16回
2025/10 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
「Ji-Cube行ってみたい」という方がいて、その人を連れて再訪です。今回は「ランチが良いです」ということで初めてランチコースです。事前にTableCheckから5500円(2025/10現在)で予約しました
ちなみにランチはディナーのショートコースではなく、全く異なる構成
今回の内容は以下のとおり
飲み物は凍頂烏龍茶->東方美人の水出し中国茶
カツオの豆板醤和え 黒酢サルサのせ - 少し辛い一品目、味の構成の良さとカツオの滑らかな触感に唸ります
鶏肉の和えもの - 上に乗った冬虫夏草のいい香りと鶏肉のしなやかな食感に悶絶
干し貝柱と冬瓜の蒸しスープ - 冬瓜の儚い食感と高透明度なスープの旨味にフリーズ、貝柱も良い弾力
サンマの生姜ソースがけ - ごぼうの柔らかさとサンマのフワッと来る食感にフリーズ、生姜の爽やか感
茄子のはさみ揚げ 魚香ソース - 茄子の旨味とバランス良いソースのコクに悶絶、しっとりとしたパンがソースと合います
牛とトリュフの“Ji-cube 牛丼” - 濃厚でキレの良い味わいと間にあるソテーしたキノコの滑らかな食感に悶絶、トリュフの香りとコク
ココナッツのデザート メロンソース仕立て - 下はココナッツのエスプーマ。エスプーマのフワフワ感に唸ります
所要時間58分、ランチには良いテンポ
ランチでも手抜かり無いクオリティ、さすが佐々シェフ。次回はディナー予約済み。ごちそうさまでした
サンマの生姜ソースがけ
茄子のはさみ揚げ 魚香ソース
干し貝柱と冬瓜の蒸しスープ
鶏肉の和えもの
カツオの豆板醤和え 黒酢サルサのせ
牛とトリュフの“Ji-cube 牛丼”
ココナッツのデザート メロンソース仕立て
2025/10/27 更新
2025/07 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
はい、二ヶ月ごとの定例、Ji-Cube再訪です。この日も暑かった、広尾駅から歩いたら凍頂烏龍茶一杯分の水分が抜けたので、お店に到着して1分で二杯目をオーダー
この日の内容は以下のとおり
ピータン豆腐 - 中は細くカットした押豆腐とトマトスープ。ジュレとピータンのハーモニーに唸ります、ピータンの卵黄からのコク
ツブ貝の和えもの - カットの秀逸さが印象的なツブ貝の食感と広がる甘みに悶絶、柚子胡椒がアクセント
Ji-Cube チャーシュー - 前回よりも幅のあるカット、蜂蜜はいつもより少し多めで、その甘さとワサビのコントラストに悶絶、ヤングコーンがサクサクです
とうもろこしスープ - 干し貝柱、金華ハム、鶏、豚のスープ。とうもろこしの旨味とキレがあるしっかりした味わいスープとのバランスに悶絶、海老の食感がアクセント
フカヒレの醤油味 - フワフワな食感の気仙沼毛鹿鮫と上品な上湯スープに悶絶、ハマグリの旨味がサポート
ホタテのマヨネーズソース仕立て - プリプリのホタテとサラサラ食感のジャガイモに悶絶、上にかけたトリュフの香り
蒸し茄子 - 5分茹でたナスに55度で3時間熱入れした和牛。溶ける牛肉の食感と茄子の力強い旨みにフリーズ、キレのいい味噌のアクセント
鱧の香味醤油がけ - 骨を感じないフワッと食感のハモフリットに唸ります、タレのいい香り
鶏の唐辛子炒め - 唐辛子と山椒を合わせたジューシーな鶏からに唸ります、下に何故か枝豆...ウマっ
玉子チャーハン - パラパラに仕上げたチャーハンに、カラスミ、キャビア、シラス。チャーハンの軽い食感とシラスの低反発な食感にフリーズ、カラスミの塩味がアクセント
冷やしタンタンメン - 鶏ガラ、魚介、野菜のスープ。スープの旨味にフリーズ、いつもながら歯切れの良い細麺に胡麻と辛みの正解を見るバランス
桃のジャスミンミルクティー仕立て - 桃をジャスミン茶でコンポート、ライチのジュレ。ライチが凄く美味しくて悶絶、完熟イチジクを彷彿させる桃のコンポート
さすがの発想力とテクニカルの高さ、また来ます。ごちそうさまでした
フカヒレの醤油味
蒸し茄子
玉子チャーハン
ホタテのマヨネーズソース仕立て
鱧の香味醤油がけ
ピータン豆腐
ツブ貝の和えもの
Ji-Cube チャーシュー
とうもろこしスープ
蒸しパン
鶏の唐辛子炒め
冷やしタンタンメン
桃のジャスミンミルクティー仕立て
2025/07/30 更新
2025/05 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
お祝いごとがあり「じゃあ、Ji-Cubeの個室行ってみる?」ということで再訪しました
1Fカウンターは18時一斉スタートですが、2Fは個室で予約時間は幅広いです
コースの内容や価格設定も異なります。一体どんな料理が出るのか、脳汁が出ます
この日は飲み物は凍頂烏龍茶(冷)->東方美人茶(冷) x 2。今宵の東方美人はコク深い
ボタン海老の紹興酒漬け - 大ぶりのボタン海老がしっかりした旨味に悶絶、上品な紹興酒がマイルドな味わい
鮑の煮込み - 干し鮑の柔らかさと絶妙な弾力にフリーズ、素材の良さに合わせた柔らかい味わいのソースに佐々シェフのセンスを感じます
和牛のチンジャオロース - 真空調理の山形牛。フワフワな食感の牛肉にフリーズ、ピーマンのシャキッとしたアクセントとクリアな青味
フカヒレの煮込み - フカヒレは毛鹿鮫、渡り蟹のソース。フカヒレの食感の良さにロングフリーズ(脳内BGM: Amazing Grace)、渡り蟹の肉と内子の旨味。今まで食べたフカヒレ煮込みの走馬灯から感涙
ホタテのマヨネーズソース - 上にサマートリュフ、間に揚げたジャガイモ。大粒で旨味の濃い(これも佐々シェフのテクニックかも)ホタテに悶絶、香りの良さと滑らかなジャガイモの食感
伊勢海老のチリソース - 伊勢海老の旨味ともっちり食感に唸ります、軽く辛みをつけたソースで全体的に引き締まった仕上がり
キンキの蒸しもの - 北海道のキンキ。フワッと仕上げたキンキと滑らかな湯葉は反則レベルに良い食感でフリーズ、三つ葉のシャキシャキ感がアクセント
ハマグリ中華そば - 何回か食べてますが、抜群なバランスのスープに悶絶
マンゴープリン - 上にかけたスプーマとプルプルのマンゴープリンのアクセントに唸ります
素材のクオリティに合わせた絶妙な味付け、佐々シェフの天才的なテクニカルに個室がざわつきました。特にアワビとフカヒレは凄かった...
