6回
2018/10 訪問
5回目! 見せ方にこだわった焼き魚ランチは絶品!平日ランチにハズレ無し
(2018/11/03記載)
2018年10月下旬の平日に再訪。
こちらの店は限定メニューがものによっては2食限りという「超限定」であることが多いので、普段から開店時間15分程度前に行って待つようにしている。
この日は平日かつ開店時間10分前にも関わらず、やはりいつもの通り既に店の前には行列が出来てる。
店内のキャパは40席程度あるので開店時間と同時に来ても入店できなくなることは無いが、限定メニューは確実に食べられない。
並びながら店先に表示されている本日のメニューを見て注文を考えようとしたが、今日のメニューは少し微妙な感じ。
こちらは店内の席に置かれたメニューだが、この日の限定メニューは季節限定メニューとして「境港産真アジのフライ(980円)」が用意されていた。
こちらは限定4食だが、同じ季節メニューで食数の限定がない「岩手県大船渡産新サンマ炭火焼き(1030円)」の方が魅力的に感じたので、今回はこちらを注文することにした。
開店後、店内に案内されたが、開店直後はこのような感じでパラパラとした客入り。
ただ、周辺のオフィスの昼食時間が始まる12時を過ぎるとあっという間に満席になる。
この日も12時10分くらいになると満席になったが、開店と同時に入店している客が食事を済ませて出ていくので、待ち時間としては5分程度という印象であった。
さて、10分程してサンマの炭火焼きが提供された。
串を打って焼いているのか、普段見る棒のような焼きサンマではなく、見た目も非常に美しく仕上げられている。
また、焼き加減もこんがりとした色合いになっており、食欲がそそられる。
開店と同時に入店すると、ご飯を炊き込みご飯か白ご飯から選ぶことが出来る。
今回は「舞茸の炊き込みご飯」であったのでこちらを選択。
なお、ご飯のお代わりは可能だが、二膳目からは白ご飯での提供となる。
料理の味だが、いつも通り非常に満足度が高い。
サンマはジューシーに仕上げられており、火のと押し加減も絶妙。
赤だしの味噌汁に炊き込みご飯共に頂く産地や焼き方、見せ方にこだわった焼き魚はヘルシーで美味しいだけでなく、見た目にもとても満足できる。
2018/11/04 更新
2017/04 訪問
4回目! やっぱり平日ランチがお得! 美味しい割烹の焼き魚定食が魅力
(2017/06/13追記)
2017年4月上旬の平日に再訪。
前回は開店15分前から並ぶものの、限定メニュー自体がないという状況。
今回も前回同様に開店15分前に到着したところ、店頭には本日の限定メニューが記載されていた。
真ハタのカマ焼きと金目鯛のカマ焼きが1名ずつ、ハタ塩焼きが3名と、毎度ながら「超」がつく限定メニューであった。
11時半の開店と同時に店内に入店したが、1月訪問時と比べると客入りのスピードはいくらか遅めであった。
最終的に満席近くなったのは12時過ぎくらいであった。
さて、今回は一番乗りということで、メニューは折角なので限定1名のカマ焼きシリーズを注文。
また、ご飯も限定の炊き込みご飯(筍の炊き込みご飯)を注文した。
待つこと10分強でそれぞれ提供された。
いつもと同様にメインの焼き魚とご飯、温泉玉子と漬物に赤みそだしの味噌汁が1枚のお盆に載せられて提供された。
「ダブルカマ焼き」と言う事で食べ比べをしてみたが、ハタのカマは淡泊で脂がたっぷり乗っているという味わいではなく、
一方の金目鯛のカマは真逆で身がプリプリ、脂もたっぷりという印象。
こちらは金目鯛のカマだが、カマというよりも背開きにした状態の身から頭の部分を切り離したような感じ。
胸鰭周辺や顎周りなど、かなりの食べ応えであった。
こちらは真ハタのカマ。
金目鯛と比べると見た目も結構淡泊であっさりしてそうな雰囲気を感じる。
スズキ等に近い雰囲気で、焼き具合は絶妙ながら身は水分が少な目。
あっさり淡泊系の味わいが好きな人にはオススメ。
毎回思うが、こちらの店舗の限定メニューは非常にお得感があるが、一方で「超」がつく限定なので
確実に食べるためには少なくとも開店10分前には並ぶ必要がある。
2017/06/13 更新
2017/01 訪問
再再訪! 確実に和食焼き魚ランチの定番店になってきました
(2017/04/24追記)
2017年1月中旬の平日に再訪。
こちらの店舗はランチ時に日替わりの限定メニューがあるのだが、その数がそれぞれ1食・2食という「超限定」メニューなので開店より前に並んで置かないと
食べたい限定メニューを確実に食べられない。
そんな事もあり開店時間の11時半よりも10分前の11時20分に店舗に到着したが、この時点では先客ゼロ。
