8回
2023/12 訪問
牛肉の甘みにフリーズしました
クリスマス男子シングル焼肉、ここ味鉄本山店にて開催されます。今回も神戸牛のパフォーマンスに期待しましょう
というわけで関西旅行五日目、関西行ったら必ず行く3店のひとつに再訪です。前回口コミを書かなかったら二年書いてない状態になったので書きました
高架化が終わって、周辺の道路を作っている阪神青木駅から歩いて7分、今回も奥様と山下店長がお出迎えです。クリスマスなので他にお客さんは居ないかな?と思ったら、家族で来ているお客さんで満席、ほのぼのとした雰囲気
今回も一番手は神戸牛ヘレであります。まずは周りを軽く焼いて旨みを閉じ込めます。次は鉄板の外周で熱を通していきます。いい感じで膨れ上がりました
さすがのヘレ、今回はBMS11点、フワッと来る食感に悶絶。今回、間違えて塩をつけずに食べたら、素晴らしい牛肉の甘みにフリーズしました。脂の上品さ、食感、そして旨みと甘み
二番手はロース、前々回にシェフが付けたメイラード効果を狙って、少し焦げ目を付けました。今までの焼き方と比べたら、焦げ目を付けた方が香ばしさが加わって美味しい。このロースもBMS11点
三番手は追加でイチボ。少し赤身(と言いながら凄いサシ)のある肉で、牛肉の旨みに悶絶です
次は私のお約束、タレ焼き(甘口)です。今回の部位はハネサンカク。無添加のタレに脂の旨みが移った野菜に悶絶します
締めでそばめし。程よくタレがかかった味わいと、そばの食感が好み
いつもながら凄い肉を食べさせてもらい感謝です。奥様に「また、来てね」と言われましたが「来させてもらいます」の気持ちです。ごちそうさまでした
神戸牛ヘレ焼き上がり
ロース焼いてます(手前強め、奥馬なりで焼いてます)
タレ焼き作ってもらってます
神戸牛ヘレ
ロース
鉄板
神戸牛ヘレ焼いてます
神戸牛ヘレ仕上げの温め
イチボ
タレ焼き
タレ焼き出来上がり
そばめし
2023/12/31 更新
2021/07 訪問
イタリアンシェフに焼いてもらったらフリーズ級の美味しさ
実は前回の口コミから2回か3回行ってます。前回の口コミが2年ちかく前、そろそろ表示されなくなってしまうので、今回はイベントチックな再訪ですし、口コミを書きます
関西へ行ったら、味鉄本店は外せないお店。で、いつもは一人か会社絡みの人とプライベートで行くのですが「あの肉をあのシェフに焼いてもらったらどうなるだろう?」ということで、味鉄へシェフとマネージャに来てもらいました。事前に山下店長へ「ヘレのいいところをお願いします」と
どういう焼き方をしてくるのか興味津々だし、真似できれば真似したい
お店はいつものように、本店を仕切っている奥方様と山下店長がお出迎え、最近は味鉄に帰ってる、という錯覚すら覚えます
今回の内容は以下のとおり。ちなみに「焼いてます」は私が焼いて、「焼いてもらってます」はシェフが焼いたお肉です
ヘレ - 今回も来ましたBMS 11点。焼いてみたらロングフリーズなふるふる食感と上質な脂の優しい味わい。特に今回のヘレは食感が抜群に良かった。最初に私が焼いて出したら二人も「これは凄い」と驚いていました。いえー!