また、来ます。ごちそうさまでした
鮑の煮込み
和牛のチンジャオロース
フカヒレの煮込み(取り分け)
伊勢海老のチリソース
ハマグリ中華そば
ボタン海老の紹興酒漬け
フカヒレの煮込み(取り分け前)
ホタテのマヨネーズソース
キンキの蒸しもの
マンゴープリン
2025/06/15 更新
2025/05 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
はい、Ji-Cube 2025/05-06メニューへ再訪です
今回もTableCheckから18:00カウンターで予約です
https://www.tablecheck.com/ja/shops/ji-cube3/reserve
渋谷駅から都01系で西麻布下車、歩いて4分ほど
飲み物は、凍頂烏龍茶(冷)->東方美人茶(冷)->凍頂烏龍茶(冷)、前回と逆パターン
今回の内容は以下の通り
タコの山椒ソース - タコの身のツルッと来る低反発食感に悶絶、山椒のほんのり麻辣が効いたスッキリしたソース。吸盤は柔らかい食感
野菜のスナック - 野菜スティックなのかな?と予想していたら、ヤングコーン春巻。パリッとした春巻きから広がるヤングコーンの甘みに唸ります、キャビアの塩味がアクセント
バンバンヂィ - 細めに割いた鶏肉と素麺みたいに細くカットしたキュウリの食感にフリーズ、お客さんに出す時間が分かっているので、鶏を茹でるタイミングを調整して、凄く滑らかな食感に出来るそうです。あー、驚いた
蒸しスープ餃子 - 中の具は海老、カニ、加藤ポーク。スープは海老のいい香りで、広がる豚肉の旨味に悶絶、スープは透明感のある旨み、後味は心地良い豚肉の甘み
和牛チンジャオロース - 甘めの餡とピーマンの青味コントラスト、牛肉のしっとり柔らかい食感にフリーズ、こんな無双した青椒肉絲は初めてです
茄子の麻辣ソース - 薄くスライスした加藤ポークと水茄子に麻辣ソース。豚肉の身の旨味と水茄子の旨味のハーモニーに唸ります、ほんのり麻辣のアクセント
エビの甘酢ソース - 甘い黒酢ソース、餅米の衣で揚げた伊勢海老。衣の食感に脳内でウィンドチャイムが鳴る軽やかなサクサク感と海老の旨味にフリーズ、濃厚な甘酢ソースのアクセント。花巻をソースに浸けて悶絶
イサキの醤油がけ - イサキのふくよかな食感と旨みにフリーズ、軽い仕上がりのソースが舌を撫でていきます
季節のショウロンポウ - 今回の小籠包はバジル!?スープの透明感とバジルの優しい青味のハーモニーにフリーズ、味覚神経を開発された感覚
醤油チャーハン(大) - パラパラチャーハンからフカヒレとアワビの餡かけに。フカヒレのプルプル感と柔らかいアワビと繊細な醤油の香りにフリーズ、パルメザンチーズは反則な美味しさ
海苔ソバ(大) - タンメンにあおさを乗せたソバ。スープの味付けがサポートなのか?あおさがやたら美味く感じるソバでフリーズ、シンプルながら綿毛のような繊細さを感じます
マンゴープリン - カットマンゴー、自家製マンゴープリン、メレンゲ。マンゴープリンがフルフルな食感で、カットマンゴーのしっとり感に悶絶、ほのかに甘いメレンゲのバランス感
毎度毎度、引き出しの多さに驚かされます。豚肉は加藤ポーク一辺倒なのに別物に感じさせる変化が凄いなぁ。また、来ます。ごちそうさまでした
季節のショウロンポウ
和牛チンジャオロース
野菜のスナック
タコの山椒ソース
イサキの醤油がけ
凍頂烏龍茶(冷)
東方美人茶(冷)
バンバンヂィ
蒸しスープ餃子
茄子の麻辣ソース
エビの甘酢ソース
花巻
醤油チャーハン(大)
海苔ソバ(大)
2025/05/11 更新
2025/03 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
はい、二ヶ月おきのJi-Cubeに来ました
いつものように、ChromeへブックマークしたTableCheckからおまかせコースを予約
https://www.tablecheck.com/ja/shops/ji-cube3/reserve
飲み物は、東方美人茶(冷)->凍頂烏龍茶(冷)->東方美人茶(冷)の反復で飲みました
今日のコースは以下のとおり
イカの葱和え - 細かく包丁を入れたイカの食感に悶絶、そら豆の食感が絶妙です
サワラの薬味ソースがけ - しっとり生鰆の滑らかの食感とソースの美味さに悶絶、下にある新玉ねぎからほのかな甘みが広がります
鶏肉の麻辣和え - 鶏肉のしっとり感にフリーズ、柔らかく広がる麻辣のアクセント。沸騰したお湯から火を止めて鶏肉投入してすぐに出すと、異次元のしっとり感
蛤の茶碗蒸し - ふきのとう&ネギ&山椒のスープから広がる蛤の旨みに悶絶、フルフルの卵の食感が追い打ち
牛肉の甘味噌仕立て - 筍のはかない柔らかさと牛肉の旨みにフリーズ、ビターに仕上げた甘味噌も合っています。ビターな仕上げは佐々シェフがいつもと違う味付けに挑戦、有りそうで無い味わい
海老と春雨のスープ - 海老の旨みが移ったスパイスが効いたスープに悶絶、海老の身はムッチリな食感
牡蠣の唐辛子炒め - 軽く仕上がった牡蠣の身と軽い衣のハーモニーにフリーズ、餡かけ出汁のバランス良い味わいにナッツの食感がアクセント
ホイコーロー - 豆板醤強めでラー油とペッパーが効いた味わいに悶絶、豚肉は柔らかいです。私もそうですが、他の常連さんからも「町中華のメニューを佐々さんが作ったら、どんな味になるのか?」と言われることが多く、今回回鍋肉を作ってみたそうです。非凡ですね
季節のショウロンポウ - 佐々シェフの発想力に脱帽。桜味でほんのり甘いスープにフリーズ、脳内に吉野山のソメイヨシノが咲き乱れます(幻覚)
五目中華丼 - フカヒレの滑らかさとキノコの低反発に悶絶、バランスいい醤油が効いた絶妙な甘さの餡
チャーシュー麺 - 細い歯ごたえある麺に焦がしネギの脂とブラックペッパーが効いた鰹出汁のスープにフリーズ、加藤ポークのチャーシューも問答無用です
タピオカミルク - 苺ジェラートとカット苺のの酸味が爽やか、タピオカのモチモチ感に唸ります、タピオカミルクのコクと杏仁のプルプル感
