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2025/10 訪問
まさに"飛ぶ鳥を落とす勢い"の一石三鳥さん！京都で至福の和牛コース料理とおもてなし！
2025/10/10 更新
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京都駅からタクシーで5分ほど、京都水族館の近くにある和牛料理のお店「一石三鳥」さんにお伺いしました！今回は17時から3人で予約して訪問。お店の外観・内観ともに洗練されていて、入った瞬間から特別な時間が始まるような非日常感があります！落ち着いた照明と上質な木のぬくもりが調和した空間で、京都らしい品の良さを感じます。
たまたま空きがあり、今回は個室のお席を予約する事ができました。料亭のような高級感あふれるお部屋で、4名席の広々とした空間。静かで居心地が良く、まるで特別なゲストになったような気分に浸れました。周囲の会話も気にならず、ゆったりと食事を楽しむには最適の環境です。
今回注文したのは「一石三鳥コース（13,800円）」。一皿一皿にストーリーがあり、素材・盛り付け・香りのすべてにこだわりを感じます！
まず最初に登場したのは名物の「厳選牛の王道サーロインユッケ」。本日は島根県のまつなが牛を使用されており、上には大分県産の艶やかな卵黄がのっています。お好みで九条ネギとガーリックチップを添えていただきます！綺麗にサシが入った生肉に甘辛いタレがしっかり絡み、お肉の旨味が口いっぱいに広がります。とろけるような食感と上品な味わいで、一口目から感動しました！
次は「ハモと赤センマイの北京ダック風」。発酵させた白菜と一緒に皮で巻いていただくという斬新なスタイル！そこにブルーベリージャムの酸味と甘みが加わり、まさに未知の美味しさ！お肉料理のお店でこうした遊び心ある一皿に出会えるのは嬉しい驚きです。
続いては「厳選牛の塩焼肉3種盛り合わせ」。本日は上塩タン、兵庫県純但馬うすなが牛のミスジ、そしてマルシン！わさびをつけてシンプルにいただくと、肉本来の旨味と脂の甘味がダイレクトに伝わってきます。どれも丁寧にカットされており、一切れ一切れが贅沢そのものです。
「本日のおまかせ逸品」は牛テールを使った小籠包。お肉の旨味が凝縮されたスープが中から溢れ出し、熱々の肉汁に思わず笑みがこぼれます！
「キムチとナムルの盛り合わせ」は豆もやしのナムル、タンの柚子胡椒和え、白菜キムチ、自家製メンマといったラインナップで、どれもお酒のアテにも箸休めにもぴったりです。中でもタンの柚子胡椒和えは爽やかでクセになる味わい！
「厳選牛の焼きしゃぶ」は軽く炙って、自家製の香味野菜ポン酢をお肉で包んでいただきます。脂ののったお肉を香味ポン酢であっさりと食べられるのが最高です！お肉の旨味と香味野菜の風味が見事に調和していて、何枚でも食べたくなる美味しさでした。
「厳選牛のタレ焼肉2種盛り合わせ」は、純但馬うすなが牛のカメノコウと和牛ハラミ。上質なお肉にパンチの効いたタレが絡んで、これぞ焼肉の王道！白ご飯が欲しくなる味です！
「厳選牛ホルモン味噌焼肉2種盛り合わせ」は、和牛レバーと純但馬うすなが牛の小腸。噛めば噛むほど旨味が押し寄せてきて、ホルモン好きにはたまりません！味噌ダレの香ばしさとお肉のコクが合わさり、最高の一皿です。
〆のご飯ものは「名物！蟹チャーハン」。一口食べると蟹の香りがふわっと広がり、幸せな気分に！自家製のワタリガニXO醤を混ぜるとスパイシーなピリ辛チャーハンに変身！パラパラ食感で、どちらの味も甲乙つけがたい美味しさです。
さらに「名物！鯖出汁冷麺」。お出汁の風味がしっかりしていて、コシのある麺との相性も抜群！お出汁を凍らせたものがスープに入っているので、最後まで冷たい状態で楽しめるのが嬉しいポイントです。ゆずや紫蘇の香りも上品に香り、この冷麺のお店があったら通いたいと思うほどの完成度でした！
食後は「セレブレーションティー」で5種類のハーブの香りをゆったりと堪能。香り高く、食後の余韻にぴったりでした。デザートは「マンゴーラッシーかき氷」。ココナッツミルクのフワフワ氷にマンゴーソースとピーチウーロンティーのゼリーが入っており、味はもちろん見た目もインパクト抜群！南国気分になれる締めの一皿でした！
また、スタッフさんの対応も本当に素晴らしかったです！取り皿やおしぼり、お箸を都度取り替えてくださったり、ドリンクのお代わりをさりげなく聞いてくださったりと、終始丁寧で心地よいサービスでした。こちらがリラックスして食事を楽しめるよう、細やかな気配りが感じられました。
最後まで気持ちの良い時間を過ごすことができました。どの料理も絶品で、味・雰囲気・接客のすべてにおいて大満足！まさに“特別な日に選びたい一軒”だと思います。
また特別な日にぜひ伺いたいです！ご馳走様でした！