ぺーぱーかんぱにーさんが投稿したNOMI RESTAURANT(京都/綾部)の口コミ詳細

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NOMI RESTAURANT綾部/肉料理、日本料理

3

  • 昼の点数:4.7

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.7
3回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

【衝撃体験】「切れ味」で「味」が変わる!?

・DASHI
・KIREAJI × 藤本純一 ♡ (鱧)
・茶碗蒸
・猪 × 菜 ♡
・人参 × KIREAJI
・kushiyaki ♡ (猪の心臓、猪のヒレ、鹿の肩肉、鹿の内モモのステーキ)
・捨 KIREAJI ♡♡ (猪のヒレのカツ)
・A cucumber that doesn't realize it's being cut
・飯
・出汁巻
・猪 鹿 鉄 ♡ (ハンバーグ)
・麺 × KIREAJI
・甘味 野生茶
・カフェラテ ♡♡

─────────────────────────

若き三兄弟の成長ぶりを感じたく、約10ヶ月ぶりに再訪。

結論から言うと、過去最高の回でした。

藤本純一さんの鱧や獲れたての猪や鹿など、素材の良さはもとより、全体的にお料理が格段に美味しくなってました。

特に印象に残っているのが、藤本純一さんの鱧の出汁と、猪と鹿の串焼き、そして猪のヒレカツです。

それぞれが自身の過去最高値。

猪のヒレカツなんて何故かヒレ肉に綺麗な脂が乗っており素晴らしい身質で、手で裂いたパン粉も素晴らしい食感。

最後の締めの麺料理の具で入ってた天然なめこもとても美味しかったですね。

あと、最後のカフェラテも。
カフェラテ史上No.1かもしれません。

ちなみに、包丁は一度のコースで35本使うそうです。
去年よりも10本ほど増えてました。笑

これからも通い続けます。

ご馳走様でした。

2024/12/30 更新

2回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

【衝撃体験】「切れ味」で「味」が変わる!?

・究極の一枚
・DASHI 0.8 & SUIMONO
・メジ鮪 × KIREAJI
・茶碗蒸
・人参 × KIREAJI
・鹿 猪 菜
・kushiyaki(カタ、ヒレ、ウチモモ、ランプ)
・A cucumber that doesn't realize it's being cut
・出汁巻
・猪 鹿 鉄
・DON
・〆
・甘味 野生茶

─────────────────────────

若き三兄弟の成長ぶりを感じたく、前回の衝撃体験から約4ヶ月ぶりに再訪。

前回よりも今回はお料理のクオリティがさらに上がって、素晴らしくなっておりました。

お料理経験が無いプラス、彼らの素直で好奇心旺盛な人間性が相まってか成長スピードが凄いです。

これからも通いつつ、彼らの成長ぶりを温かく見守っていきたいお店です。

また伺います。

ご馳走様でした。

2024/12/30 更新

1回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

【衝撃体験】「切れ味」で「味」が変わる!?!?

・究極の一枚
・DASHI
・松豚×KIREAJI×胡瓜
・茶碗蒸し
・秋鹿 菜
・kushiyaki
・万願寺唐辛子
・A cucumber that doesn't realize it's being cut
・出汁巻き
・鹿 カツ
・人参 切れ味
・猪 鹿 鉄
・〆飯
・甘味 野生茶

─────────────────────────

2023年、グルメ界隈で一番話題に上がったお店と言っても過言ではない彗星の如く現れたレストラン。

俄かに信じがたいが、なんでも包丁の切れ味で味が変わるという体験が出来るレストランが京都・綾部の山奥にあるという。
しかも、調理は20代前後の三兄弟が切り盛りしているとか。

そんな一風変わったお店へ、念願叶って常連さんにお誘い頂き初訪問。

さて、場所は大阪市内から車で1時間半ほど走らせた場所にあり、周りは山々に囲まれた自然豊かなところです。

お店は、平屋を改装したカラフルで個性的な内装。

まずは、次男の鰹節を削るパフォーマンスからスタート。
かんなでいかに薄く削れるか、のパフォーマンスなんですが、この日は4ミクロンの薄さまで削れました。
※写真参照

1ミリが1,000ミクロンなので、0.004ミリの薄さになりますね。もうよく分からない世界です。笑
(ちなみに、日本記録は2ミクロンだそうです。笑)

当然こんな薄い鰹節は人生初ですが、その鰹節を使って一番出汁を頂きます。
薄くしている分だけやはり雑味などは感じないクリアな味わいでした。

もちろん、かんなの切れ味も素晴らしいのですが、なんと言ってもこのお店の醍醐味である"包丁"の「切れ味」による「味」の変化を感じる二品は衝撃でした。。

まずは胡瓜。
"押し切り"と"引き切り"の二種類の切り方による味の違いを体験しました。

"押し切り"は、胡瓜特有の青臭さが若干あるものの、"引き切り"はその臭いが一切ありません。。

そして人参。
人参のなますですが、明らかに今まで食べてきた人参じゃありません。。これは実際食べてみてください。。
文章で表現するのは難しいです。。

胡瓜・人参、どちらも「切れ味」による「味」の違いを感じざるを得ない衝撃体験でした。

他にも、ジビエハンターでもある三兄弟が直々に山から獲ってきたジビエ肉(猪・鹿)を使ったハンバーグやカツレツなども、このお店の特徴の一つ。

コース構成や料理がまだ若干荒削りな部分もちらほら見受けられますが、それでも彼らの年齢を考えると非常にこれからが楽しみです。

しかも幼少期から包丁の勉強ばかりで、他店での料理経験がないというから驚き。

また、料理の仕込み以外にも、一回のコースで包丁20本使うほど、繊細な包丁を研ぐのに膨大な時間を費やす為に、月10日ほどしか営業が出来ないとか。。

包丁研ぐことがもはや仕込みなんですね。。

いやー、恐るべし三兄弟です。

若さ故、そして修行経験がない故に、お料理がすごい勢いで進化していってるそうなので、応援の意も込めて定期的に伺わせて頂きたいと思います。

ご馳走様でした。

2024/02/27 更新

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