今回、いつもと違う味付けにチャレンジしてて、その点でも唸らされましたね。また、来ます。ごちそうさまでした
牛肉の甘味噌仕立て
タピオカミルク
牡蠣の唐辛子炒め
季節のショウロンポウ
海老と春雨のスープ
イカの葱和え
サワラの薬味ソースがけ
鶏肉の麻辣和え
蛤の茶碗蒸し
牛肉の甘味噌仕立てのパン
ホイコーロー
五目中華丼
チャーシュー麺
2025/03/14 更新
2025/02 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
はい、Ji-Cube 10回目の訪問です。千駄ヶ谷駅から黒77系統目黒駅前行きの都バスに乗って、西麻布(二丁目じゃないほう)停留所から歩いて3分
いつものようにTableCheckから16500円おまかせコース(カウンター)を予約です
https://www.tablecheck.com/ja/shops/ji-cube3/reserve
今回はドリンク、黒烏龍茶->東方美人->凍頂烏龍茶でした
この日の内容は以下のとおり
ホウレン草とイカの和えもの - 京都で採れる京れん草とアオリイカの旨み、山椒が絶妙なバランスで悶絶。さすがのJi-Cubeといえるバランスの良さ
ホタテの魚香ソースがけ - 米粉で揚げたホタテの半生の旨みと甘み、甘辛い魚香ソースに唸ります
よだれ鶏 - 鶏の柔らかく滑らかな食感、下にひかれたアボカドの滑らかな食感、しっかりした辛みで悶絶
和牛と根菜のスープ - ふんわり柔らかく仕上げた牛肉の甘みと食感、根菜の甘みにフリーズ、上湯スープが上品です
Ji-Cube エビマヨ - サラサラと流れる衣と巻海老の旨み、マヨネーズのコクとトリュフの香りに悶絶、上品なエビマヨ
ウンパイルウ - ふわふわの豚肉と旨みと甘みのある筍に悶絶、辛みのアクセント
鮑の醤油煮 - 柔らかい蝦夷鮑とキレイな味わいの上湯にフリーズ、花巻が付きますが、一口ご飯をオーダー&上湯スープオンザライスで悶絶
エビワンタン - ワンタンのフワッと食感、山椒&ラー油&ネギの青味のバランスに悶絶
トリュフのショウロンポウ - トリュフの旨みが感じられるスープの味わいにフリーズ、旨みが強いですがキレもいい
カニチャーハン - カニとフカヒレのリゾット風味。カニの旨みとふくよかな味付けにフリーズ。フカヒレに下味が付いてて、佐々シェフいわく「チャーハンが薄い味に感じさせないため」だそうです。よく考えられた構成だなぁ~
葱そば - 細くて食感のしっかりした麺と揚げネギのアクセント、スープがとにかく美味くてフリーズ、干し貝柱と蛤のスープだそうです
りんごのデザート - リンゴの旨みとフリーズドライとゼリーのコントラストに唸ります
さすがですね。また、来ます。ごちそうさまでした
鮑の醤油煮
エビワンタン
Ji-Cube エビマヨ
よだれ鶏
ホタテの魚香ソースがけ
ホウレン草とイカの和えもの
和牛と根菜のスープ
ウンパイルウ
トリュフのショウロンポウ
カニチャーハン
葱そば
りんごのデザート
2025/02/09 更新
2024/12 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
二ヶ月に一度のJi-Cube詣でです。今回は日比谷線六本木駅から歩きました。クリスマスシーズンということで街には人が溢れています
今回の内容は以下のとおり
青菜の胡麻和え - 紹興酒漬け甘海老、ほうれん草、湯葉、雲丹。甘海老の味わいに悶絶、ウニが甘い
ブリの薬味サラダ - 低温調理のブリが良い食感、葉は崑崙山脈産の山わさびで爽やかなバランス、軽い辛さと甘辛い醤油(?)のソースに唸ります
チャーシュー - 食感しっかりな仕上がりで不思議な食感、トリュフがけ。タレをしっかりまとった脂身に唸ります
上海蟹のフカヒレスープ - 上海蟹はオスとメスの身、フォアグラの茶碗蒸し。力強いと味わいと上海蟹の旨みに悶絶、フカヒレが滑らか。味変の赤酢が合いますね
四川ダック - 北京ダックが有名ですが、広東と四川もあるそうです。中国茶付けのアヒル肉を燻製。下に干し舞茸。しっとり食感の肉から広がる絶妙な中国茶とスモークの香りにフリーズ、フワフワの蒸しパンとの相性も抜群
春巻き - 金目鯛の春巻。珍しく酸辣ソースが効いた味付け。上に削った栗がほのかに甘いアクセントで悶絶
焼き餃子 - 干した白菜とキャベツに肉汁を吸わせた餡、麻辣が爽やかなアクセント。餡の旨みとカリッとした皮の食感にフリーズ
魚の揚げもの - 小ぶりの甘鯛が衣のサラサラ食感とソースの美味さにフリーズ、ご飯貰って悶絶
季節の小籠包 - 上海蟹と加藤ポーク。さすがの濃厚な旨みに悶絶
マーボー白子 - 今回辛味が効いた仕上げ。ふるふるな白子とプルプルな豆腐の食感コントラストにフリーズ
〆の鶏そば - 鶏油と鶏白湯。独特なとろみは思いきり沸騰させることで出るそうです。細麺の食感と力強い旨みにフリーズ、世間はうま◯棒のコ◯ポタ味みたいな鶏白湯が多い中、無化調の鶏白湯美味いなぁ~
紹興酒プリン - ジャスミン茶ブリュレに紹興酒のカラメル。深みある味で唸ります
さすがの佐々ワールドですね、また来ます。ごちそうさまでした
2024/12/30 更新
2024/10 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
はい、定例のJi-Cube訪問です。通い始めて1年経ちました
今回は日比谷線六本木駅から歩いて10分
いつものようにTableCheckからカウンターお任せコースで予約です
今回の内容は以下のとおり
飲み物は、東方美人(ICE) * 2、自家製黒ウーロン茶。雑味が無くて美味しいです
ホタテの紹興酒和え - 半生に仕上げたホタテの食感に悶絶。爽やかな味わいのソース
茄子の生姜ソースがけ - 脂のりの良いサンマとソテーした茄子。サンマのトロリと溶ける食感と力強い茄子の旨味に悶絶。ネギと生姜ソースが爽やかな味わい
ラムのクミン風味 - ラム串カツ風味に辛みのあるスパイスがけ。柔らかいラムの食感と絶妙に広がる辛さに唸ります
松茸の蒸しスープ - 国産松茸と青湯スープ、下には干し貝柱、フカヒレ。松茸のしっかりした香りと旨味を押し上げるスープにフリーズ。貝柱とフカヒレの柔らかい食感
