8回
2018/10 訪問
ふきやのお好み焼きの食べ方
平日の1時頃入店。かろうじてテーブルの相席でもぐり込めました。いつものように肉玉特大を注文し、待つこと15分。皿に盛りきれず1列は上にはみ出る大きさは何回注文しても嬉しい限りです。いつものように、ふきや特有のどろどろソースを肉玉にこんもり載せて、端のソースの薄いところからソースに付けていただくのが自分流です。こうすると、ソースがついていない、でもよく焼けている裏側にもソースを付けることができ、香ばしくいただけます。周りから見ると行儀がわるいのかもしれませんが、実はこの日、相席で前に座られた方も同じようにソースを載せ、そのあとマヨネーズもこんもり載せて、やはり端の方からソース、マヨネーズに付けながら食べていました。心の中で、「ふきやのお好み焼きはこの食べ方やね。」と一人で納得してました。
新しい発見で、平日はランチ設定があり、焼きそば、焼うどん、肉野菜炒めにご飯と味噌汁がついて\700、焼き飯に味噌汁がついて\600です。
2018/10/16 更新
2018/08 訪問
平日の昼食時間を避けて
会社の夏季連休に入ったので、ホークス戦の前にエネルギーを充てんするために入店。今日は肉玉大きめで様子見です。15時を過ぎてましたが、年配のご夫婦をはじめ店内は8割ほど埋まっている感じです。相変わらずお好み焼きの焦げ状態が絶妙で、表面のカリカリ具合がたまりません。いつになったら肉玉から卒業できるんだろうなど思いながら皿一杯の大きめ肉玉をたいらげました。
2018/08/11 更新
2018/06 訪問
あいかわらず肉玉特大
土曜日の12時前に行きました。久しぶりに店の前に長蛇の列でしたが、今日は時間があるので、いつものように肉玉特大を注文しゆっくり並ぶことにしました。しかし、意外や意外、一人客はカウンターが空けばお先にということで3分ほどで店内に通されました。約10分ほどで肉玉が運ばれてきました。特大はいつものように皿からはみ出さんばかりの大きさで、ねっとりとしたソースと、これでもかというぐらいかけられた青のりが食欲をそそります。このソースの甘辛さが大好きなので、基本的にマヨネーズは使いません。お好み焼きの一切れ一切れにソースのねっとり感を出したいので、追加ソースを端っこにたっぷりと積んでおき、それにつけて食べることにしています。他にはこのような人はいないので周りを気にしながらソースを積んでいます。ねっとりソースが好みの方はぜひ、この食べ方をやってみてください。
2018/06/17 更新
2018/06 訪問
平日の夕方に入店
前回の来店からずいぶん経っており、少し禁断症状みたいなものが出てきましたので、こりゃやばいということで来店しました。平日の15時半過ぎなのでカウンターもまばらで、お好み焼きを焼くところを間近で見ることのできる特等席!かと思いきや、一番右の鉄板は火を落としてました。残念!さて、注文ですが、店の前まではいつもと違うメニューを食べようと思い、焼き飯か、焼きそばかと迷った瞬間にとのお店のスタッフから「何にしましょう?」と声をかけられ、あっさり「肉玉特を」と反応してしまいました。これこそパブロフの犬、条件反射。でも、運ばれてきての肉玉の一口めはやっぱり旨い。迷っても結局は肉玉なんですよね。カウンターに座るとよくわかるのですが、スタッフの方は常に店内を見渡しており、連携良くお好み焼きを作っています。また、お冷やマヨネーズを絶やすことないように、常にチェックをしているようです。なので、いつも気持ちよく食事ができます。
2018/06/03 更新
2018/03 訪問
普通がきた