サーロイン - 実はこの後、自分が焼いた写真は載せられませんでした。普段、私が焼くときは軽く焼き目を付けて、外周でゆっくり焼くのですが、シェフが言うには「焼き目を付けるくらい強めで焼くと、肉は旨みが出る」とのこと、なるほど。で、シェフは鉄板のど真ん中へ投入して、集まった脂で揚げているかのような火入れです。私は普段、頻繁に焼く面を変えるのですが、シェフは焼き目の色を注視して、さっと仕上げる手法。南青山のお店のグループは低温調理を良くやっていたので、私のようにゆっくり焼くかと思っていたら、さにあらず。確かに美味いステーキ!という仕上がり
私の焼き方だと、味わいがゆるいなぁ...今まで「スゲー美味い!」と思っていた感覚が崩れる。覚悟はしてたけど、あっさりと崩れました
イチボ、サンカク - 何回か焼いてもらったあと、シェフが「ここの牛肉は脂が凄く甘くて美味しいけど、逆に焼くと消えてしまう」と言い出して、片面焼きをしました。片面で焼き目を強く付けて、ひっくり返して10秒位で仕上げたのですが、これが凄かったですね。強く焼いた方は牛肉の旨みが色濃くなって、反対側は脂の甘みが残って、このコントラストにフリーズしました。私も焼いてみましたが、前よりは美味いけど、シェフの焼いた方が旨みが濃い。素人とプロの差がすげー出た
ドテ煮 - 程よい軽やかな辛さとすっきりと上品な味噌に唸ります。牛スジ肉も味鉄の牛肉なので凄く上品で、天空の美味しさラピュタです
牛すじ - これも上品で美味しいんですよ
ミスジ - ミスジも平らにカットされているので、片面焼きでした。これもフリーズです。焼き具合を見切るタイミングがとにかく難しい。そういえば、南青山でスーシェフが「シェフは簡単そうに作るけど真似できない」って言ってたよなぁ...
タレ焼き(甘口タレ) - 牛肉の部位は違いますが、毎回食べる一品。山下店長が仕上げてくれます。シェフが「ご飯」ということで小ライス追加。そういえば、白ごはんって初めてかも。ここの白ごはん、絶妙な水分感とモチモチ食感で美味しい。タレ焼きオンザライスは悪魔の調べ
そば - ラーメンの麺にタレを絡めます。これは一旦鉄板を厨房に持っていって、奥様が仕上げてくれます。いつもの美味しさ
今までの一緒に連れて行った人に「美味い!」と絶賛されていたのは、自己満足だったなぁ...この焼き方をマスター出来たら、わが人生に悔いなし!って天に拳を突き上げますねぇ~。圧巻の片面焼きでした。シェフが「ここの牛肉は素晴らしい」と絶賛していました
もちろん、また行きます。ごちそうさまでした
ヘレ(11点)
ヘレ焼いてます(1/3)
ミスジ焼いてもらってます(2/2)
タレ焼きオンザライス
玉ねぎとカボチャ
そば(盛り付け)
そば(厨房で作ってもらいました)
タレ焼き完成
タレ焼き野菜とタレ投入
タレ焼き肉投入
ミスジ焼いてもらってます(1/2)
ミスジ
サンカク焼いてもらってます(2/2)
サンカク焼いてもらってます(1/2)
サーロインとカボチャ
大根サラダ
左イチボ、右サンカク
サーロイン焼いてもらってます(2/3)
サーロイン焼いてもらってます(1/3)
サーロイン焼いてもらってます(3/3)
サーロイン
ヘレ焼いてます(3/3)
エリンギとカボチャ
牛すじ
ドテ煮
ヘレ焼いてもらってます
ヘレ焼いてます(2/3)
鉄板
2021/07/14 更新
2019/07 訪問
神戸ビーフの美味さにカッ飛ぶ日
今回は事前に予約電話を入れました。来店に合わせて山下店長が用意してくるお肉にウキウキしながら、予約した時間の50分前に到着です。いつものように、奥様と山下店長がお出迎えです
この日はヘレ、ロース、サンカク、ミスジの部位は比較的スタンダードに行きます、とのこと。そして、ヘレが来たのですが、見ただけで悶絶です(パブロフの犬)。もう、サシが雪の降り始めを彷彿させるはかない彩色。私「こ、これ!?何点ですか!?」店長「(ニヤッ)11点」