イカの塩味炒め - 強火でサッと炒めたイカ。ふるふるの半生食感にフリーズ。バジル(パセリかな?)の青味あるソースもクリアな美味しさ
そうですね、一口ご飯オンザライスですね、唸ります
エビのチリソース - 伊勢海老の半身を使ったエビチリ。ビスクの旨みが乗ったソースにフリーズ、これは反則ですね。卵のコクが効いた味付け
鶏の揚げもの(油淋鶏) - 揚げた鶏肉の柔らかさに悶絶。酸味が効いたキレのあるソース。羽根の生えたような軽い食べ心地の油淋鶏
スペアリブの胡麻ソース - コンフィで柔らかくしたスペアリブの食感にフリーズ。自家製発酵唐辛子が効いたソースがスペアリブの旨味を引き上げています
松茸小籠包 - 始めてJi-Cubeで食べた小籠包、加藤ポークと松茸のスープ。旨味の強さにブワッと広がる松茸の香りにフリーズ、さすがです
Ji-cube 牛丼 - サイズ大。中国溜まり醤油、オイスターソース、キノコ。濃厚でキレのある出汁、砂糖の甘みがバランス良いですね。台湾のきび砂糖だそうです。肉の柔らかい仕上がりがさすがで悶絶。フライパンから牛肉を上げる時赤かったので、お客が食べるタイミングで丁度いい予熱でフワッとした食感に仕上げてるのかぁ~、さすが
汁なし担々麺 - サイズ中。魚卵の汁なし担々麺、イクラ、ウニ、紹興酒漬けキャビア。味付けにトウチ。麺は歯ごたえ、濃厚な味付けで魚卵の異なる食感で唸ります
マンゴープリン - カットマンゴー、カスタード、マンゴープリンの構成。甘さのあるカットマンゴーが良い食感、全体的にはスッキリとした味わいで唸ります
佐々シェフの引き出しからは伏兵多しな料理に毎回、毎回驚かされます。また、来ます。ごちそうさまでした
汁なし担々麺
エビのチリソース
松茸の蒸しスープ
スペアリブの胡麻ソース
ホタテの紹興酒和え
茄子の生姜ソースがけ
ラムのクミン風味
イカの塩味炒め
イカの塩味炒めのソースオンザライス
鶏の揚げもの(油淋鶏)
松茸小籠包
Ji-cube 牛丼
マンゴープリン
マンゴープリン
2024/10/20 更新
2024/08 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
二ヶ月おきのJi-Cube、七回目の訪問です。暑くて、華厳の滝かよ!と自問自答しながら汗をかきつつ、西麻布の停留所から歩きました
というわけで到着して、すぐに富士ミネラルウォーター...天使が降臨する
本日の内容は以下のとおり
豆腐干絲の和えもの - なんでこんなに食感が良いの?と、押し豆腐の食感に悶絶。キャビアの塩分も絶妙
カツオの豆板醤仕立て - 凄い滑らかなカツオとサクサクな麻辣ラスクのコントラストに悶絶。珍しく辛さはいつものより強め(激辛ではないです)
加藤ポークのチャーシュー - 中の均一な火入れから来る食感と少し甘目に仕上げた周りの焦がしのコントラストにフリーズ。テンションの上がる美味しさ(脳内BGM:バンプ 天体観測)。普通じゃないよね?このチャーシュー。下のヤングコーンも凄く良い食感
サンラータン - 角切り海老と鮑の柔らかい弾力と豆腐と鶏ガラスープのコクにフリーズ。脳内にAmazing Grace、Ji-Cubeの豆腐料理には毎度やられる。バランスの良い辛さです
伊勢海老の揚げもの - サラサラと流れる衣とムッチリの海老の食感、ほんのり辛みがついたマヨネーズのバランスにフリーズ。脳内にアヴェ・マリアが流れました
肉団子のトウチソース - 柔らかく仕上げた肉の旨みにトウチソースが良いサポートでフリーズ。トウチソースは単体で美味しい、ご飯を頼んでオンザライスは悪魔のささやきの幻聴
鶏の唐辛子炒め - 唐辛子は強者だけ食べて下さい。骨付きの鶏は少し厚めの衣と佐々さんの技術力を感じる鶏のしっかりした旨味と、流れ星のように発生する辛みに悶絶。揚げたジャガイモとオクラの軽やかな食感で再度悶絶
ピーマン ステーキ - ピーマンを胡麻油で揚げた(あれ?焼いた?)下はピーマンにピータンを合わせて細かくフードプロセッサにかけたソース。見た目よりも圧倒的な食感の良さと香りの良さ、ピーマンのソースだけでも唸る美味しさで、抜群に合います
季節の小籠包 - 今回は加藤ポークとトウモロコシ。深みのあるコクと映えるトウモロコシのスイート感に悶絶
フカヒレあんかけご飯 - 餡はオイスターソースと鶏白湯。フカヒレの繊細な食感と広がる松茸のコクにフリーズ。脳内にWe are the championsが流れます
この松茸の香りが広がるのはあんかけで閉じ込めるからからかな?と佐々さんに聞いたら、醤油煮込みと相性が良くて香りが強く感じるらしいです
ハマグリ中華そば - 青湯と蛤の白湯スープ、細縮れ麺が合います。蛤のワタを取って出汁を取り、その空いたところに茶碗蒸しを流し込みました。大粒ハマグリの旨みとスープの旨みに悶絶
桃のミルクティー仕立て - 桃にジャスミンティー、金木犀のお酒で作ったスープ。ふんわりと空にたなびく煙のような桃の食感にフリーズ
毎度毎度、驚かされる美味しさです。また、来ます。ごちそうさまでした
加藤ポークのチャーシュー
桃のミルクティー仕立て
肉団子のトウチソース
伊勢海老の揚げもの
サンラータン
豆腐干絲の和えもの
カツオの豆板醤仕立て
鶏の唐辛子炒め
ピーマン ステーキ
季節の小籠包
フカヒレあんかけご飯
ハマグリ中華そば
2024/08/12 更新
2024/06 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
この日は府中で打ちひしがれ、曇天の小雨がヒートした頭を冷やす夕暮れ。二ヶ月ごとの定例、Ji-Cube再訪です
いつものようにTableCheckから予約。今回一緒に行く人はアルコールを飲むので、おまかせコースで予約して、飲み物はアラカルトにしました
今回のコースは以下のとおり
飲み物は白桃ジュース。スッキリした甘さで即飲み干し、ICEジャスミン茶追加
野菜のアミューズ -
炸玉米笋 Young corn spring rolls, caviar and Jinhua ham
