9回
2024/11 訪問
今夜も素晴らしい!いつも素晴らしい!
“イクラご飯”。イクラの下は餅米のオコワ状。マッチングが絶妙!文句ない立ち上がり。
“オイルサーディン”。大きめの鰯。味わいが深い!
“紋甲烏賊”。美しい!の一言。細かく包丁が入り歯応えサックリ。烏賊の味わいがしっかりと出ています。
“鱧のタタキと紋甲烏賊”。この時期の“鱧”、夏場とまた違った深い味わいです。
“鰤のタタキ”。軽く塩、細ーい玉葱に辛子と共に。この鰤、完全にちょっと他では味わえない…。
“鱧カツサンド”製作中の様子。
こうなります。味わい見た目そのもの文句無し…。
“鯖寿司”。緑青の酢で締めた朧昆布。さすが…、凄い!
2024/11/18 更新
2024/09 訪問
ただただ唸る圧倒的な美味さの一皿一腕。そしてそのクオリティーがずっと不変な事がもの凄く素晴らしい!
食材に対しての拘りは非常に強いものがある店主ですが、加えて店主自らが目の前で一から一皿一腕ずつ仕上げて行く、調理の鮮やかさ、キレッキレの手際の良さと臨場感が味わいに間違いなく反映されて素晴らしい料理に仕上がって行くのだと思います。
勿論予め丁寧に仕込まれ、熟成された食材もあると思いますが、客の目の前でリアルに一皿一腕を仕上げて行く…、その覚悟と自信、ショーマンシップが抜きん出ていると思います。
唯一無二の素晴らしい店であるといつも思いを深めて本日も満足感いっぱいでした!
本当に本日もご馳走様でした。ありがとうございました♪
“鮑の茶碗蒸し”、チョコっと鮑が覗いていますが、中にゴロッと大きな塊が潜んでいます。歯応え、鮑の味わいがガッツリ。こんな茶碗蒸し知りません!
“オイルサーディン”本日の身は大振り。山椒が辛くなく、香り付け程度。コレが又鰯と絶妙のコンビネーションです。こんなオイルサーディンも知りません。
“白ズイキ胡麻酢がけ”白胡麻のペーストがソフトクリームみたいです。淡白な白ズイキに胡麻の香りほんのり、クリーミーなペーストと合わさり上品且つ味わい深い一皿です。
“鯵、鰹たたき、鱧少し炙り”全て素晴らしいけど、この鯵、鯖と鯵のミックスみたい。今まで食した事ない“鯵”、ここでしか味わえない!
“冷製鴨ハム”。生姜と葱油のソース掛け胡瓜を添えて。このソースの発想が半端ないですが、鴨ハムとの相性が味わった事ない絶妙のマッチングを醸し出しています。コンビネーション良く考えられているなと唸ります。
いつもの甘口冷酒。こんな旨い日本酒…。たまらないです!
“冷麦大葉ジェノベーゼ”なんでも新作みたいです。冷麦、あららアルデンテ!カッペリーニよりカッペリーニらしいです。ちゃんとイタリアンしてます!
店内の黒板にメニュー。どれを取っても全て素晴らしい一皿一腕です。
“新生姜とうもろこしかき揚げ”衣はパリサク、コーンはひたすら甘く新生姜の香りほんのり。シンプルながら色々な技が光る一皿です。
ロックで。やっぱり日本酒か焼酎かなぁ。
“鯖寿司”パリパリの海苔で巻いて。新感覚。実はご飯の中心に甘口に煮た椎茸を潜ませてあり、鯖のチョイ塩辛さと絶妙なコンビネーションを醸し出してます。美味さが進化しています。
食後のデザート、“桃のジェラート”これ、ローマはトレビの泉周辺に出店しても間違いなく支持されると思います。完成度高い、と言うかホンマもんです!
2024/09/07 更新
2024/07 訪問
やはり最高のコストパフォーマンス店!限界を超えています!
