甘いもの好きさんが投稿したSALONE TOKYO(東京/日比谷)の口コミ詳細

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美味すぎてフリーズする瞬間を探す日々

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SALONE TOKYO日比谷、有楽町、銀座/イタリアン、パスタ、イノベーティブ

2

  • 夜の点数:4.7

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.3
  • 昼の点数:4.7

      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.3
2回目

2021/01 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.3

夢と魔法とイタリアンの王国

先日、お友達を連れてランチへ行ってきました。事前にいくつか候補を出したところ「こちらへ行ってみたい」ということなので、SALONE TOKYOをチョイスしました。お店の中は3密回避でパーティションを立てています。久しぶりに樋口さんとも再開、今回も独創的な世界へ

今回はランチコースの5品を予約、コースの内容は以下のとおり

飲み物はブラッドオレンジジュース。品が変わり、甘さを抑えて酸味のあるスッキリした味です

茹でタコ 2018 / シチリア - このお店のスペシャリテ、3分間72度の熱を通したタコはフワッとした食感で、柑橘の爽やかな香り。樋口シェフならではの味にフリーズです

八海山サーモン カルピオーネ - ビーツでマリネされた不思議な甘みをまとったサーモンは別世界の味わいで、しっとりとした食感。松の実やレーズンが食感のアクセント。バランス感覚のある優しい味わい

ここでパンとオリーブオイルが3種類出てきます。LORENZOという老舗のオリーブオイルメーカーで、No.1はコクのあるタイプ、No.3はマイルドなタイプ、No.5は上品な味わい。最初はNo.5がいいかな?と思うのですが、何回か食べるとコクのあるNo.1が一番美味しく感じました

浅草開化楼《カラヒグ麺》~トンナレッリ・カッチュッコ・蕪~ - SALONE TOKYOと開化楼で共同開発したトンナレッリにカッチュッコのソースが絡んでいます。見た目以上にマイルドで上品な魚介ブイヨンが特徴的。アーモンドスライスのアクセントにシナモンの香りのパン粉に独創さを感じます

仔羊のデグスタッツィオーネ - 永島シェフがイタリアで働いていたお店のスペシャリテ。柔らかく仕上げたラムは柔らかく上品な仕上がり

白いティラミス - すごく滑らかなマスカルポーネとコーヒーのクリアな香りに悶絶。食感のアクセントも見事

一緒に行ったお友達もイタリアンの概念が変わる味に驚いていました。さすが、SALONE TOKYOですね、また来ます。ごちそうさまでした

  • 仔羊のデグスタッツィオーネ

  • 茹でタコ 2018 / シチリア

  • 八海山サーモン カルピオーネ

  • 浅草開化楼《カラヒグ麺》 ~トンナレッリ・カッチュッコ・蕪~

  • ソムリエの末広さん

  • ブラッドオレンジジュース

  • パン

  • パンのオリーブオイル

  • 白いティラミス

  • 小菓子

2021/02/16 更新

1回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

夢と魔法とイタリアンの王国

今日はサローネの新店、SALONE TOKYOへ来ました。そういえば、サローネグループはビオディナミコ、イルテアトリーノ、SALONE2007、ロットチェントと行きましたが、樋口シェフが厨房に立っている時に訪問したことがありませんでした。サローネのファンには、サローネのトップシェフと言える樋口シェフをリスペクトしている人が多く、期待しちゃいますね

午後6時8分。開店直後に到着、一番乗りです。お店の中はゆったりしていて、窓からは皇居が見える優雅な空間。コースはプリフィクスコース15000円(税・サ別) 11品です

今回のコースは以下の通り

栗とラルド - 一品目にラビオリとは珍しい。ラルド(豚の背脂)とカットした栗をラビオリに詰めました。サラサラとほぐれる栗に溶けて滑らかになったラルド。さすがサローネ食感といえる一品。コースのクオリティに間違いないと確信

イカとココナッツ - 低温調理で滑らかに仕上げたイカにココナッツの泡を合わせた一品。ふわふわの泡の中で泳ぐようなイカにロングフリーズです。今まで食べたこと無い食感と素晴らしいバランスの味わい...凄い。これは樋口ファンが多いのも納得しました

鮟鱇と雉の赤いスープ - キレのいいビーツと雉のスープにアンコウのオーブン焼きを合わせました。唸るしかない完成度に悶絶です。パンとの相性もいいです

仔牛のコトレッタ 酸とスパイス - スッと切れる仔牛のコトレッタ。下にひかれたのはコリアンダーの粒で、このサラサラ感とスパイス感にフリーズです。めっちゃ美味い

茹でタコ 2018/シチリア - 今年のタコは72度で4時間なんだそうです。だから2018と命名。アサリの泡とタコのとろけるような食感に悶絶です

16世紀の再現 イカチョコ煮 - 16世紀に作られていたイカのカカオ煮。カカオバターのコクとイカのハーモニーに驚愕です。いい感じでほぐれる松の実がコントラスト。樋口シェフが作るから美味いんだろうなぁ...と思った逸品

タリアテッレ 兎煮込み 菊芋 - コシのあるタリアテッレに上品な兎のラグー。揚げたジャガイモのパリパリに、さすがとしか言いようがない食感の作り込みを感じます

鯖と鰯のダブルインサオール - フォークを入れた瞬間に鯖と鰯の絶妙な火入れを感じました。しっとりしつつホロホロとほぐれる食感に唸ります

鹿のアッロースト ジュニパーベリー - これまた火入れが素晴らしい鹿のロースト。柔らかさにも唸りますが、ほんのりプルンとした食感にフリーズです

3種のチーズの盛り合わせとフィグログ - ブルーチーズが美味いですね。合わせる蜂蜜にもセンスを感じます

エルベのソルベ - お店の人と喋りながら食べていたので、よく覚えていませんでしたが、ちょうどいい温度でした

白いティラミス - 目の前でマスカルポーネを練ったティラミス。上に白いコーヒーパウダーがかかっています。恐ろしく滑らかな食感に悶絶。下にあるスポンジやクルミのアクセントにも悶絶。このティラミスは初めての体験でした

小菓子 - メレンゲの消える食感に驚きました。キャラメルコーティングのクルミにも気迫を感じる完成度を受けました

味と食感の構成、味わいのバランス、そして発想力。文句の言いようがない天才肌を感じる完成度。生まれて初めてディズニーランドへ行った時に、今まで行っていた遊園地とは全然違う世界を感じたときのような衝撃を受けました

ファンが多いのもうなずけます。再訪は間違いないですね

  • イカとココナッツ

  • 鹿のアッロースト ジュニパーベリー

  • 鯖と鰯のダブルインサオール

  • シャンパンと窓

  • 白いティラミス完成

  • 一番乗りだったので店内を撮ってみました

  • ぶどうジュース

  • 栗とラルド

  • パン

  • 鮟鱇と雉の赤いスープ

  • 仔牛のコトレッタ 酸とスパイス

  • 茹でタコ 2018/シチリア

  • 16世紀の再現 イカチョコ煮

  • タリアテッレ 兎煮込み 菊芋

  • 3種のチーズの盛り合わせとフィグログ

  • エルベのソルベ

  • 白いティラミスのマスカルポーネ

  • 白いティラミスのベース

  • 小菓子

2018/10/30 更新

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