ヤングコーンの春巻き。サクサクの衣と歯ごたえを残したヤングコーンから旨味が広がります
渡り蟹のスパイシーソース -
魚香梭子蟹 Swimming crab marinated in Shaoxing wine
辛さのバランスが良く、渡り蟹はほんのりコラーゲン食感と旨味。甲羅が付いてるので、添えられた小皿へ退避
鶏の山椒風味 -
花椒鶏片 Boiled chicken with Sichuan pepper flavor
鶏の滑らかな食感に悶絶。山椒の香りで引き締まった味わい
蒸しスープ餃子 -
灌湯餃 Chinese-style consommé soup with dim sum
モチモチの餃子に細かいフカヒレの食感と紹興酒、醤油、黒酢(あと分かんない)のスープから来る旨味にフリーズ。みんなスープ完飲です
和牛のチンジャオロース -
青椒牛肉 Innovative style of sautéed shredded wagyu beef and green peppers
宮崎和牛の青椒肉絲。牛肉、ピーマンともにしっとりと仕上げていて、ユッケの近い食感で悶絶の味わい。この美味さはちょっと卑怯ですねw
海老の砂金仕立て -
金砂明蝦 Deep-fried prawns, bottarga and Sichuan pepper salt dressing
ボッタルガというイタリアのカラスミの一種。海老は殻も食べれます。しっとり食感の海老の旨味に唸ります。殻にまぶしたボッタルガは塩が柔らかく、殻に合ってますね
蒸し茄子のガーリックソース -
蒜泥白肉 Boiled pork and eggplant in spicy garlic sauce
肉巻きでジューシーなナスに悶絶。辛さのバランスとネギのアクセント
イサキの麻辣ソースがけ -
麻辣鶏魚 Grilled grunt with spicy sauce and grated radish
下にオクラ。イサキの旨味とオクラの食感のバランスに唸ります
蕃茄小籠包 -
トマト小籠包 Soup dumpling with Consommé tomato
トマトの旨味と透明感のあるトマトコンソメの旨味にフリーズ。毎度、凄いなぁ~と感じる小籠包
鮑汁炒飯 -
リゾット炒飯 Fried rice made from delicious abalone risotto
鮑煮汁、オイスターソースをお米に吸わせて昆布バターを乗せました。旨味の強さとお米の食感にフリーズ
冷やし担々麺 -
冷担々麺 Cold Spicy Noodle with Minced Meat
見た目よりも辛さはマイルドで、細麺ながらモチモチ感、ゴマとナッツの香りにフリーズ。さすがですね
ミルクアイスクリーム -
牛奶冰淇淋 Milk ice cream and lychee flavor
ミルクアイスとパイナップルの上にライスのエスプーマ。エスプーマのコクとパイナップルの甘みと酸味のバランスに唸ります
発想力の高さと味わいのバランスに感嘆です。また、来ます。ごちそうさまでした
蒸しスープ餃子
和牛のチンジャオロース
冷やし担々麺
蕃茄小籠包
渡り蟹のスパイシーソース
野菜のアミューズ
鶏の山椒風味
海老の砂金仕立て
蒸し茄子のガーリックソース
イサキの麻辣ソースがけ
鮑汁炒飯
ミルクアイスクリーム
2024/06/15 更新
2024/04 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
(無駄に回りくどい書き方を試してみました)
この日は新橋からバスに乗り、移ろいゆく風景を眺めながら六本木に向かっていた。西麻布のバス停を降り、影になって日中の熱気を吸い取っているアスファルトを踏みしめながら広尾方面へ歩いた。
三分ほど歩いてコインパーキングを左に曲がると、その店はある。門の前で一度立ち止まり、戸にぶら下がっているOPENの木札を横目で確認して、裏へ吸い込まれるように歩いて扉を開くと得も知れぬ空気感。「○○です」と告げると、いつもの席へ案内された。厨房には佐々シェフが不敵な笑みを浮かべながら出迎えた。
二週間前、「また、あの人の口コミが」
衝動的にTableCheckを開き、最近始まったペアリングが付いた「おまかせコースノンアルコールペアリング付き」と空いている日をクリック。予約が完了したとき、少し鼓動が早くなった感覚を覚えた、夜中なのに
席につくと、ペアリングのソージェニール マノワール デサクレ ロゼをソムリエが音も無く置いた。コクのあるスパークリングが何かをノックしてくる気がする
ほどなくして、一品目のイカの葱和えが置かれた。細かい包丁が目を惹く一品。熟成したイカが驚くほど柔らかく味覚神経を直接触れられたような感覚、そしてそら豆のアクセント。私の脳は確かに、Ji-Cubeへ来たことを理解した
二番目のペアリング、西湖龍井茶(サイコロンジン)のポットが置かれた。絶妙なノイズ感が私の心に揺さぶりをかけてくる
二品目は、クラゲと大根の和えもの。イカの柔らかさから一転、歯ごたえのある食感が美味い。ツンデレな食感の揺さぶり
三品目は、雲白肉(ウンパイルウ)。雲のような豚肉の食感、柔らかい食感への回帰、柔らかいラー油の辛味と青菜の旨味が巡る
三番目のペアリングは、水出し茉莉花茶(ジャスミン茶)。一転して薄氷を踏むスッキリ感
四品目は、ハマグリの茶碗蒸し。下処理してから茹でたハマグリは旨味と滑らかな食感。下にはアオサが入って少しとろみのあるスープがかかった茶碗蒸し「なんて合うんだ」一瞬時間が止まる
五品目は、アスパラの牛肉巻き。タレの美味さと牛肉の旨味、アスパラのバランスと軽い歯ごたえ、巻いた皮があとを引く美味さから小麦畑の背景が脳裏に浮かぶ
四番目のペアリングは、シャルドネ ヴィンテンス。生まれて初めてのシャルドネ。こんなコクなんだ、美味い、甘くないのもいい
六品目は、牡蠣の唐辛子炒め。揚げた牡蠣を炒めて餡掛け仕上げ、旨味を閉じ込めた揚げ牡蠣に甘さと酢の酸味のバランスが良い餡に、脳が締め付けられる美味の拷問。食べ終わったあとにシェフが「ご飯頼むと思いました」の罠に床が抜けるような後悔
