甘いもの好きさんが投稿したPHILOCOFFEA 201(千葉/京成船橋)の口コミ詳細

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美味すぎてフリーズする瞬間を探す日々

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PHILOCOFFEA 201京成船橋、船橋、大神宮下/コーヒースタンド

2

  • 夜の点数:4.6

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.6
  • 昼の点数:4.6

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.6
2回目

2024/06 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

再覚醒するほど美味いコーヒー

初訪問で強烈なインパクトだったフィロコフィアさん、用事があって船橋へ来たので再訪です

平日で先客4人、お会計でCOSTA RICA TOMODACHI(HOT)とバスクチーズケーキをオーダーして、席に着きました

厨房のスタッフの動きを見てると、やっぱり他の店と違うなぁ。アイスカフェラテは氷を入れただけのグラスで氷を回して冷やしてから牛乳を入れてたり

COSTA RICA TOMODACHI(HOT)は、最初はカカオっぽい香りで温度が下がるとフルーティな香りになるそうです
挽いたコーヒー豆をスチールのカップに入れて、香りを確認。香りの良さに唸ります
確かにカカオっぽい滑らかなコクと柔らかい酸味が走ります。そして、だんだんフルーティな味わいの変化に悶絶。水の味わいから「良い浄水器使ってんだろうなぁ」というクリア感。他店でフィルター淹れのコーヒーとは、明らかに豆の香りとかコクの出方の力強さとが違う

バスクチーズケーキは、あまりこってりしておらずサラッとしたバスクチーズケーキ。焦がしのアクセントがあって、提供したときの温度感の良くて口当りがいいですね

帰りに浄水器のことを聞いたら、凄く良い浄水器を導入しているだけでなく、カルシウムとマグネシウムの量も計測して、調整しているそうです。うむむ...

私が考えるレベルを超越した思考で作り上げてコーヒーが飲めるのは幸せです。また、来ます。ごちそうさまでした

  • COSTA RICA TOMODACHI(HOT)

  • バスクチーズケーキ

  • COSTA RICA TOMODACHI(HOT)

  • COSTA RICA TOMODACHI(HOT)を挽いた豆

  • バスクチーズケーキ

2024/06/10 更新

1回目

2024/04 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

覚醒するほど美味いコーヒー

たまたま千葉県カフェで検索していたところヒットしたお店。他の人の写真を見た時「ここ良いかも」ということで初訪問しました。散歩を兼ねて店を訪ねて3000m、船橋公民館から14号線側の一角にある雑居ビルの二階にあります

到着時は満席、三番目で20分ほど待ちました。土日は混みやすいみたいですね。内装は新しいスタイリッシュな雰囲気。二人の男性スタッフがオペレーションしています
店のドアで待っているとお店の人が案内してきます。すぐお会計でオーダーと決済を済ませて指定された席へ着席、というシステムです

入った時に驚くほどコーヒーの良い香りに包まれていました。今までのどのカフェにも無い香り、澄み切ったコーヒーの湖のほとりに立っているかのような錯覚

メニューを見たら、標準的なコーヒーは600円で、特別枠は1500~3000円(!?)。3000円も払えない、とボケたらメニューにないパナマゲイシャ(2500円)はどうですか?と切り返えしてきたので、それをチョイス。それと、写真を見て行きたくなったきっかけのクラシックプリン(その時は花よりプリンでした)

ほどなくして、ミルで挽いたコーヒー豆を持ってきてくれました。ふくよかな良い香りに悶絶、言葉に表すのは難しい...ニポンゴムズカシイネ

その後、フィルターで抽出して、味見をして少し水分を足す、を二回。コーヒーの濃さに微調整をするお店初めて見た
ゲイシャ到着、意外に温度低めです。そういえば、京都の緑茶も55℃とかだったもんなぁ
カップは湯呑みのような感じで、ポットから1~2cmくらいの高さまで注いで飲んで下さい、とのこと
一口飲んだら、口への馴染みが素晴らしく、酸味の押し引き、旨みの押し引きが現れては消えて行きます。怖いくらい雑味がない味わいにロングフリーズ。トリニティーに生き返らせてもらったネオになった気分、今まで美味いと思ったコーヒーが攻撃しても「無駄だ!」と弾丸を停止させました(脳内)

後で確認したらこちらのお店は、WORLD BREWERS CUPを制した世界チャンピオン粕谷哲がオーナーのお店なんだそうです
高級豆を知るだけでなく、焙煎、淹れ方までの工程にこだわったお店

クラシックプリンは、濃厚な乳脂肪の生クリームと卵の強い旨みに悶絶、品の良いコーヒーの香りもさすがです

こんな凄いお店が自宅からの行動範囲にあったなんて...再訪確定、ごちそうさまでした

  • パナマゲイシャ

  • クラシックプリン

  • ミルで挽いたパナマゲイシャ

  • パナマゲイシャ

  • クラシックプリン

2024/05/02 更新

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