6回
2024/07 訪問
ふじ居さんで富山の食材の夏の陣を愉しむ!
【御料理ふじ居】2024年SILVER 日本料理WEST百名店2023 食べログスコア4.30
ふじ居さんの定期訪問会で。定期的に藤井さんの顔を拝見しているとその愛らしさからは想像できない美食の追求するストイックさを欲する様になります。さて、今回は夏なので、鮎の陣!夏は初めて来たので楽しみにしていました。今年初めての鮎ということもありどんな料理が出てくるのか楽しみですね。また、食べログスコアが、更に跳ね上がっていました。全国的に名前を轟かせる凄いお店になってきました。なんだか嬉しいですね。
◼️今日のお料理(コース)
食前酒 満寿泉 冴
◎新緑の八寸
◎はも冬瓜じゅんさい
◎神通川の天然鮎
◯お造り 牡丹海老とマゴチ
◎富山湾のノドグロ
◯七夕の設 長芋と雲丹
◎鰻の蒲焼と白焼き
◎毛蟹とはす芋
◯吉川茄子 丸茄子
◯とうもろこし飯
◯満寿寿のプラチナのアイス
◎自家製の水羊羹
◼️お酒のオーダー
瓶ビール 麒麟一番搾り
白ワインボトル セイズファーム 余川ブラン
日本酒四合瓶 満寿寿 8888
今日の食材は庄川の鰻、新湊産の牡丹海老、神通川の鮎がメイン食材でした。目の前で捌かれる特急の食材が素晴らしい。また、大将の腕前にみんなで見入ってしまいます。細やかは所作にも驚かされます。いやぁ、富山の食材は冬の蟹と鰤が一番かと思っていましたが、夏の陣もヤバいなぁ。今日は主役級がいくつもありましたね。最初の八寸から最後の自家製水羊羹まで感動が襲ってきます。ぜひ沢山の方に味わってもらいたいですね。
ブラボー!今日も美味しかったですよ!
次回は秋の陣でお世話になります。
2024/07/20 更新
2024/03 訪問
料理の最高峰!ふじ居さんで極上蛍烏賊のコースを味わう!
今日は蛍烏賊を食べに来ました。先月いただいた鰤と蟹のコースも絶品でしたが富山を代表する食材の一つの蛍烏賊をメインとしたコースもとても楽しみです。岩瀬地区でふじ居さんの近くにある満寿泉の美味しいものが利酒できる沙石さんやkoboさんで地ビールの飲み比べをして18時前にふじ居さんへ入ります。このパターンが県外観光客にはワクワク期待度が高まります。岩瀬は食の魅力だけでなく街の歴史や雰囲気も抜群に楽しめる街です。今日はカウンターを6人で貸切になります。
■今日のお料理(蛍烏賊コース)
ふき干口子
蕗のとうとえんどう豆の薄豆腐
新湊のカワハギ
豆腐の木の芽田楽
八寸
引っちぎり 雑魚とセロリ
蛍烏賊辛酢味噌
菜の花にカラスミを振りかけて
アンコウの煮凝り
魚のすり身と卵の和風のカステラ
黄身寿司の手毬寿司
八尾の高野さんの蕗味噌の最中
ゲンゲの炭火焼き
焼物 氷見漁港のクエ
小松菜梅肉
菊芋すり流し
蛍烏賊ごはん
プラチナアイス
菜の花を模したきんとん
■お酒のオーダー
瓶ビール 麒麟
満寿泉の極上ラインナップ
いやぁ、圧巻の蛍烏賊!これだけ丁寧にこれだけふんだんに蛍烏賊を味わえるお店はないのではないだろうか。もちろん蛍烏賊以外のお料理も圧巻です。富山湾を丸ごといただけます。最後は蛍烏賊のご飯で〆ましたが美味しかったです。最後、余ったごばんをお弁当にしてくれました。美味しかったです!今度は夏にきますねー!
