
12月の蟹の時期が終わり、3月のホタルイカの時期が始まるまで、これといった主役級の食材が無い1月2月。
しかし、そういった時期だからこそ、片折さんの技術力の高さや、普段スポットライトを浴びない食材の魅力がいつもより伺える、むしろ個人的には好きな時期の到来です。
特にこの日は、メジマグロに悶絶でした。。
まだ身が生きているかのように噛む度に弾き返される食感。
そして、噛む度に溢れる甘味と旨味と香り。
そのどれもが、今まで食べたメジマグロとは似て非なるもの。
この立地だからこそ、そして片折さんだからこそ実現出来た素晴らしい一品でした。
訪問する度に、今まで味わった事ない感動をさせてくれる片折さんには本当に感謝です。
既に次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2023/04/30 更新
2022/11 訪問
片折さんの香箱蟹を超えるものは今後出会わないかもしれない。
・源助大根のふろふき
・加能蟹のお椀
・香箱蟹、甲羅酒
・アオリイカ、ブリ、ブリの心臓の造り
・迷い鰹のタタキ
・焼き蟹
・ほうれん草の白和え
・氷見牛と松茸のしゃぶしゃぶ
・里芋の田舎煮
・焼き蟹、味噌和え
・蟹味噌雑炊
・干しぜんまい
・氷見牛の時雨煮
・ぶりとかつおの漬け丼
・鮭の親子丼
・栗きんとん
・お抹茶
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16回目の片折さんへ。
今年も蟹の時期がやって参りました。
昨年、初めて片折さんの香箱蟹を頂いてから早1年。
今まで食べてきた香箱蟹は何だったのか?と思わされるほどの衝撃。
今年も頂く事ができ感謝です。
この時期になると色んなお店で香箱蟹を食べる機会がありますが、片折さんの香箱蟹を超えるものには今後出会わないかもしれません。
内子が絶妙な火入れで半熟になっており、まさに香箱蟹の概念が変わる一品。
また、今年は僕の手違いで松茸を時期を逃してしまい後悔していたところ、片折さんが察してくれたのかまさかの松茸が。。
片折さんのご配慮に頭が上がりません。。
今回も蟹だけじゃなく、もちろん他のお料理も全て美味しく頂きました。
いつも胃も心も満たしてくれる生涯通い続けたいお店です。
次の訪問まで少し期間が空きますが、既に次回が楽しみです。
今年も一年ありがとうございました。
※ちなみに、来年から加能蟹(ズワイガニ)の提供を辞めるそうです。
香箱蟹やお椀としての蟹は使用しますが、蟹尽くしのコースは今年で終了。
理由は、蟹の高騰と、片折は蟹料理屋ではないので日本料理をさらに追求していくという信念のもとだそう。
今後さらなる進化を楽しみにしております。
2022/12/30 更新
2022/09 訪問
秋の訪れ。
・煮出した玄米茶
・夏野菜の炊き合わせ(焼き茄子、新蓮根、ししとう、大葉)
・一番出汁
・黄金蟹のお椀
・アオバイ貝、クエのお造り
・黄金鯵のお造り
・白海老、揚げた海苔
・煮鮑とまこも茸の天ぷら
・かますの炭火焼き、オクラの胡麻和え
・アオリイカの子イカの酢の物
・百合根饅頭、シラサ海老
・天然鰻のうざく
・ひろうす
・白ご飯、八幡巻き、味噌汁、香の物
・鯵の漬け丼
・太刀魚の天丼
・卵かけご飯
・おこげ
・胡麻豆腐、きな粉
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15回目の片折さんへ。
日本で一番通わせて頂いている日本料理店です。
9月後半、この時期になると全国的に松茸を出される日本料理店も多いですが、北陸は出始めるのが少しだけ遅く9月末の訪問でしたが松茸は出ず。
しかし、松茸が出ようが出まいがどんな時期でも素晴らしいのが片折さん。
むしろ、松茸や蟹などの主力食材が不在の時だからこそ、片折さんの魅力を再認識させられます。
この日も北陸の素晴らしい食材を堪能させて頂きました。
次回は蟹の季節に。
既に次回の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。
2022/12/30 更新
2022/07 訪問
誰かが言った「鮎にはビールが合う」と。
・小浜の雲丹、北紫茄子 ♡
・オコゼのお椀 ♡♡
・キジハタ、ヒラソウダガツオ
・白海老の磯辺揚げ
・ノドグロの炭火焼き、レタス ♡
・太刀魚の変わり揚げ
・胡瓜とくらげと甘露椎茸の胡麻酢和え ♡
・富山県床川の焼き鮎、ビール
・鮑のステーキ、アスパラ ♡
・能登の天然岩牡蠣
・鰻と木耳の寄せ豆腐
・白ご飯、八幡巻き、香の物、味噌汁
・ヒラソウダガツオの漬け丼
・マナガツオの天丼
・卵かけご飯
・おこげ
・梅の蜜煮
・お抹茶
・大葉とローズマリーのハーブティー
─────────────────────────
14回目の片折さんへ。
この時期といえば何と言っても鮎じゃないでしょうか。
片折さんでも例外なく頂く事が出来ました。
この日初めて知ったのですが、「鮎とビール」って合うんですね。
片折さんからご提案頂き小さいグラスで頂きました。
誰かが言い出したそうですが、確かに鮎の苦味とビールの苦手との相性が良い。これぞマリアージュ。
その他にもお椀としては珍しいオコゼのお椀は、オコゼのきめ細かい身質と繊細なお出汁との相性は抜群。
それぞれの良さを引き出す至高の一品でした。
またこの日驚いたのは、片折さんでは初めて食べる「鮑のステーキ」
鮑に凄い数の隠し包丁を入れており、かけた餡が鮑にまぁ絡むこと。隠し包丁の数だけじゃなく、角度や深さもまたその美味しさを引き出す秘訣なのでしょうか。
今回で14回目ですが、毎回必ず食べた事の無い品が出てくるので、片折さんの引き出しの多さには頭が上がりません。。
この日も大満足。
次回の訪問が既に楽しみです。
ご馳走様でした。
2022/08/28 更新
・一番出汁
・松茸の刺し身
・能登栗と松茸のお粥
・松茸と蟹しんじょうのお椀
・ダイコク、アジ、クエのお造り
・松茸とほうれん草のお浸し、落花生
・焼きてっぽうかます
・焼き松茸
・辛子蓮根
・里芋の田舎煮
・アオリイカの酢の物
・能登の干しぜんまいのひろうす
・白ご飯、しぐれ煮、味噌汁、香の物
・海鮮丼
・クエの天丼
・塩ウニ
・おこげ
・黒イチジク、ぶどう、梨、白玉、黒豆、炭酸ゼリー
・お抹茶
─────────────────────────
33回目の片折さんへ。
この日は1年ぶりに楽しみにしていた松茸シーズンの片折さんです。
初めて体験するほどの大凶作との事で、訪問が10月中旬でしたが、中々納得出来るサイズと量が採れず苦戦しておりました。
とはいえ、あるもので最高のお料理を出されるのが片折さんの凄いところ。
去年頂けなかった丸の焼きも頂けて大満足のコース内容でした。
やはり片折さんの松茸は別格ですね。
また来年の秋の訪問が楽しみです。
ご馳走様でした。