Silkmanさんが投稿した千葉たかおか(東京/東京)の口コミ詳細

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Splendor in the Grass

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Silkman (60代前半・男性・東京都) 認証済

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掲載保留千葉たかおか東京、京橋、宝町/寿司

2

  • 夜の点数:4.7

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

千葉屈指の名店、満を持して東京へ2

 4月につづき2回目の訪問、今回もご常連様の貸し切りのお席にご相伴を預からせていただきます。開店から半年強となりますので、ご主人もすっかりあたらしいステージの雰囲気になられたような印象です。
 カウンター席につき、さっそくビールをいただきます。
 本日いただいたものですが

【つまみ】

◆ 真蛸の桜煮
◆ 鰆の燻製
◆ ながらみ(九十九里の貝)
◆ 白甘鯛
◆ 鮟鱇肝
◆ 鯵
◆ 鯖棒寿司
◆ からすみ

 どれも丁寧な仕事がなされてたつまみの品々ですが、とくに印象に残ったのは、藁で炙られ香りのよい鰆、身のしまった甘味・香りが秀逸な白甘鯛、当日11時に水揚げされた弾力・うまみの比類ない鯵、味噌漬けされたからすみでしょうか。
 お酒は寿萬亀としましたが、両者がお互いをひきたてるほどの相性でした。

【にぎり】

◆ 金目鯛
◆ 小肌
◆ 小鯛
◆ 赤身(ヅケ)
◆ 中トロ
◆ 大トロ
◆ スミイカ
◆ 蛤
◆ 鯵
◆ 車エビ
◆ 海胆
◆ 穴子
◆ 玉
◆ カッパ
◆ かんぴょう

 握りはすっきりとしたシャリがタネの魅力を十二分に引き出してくれどの握りも唸らされるのですが、きめ細かいきれいな脂が印象的な中トロが圧巻でした。ご主人はひとつひとつ丁寧にご説明くださるので、反芻しながら咀嚼しますと素材のうまみが迫ってきます。
 ほとんどのタネは千葉県産ですが、こちらの青魚はどれも極上ですね。鰆、鯖、鯵、小肌と感銘をうけました、東京湾、外房と豊穣な千葉の海にほれ込むご主人の目利きに感謝です。また、鯖棒寿司、海胆、巻物でお出しいただいた海苔は極上でたいへんかおりがよいものでした。
 この日は隣席の方が同窓とわかり、しばし学生時代の談義に花が咲きました。当時にトリップするなどたいへん心地よいひと時を過ごすことができ、主催者様にあらためて感謝申し上げます。
  

  • 真蛸の桜煮

  • 鰆の藁炙り

  • ながらみ(九十九里の貝)

  • 白甘鯛

  • 鮟鱇肝

  • (蛤出汁の)茶わん蒸し

  • 鯖棒寿司

  • (味噌漬け)からすみ

  • 金目鯛

  • 小肌

  • 小鯛

  • 赤身(ヅケ)

  • 大トロ

  • スミイカ

  • 煮蛤

  • 車海老

  • 海胆(昆布森、厚岸)

  • 穴子

  • カッパ

  • かんぴょう

  • 味噌汁(海老、鮪、鰹出汁)

  • 寿萬亀(鴨川の銘酒)

  • カウンター席からの眺め

2023/12/10 更新

1回目

2023/04 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

千葉屈指の名店、満を持して東京へ

 こちらは敬愛するマイレビ様のレビューで巡り合ったお店。今年2月まではお店は千葉、拙宅からはやや遠くうかがう機会にはめぐまれませんでした。みなさまのレビューを拝読しつつ、東京湾・外房と北部以外は漁場に恵まれた県ならではの魚介に思いを馳せていた次第です。
 3月に満を持して東京に出店されたことから、すこし落ち着いてから伺おうと思っておりました。図らずも、今回そのマイレビ様主催の会にお声かけいただく僥倖がおき、この日の訪問を心待ちにしておりました。お店は八重洲ミッドタウンの3F、一番奥の一角ですが、ミッドタウンそのものが本格オープンして間もないのでフロアは結構な混雑でした。

 入店しますと千葉の特産品である落花生のオブジェの照明が出迎えてくれ、ご一緒さまのご好意で真ん中に着席。早速ビール(クラシックラガー)を。

 本日いただいたのは

【つまみ】

水蛸
上り鰹
青柳
赤甘鯛
鮟肝
真鯵(たたき)
蛤(茶わん蒸し)
太刀魚(炙り)押しずし

【にぎり】

金目鯛
コハダ
赤身
中トロ
大トロ
スミイカ
かすご鯛
煮蛤

車エビ
バフンウニ
煮アナゴ

かんぴょう

酒は房総の地酒である「壽萬亀」、一ノ蔵に似た辛口でお鮨にはよく合います。

驚くべきはウニ以外はすべて千葉産であること、あらためて東京湾の豊富なプランクトンではぐくまれた魚貝類、黒潮にのってくる回遊魚と千葉の海の豊饒さに感嘆します。ご主人は、おききすればとても丁寧にタネをおしえていただけますし、言葉の端々に(地元である)千葉にたいする愛情が感じられます。

本日は、つまみ・握りとも、とても高いレベルでとても楽しませていただだけましたが、特に印象に残ったのは
・ 上り鰹(この季節ならではのさわやかな脂、藁でかるく燻され香りがとてもよい)
・ 鯵(立派なサイズの鰺ですが、脂がのりつつ身のしまったこれほどの鰺は秀逸)
・ 中トロ(くどさは微塵もないきめの細かいきれいな脂)

ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました。
たいへん楽しい夜をすごすことができました。
(写真は一部のみです)

  • アプローチの落花生のオブジェ(照明)

  • つけ場

  • ミズダコ

  • 上り鰹

  • 青柳

  • 赤甘鯛

  • 鮟肝

  • 鯵たたき

2023/04/02 更新

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