2024/03/12 更新
2024/01 訪問
富山湾の至高の味わいを愉しめる!冬の蟹と寒鰤のコースは感動もの。
今回三回目のふじ居さん。岩瀬の人気料理店。いや、日本の人気料理店と言えるお店です。今回はカニコースに狙いを定めてきました。蟹も寒鰤もこのタイミングで最後。ふじ居さんで今年の納めをできたらと思いました。仲間たちとカウンター6席で予約を。雪景色とは行きませんでしたが、相変わらず素晴らしい日本庭園を眺めながらの食事は圧巻です。季節に応じた最高の食事が楽しめるのがふじ居さんの醍醐味とも言えるでしょう。
■今日のお料理
王服茶
◯季節の八寸 八尾の下尾デザインさんのお皿
庄内ふ 叩きごぼう
手毬寿司 ヒラメスジ目
魚のすり身と卵で練ったカステラ
温泉卵の卵黄
八尾の高野の最中
菜の花、数の子、なます
◎蛤しんじょう
◎鰤刺し 各部位
◯香箱蟹醤油漬けと銀シャリ
◯蟹の焼き 各部位
◎甲羅味噌に蟹刺しをつけて 甲羅酒
◯小松菜の胡麻和え
◯塩むすび
◯梅味の白身魚のむすび
◎味噌の白身魚のとろろ昆布のむすび
◎熊うどん
プラチナアイス
◎雪持松
■お酒のオーダー
瓶ビール 一番搾り キリン
満寿泉 寿
満寿泉 搾り
満寿泉 限定大吟醸
満寿泉 貴醸酒
芋焼酎 富乃宝山炭酸割り
今日のメイン食材は氷見の寒鰤、新湊産の本ズワイ特大、新湊産の香箱蟹の醤油漬けになります。食材をあらかじめ見せてくださるのも圧巻です。今回は特大のカニが入ったととことでその迫力も凄いです。まずは手の入った八寸を楽しみながら日本酒をいただきます。満寿泉は200種類以上あるといいますから料理に合わせたペアリングが最高です。カニをさまざまな楽しみ方でいただき、鰤の部位ごとを味わい大満足です。
大将、次回は3月楽しみにしてまーす!それまでにセレクションの一つは行っておきたい。
2024/02/01 更新
2023/12 訪問
ふじ居さんで冬の富山の海の幸をふんだんに味わう。
予約をしてもらい仲間と2人でお料理ふじ居さんへ。今回で2回目の訪問です。雪のひどい日でしたが岩瀬は海側なので雪が少なく感じました。お店の造りは本格的な旅館の様な設。特に庭の景観が半端ない。カウンターから見渡せることがすごいと思う。カウンターは6人まで限定。個室の広間がありそちらは確か8人ほどのテーブルあり。
■今日の料理 コース
真鱈の白子
ズワイガニのしんじょう
氷見寒鰤 刺し中トロ、大トロ、砂ズリ
香箱蟹の醤油漬け ご飯と一緒に
八寸 (下尾デザインさんの器 木の一枚もの)
魚津の洋梨に生ハム
鶏肉のもも肉とカシューナッツ
生麩とチーズ
呉羽の姫人参
能登の海鼠
雑魚とエノキのおばんざい
八尾の高野さんの最中に五箇山の豆腐
焼物 鰤のカマ
アンポ柿を使った柿なます
南砺の里芋を極上出汁で煮たもの
ぶり大根飯
京都の権兵衛さんの蕎麦
デザート 満寿泉純米大吟醸プラチナのアイス
和菓子 紫芋とお抹茶
■お酒のオーダー
◯満寿泉の寿
◯満寿泉 限定大吟醸
満寿泉 リンク
満寿泉 グリーン
◯手取川露燦然 純米大吟醸
いやぁ、全ての料理が丁寧でそして美味しい。和食を極めると大変なことになる。富山の食材と素晴らしい調理の技術があわさって唯一無二の料理のコースとなっている。季節に応じて様々な楽しみ方もあることが魅力だ。蟹に鰤が最高!14キロの寒鰤が最高の味だ。
お酒は有名な満寿泉さんのラインナップが楽しめる。岩瀬の枡田酒造さんは、なんでも200種類の酒の種類があるというから圧巻だ。
いやぁ、ほんまに美味しかった。予約を二つくらい入れて帰ってきました。ブラボー!
2023/12/23 更新
2022/09 訪問
富山市岩瀬で上質な空間の中で食べる究極の和食は圧巻!!
