2回
2025/01 訪問
友人との新年会。今年も素晴らしい一皿一皿に友人一同唸る！
“人参 銀杏” 立ち上がりから掴みOK。今まで味わった事無し！勿論美味。
“鰤 大根 キャビア” ブルスケッタ風に手で持ってそうろと口に運びます。この組み合わせ、創造力どんだけ。
“大穴子 プロシュート” 大穴子のフリットがハムの下に。コレまた食した事無し…
珍しく“日本酒” 次の一皿に向けてです。
“白甘鯛” ん？白甘鯛は初耳です。先の日本酒と合わせて。チョイ日本割烹…。ゴッツウ新鮮！素晴らしい！
“リコッタ トルテッリ” 前皿と180度かわりイタリアン。極めて優しいブルーチーズベースのソース。この変わり身の素晴らしさの味わいは中々体験出来ません。
“真羽太 蕪 文旦” 早、春らしい一皿。“ハタ”の焼き加減が絶妙。レアで蕪と文旦のソース、そして美しさ…。言いよう無し。
何やら熟成ステーキ肉料理店の見せ方みたいですが、このお店にこのプレゼン、なんか新鮮です。
“サーロインステーキ” 赤身ほぼ100%！にも関わらず柔らかく旨みはたっぷり。傍の塩、味噌をチョコっと、至福の美味さ。
“本日のお品書き” 画像では全てをアップ出来ていませんが、この全ての一皿一椀が素晴らしき事をギャランティしたいと思います。
2025/01/25 更新
2024/11 訪問
島根から新進気鋭のシェフがチャレンジャーとして京都へ！大成功の予感！
2024年8月にオープンの真っ新なレストラン…。早くも現在人気が鰻登り中のお店です。
今夜は妻の誕生日祝いで伺いました。
18:00スタート、客は我々入れてカップルの3組だけでした。
ゆったりとしかし絶妙のタイミングで丁寧な一皿一腕がサクサクと出て来ます。
イタリアン主体のイノベーティブと言う事で所々に“和”のテイストもジワッと盛り込まれています。
絶妙の味加減で全皿全椀が素晴らしく美味しい！
久々に大満足でした。
是非また伺いたいと思いました。
本日もありがとうございました。ご馳走様でした♪
ココは京都市内のど真ん中。井戸水が上がるそうでそれにシェフが惚れ込んでこの地にお店をオープンされたそう。
入口は“しろ”の文字が白く飛んでしまいました。
本日のメニュー。シンプルそうですが、非常に手が込んでます。そしてシンプルに美味い！
オープンキッチン。調理の様子がリアルタイムで見られて臨場感あります。
一品目。島根の食材が多く、素材の新鮮さと素朴さがシェフの手にかかってアート的な一皿となります。
“鱈の白子にそのフリット柚子胡椒風味の餡を敷いて”。上品でふくよか、ソースとの絡みが絶妙のコンビネーションです。食べた事ない…。超美味しい！
落花生が煮込まれるとこんな食感になるのか…。菊芋を出汁で伸ばしたスープ。いや、お汁もの。生クリーム等は入らず、アッサリとしかしコクあり。
“ヨロイイタチウオと黒枝豆の蕪蒸し”ヨロイ…？聞いた事ないです。しかし上品でクセのない白身。浜田産です。
ペアリングを頼みました。文字通り料理に完全リンクして出てきます。絶妙のタイミング！ワインの出方も味の内ですなぁ。
“栗のリコッタ”。この辺りにチョイとイタリアンが顔を覗かせます。このスープの美味い事！残すのが勿体ない。小さいスプーンを頼んでしまいました。
“甘鯛と銀杏の餡ソース”グジの鱗パリパリ！和食みたい。しかし銀杏のソースは“洋”。この和洋折衷が絶妙！イリュージョンです。
“熟赤牛のイチボ、黒ニンニク”。脂身“0”。歯応えはありますが硬くなくしっとりとした食感、程よく柔らかい。コレ又絶妙。ペースト状の黒ニンニクがグッとアクセントになっています。素晴らしい味わい！
“つや姫とキノコのリゾット、トリュフ掛け、後で西洋風卵かけご飯”。何という濃厚な多様性に富んだ味わい！少量と感じますが、味がしっかりして充分に満足します。
このデザートはイタリアンテイスト感じます。紅玉のジェラート。流石です！
2024/11/21 更新
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ハッキリ言って年頭を飾るに相応しい素晴らしき料理の数々です。一皿一腕はどれも丁寧に作り込まれて全てが極めて繊細な味わい。素材に拘りそのポテンシャルを引き出す為の調理手法は素晴らしく、且つ見た目の美しさに“う〜む”と唸る…。
加えて盛り付けの器は出て来るたびにどれも美しく、料理を一層の高みに引き上げています。
とは言っても本日は友人達との貸切での訪問。然乍スタッフの皆さんのフレンドリーな姿勢を醸し出しながらもテキパキとした調理と料理の出方。ピリッとした空気感が物凄く心地良く料理の出るタイミングが抜群です。
やはり、定期的に伺いたい素晴らしいレストランだとの思いを今日更に深めました。
本日もありがとうございました。ご馳走様でした♪