5回
2023/09 訪問
より鶏感強いスープになった印象
並ぶことが多いですが
この日は用事前に並び10人以下
用事を済ませて14時半過ぎ並びなしで入店。
いつもの「出し蕎麦」
以前と同じく食べる直前に
ハンドミキサーで攪拌、
エスプーマすることにより泡立っていて
舌触りがクリーミーなのですが
前より地のスープは
スープの底にザラっと感があると感じる。
底に醤油ダレが沈んでいて
混ぜることで味変します。
玉ねぎ大きめのものが沢山入っていて
これもアクセントになります。
麺は湯切りがもう一つでした。
レアチャーシューが前より
少しハムのように感じる
味わいでした。
水菜もこのラーメンには合います。
前訪問の550円から690円と
年月と最近の物価高騰で
少し上がりましたがそれでもかなり安い。
今回もご馳走様でした。
2025/04/14 更新
2018/09 訪問
550円で味わえる最高に幸せの一杯
これで通算5回目の訪問、昼営業のみだが16時まで営業しているのは遅い昼食が多い身にはありがたい店。
入って右側にある券売機は看板メニューの出し蕎麦550円をはじめ、あわい蕎麦630円、ローストポーク丼550円が他のトッピングなどのメニューと違って「でかいボタン」になっていて、どれを押したらいいのか迷うことはまずない。ここから好感が持てる。
塩とバジルオイルの「あわい蕎麦」は2回目の訪問で食べたきりでこの日も「出し蕎麦」を購入。
鶏白湯をサーブ前にハンドミキサーで攪拌することにより、クリーミーさが増す。エスプーマという手法だそうで店主は元フレンチの料理人。
泡立ったスープは最初の味わいは滑らかでシルキー、だがさらに丼の底やレアチャーシューの裏側には醤油ダレとマー油が忍ばせてあり、食べ進めるとだんだん味が変わって一杯で二度おいしい仕掛け。こんな漫画の『食戟のソー○』みたいな手法を味わえたラーメン屋は初めて。鶏白湯だけでは到達出来なかった極みがここにある。
麺は製麺所『棣鄂』製のストレート、
独特のかみごたえと角ばった断面でスープに負けていない。レアチャーシューも低音調理でしっとり上品でいて味わいはしっかり、フレンチ出身の料理人だけに見事な仕上がり。あさつきをたくさん散らし、底には粗みじんにした玉ねぎで甘みをプラス。
これだけ盛り込んでたったの550円!
採算は取れるのか?と心配してしまう。
今や『神座』でも全店600円オーバーになり、500円台で、うまくて、安定感があって、そこまで待たなくていい(この日は15時半に行ったこともあり行列なし)店は
存在していない。
550円で手に入る幸せ、至福の一杯。今日もおいしく頂けた。感動した!
2023/09/07 更新
2017/12 訪問
3回目。「出し蕎麦」が基本メニューで何と550円(2017年当時)エスプーマ泡立てることで滑らかでスープも柔らかな印象になり、底に沈んだマー油と醤油ダレで後半印象が変わる。安いのに極上の一杯を出す良店。
2022/08/05 更新
元フレンチのシェフ出身の店主が
ラーメン店で修業し、
フレンチの技法「エスプーマ」で泡立てる
鶏白湯ラーメンを提供。
クリーミーで洗練された一杯を安価で食べられます。
2023/09/07 更新