初めて富山の岩瀬にあるふじ居さんへ。
地元でも用事がないと行きにくい存在感を発しています。大勢の会食で利用。日曜日ということもあり静まり返った岩瀬は雰囲気があります。お店の外観や建築自体も雰囲気が凄い。暖簾をくぐったら庭に圧巻だ。今回は和室での食事だったが床の間の掛軸や、生花なども素敵だった。
季節の素材が嬉しい。新湊産のタグ付きの紅ずわい蟹や庄川の子持ち鮎が今日の主役。調理前に見せてもらえるのが嬉しい。鮎飯の仕上がりには圧巻だ。その他にも器や提供の仕方に面白さが様々に。楽しませてくれる。
■今日の料理
1.白エビの水菜浸し
2.月美豆腐 スッポンの入った月見豆腐
3.子持ち鮎 卵が入ってパンパンの子持ち鮎
4.お造り サワラとノドグロ
5.お造り アオリイカ(カラスミ・ミョウガ・生姜)
6.紅ズワイ蟹 しゃぶしゃぶ
7.蟹の爪と蟹味噌
8.八寸 季節の食彩
9.銀時草と甘エビの昆布締め
10.舞茸と茗荷
11.鮎飯
12.プラチナアイス 満寿泉純米大吟醸プラチナの酒粕のアイス
13.初雁 今月の和菓子 ユリネで、雁の羽をイメージして作っている (波照間産の黒糖)
■お酒
ビール
白ワイン セイズファーム白
いやぁ、驚きと大満足の時間でした。全ての料理の提供に三時間半ほどかかっています。品数も多いので手間暇もかかっていますね。
そして個人的にはかなりコスパ高めと判断します。
ふじ居さんの食事は人生の思い出に残る一晩になること間違いなし。ご馳走様でした。
再訪を約束します。
2022/09/26 更新
【御料理ふじ居】日本料理WEST百名店 silver2023 2024silver 食べログスコア4.32
ここ最近、日に日に食べログスコアが爆上がりの、ふじ居さんの秋の陣にやってきました。
今回は松茸尽くしの会になります。
富山の岩瀬地区にあるふじ居さんですが、桝田酒造の満寿泉の酒蔵があったり、他にも料理の銘店が増え、岩瀬がかなり知られた存在になってきました。その岩瀬を牽引するのがこのふじ居さんですね。
そして、富山の季節に応じた最高の食材を丁寧に料理をされます。
今晩は、小雨の中、18時の予約でグルメメンバー6人で訪問。
手の込んだ日本庭園が雰囲気を醸し出します。店員さんのおもてなしが素晴らしく、丁寧に、そして暖かく向かい入れてくださいます。
カウンター席は最大七席。今回は6名で貸切です。
今回のメインは、新湊の紅ズワイと珠洲の松茸。紅ズワイガニは9月1日が解禁とされ、11月12月が旬の時期と言われています。
そして、秋の主役、巨大な松茸がカウンターに山盛りにされています。
藤井さんが言うには、能登の珠洲の松茸が香りが上品で日本一とのことです。
いやぁ〜最高にボルテージが上がります。
◼️今日のお料理(松茸コース)
ご挨拶酒 満寿泉 純米吟醸
富山県産の水菜と珠洲の松茸、岩瀬の白海老を入れたお浸し
土瓶蒸し ハモの造り土瓶蒸しの松茸を添えて
白身の造り 新湊のキジハタ
松茸の造り 能登の塩とオリーブオイルかけて
鰹の藁焼 氷見の迷いかつお
紅ズワイ蟹 蟹しゃぶ、蟹味噌を添えて
季節の八寸 八尾のシモオデザインの皿にて
雑魚とえのきのおばんざい
鳥のモモ肉とカシューナッツの松風
いくらの醤油漬け
とんぶりと大和芋のとろろ
富山の湾内の鯖の酢〆
魚津の梨に生ハム、入善の落花生
松茸の蒸し焼き
新湊のカマス焼
福光の安保柿の柿なます
蓮根の松茸餡
満寿泉のプラチナを使ったアイス
和菓子 炉の火
お抹茶
◼️お酒のオーダー
瓶ビール キリン一番搾り
マスイズミ搾り(platina)
マスイズミ有峰 北陸電力有峰ダム貯蔵酒
まずは目の前で、藤井さんの蟹を捌く仕事を見ることができます。ベビーフェイスな藤井大将が、見た目と違い、豪快に、大胆に蟹を捌きまくります。
その後には松茸をしばきまくる作業も圧巻です。ザクザクに包丁で切りまくります。これは見応えがあります。
そして、順に食事がスタートします。
お食事中に日本酒をオーダーすると、木箱にたっぷり沢山お猪口が入った中からお猪口を選べます。岩瀬のガラス作家さんの安田泰三さんのものらしいです。どれも色とりどりでとても可愛いです。
そして、酒を飲みながら、また松茸談義を。
藤井大将は、料理や食材について質問するとなんでも丁寧に教えてくれます。
松茸はころ、半開き、本開きがあるが、大将は半開きが好きな様子。
香りも良い。出始めの初物はとても高いらしいです。
流石はふじ居さん。特大の松茸が大量に仕入れられています。
それをふんだんに味わえます。凄え贅沢です。
今日の魚は、キジハタの刺身に、カマスの塩焼き。そして、鰹の藁焼。どれも逸品です!
白身のキジハタの刺身に松茸を巻いて食べる。初体験です。脂の乗った鰹の藁焼も絶品でした。
松茸ご飯のお土産ももらいとても嬉しい。
本日も最高の料理をありがとうございます!
本日も見所満載でした!
次回は寒鰤を食べにきますよ!
ご馳走様でした。