この口コミは、taisu809さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
夜の点数:4.5
-
¥10,000~¥14,999 / 1人
-
-
料理・味 4.5
-
|サービス 4.5
-
|雰囲気 4.5
-
|CP 4.5
-
|酒・ドリンク 4.5
-
-
[ 料理・味4.5
-
| サービス4.5
-
| 雰囲気4.5
-
| CP4.5
-
| 酒・ドリンク4.5 ]
あっという間の幸せな時間でした!
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-108969953 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-108969953","content_type":"ReviewImage","content_id":108969953,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-108969957 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-108969957","content_type":"ReviewImage","content_id":108969957,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
2019/06/03 更新
妻の誕生日を祝うために、予約しました。
ケーキ屋のConureをとても愛しているため、隣接しているこちらのお店の前も何度か通っていました。ただ、石の門の印象から、マンションであると誤認していました。門をくぐると、マンションとこちらのマノワさんが隣り合っていました。
少し遅れて到着したのですが、お店のドアのはるか手前で、店員さんがドアを開けて、「いらっしゃいませ」とお声がけいただいたのが印象的で、その時点で期待感が高まりました。
7,800円のコース料理を事前にネット予約していたので、何も注文しなくても、料理が運ばれてくるのかと思いきや、前菜2皿、メインディッシュは自分で選ぶことができて、とても嬉しかったです。
また、デザートに何を選ぶのか、最初ではなく、メインディッシュを食べ終わるまで、注文を待ってくれたことも、よかったです。なんだかんだで、最後の気分でに何を食べるかは、変わってくると思いますので。
アミューズは、テーブル上にあった、お店の名前入りの木のお皿に置かれて、木を使った店内との雰囲気とも合っていて、お洒落なだけでなくて、テーマとこだわりを感じました。
前菜は、私は、以下の2皿を注文しました。
岐阜県・天然すっぽんのフリット 焼きナスのソースで
熟成日本鹿のテリーヌ 山梨県・芦安の季節野菜と共に
そもそもが、どちらも自分では調理しない食材ですし、味も大変すばらしかったです。
あまりに素敵な雰囲気だったので、音を立てて、スマホのカメラを使うことがはばかられ、写真は撮りませんでした。
テーブルの中央にはバターがあり、パンにつけて食べたのですが、パンもまたとても美味しくて、そしてバターが柔らかくてとりやすかったので、妻がいつも以上にたくさんパンを食べていました。
メイン料理は、7,800円のコースに含まれていなかったのですが、以下の料理を12,000円のコースから注文しました。妻によると、名物らしく、どうしても食べてみたかったのです。
鹿児島県・アナグマのルーローロティ 穴熊のジュとジュニパーベリーのソースで
料理の見た目に、テーマや、崩すことがもったいないと思うような美しさを感じることは、普段そこっまでないのですが、こちらのマノワさんにはそれがありました。
アナグマのルーローロティも、見た目を楽しみながら、ベリーのソースに絡めて、美味しくいただきました。
デザートの前には、チーズまでいただき、そんなことまでしていただけるのかと感動しました。
デザートは、柑橘系の気分だったので、オレンジのデザートを注文しました。
ブラッドオレンジのコンポートとアールグレイのブランマンジェ ブラッドオレンジソルベと共に
見た目が森を思わせる雰囲気で、オレンジの色味とも相まって可愛らしかったので、崩すことがはばかられました。ブランマンジェが最高に美味しかったです。
大変満足して、最後にお茶菓子と、ハーブティーを楽しんでいる頃には、入店から3時間が経過していました。外食していて、ここまで時間がたつのが早いと感じたことはあまりないなと、自分でもびっくりしました。
透明なポットに、ミントティーがたっぷりと入れられており、私はゆったりとした時間をミントティーと楽しんでいました。
べた褒めではないかと思われるかもしれませんが、本当に素晴らしかったのです。
時間があっという間に過ぎたことが、何よりの証拠です。
ごちそうさまでした。
ぜひ、またお邪魔したいです。