肉玉の特大を注文したら、間違えて普通が運ばれてきた。カウンターに座っていたので直前に店の人のやり取りが聞こえていて、何となく私の肉玉の大きさが間違えているような予感がしていました。店の人から「すみません、間違えて普通を作ってしまったので、追加分をすぐ準備します。」と言われましたが、時間もなかったので普通のままでいいと伝えました。後で考えれば、追加分をどのような形で作ってくれるのかを見ればよかったかなとも... まあ、いつもお世話になっている店で、一番忙しい休日の昼時なので煩わしいことをさせなくてよかったと納得しています。大きくても小さくてもふきやの肉玉はおいしい、これは変わりません。
2018/03/18 更新
2017/09 訪問
はじめての休日夕方の来店
16時に来店しました。10席ほどのカウンターには5人、15席くらいのテーブルには10人くらいで、すぐにカウンターに座り、肉玉大き目を注文。10分ほどで出てきました。いつものようにドロドロソースをスプーン2杯ほど肉玉の上に置いて端の部分から順々にソースをつけながら食べます。これが最高においしい。ここ3年は肉玉しか注文していないので、今度は焼きそばを注文したいとも思いました。
2017/09/24 更新
2016/12 訪問
福岡の(もっと言うと直方の)ソウルフードです。
安い、早い、美味しいの3拍子揃ったお好み焼き屋です。大きさは普通、大きめ、特大から選ぶことができて、値段も同じです。どろっとしたソースが特徴です。従業員さんたちもきびきびと仕事をしていて、大衆向け感が十分です。ただ、バイトの子に厳しすぎるような感じはしますが…
お好み焼きは〇〇風には当てはまらず、まさに「ふきやのお好み焼き」です。50年間ほとんど肉玉(豚肉と玉子)ばかりですが、やはりこれが一番おいしい。マヨネーズも評判ですが、ソースを楽しみたい人はマヨネーズは避けたほうがいいです。私は、まずコップに入っている追加のソースを中央部にサジで2杯ほど盛って、そのソースの山にお好み焼きをつけながら食べます。この食べ方をするのは、ほとんどが50歳台ですが、一回やるとやめられなくなります。
席は奥のカウンターがおすすめです。ここではお好み焼きを作ることはほとんどなく、焼きそばや焼き飯がメインとなります。特に鉄板での焼き飯の作り方は圧巻で、ご飯を押さえつける、最後に玉子を絡める方法は珍しいと思います。
お好み焼きの作り方は他の方がいろいろと書かれているので割愛します。
直方で育った、50歳台の方々、ふきやは今も健在です。昔を思い出すために一度行ってみてはどうでしょうか?
2017/06/11 更新
2/14の閉店が決まったからか日曜日は11時の開店前から行列ができてました。10:50にはすでに10人くらいいて、開店と同時に満員に。並んでいる間に聞きに来てくれたのでいつものように肉玉特大¥650を注文。開店後は鉄板が見渡せるカウンターに座ります。肉玉を待っている間に焼き途中のふきやお好み焼きたちをパシャリ!大きな3つの鉄板の上には開店前に注文を受けたお好み焼きがたくさん並びます。独特の大切りのキャベツが顔を出すメリケン粉の生地に魚粉、ネギと様々な具材がのっていき、横には焼き加減を調整する油の入った金属ポットがあります。
15分ほどで肉玉特大が運ばれてきました。やはり皿には入りきれず、真中の一列は上にのせられています。やはりお好み焼きはふきやに限ると思います。
歴史をたどるとおそらく直方市の話になるでしょう。直方市の御館橋(おたてばし)を挟んでふきや(福来屋)と万よしという2大お好み焼き屋さんがあって、夏祭りによく連れて行ってもらいました。この福来屋が今のふきやになっていると当時の直方の福来屋の店主に聞いたことがあります。当時、高校生の私のイメージは、「狭い、暗い、汚い」の一方、「うまい、安い、大きい」を重視して土曜日によく通っていました。
話を肉玉に戻すと、仕上げの青のりは十分ですが、ソースは表面だけなので、いつものようにこってりソースを肉玉の上に置いてひと切れずつに全体にソースを付けて食べ始めます。基本的にマヨネーズは使いません。やはり、この、どろっとしたソースはふきやだけですね。
天神店の閉店は残念ですが、博多駅や他にもあるのでこれからも食べに行きたいと思います。