京都は祇園祭(前祭)の鉾も建て終わり、7/17の山鉾巡行に向けて祭りムードがグッと高まって来ました。
そんな祭りムード最高の宵、伺う事が出来ました。
いつもながら、
客の前で、丁寧に力強く、しかし繊細に素早く無駄のない包丁捌きで一皿一腕を仕上げて行く店主の姿…。これはもう、味わうことの出来る極めて良質な“エンターテイメント”そのもの!見ていて本当に感嘆します。
この臨場感が料理の味わいを一層引き立てている事は間違いないと思います。
勿論、前提として最高の食材に綿密且つ時間をかけて下処理、仕込みが行われています。
今夜も素晴らしい“小川劇場”を堪能させてもらいました。
今夜もご馳走様でした。ありがとうございます♪
本日はチョイと遅い19:30スタート。ちょうど街に明かりが灯り始めて祭りムードと共にいい雰囲気になって来ました。
“蛸と大根の煮付け”。この蛸の色味見て「絶対美味い!」と確信します。柔らかく蛸の旨みがジワッ…。至福の味わいです。
少し甘めの冷酒で。こちらで頂く酒は本当に美味く感じられます。
“鱧と紋甲烏賊”。鱧は少し炙って、烏賊は表裏に飾り包丁が入って歯応えが快適。食感、味わい素晴らしい!
“胡麻豆腐の餡かけ”。って意外と経験ありません。シンプルな一腕ながらしっかりと胡麻の味わい、餡の風味が引き立っています。丁寧さを感じられます。
“真魚鰹”。この色艶…。素晴らしく美しい!これがこれから煮付けになります。
“真魚鰹の煮付け”。この風合い、味わいは昔からあってちょっと懐かしい。しかし昔に食したとき、こんなに美味しい!と感じたかなぁ。人の味覚は年数と共に進化するものだとつくづく思います。
“鱧カツのサンド”。絶品!の一言。鱧がこんな感じになるとは…。鱧自身も思いもしなかったのではないでしょうか。他の具材にも埋もれず鱧の味わいはしっかりと出ていました。これは“大発明”の一皿。
2024/07/17 更新
2024/03 訪問
“食堂 おがわ”は、完全に唯一無二!
こちらの料理を知ったら他の店のどんな料理も色褪せて感じるのでは無いかと思います。
確かに希少且つ高価な食材でそれこそ一人「ん万円」、下手すれば二人で「ん十万円」の価格、味わい、設えで唸らせる店はあるとは思います。
ここ“食堂 おがわ”は正に質実剛健、コスパMAX。
イタズラに高価で豪華な食材だけを追うのでは無く本当に新鮮で旬なもの、そして仕込みを入念に行ってコスパ最高の一皿一皿を提供される最上のお店です。
本日は今年初めてですが、相変わらずそのポリシーは今年も健在で変わる事無し。
ホンマ訪れるのが楽しみで、ワクワクする最良にして最高のお店だと改めてしみじみ思いました。
本日もご馳走様でした。ありがとうございます♪
看板!ぱっと見目立たないです。
“海鼠のおろし大根酢和え”、この海鼠の柔らかさ!なんでも小石と一緒に激しく揺らす事で柔らかさが醸し出されるとか…。面白いです。
“赤貝”の処理…。
これがこうなります。“赤貝とクレソンのバター炒め”。今まで味わった事ない美味さ!ヒョエ〜ッ。
“オイルサーディン”。いつも思います。こんなにデカくホンマに美味いオイルサーディン、ここしか味わえないんと違うやろか?と。
“甘口、冷酒”で。料理とのマッチング抜群!