しかし、タッチの差でゾクゾクと人が並び、最終的には開店前に10名弱が並ぶ状態になっていた。
11時半の開店と同時に店内入店、メニューを見るが限定メニューの記載が無い。。。
仕方なく「鯖の塩焼き(980円)」をセレクト、ご飯は白米ではなく限定のたきこみご飯を注文した。
入店は最初であったにもかかわらず注文でもたついていた為、先に注文していた人がいた影響で料理の提供まで10分少々かかった。
料理は相変わらずのクオリティー。
小鉢が温泉玉子に変わっており、炊き込みご飯を注文してしまったので食べ方に困ったが、最終的にはそのまま頂くことにした。
仕上がり具合は非常に良く、黄身がトロトロの状態。
割ってから醤油をかけて頂くも良し、そのまま一口で頂くも良し。
魚は串打ちをしてから焼いており、その焼き加減が絶妙。
中まで火は通っているが、ジューシーさや身のフワフワ感は一切損なわれていない。
ただ、今日は少々塩が強すぎた印象を受ける。
今日の炊き込みご飯はきのこであり、味付けは少々濃い目だが、濃い目好きの自分にとっては丁度よい味付けであった。
なお、炊き込みご飯は限定品で、11時50分頃には残り6食という状況であった。
今回は折角開店前に並んだにも関わらず限定メニューが無かったのは残念だが、1000円弱でこのクオリティーの和定食が食べられるのは有難い。
ランチに量よりも質を重視する人にオススメしたいお店である。
2017/04/28 更新
2016/10 訪問
再訪です! 安定度が高いお得な焼き魚定食がオススメ
(2016/11/21追記)
2016年10月上旬の平日に再訪。
この日は行こうと思っていたお店2店舗にフラれ、最終的に安定度の高いこのお店に行くことにした。
ラストオーダー直前の13時20分頃に入店、店内は8割程度の混雑具合であった。
当然の事ながら限定メニューは全て品切れであり、今回は「メヌケの麹粕漬け(980円)」を注文。
まずはこちらの店定番の大根おろしのボウルが提供された。
1テーブル一つでお代わりはNGではあるが、辛味の抑えられた大根おろしに醤油を少し垂らして食べるだけで立派なつまみに早変わり。
そうこうしているうちに食事が提供された。
主菜、小鉢、赤出汁味噌汁、漬物、ご飯と、至ってシンプルだが、シンプルだけに食材の旨味や調理方法の差が分かるというもの。
魚は厚みがあるものの、前回同様に絶妙の火加減で中までギリギリ火が通るか通らないかという焼き具合。
皮が少々焦げている気もしたが返って香ばしく、麹粕の甘みがしっかりと行き渡った身とのコントラストもあってあっという間になくなってしまった。
店内の雰囲気、接客、そしてもちろん食事の味、トータル的に非常にバランスが良く、ランチに関して言えばこのレベルで1000円以下というのは間違いなくオススメ。
毎日毎日ランチをしにくるには少々ハードルが高いが、美味しい魚料理を食べたいときには間違いなくオススメのお店。
但し、限定メニューは開店と同時に売り切れるので、開店前から並ぶのがオススメ。
2017/04/24 更新
2016/05 訪問
美味しい素材を美味しく食べさせてくれるお店
(2016/08/19記載)
2016年5月下旬、久しぶりに平日ランチをしに行ってみた。
店舗外観。
ビルの一角という感じで、気をつけないと見逃してしまう。
この店は毎日日替わりで限定メニューが提供されるが、その数が各メニュー1品とかの超限定のため、日替わり限定メニューを絶対に食べるなら開店の11時半の少し前から並ぶ必要がある。
もちろん、数に制限の無いランチメニューも用意している。
店先に出されている看板。
その日の日替わり限定メニュー等が記載されている。
今回はサラリーマンの昼食時間が終わる13時頃を狙って行ったが、それでも店内は8割程度の客入りであった。
我々の入店後にも、時間をずらして来たと思われるサラリーマンやマダム方がひっきりなしに入店、ラストオーダーの13時半までの間、店内はほぼ満席であった。
店内の雰囲気。
テーブル席が30席程配されており、奥には半個室のスペースもある。
調理場が見えるカウンター席もある。
日中は一人で来店するサラリーマンが多く利用している。
今回訪問時の日替わりメニュー。
別ページに限定メニューの記載もあるが、既に全て品切れであった。
今回は限定メニューではないが、「鰆の味噌柚子庵焼き(1030円)」を注文。
待つこと10分程度で、焼き魚・ひじき・漬物・赤出汁の味噌汁とご飯がセットになったお盆で料理が提供された。
提供された本鰆の味噌柚子庵焼き。
かなり厚みのあるものであったが、外は焦がさずに中はジューシーな焼き加減で提供された。
味付けもしっかりとされており、脂ののった鰆でご飯がどんどんすすんでしまう。
こちらは鯖の塩焼き。
脂がたっぷり乗った鯖の身が美味。