五番目のペアリングは、武夷岩茶大紅袍(ダイコウホウ)。コク深い味わいに何かが開いた気がする
七品目はマーラー豆腐。豆腐に山椒、スープは豆乳、味変に大豆のひき肉。シェフがオリジナルで構築した味覚。豆乳の深いコクに山椒の痺れが儚く広がり豆腐に仕込んだ湯葉の旨味が波状攻撃。雲の隙間から光が差し込む日本海を思い出す
八品目は、鮮魚の黒酢ソース。程よい脂をまとったキンキにゴマの香りが広がる黒酢ソースの美味さが脳裏に刺さる。その刹那でご飯を頼む
六番目のペアリングは、メロウヴィンテンス。ノンアルコールワインは深みのあるノイジーな味わいで止まらない
九品目は、海老入り小籠包。海老ビスクスープを使った小籠包に鼓動が早まる感覚と「ひたすら美味い」という言葉が脳内で繰り返される
七番目のペアリングは、自家製黑烏龍茶。飲むと笑みが出る透明感
十品目は、フカヒレあんかけご飯(大盛)。あんかけから昇華してくるトリュフの香りとフカヒレの食感。敗北感を覚える美味しさに血圧が上がる
十一品目は、桜エビのスープ麺(普通盛)。とろみのあるスープに絡むラー油がマイルドな辛さに変革して、縮れ細麺と食感のアクセントを担ったモヤシに、連続の敗北感。血圧の更なる上昇に頭痛がよぎる
十二品目は、ココナッツミルクのアイスクリーム。ミルク感がしっかりしたアイスにもちもちのタピオカと角切りの仙草ゼリーがアクセントとなり、抹茶ソースが津波となり、小豆の玉で味わいが変化する構成にただただ「うめー」と感嘆する日
八番目のペアリングは、祁門紅茶(キーマン紅茶)。クリアな旨味に味変の豆乳を加えるとコク深い変化となる
食後に出てきた鉄観音茶が深みのある味わいで「くっ!最後まで」と脳裏に走る
もう、最後まで絡め取られた気持ちに縛られながら「ごちそうさまでした」と一言残して、店を去った。あぁ、次のメニューに変わったら再訪するのは確実だ、と六本木駅へ歩いていった
ハマグリの茶碗蒸し
ココナッツミルクのアイスクリーム
フカヒレあんかけご飯(大盛)
牡蠣の唐辛子炒め
鮮魚の黒酢ソース(キンキ)
ソージェニール マノワール デサクレ ロゼ(ノンアルペアリング1/8)
イカの葱和え
西湖龍井茶(ノンアルペアリング2/8)
クラゲと大根の和えもの
雲白肉(ウンパイルウ)
水出し茉莉花茶[ジャスミン茶](ノンアルペアリング3/8)
アスパラの牛肉巻き
シャルドネ ヴィンテンス(ノンアルペアリング4/8)
武夷岩茶大紅袍[ダイコウホウ](ノンアルペアリング5/8)
マーラー豆腐
マーラー豆腐の大豆ひき肉
メロウヴィンテンス(ノンアルペアリング6/8)
黒酢ソースオンザライス
海老入り小籠包
自家製黑烏龍茶(ノンアルペアリング7/8)
桜エビのスープ麺(普通盛)
祁門紅茶[キーマン紅茶](ノンアルペアリング8/8)
2024/04/17 更新
2024/02 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
にゃ~!「あ、猫が横切った...」
にゃ~!「???」
「どうしたの?」
「猫が二回横切った気がする」
「デジャヴだ!マトリックスの中で変更があった時にデジャヴが起こる」
というわけで、1月上旬に一人で行って、次は3月のメニュー代わりかな?と思っていましたが、いつもの友達が「行ってみたい」ということでデジャヴ再訪しました
メニューは同じですが、少~し変更が起きました
飲み物は最初、二種類のお茶とリンゴのスパークリングで、すっきりほのかなリンゴの甘みと酸味で美味しい。その後は金宣烏龍茶、東方美人
京れん草とイカの和え物 - ほうれん草と間違えていた京れん草。同じ美味しさで佐々シェフワールド
ホタテの生姜ソース - 前回のキャビアからイクラの紹興酒漬けになっていました。紹興酒の香りとホタテの甘みに悶絶
鶏の葱山椒ソース - 鶏肉のしっとり感と葱の香りに唸ります
根菜と豚肉のスープ - 前回のしっとり感も好きですが、少し脂感が軽くなって上品な味わいでフリーズ
Ji-Cube エビマヨ - 上に乗っているのは揚げたじゃがいも、そして金箔トリュフ。食感の良さに悶絶
肉団子と白菜の煮込み - 肉団子の上品な味わいと柔らかい食感、そして白菜の旨味に悶絶
鲍の醤油煮込み - 柔らかい仕上がりの鮑には隠し包丁、ソースがさすがの美味しさでフリーズ
和牛の甘辛仕立て - 今回もフカヒレの食感、和牛の柔らかさに悶絶
マーラー小籠包 - 前回の時から鮮やかな赤だよなぁ~、と思っていたら、皮の生地にビーツを練り込んでいるんだそうです。唸るなぁ~
リゾット風チャーハン - 前回と同じく抜群な食感にフリーズ。今回のメニューでこれが一番好きだと確信
葱ソバ - 改めて葱油の香りに唸ります。友達が「香港麺じゃない?」シェフ「そうです」で「あ、そういえば!」って感じでした
りんごのデザート - 今回もパリパリのリンゴに唸ります
同じメニューコースでも、日々改良で美味しさのキレが鋭くなってます。また、来ます。ごちそうさまでした
鲍の醤油煮込み
マーラー小籠包
根菜と豚肉のスープ
Ji-Cube エビマヨ
ホタテの生姜ソース
京れん草とイカの京れん草とイカの和え物和え物
鶏の葱山椒ソース
肉団子と白菜の煮込み
鲍の醤油煮込みの蒸しパン
和牛の甘辛仕立ての卵黄
和牛の甘辛仕立て
リゾット風チャーハン
葱ソバ
りんごのデザート
2024/02/06 更新
2024/01 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
二ヶ月替わりのメニュー、年明けて新メニューになったので、Ji-Cube詣でです。いつものように日比谷線六本木駅から歩いて10分くらい
飲み物は金宣烏龍茶から。スッキリとした雑味のない味わい
ホウレン草とイカの和えもの - 細かく包丁が入ったイカの食感に悶絶。いっつあさっさわーるど炸裂の食感、絶妙な山椒の香りとほのかな痺れに唸ります。ほうれん草の旨味と軽い油のしっとり感
二杯目は白牡丹という烏龍茶。これはもっとスッキリとして美味しい
ホタテの生姜ソース - 軽い熱入れで凄く柔らかいホタテの食感と、雑味の無い爽やかな生姜ソースにフリーズ