“鰹刺身”、今日は鰹の切り身に熱湯をかけてましたなぁ。藁で燻すのでは無く。鰹の素の味わい、ねっちりと味わい深いです。
“鰹と烏賊造り”、この烏賊、今まで食べた事ない味わい。食感、甘み、噛みごたえ、素晴らしいです。
“河豚の身”をサクサクと
お皿に盛り付けるとこんな感じです。“河豚のタタキ”!初めて食するかも…。河豚の風味と食感、旨みがジワッと出ています。
“河豚の唐揚げ”、なんでこんなに美味い⁈身も大きくホカホカ。衣もムッチャ美味しい…。
“鯖寿司”、鯖の切り身の美しさ!美味しくないはずなく、締めに最適の一皿。唸る味わいです。
2024/03/03 更新
2023/12 訪問
本日は2023年の締め括りに相応しい“食堂 おがわ”!クオリティー、コスパ…。どれ取っても相変わらずの高次元です。
2023年のラストを締め括る“終いおがわ”。12/29、15:00スタートしました。
季節に応じた食材と料理の一品一品…。相変わらず唸るしかありませんでした。
いつも思いますが、高価で手に入らない食材を基に作られた料理はそれだけで存在感があり、素晴らしいとは思いますが、こちら“食堂 おがわ”では高級食材ばかりとも限らず、その証拠に本日の一皿目は“芹とお揚げ”。シンプルで誰もが食した事のありそうな一品。しかし、小川氏の手に掛かれば味わい深く、ジワッと旨さが口の中に広がって季節感を強く感じるものとなります。
本日は正に2023年を締め括る素晴らしい時間を持たせて頂きました。
引き続き、来年もどうぞ宜しくお願いします。
本年もご馳走様でした。ありがとうございました!
“根付き芹とお揚げの炊いたん”。の盛り付け風景。ちゃちゃっと…。手際抜群、料理の味を確実に引き立ててます。
新メニューもチラホラ。“さわらカツサンド”!珍しい。注文し忘れました…。
“根付き芹とお揚げの炊いたん”。シンプル、アッサリ、上品な味付け!
“風呂吹きかぶら、柚子味噌と”。季節感バッチリ!柚子たっぷりが美味さを一層引き立てています。
“オイルサーディン”。このサイズ!しかし、味は全くボケて無くしっかりと濃い味わいです。
“海鼠の酢の物”。大根おろしと木の芽のみじん切りが香りを放ち海鼠のフレッシュさを引き立てています。
“鰤のタタキ”。熟成感といい、火の通り方といい、辛子とのマッチングといい…。ここの鰤のタタキほど美味い鰤のタタキは日本中探しても無いと思います。
三重県の清酒…。チョイにごり入ってます。やや甘口。美味いなぁ。幸せ
“てっさ、煮こごり、皮”。グッと辛い紅葉おろしと。美味くないはずがありません!
“雲子”。このポン酢の濃厚さが雲子の濃厚さと張り合って異次元の味わいとなってます。チョイと黒山椒が効いてこの世の食べ物とは思えない…。
“河豚の唐揚げ”。そんじょそこらの一品とは全く完全に一線画す“河豚の唐揚げ”。コロモ自身の味わい、カラッと感、唯一無二。
“真魚鰹と牛蒡”。美しい真魚鰹!太くてホカホカの牛蒡…。このように何気な一皿(失礼!)が食った事ない味わいを見せるってホンマ想像を超えております。
“鯖寿司”。店主が多分時間と手間をかけられてここまで進化させて来たと思われます。間違い無く日々美味しくなり続けています♪コチラの鯖寿司は!
2023/12/30 更新
2023/10 訪問
やはり“唯一無二”…。オープンキッチンでこれだけのハイクオリティの料理を提供される店を知りません‼️
誰しも「無くなってもらっては非常に困る!」と言うお店があると思います。
「食堂 おがわ」さんは正にその最たるお店では無いかと思っています。
素材の素晴らしさも勿論ありますが、店主の腕前、キビキビ、サクサク、チャチャッと…。
とにかく歯切れ良くスピーディー、見た目鮮やか、料理の美味しさにもの凄く影響すると思います。
このクオリティー、抜群のコスパ…。いつまでもお願いします!
本日もご馳走様でした。ありがとうございました!
“生ビール”。600円也。
“イクラ、その下に餅米”。シンプル且つ味わいメッチャ深い一皿。
定番“鯖のキズシ”。締め方が抜群。鯖嫌いの人も多分認識変わります。
“クレソンとお揚げのたいたん”。圧倒的なボリュームのクレソン!シャキシャキ!ここでしか味わえないと思います。
“蕪の酢味噌和え”。単なる酢味噌では無く柚子?と揚げ銀杏がサラリと。小さい器、大きな驚きと味わいです。
“鱧の造り”。チョイ焼き入れた半生の鱧!味が凝縮、味がモチモチ。盛りの鱧とはまた違う味わい。メッチャ美味しい…。
“ヨコワのタタキ”。味わい、香り、食感、スライス玉ねぎと絡め…。メチャメチャ美味しい!