なお、大根おろしが各テーブルに1杯(お代わり不可)提供される。
また、ご飯はお代わり自由。
味噌汁も赤出汁であったり、たくあんにはピリ辛な味付けがされていたり、甘みを感じる大根おろしであったりと、細部へのこだわりを感じる味わいは魅力的。
良い素材をリーズナブルに提供してくれる穴場的なお店という印象は前回の訪問時と変わらない。
2017/04/24 更新
(2025/07/28記載)
2025年7月上旬の平日の昼食として利用。
こちらの店は過去ログを見てみると初回訪問が2016年ということで、かれこれ8年近く通っているお店になる。
ただ、横浜駅から少し離れた場所にあるので、何かの次いでに立ち寄れるような立地ではないこともありしばらくご無沙汰していた。
この日は近くにあるコーヒー専門店に用事もあったので、それならば行ってみようということでお店に向かった。
各写真の説明付き詳細情報は「キムラのメモ」で検索!↓
http://kimura.li/memo/?p=58272
<お店の場所はどこ?>
こちらの店舗は公共交通機関であれば横浜駅が最寄りとなる。
店舗に向かうルートは色々あるが、分かりやすく、かつ、出来る限り快適な地下通路を使う場合は西口の9番出口からのアクセスがオススメ。
階段を登ったら右に進進み、そのまま道なりに左に曲がって進む。
ローソンを過ぎた一つ目のT字路を右折、そのまま進み信号のある交差点を渡ってさらに進むと、一つ目のT字路の先左斜め前に店舗がある。
こちらの店舗はビルの1Fに入っておりそこまで目立つような看板は出ていないので、知らないと普通に通り過ぎてしまうので要注意。
<混雑状況・店内の様子は?>
こちらの店はランチタイムは限定メニューもあるので、来るときは毎回開店時間よりも早く来て待機するようにしていた。
それもありこの日も開店時間よりも早く到着するポールポジションであった。
ただ、その後続々と並び、開店時間10分前には5組、開店時間直前になると10名程度が並んでいるような状況であった。
開店後は一旦落ち着くものの、12時頃になると付近のサラリーマンの昼食時間と重なるためか、常に3~4組が待つような感じであった。
店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席が5席、2名テーブルが1卓あるが、メインは4名で利用できるテーブルとなり、トータルキャパは50席弱。
夜は和食割烹的な雰囲気で営業していることもあって、ランチながらオシャレに落ち着いて楽しむことが出来るのも嬉しいポイント。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は和食割烹ということで、メニューは和食となっている。
大別すると揚げ物、焼き魚、限定メニューという構成になっており、この日の限定メニューは「サバの味噌煮」と「カツオのタタキ」がそれぞれ5名と4名となっていた。
また、揚げ物の「柚子薫る鶏の唐揚げ」と「アジフライ」についても10名限定での提供となっていた。
以前の限定メニューは、例えば夜の刺身用で仕込んだ際に残ったカマなどを1名ないしは2名で提供していた事を考えると、限定メニューの方向性が食材そのもの数限定から提供料理数の限定に変わってきたような感じがする。
また、値段も3~4割くらい上がっている感覚があるが、流石に4年弱ぶりの訪問なので致し方なし。
なお、大根おろしが1テーブルに1杯提供されることと、ご飯はお代わり自由であることは以前から変更されていなかった。
今回は「カツオのタタキ(1600円)」と「アジフライ(1400円)」をオーダーした。
<まとめ>
約4年ぶりの再訪とかなり久しぶりにこちらの店を利用したが、そのクオリティーは以前と変わらず安定していた。
若干「限定」の方向性が変わったような感じはあるものの名物の限定メニューも健在で、食材や料理のレベルはとても高い。
今回オーダーした「カツオのタタキ」は分厚くスライスされた三宅島産のカツオの刺身が3切れが盛られ、その他にはなめろう状にしたカツオの身や、皮の部分を炙ったものが盛られており、カツオを様々な食べ方で味わう事が出来るもので、いわゆる一般的なそれとは異なるこちらの店ならではのもの。
また、境港産のアジを使ったアジフライは一般的なサイズ感よりも少し大き目で、カリカリサクサクに仕上げられた程よい厚みの衣と瑞々しく肉厚なアジの食感のコントラストが印象的。
しっかりとしたアジの風味があるのでソース無しでも美味しく頂ける。
4年前と比較すると流石に値段は3~4割程度値上げされてはいるものの、以前と変わらず接客含めて非常に満足度の高いお店なので機会があれば引き続き限定ランチを食べに行きたい。