鶏の葱山御ソース - ツルンと来る鶏肉の滑らかさとネギの旨味に悶絶。軽い山椒の香りがバランス良く広がります
根菜と豚肉のスープ - 金時人参や蕪のギリギリ残した食感に悶絶。スープのしっとりと来る旨味が後味良くて止まらない味わい
Ji-Cubeエビマヨ - 佐々シェフが「普通の作っても仕方ない」というコンセプト。巻海老にマヨネーズ、さらにその上に揚げた豆乳(?)。しっかりとした弾力の海老と揚げた豆乳の軽くサクサクした食感にフリーズ、別世界ですな
肉団子と白菜の煮込み - 軽い食感の肉団子と白菜の甘みに唸ります
鮑の醬油煮込み - 宮城県産蝦夷鮑の柔らかさにフリーズ。醤油がいい感じのコク
和牛の甘辛仕立て - フカヒレと牛肉の紹興酒煮、卵黄紹興酒漬けを添えて。この組み合わせの発想が凄いなぁ。牛肉の柔らかさとプルプルのフカヒレに悶絶。卵黄つけてまた悶絶。紹興酒の香りが良いなぁ~
マーラー小籠包 - 辛いですが、スッと消える感じ。スープの旨味に唸ります。相変わらず美味しい
リゾット風チャーハン - 餡仕立てのチャーハン。キノコの旨みと薬膳(?)のいい香りにフリーズ。意外性の高いチャーハンに驚きです
葱ソバ - 上湯スープのコク、麺の柔らかさと葱の柔らかさのバランスの良さに悶絶
りんごのデザート - ドライフルーツに仕上げたリンゴのパリパリ感とアイスのしっとり感に唸ります
食感の良さが際立ってますね。さすが佐々シェフ。また、来ます。ごちそうさまでした
鮑の醬油煮込み
和牛の甘辛仕立て
りんごのデザート
マーラー小籠包
リゾット風チャーハン
金宣烏龍茶
ホウレン草とイカの和えもの
ホタテの生姜ソース
メニューカード
白牡丹
鶏の葱山御ソース
根菜と豚肉のスープ
根菜と豚肉のスープの山椒と豆板醤
Ji-Cubeエビマヨ
肉団子と白菜の煮込み
和牛の甘辛仕立ての黄身紹興酒漬け
和牛の甘辛仕立ての蒸しパン
葱ソバ
2024/01/09 更新
2023/11 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
前回、衝撃的だったJi-Cubeさんへ再訪しました。今回、六本木は晴れていました。ツンデレですね(いや、偶然)。今回もお任せ14300円コース(カウンター)をTableCheckから予約しました
飲み物は、金宣烏龍茶(すっきりとした味)から正山小種(ほのかな渋みが美味しい)を二杯ほど
今日のコースは以下の通り
本日の蒸し野菜 - 山椒で蒸した野菜。ほのかな山椒の香りが食欲を誘います。タレが味わい深くて唸ります
ハラスの葱ソースがけ - 強めに焼きあげた皮がとても良い食感。葱の柔らかい味わいが良いバランス
焼鴨の梅ジャム添え - これは他のお客さんも口揃えて「美味しい!」と。見た目は北京ダックっぽいですが、添えてもらった鴨肉(ホントはまかない用)もしっとり美味しい。何といっても、ふわふわサクサクな皮の食感にフリーズしました。今まで食べたことない食感、想像を超える逸品
上海蟹のフカヒレスープ - 蟹とフカヒレのスープの下にはフォアグラ茶碗蒸し。フカヒレの食感とコク深い茶碗蒸しに唸ります
アオリイカの塩味炒め - フワフワに仕上げた大きい厚みのあるアオリイカの食感と絶妙な塩加減に悶絶
巻海老とビーフンの炒め - 上は米糠で培養した冬虫夏草。海老の身とミソの旨味がしっかり。下のビーフンがプルプル食感で悶絶
豚の角煮 - タレが美味すぎ。角煮もいい感じでほぐれる食感。蒸しパンの柔らかさにも悶絶。一口ご飯をもらって、オンザライス。タレご飯で再度悶絶
カブの鶏白湯煮込み - ミルキーな鶏白湯の味わいが非凡さを感じます。柔らかく仕上げたカブの食感と優しく包む鶏白湯に悶絶
季節の小籠包 - 口の中で広がる上海蟹の香りと、もちもちの小籠包の食感ににフリーズ
マーボー白子 - 添えられたご飯に載せて。白子の食感が他の麻婆豆腐とは一味違う美味しさ。心地いい痺れと旨味にフリーズしました
タンタンメン - 麺の歯切れの良さと豆乳を使ったマイルドなスープに悶絶。バランスの良さが感嘆
焼きイモ - キャラメリゼした焼き芋の甘さと、老酒と醤油のソースからのほのかな苦味のアクセントにフリーズ。この発想凄いなぁ...
見た目からの想像を超える食感と味わいに今回も驚かされました。1月のメニューチェンジでまた来なきゃ。ごちそうさまでした
豚の角煮
焼きイモ
カブの鶏白湯煮込み
焼鴨
上海蟹のフカヒレスープ
タンタンメン
マーボー白子
季節の小籠包
豚の角煮オンザライス
豚角煮の蒸しパン
巻海老とビーフンの炒め
アオリイカの塩味炒め
上海蟹のフカヒレスープ
焼鴨の梅ジャム
焼鴨の梅ジャム添え
ハラスの葱ソースがけ
正山小種
蒸し野菜のタレ
本日の蒸し野菜
金宣烏龍茶
2023/12/04 更新
2023/09 訪問
高濃度旨味圧縮型四川料理
私が参考にさせてもらってるマイレビさんが高得点を付けていたのでBMしていたお店、初訪問しました
事前にTableCheckで13000円のコースを予約しました。システムは18:00一斉スタート。六本木ヒルズ裏ってお店は多いですが、何となく「いながもんは来んな!」と言われている気がして足を踏み入れなかったエリア。案の定、六本木着いたらゲリラ豪雨がお出迎え、雨雲レーダーで雨の間隙を突いて、億じゃ買えない家が並ぶ道を辿って到着
お店は一軒家っぽい建物で、門を入ってすぐの入り口に「個室2階」と書いてあったので、裏に回って入店(帰りは「個室2階」と書いてあったドアから退店)
この日のコースは以下の通り。佐々シェフの話では2ヶ月ごとに内容を変えるそうです
飲み物一杯目は、霍山黄芽(ICE)。爽やかな風味とバランス良い渋味で美味しい
拌干絲瓜(押し豆腐の和え物) - 錦糸瓜と豆腐の繊細な食感と後からほのかに広がる山椒の香りに悶絶。マイレビさんが高得点入れるのも納得
暑かった中を歩いて来たので二杯目、金萱烏龍茶。ミルクウーロンというキーワードがあったのでクリーミーなのかな?と思ったら、すっきりとした飲み心地でした
梭魚茄子(カマスと茄子の醤油がけ) - カマスと茄子の柔らかさ、焼いた茄子の香ばしさと蒼いネギの香りにフリーズしました。これは凄い...