“ウドの天麩羅”。アツアツ、ホクホク…。こんなデカいウド!粗塩のみをチョンチョンと付けて頂きます。
“稚鮎の唐揚げ”。鮎が立っています。その為に、揚げ方にも高度の技が必要です。
“真魚鰹の塩焼き”。焼き魚のカテゴリーで間違いなくトップクラス。こんなに美味い魚無いと思わせる勢いの味わい高さです!
“鱧カツサンド”。美味さ、日々バージョンアップしていると思われます。“鱧カツ”とは相当贅沢ですが食感、ソース味わい、パンの薄さ“(わざと薄くしています)。相まって相当美味いと思います!
2023/10/27 更新
2023/09 訪問
長年に亘りのこのクオリティ。やっぱり唯一無二のお店、“食堂おがわ”!
今日も14席全て満席。
時々明らかに外国人ツーリストがスマホ片手に店内に入って来ます。
店主、「イアーフル、ソーリー」。曰く期待を持たせるとダメなので一年通じて満席予約!的なリアクションをすると変な期待を持たれる事無いとか(事実予約はホンマ難しい…)。
そらそうでしょ、中々予約取れない我々、一見で来てOKはつらいものあります。
さて、本日も期待を決して裏切らない素晴らしい一皿一皿でした!
本日もありがとうございました。ご馳走様でした。
“ずいきの酢ゴマ和え”。シンプル、しかしこのゴマは賞味期間が超短時間。ここでしか味わえない…。
“蛸と大根の煮”。先ずはこの色味!大根なんかルビー色の水晶!こんな蛸大根、このお店以外で食べた事無い。
“冷酒 そうくう”。やや甘口。一口含めばニンマリ。言う事なし。
“オイルサーディン”。あら?いつもより小振り⁈心配ありませんでした。味わいはいつもと同じです。
“きずし”。大根下ろしと共に。鯖の風味と色味、締め具合、大根の辛さ、酢の加減。バランス抜群!
“山葵”。おろす前に清水に浸して鮮度を保つとか。少しの違いが大きな違いに繋がると思います。
“少し炙った鱧”。炙った分、ほんのり温かい。この食し方が鱧の最高では無いかと思います。
“鰹タタキ”。とにかく見た目が非常に美しい!玉ねぎとオクラを辛子と絡めて食する。最高に美味いと感じます。
和食とのマッチングは一番では無いかと。純米吟醸辺りが、最高!
“真魚鰹塩焼き”。おそらく、子供の頃には好んで食する一皿ではなかったと思います。しかし、今この一皿が出て来たら小踊りします。今日も小踊りしました。
“鮎の唐揚げ”。唐揚げにしたら今までの鮎とは違う新しい味わい。泳ぐ姿もこうなる様に揚げたとか。美しいです!
“茄子と素麺、胡麻和え”。締めの一皿。サッパリ、しかし、底味はシッカリ。唸る美味さ。
“梨のジェラート”。最近得意技としてジェラートが出ます!本場イタリアでも通じる美味さだと思います!
2023/09/02 更新
2023/06 訪問
IKU、SHS…。 いつも変わらず美味い!全てが本当に素晴らしい!
梅雨明け間近の小雨…。しかし初夏がほんのり香る夕暮れに訪いました。
いつもながら間違いない食材に卓越した技術。従って毎回唸る旨さと感心する美味しさ。
やはりここ以外にこれほどの料理を提供する店を知りません。
美味しい料理を提供するには、食材と料理人のセンスが重要だと思います。
それに加えて客を喜ばす思い入れ、それを支える情熱とパワーが大事だなぁと今夜は思った次第です。
本日もありがとうございました。
ご馳走様でした。
料理画像と寸評もご覧ください。
“濃いルビー色の蛸と大根”。一見して絶対に美味くないはずがない様相。身は柔らかくタコの出汁がジワッと染み込み一口含むと“旨い!”。自然にうつむいてしまいます!
