3回
2024/06 訪問
一口含めば「う〜む」そして「うんうん、これこれ」と唸る唯一無二の美味さ!どう考えても他の焼肉店とは明らかに“レベチ”。
閑静な住宅街の一角に上品に佇むお店。これだけの焼肉を提供されるとは想像も出来ないのではないでしょうか…。
この“キムチ”、しっかりとした味わいながら悪戯に辛くない。香辛関係汗ダラダラ男にも非常に優しい。ありがたやー。
“チヂミ”。カリッ、シットリ、胡麻風味が適度に効いてコレは“美味い”!
コチラのメニュー、お店開店時(約30年以上前)のものにて肝心の価格はさすがに変わっているとの事。いくらになっているのか?聞くのを失念しました。
“牛肉のタタキ”。牛肉の旨みがグッと凝縮されています。口に含むと牛肉の香りがババっと広がりその柔らかい食感と共に頬が落ちる感覚ってこれか!と思います。
“タンガーリック”。焼肉の立ち上がりはこの一皿です。適度な厚みから食感タップリ。しかしサクサクとして爽やかな噛みごたえ。レモン汁のみで頂きます。
“特上ヒレ”。この色味の美しさ!
焼くとこんな感じ。ってよく分かりませんな。噛めばサクッホロッと口の中で解けます。その瞬間に肉の香りが一瞬フワッと立ち上がります。脂身はほとんど感じず極めて上品な味わい。
“赤身”。イチボに当たる部位とか。肉の味わいがハッキリ。少々の上品な脂身がコレぞ“王道の焼肉”である事を主張します。ご飯と食べるのを躊躇います。肉だけを堪能したい!
焼いたらこんな感じ。ってやっぱり表現しきれません。
“上カルビ”。こうして比べるとさすがにカルビは脂身が全体に回っています。若い頃はともかく、歳を重ねると年々キツくなるカルビの中でしかしコチラは充分楽しめるありがたい貴重な存在のカルビなんです。
“ビビンバ”。本場より美味い⁈焼肉三昧の後の締め。少し量的に多いかなと思いましたが、難なく完食です。美味いモノは食べ切れるんですな。
2024/06/15 更新
2024/02 訪問
こちらは“大人専用焼肉店”!上質な焼肉を大人同士で静か〜に味わう…。良質で最高の時間を過ごせます。
家族や友人仲間とワイワイガヤガヤと味わうのが焼肉料理の醍醐味だと思います。
しかし、たまには少人数の大人だけで静かにジックリと味わいたい時もあるのでは無いでしょうか⁈
こちらの“肉料理 安田”さんは正に後者の為の“肉料理店”です。
囁くようなJAZZが流れる店内、席数もあまり多くなくワイワイとしたにぎやかさは皆無です(これがホントにいいんです)。
上質な肉を一切れ一切れ丁寧に焼き上げゆったりと味わう…。そして余韻に浸る。
そんな満ち足りた時間を過ごせる得難い“肉料理店”です。
勿論、肉質は極めて上質。ひつこくなくタレの味わいも上品で絶品なんです。
一昔前はバイト学生もたくさん雇っておられ、客数もそれなり。しかし現在はママさんお一人で全てを切り盛りされておられ、それにより静かな空間が生まれている事は僕たちに取り非常に有難い状況となっています。
いつまでも営業し続けて頂きたい素晴らしいお店の一つです!
本日もご馳走様でした。ありがとうございます♪
京都市上京区。閑静な住宅街の一角にお店はあります。こちらで肉料理?と意外性があります。
極めてレベル高い肉質…。同じ焼肉料理でも安田さんのは間違い無く他と一線を画します!
“タンの刺身”。美しい色味!新鮮さの証。味わい少し粘りあっていい食感。しかし全く脂っぽくサクッとした歯応え。ホンマ美味〜い!
“ユッケ”。生肉の臭みなんかまるで無し!目隠しされたら牛肉とは気づかないかも…。適度の粘り、噛み締めるとジワッと牛肉の風味が…。極めて上品なユッケ!
“タンガーリック”。コレまた桜色、美しい!脂っぽさはタン刺しと同じく全く無し。シコシコ感とガーリックの風味相まって至上の味わい!
“赤身”。本日は“イチボ”に近い部位とか。サシが多い肉質と思いきや、焼くと脂身はどこかへ消えて豊潤で極めて柔らかな食感になります。正に最強の鉄板焼肉!
“キムチ”。ご主人が漬けられた自家製。甘さがあるのに辛さがジワジワっと。箸休めにサイコーです。
“特上ヒレ”。お箸でジワッと切れます。正に“赤身”と双璧の味わい!無茶苦茶な美味さがエグいです!
2024/02/18 更新
2023/07 訪問
“京都焼肉”のベストテン(店)!ハイクオリティのお肉が何気に出て来ます。
このお店以上の焼肉店と現在まで出会った事がありません(断言)。
京都は肉料理が美味しいと言われて久しいようですが、「焼肉店」のカテゴリーでここ「肉料理安田」さんより美味しいお店を知りません。
店内は最大8人掛けカウンターと家族向けの個室一室。
宴会用の広間もあるようですが、あまり稼働されていないようです。なにせ安田ママお一人でお店を切り盛りなさっていますので大量客への対応が難しいのでは、と思われます。
お店内には囁くように“JAZZ”が流れ、気をてらう事無いシンプル且つストレートな一皿一皿!
最上質のお肉がお皿に盛り付けられて出て来た瞬間“間違いない!” 事を確信します。
今日も本当にご馳走様でした!
ありがとうございます。
(一皿毎に簡単な寸評しました。御参考まで)
「サッポロ生ビール」が大体渋い!今日樽を開けたとの事。いつにも増して“美味いんじゃないの”と感じます。
“牛肉のタタキ” ローストビーフみたいですが、全く違います。刻みネギと特製タレに漬けて食すると牛肉の旨みがジワ…。これでご飯はないです。勿体ない。
“タンガーリック”2人前。薄くなく厚くなく、大きからず小さからず。食感はサクサク、トロッ、牛タンの味わいはしっかり。ガーリックと言うもののニンニクはあまり立ってないところも素晴らしいです。
シンプルな“キムチ” あまり辛くないところが素晴らしいのですが、食して約5分後位にツツツット額に汗が一筋。しかし、全く問題無し。めっちゃ美味いキムチです!
出ました!メインディッシュ「赤身」です!カルビ、ロースでも無い…。実はなんとイチボとランプのいいとこ取りの部位だとか。赤身の割に脂身が目立ちますが、焼くと脂身が落ちて天国的に柔らかい!サイコー。
3人前の後、更に2人前をオーダーしました。この色味、肉質、サイズ…。何とも抜群に美味いです。まぁ、肉質等単純比較出来ませんが、有名店の特上カルビ、特上ロース…。こちらの方が美味しいと思います。
“ビビンバ” ちょっとご飯多めかなぁ。でも具が盛り沢山、締めのご飯ものとしては最高でした!
2023/07/30 更新
なんなんでしょうね。
牛肉と言う素材をタレの良し悪しはあるものの網で焼いて食する。
この極めてシンプルな料理に他の店とのこれだけの大きな違いがある事に不思議さを覚えます。
コチラのお店には相当の期間通わせて頂いていますが、ただの一度も外した思いがありません。
ホント素晴らしい焼肉店です!
店主(ママさん)の料理に対する飾り気なく実直で真摯な姿勢をずーっと貫いて来ておられる証左であると思います。
これだけ頂いても食べた後もスッキリ。変な胃もたれ等な〜んもないんです。
本日もありがとうございました。ご馳走様でした♪