麻辣片(鶏肉の麻辣和え) - 鶏肉のフワッ、鶏皮のしっとり食感に悶絶。3品目で麻辣が効いた味わいですが、品のある辛さです
松茸湯(松茸の澄ましスープ) - 松茸、干し貝柱、金華ハムなどを使ったスープにスライスした松茸が入っているのですが、松茸の味わいが尋常じゃない濃厚さでフリーズしました。佐々シェフに後で聞いたらスープの工夫なんだそうです。これも凄かった(この先も「凄かった」を連打)
紅油牛肉(和牛のガーリックソース) - 和牛のフワフワ食感と万願寺唐辛子の旨味、ミョウバンに漬かってないウニの甘みにフリーズ。味わいは濃厚だけど後味軽く、甘辛いとろみのあるソースがご飯にすごく合いそうで、皿が戻っていく時の名残惜しさ...後で佐々シェフに聞いたら「ご飯出しますよ」Oops!次行ったらサイドライス常駐させよう
飲み物三杯目は、霍山黄芽(ICE)の渋味が気に入ったのでリピート
水煮魚片(魚とハマグリの唐辛子煮) - キンキのとろける柔らかさに悶絶。スープが素晴らしい。絶妙な辛味とハマグリの旨味が後引く美味しさ
泡椒排骨(豚肉の胡麻ソース) - このスペアリブの美味しさにフリーズしました。ゴマの香りと野菜ソースのコントラストが豚肉を引き立てています。凄かった...
蟹肉炒蛋(カニ玉) - 青湯スープにトリュフがけ。蟹肉のバランスがいい感じ、蟹肉の旨味を昇華させるスープに悶絶です
松茸小籠包(松茸小籠包) - 「レンゲに移してスープを少し飲んでください」ということなので飲んだスープは、形容しがたい旨味にフリーズしました。モチモチ生地の小籠包本体もすごく美味いし、添えてあるすだちと凄く合っています。凄かった。今まで一番美味しい小籠包は?聞かれたら「Ji-Cube」って言います
紅燒排翅飯(フカヒレあんかけご飯) - 白湯スープ入り、赤酢が待機。激熱注意。この一品もスープなのでしょう。悶絶の美味しさでした
酸辣冷麺(冷し酸辣タンメン) - 普段、酸辣湯麺って食べない私ですが、この酸味は魔力的に食べ進めてしまう美味しさ。コシのある細麺とジュレが秀逸
杏仁布丁(杏仁プリン) - ピスタチオのアイスとプリンの卵が濃厚な味わいで唸ります
一斉スタートで食材ロスが無いからとはいえ、コース13000円はコスパ良い食材内容ですね
食材の繊細な食感も素晴らしいですが、全体的に濃厚な味わいなのに、後味のキレがとても良くて、どんどん食べれる美味しさのソースとスープのクオリティに感嘆です。今まで食べた中華とは一線を画した四川料理、ぜひとも再訪したいと思います。ごちそうさまでした
松茸湯(松茸の澄ましスープ)
紅燒排翅飯(フカヒレあんかけご飯)
酸辣冷麺(冷し酸辣タンメン)
水煮魚片(魚とハマグリの唐辛子煮)
杏仁布丁(杏仁プリン)
松茸小籠包(松茸小籠包)
蟹肉炒蛋(カニ玉)
泡椒排骨(豚肉の胡麻ソース)
霍山黄芽(ICE)二杯目
紅油牛肉(和牛のガーリックソース)
麻辣片(鶏肉の麻辣和え)
梭魚茄子(カマスと茄子の醤油がけ)
金萱烏龍茶
拌干絲瓜(押し豆腐の和え物)
霍山黄芽(ICE)
2023/09/17 更新
定例のJi-Cube再訪、今回はディナーです
今回の内容は以下のとおり
飲み物は、前回のノンアルワインがあることを知ったので、VINSENSEメルロー(赤)。ほんのりブドウの甘みがあってマイルドな味わい。VINSENSEシャルドネ(白)はスッキリとしたクセのない味わいで飲みやすい
鶏肉の和えもの - 冬虫夏草と山椒、八角、ニッキの爽やかさな香りに悶絶。ランチと同じ名前の料理ですが、シェフに聞いたらランチとディナーで味付けや香り付けは異なるそうです
サンマの生姜ソース - サンマの軽い口当たりと蒸した白キクラゲの滑らかな食感に悶絶、生姜の爽やかな味わい
ラムのクミン風味 - しなやかな弾力のラム肉とクミンの柔らかな香りに唸ります、パクチーとキュウリのサラダがアクセント
松茸の蒸しスープ - 正確無比なバランスで構築されたスープにフリーズ、松茸と戻した干し貝柱がいい感じの食感
イカの塩味炒め - ふんわりと仕上げたイカの食感とソースの碧味に悶絶、心地良い痺れ
カニ玉 - フカヒレと上海蟹の滑らかな食感と卵の軽い食感にフリーズ、深みとキレのある味付け
茄子のガーリックソース - 加藤ポークを巻いた茄子の旨味とソースの旨みに唸ります、広がる胡麻の香り
ハルマキ - 太刀魚の春巻き、上に栗とチーズ、サルサソース添え。軽い食感の衣と太刀魚、栗のほのかな甘みとチーズのコクに唸ります
エビのチリソース - チューニャンベースのソース。海老のふくよかな食感とソースの繊細なコクに悶絶、添えられた花巻はしっとり食感
Ji-cube 牛丼 - 卵黄の紹興酒漬け添え。濃厚でキレの良いタレと黒毛和牛とキノコのフワッとした食感に悶絶、上品な卵黄の味わい
ザージャン麺 - 歯切れの良い麺の食感とキリッとした肉味噌の旨みに悶絶、サラッとしているのにしっかりした味わいスープ
アイギョクゼリー - フルーティなマンゴーとパッションフルーツにスッキリとしたココナッツアイスのコントラストに唸ります
さすがのセンスに悶絶です。また、来ます。ごちそうさまでした