調理前の“グジ”がちらっと見えます。グジ→甘鯛…。いやいや、グジはグジです。唯一無二!ねっちりとした身、ほのかに甘さ感じる味わい。やはりグジはグジ、甘鯛と表現するには惜しい気がします。
件の“グジのお刺身”。 以外と提供するお店は無いのでは?しかもこのクオリティーとなれば…。初夏の宵、“グジ刺身”にやや甘口の冷酒!日本人でつくづく良かったと思う瞬間です。
絵に描いたような鰹の紋様も鮮やかな、これから藁で炙り焼く前の鰹の切り身です。この赤身の色味!無茶苦茶旨そうです!
藁で焼いた“塩鰹タタキ”。辛子を付けてオクラと玉ねぎの細切りと一緒に食します。この“四身一体感”!ポン酢をババっと掛け浸すのも従来通り美味しいのですが、これは又別格の味わいです。本当に素晴らしい!
“真似鰹とウドの煮付け。魚の煮付けって結構な時間かけてコトコトと煮て味を染み込ませる印象ですが…。ここはささっと身を捌いて煮込み時間は10分前後!身の中まで味を染み込ませないんです。う〜ん、新しい!
“コーンと新生姜のかき揚げ”胡椒をチョイ振り掛け。これも新しい!初めての味わい、美味しさ。天麩羅専門店でも食せない一品では?本当に素晴らしい‼️
2023/06/30 更新
2023/05 訪問
とにかく、呆れてものが言えません!
この日は朝から体調を崩さないように用意が必要です。
相当な前から通わせて頂いていますが、それでも目に見えない位の細かいピッチでブラッシュアップされてきています。今と3年前、5年前、10年前と比較すると確実に変化しています(美味しくなって来たな、レベルではありません)。
料理はどれも複雑な味わいではなく、直球ストレート。素材本来の味わいを思い切り引き出す設え(素材、下ごしらえ、添え物)が巧妙で全て一口含んだ時、“笑い”が出ます。
願わくばいつまでもこの世に在り続けて欲しいお店です。
P.S.
評価は4.5…。これからも進化されると思い、敢えて満点
とはしませんでした。
これが海鼠か!こんなにも美味いものなのか!完璧に“大人の味わい”
柔らかさ、蛸本来の旨み、それらが染み渡った大根!くーっ。
鱧も骨切り後サラッと火を入れて炙り所謂レア状態に。味が一層濃くなります。
鰹と思いきや“ヨコワのタタキ”!食感あくまで柔らか、玉ねぎとオクラのみじん切り辛子を添えていただくとこの世の食い物とは思えない味わいです。
出たっ!“オイルサーディン”!
このデカさ!しかしその柔らかさ、イワシの風味は強烈。山椒はこの為にあるのでは!と思うほどの超ベストマッチングです。
“真魚鰹と牛蒡”。包丁入れる前からもう美味そう。この味付けは堪りません。
“鴨ハムとクレソンの煮麺”。この三者のコラボは、どう言う料理リテラシーから生まれるものなのか?食しながら感動し、考えさせられます。
何?“鱧サンド”?鱧もこうしてしまう…。呆れてものが言えません!
“赤貝と紋甲烏賊”!紋甲烏賊は少しひつこい歯応えを吸収する為細かく包丁が入ってます。赤貝、濃厚!普通と思える食材も異次元の味わいになってしまいます。
2023/05/20 更新
本日は18:30スタート。
日曜日の夜、しかも小雨そぼ降りだした少しブルーな気持ちを完全に吹っ飛ばすパワフルで繊細で美しく、そして圧倒的な美味さの一皿一腕。
目の前で素材から作り上げて行く店主の抜群の手際良さとスピード感は待つ時間に退屈さなど微塵も感じさせない…。
いつも素晴らしく、料理がスタートした瞬間からもう既に次回を楽しみにしている自分がいます。
美味い一皿一腕に出会い美食と向き合う…。
何やら人の欲望は果てしないなぁ、そんな気持ちになった夜でした。
今夜もありがとうございました。ご馳走様でした♪