いつにもまして慎重に焼きました。上手く火を通すと、溶けた脂が外に出ない状態になると、中から膨らみます(写真:ヘレ焼いてます(3/3)の右側)。これは味鉄赤坂店初代店長に教えてもらった一番美味いヘレの焼き方で、脂の旨みと神戸牛の旨みがスパークして、ロングフリーズします。そして、私は腑抜けになります
ロースも凄く美しいですねぇ~。脂っこさを感じない清流のごとく溢れ出る脂にフリーズです
前回、初めて食べた牛すじは温めたらもっと旨いだろうなぁ、と温めて出してもらいました。牛すじそのものがかなり旨いのと、柔らかい辛さの唐辛子とコンニャクから出る旨みが絡んで、凄く美味いです。これ、次回もオーダーしようっと
サンカクもサシが細かい...フワッとした弾力に悶絶します。マヒしそうな美味さ
ミスジは骨の近くにあるので、旨みがしっかりした部位。ああ、マヒしてる
次はいつもようにタレ焼きをオーダー。何と今回使う肉はリブロース(ありえへん世界)です。冷蔵庫から出してきた時点で融点が低いお肉なので、脂が溶け出していました。リブロースの柔らかい食感に唸ります
シメは焼き飯にしました。照りのいい脂をまとったガーリックライスは雑味のないクリアな味わいで、一段上の美味しさに悶絶です
いやぁ、凄かった。味鉄のクオリティを見せつけられた日でした。また、来ます。ごちそうさまでした
ヘレ
ヘレ焼いてます(3/3) - 右の上が膨らんだヘレが会心の一撃級
牛すじ
野菜焼き(リプロース) processing
ロース
鉄板
野菜焼き
ヘレ焼いてます(1/3)
ヘレ焼いてます(2/3)
ヘレ焼き上がり
大根サラダ
ロース焼いてます
サンカク
サンカク焼いてます
野菜焼き
野菜焼き
ミスジ
ミスジ焼いてます
タレ焼きのリブロース(融点が低いので脂が溶けてます)
野菜焼き(リプロース) start
野菜焼き(リプロース) finish
焼き飯
2019/07/28 更新
2019/06 訪問
凄い柔らかさのヘレでした
今回の旅行でも、そうです味鉄本店です。近くのコインパーキングへ車を停めて訪問。いつものように奥様と山下店長がお出迎えです
今回、山下店長から「神戸牛を全て赤坂へ送ってしまった」と...脳内ブラックアウト。次回からは1週間以上前に予約の電話入れよう...
最初のお肉は、宮崎産雌のヘレです。凄い柔らかさにフリーズしました。食感は神戸牛BMS 12点にも匹敵する美味しさ。この宮崎牛は味わい上品な感じ。今まで食べた宮崎牛の中で一番美味しかったかもしれないです。山下店長の目利き力に感服
「牛すじ食べてみる?」ということで、牛すじとこんにゃくに唐辛子とタレで煮込んだ一品。牛肉が上品すぎます...
ヘレと同じ牛のイチボとランプ。旨みは控えめですが、サシは強いですがサッパリとした脂が上品です。柔らかさも凄い
次のお肉はサーロインの食べ比べ。兵庫産(BMS 11点)と宮崎産(BMS 10点)です。宮崎の方が月齢長いので、肉の色が少し濃いです。兵庫産は上品な味わいで脂が甘くて、宮崎産は旨味が濃く、脂にもコクがあります
そして、今回のタレ焼きは山下店長が「今回の肉、良いよ」という言葉に違わず肉が素晴らしい食感。甘口のタレとも合いますね
最後はラーメンで締めました。お腹一杯
今回は神戸牛が無かったのですが、山下店長が持ってくるお肉はさすがだな、という感想です。もちろん、また来ます。ごちそうさまでした
左兵庫、右宮崎サーロイン並走焼き
宮崎牛ヘレ雌焼いてます(4/4)
タレ焼きフィニッシュ(4/4)
牛すじ
鉄板(中央は牛脂)
宮崎牛ヘレ雌
宮崎牛ヘレ雌焼いてます(1/4)
玉ねぎ
宮崎牛ヘレ雌焼いてます(2/4)
イチボ
ランプ
野菜焼き
イチボ焼いてます
兵庫産サーロイン
宮崎産サーロイン
左兵庫11点、右宮崎10点
兵庫産サーロイン焼いてます(1/2)
宮崎産サーロイン焼いてます(1/2)
兵庫産サーロイン焼いてます(2/2)
宮崎産サーロイン焼いてます(2/2)
タレ焼きのトモ
タレ焼き作ってもらってます(1/4)
タレ焼き作ってもらってます(2/4)
タレ焼き作ってもらってます(3/4)
シメのラーメン
シメのラーメン
シメのラーメン
2019/06/12 更新
2019/01 訪問
神戸ビーフの美味さに再びカッ飛ぶ日
もう、関西方面へ来たら、必ず寄っちゃいますね。味鉄本店再訪です。今回は知り合いを大阪で拾って二人で訪問です。いつものように、お店を仕切るオーナーの奥様と山下店長がお出迎えです
いつものように店長お任せです
最初はヘレから来ました。いつものように鉄板の外周でゆっくりと焼きます。しなやかな食感と旨みにフリーズします。素晴らしい美味しさ
次はサーロイン。すごく甘みのあるミルキーな脂に悶絶です。サラッと上品な味わい
ランプとイチボ。相変わらずサシがよく入っているランプです。この旨みは、ちょっと他では食べられない...旨すぎる
タレ焼きは、タレは甘口をチョイス。肉はゲタという部位で初めて聞きました。旨みと脂感が両方強い部位ですね。甘口タレと野菜に合いますタレは恐らく無添加なので、後味もいいです
シメはラーメンとガーリックライス。これも店長が作ってくれます。ラーメンのコシがしっかりしていて、ガーリックライスはニンニクが意外にサラッとしていて、油っぽさも抑え目で食べやすい味わい
肉のクオリティがいつ来ても素晴らしい。また、来ます
ヘレ焼いてます
サーロイン焼いてます
ランプとイチボ焼いてます
ヘレ
サーロイン
ランプ
イチボ
野菜焼き
野菜焼き
大根サラダ
野菜焼き
ヘレ焼いてます
タレ焼き(肉はゲタ) 準備中
タレ焼き(肉はゲタ)作ってもらってます
タレ焼き(肉はゲタ) 完成
ラーメン 準備中
ラーメン盛り付け
ガーリックライス
2019/01/18 更新
2018/05 訪問
神戸ビーフの美味さに再びカッ飛ぶ日
今回の旅の目的、味鉄本店へ来ました。いつものようにオーナーの奥さんと山下店長がお出迎えです
いつものようにおまかせです。山下店長チョイスで、まずはサーロインとリブ芯。リブ芯の柔らかい食感に悶絶。サーロインは脂の甘みにフリーズです
次の肉はランプとイチボ。ランプらしからぬ絶妙な脂感。イチボの上品な脂と柔らかさに悶絶です
そして、関西の味鉄でしか食べられないタレ焼き。肉の甘みと野菜のコントラストがすばらしい
シメはこれまた関西の味鉄でしか食べられないラーメン。しっかりしたコシの麺がいい食感です
やはり、関西まで来た甲斐がある肉ですねぇ~。また、再訪することを奥様と山下さんに約束してお店を出ました。ごちそうさまでした
2018/05/20 更新
2017/04 訪問
神戸ビーフの美味さにカッ飛ぶ日
今回の出張で夜に絶対行きたいと思っていた店。阪神電鉄青木駅から徒歩5分。前にレビューした味鉄赤坂店の本店です。本店の裏手にある大きな冷蔵庫で一頭買いの枝肉を熟成して、各店舗へ出しています。本店の山下店長が市場で買い付けますが、相当な目利き(三宮店の店長に聞いた)のようです
わざわざ本店まで行く理由は、
1. タレが甘口、中辛、辛口の3種類揃っている(関西の店は3種類、関東は辛口のみ)
2. 山下店長が冷蔵庫から私好みの良いところを切ってくれる
3. タレ焼きがある
4. シメにラーメンがある
赤坂店は2003年位が初訪問で何十回行ったか覚えてないです。本店は2005年が初訪問で、国道4号線沿いから住宅街の真ん中へ移転してから3回目だったと思います
お店に入ると町の焼肉屋さんという雰囲気です。最近、関西へ来ると駅から近い三宮店ばかりでしたので、オーナーの奥さんと山下店長と久しぶりの再開に、ココロの中で神降臨(キラキラ)。二人共お元気そうで何より
この店では、いつもおまかせです。山下店長が奥の冷蔵庫へ行っている間に鉄板を準備しながら、久しぶりの本店に武者震いです
最初はサーロインでした。湾曲した鉄板の熱すぎないところで10分近くかけてじっくりと焼きます。毎度毎度、食感だったり、旨味だったり、山下店長の持ってくる肉には驚かされますが、今回のサーロインはフルーツ?と思えるくらい甘みがあってロングフリーズしました。今まで食べた中でも指折りの美味さに意識がカッ飛びました
神戸ビーフと宮崎メスの2種盛り。神戸ビーフは粘り強い旨味が印象的。宮崎牛メスは柔らかく上品な旨味。どちらも凄い
関西の味鉄でしか食べられないタレ焼き。今回は脂の旨い肩ロースと、肉の旨味がしっかりしているサンカク。まずは肉だけを焼いて、少し火が通ったら野菜を投入。タレは私は甘口が好きなので甘口のタレをかけます。そして、野菜がしんなりしたころに肉にも火が通るので食べます。タレは味噌がベースのまったりとした味わいで、肉の旨味が全体の美味しさを押し上げます
雑炊は赤坂で食べられるので、最後のシメは大概ラーメンです。もっちりとした麺にここでも甘口のタレをかけて軽く煮詰めます。これも旨いんですよね~
ちなみに、おまかせで冷蔵庫から一番良い肉を出してもらうので1万オーバーですが、普通に1人前千円から食べられますから、普通の焼肉屋と同じ価格帯で食べられます。タレ焼きは肉によって上下ありですが1500~3000円だったと思います。
遅めに行ったので、先客二組が引いたあと、山下店長とお話ししました。飼育の餌にも生産者でこだわりがあるらしく、市場へ出す時期には餌を変えるなど...なるほど。今回のカッ飛びに美味しかったサーロインは有名な生産者だったようです
店を出て現実の世界に戻るのが辛い...次回、関西へ来た時も本店か三宮店へ行かせてもらいます
焼く前の鉄板
入り口
サーロイン
タレと塩
野菜焼き
サーロイン加熱中(1/3)
サーロイン加熱中(2/3)
サーロイン加熱中(3/3)
サーロイン焼けました
神戸牛の脂をまとった玉ねぎ
神戸牛の脂をまとった野菜
大根サラダ
手前宮崎メス、奥神戸牛のロース(だと思う)
神戸ロース加熱中(1/2)
神戸ロース加熱中(2/2)
タレ焼き(左はサンカク、右は肩ロース)
タレ焼きの野菜
タレ焼きは肉から焼く
タレ焼き野菜とタレ投入
タレ焼きfinish
シメのラーメン
シメラーメン加熱中
シメのラーメンfinish
シメのアイス
2017/04/25 更新
大阪遠征五日目、芦屋です。関西へ行った時の定番です。大阪遠征してきたいつもの友達に「絶対行ったほうが良いお店」ということで連行してまいりました。いつものように奥方様と山下店長がお出迎えです
本日のヘレはBMS 10点で、いつものようにゆっくりと熱を入れていきます。悶絶の柔らかさと力強い赤身の旨味にフリーズ。他の店で同じフォルムの肉が来ても、同じ様な味わいとか食感が出ない
牛すじポッカはコチュジャン(?)の辛みと牛すじの旨みに悶絶
ロースは強めに焼いてメイラード効果を引き出します。周りのサクッとした食感と中から溢れる脂の旨みにフリーズ。味鉄のお肉は一段抜けた上品な脂で毎度驚きます
友達が「赤身がいい」ということで出してもらったのがウチモモ。と言いながらキレイなサシです。程よい噛み応えと旨みの高さに唸ります
今回、淡路島の新玉葱があって、この玉ねぎの甘みがしっかりしていて、牛肉の脂を吸って悶絶の美味しさ
タレ焼きはカイノミで厚目のカット。普段私は薄切りで脂のしっかりしたお肉ですが、お肉でこうも変わるのか、という味わい。カイノミの食感も良いですね~
シメはホルモンうどん。とろりとしたホルモンの脂が絡むうどんに唸ります
さすが山下店長の出すお肉、という美味しさ。また、来ます。ごちそうさまでした