3回
2018/11 訪問
こんなに美味しいお寿司・アテを食べたことがありませんでした!お値段が安いなら何度も行きたいくらい…
一元さんは3ヶ月先までの予約、1回以上行ったことある人はその先も予約可。11月の時点で、夜は2月中旬まで埋まっていて、お昼は比較的空いているとのことです。
【伺った日のお品書き】
・白えび
・志賀島の地ダコ 柚子の香り
・北海道 毛ガニのほぐし身、かにみそ〜紫蘇の花・ゆず・すだち〜
・瀬戸内の平貝
・生イクラ
・根室のタラの白子のお浸し
・福岡のとらふぐ、鳥取のあん肝
・唐津さんアワビ
・あん肝と奈良漬けの和え物
・山口の甘鯛の味噌漬け焼き
〜寿司〜
呼子の鯛 (朝5時にしめたもの)
対馬の鰆
山口県の松茸土瓶蒸し (醤油を使わず昆布だしと塩のみ)
天草のコハダ
やいとカツオ漬け
中トロ三厩みんまやマグロの漬け
北海道戸井マグロの握り (漬けじゃない)
車海老の握り
しめ鯖の握り
煮蛤ハマグリの握り
皮付きべったら漬け
北紫ウニの握り
お味噌汁
蝦夷バフンウニの握り ムラサキウニより好きだった!
アナゴ握り(骨を感じないくらい柔らかい!1番美味しい!)
芝エビと大和芋の卵焼き
鉄火巻き
2人で5万7千円くらいでした。
2020/09/09 更新
約3年ぶりの再訪でした(o^^o)
ここに来ると、優しくとても感じの良い大将と、美味しすぎるあて・お寿司でとっても幸せな時間を過ごすことができます♡♡
この日も、1番最初に出てきた白子のお浸しで心を掴まれ、以後感動しっぱなしでした!
お寿司のシャリは赤酢がメインで、比較的酸味はしっかりありますが、お魚とのバランスがとても良いです(*^^*)
1年弱前くらいからティーペアリングが始まったとのことで、今回はそちらもお願いしました(1人¥11000)
この日いただいたのは以下の通りです。
●鱈の白子のお浸し
やさしいお出汁がしっかり染みていて、柚子とわさびでさっぱりいただける
●唐津のクエ 3日寝かせ
カボスを絞っていただく。
しっとりだけどぷりぷりしていて、炙りの香ばしさが絶品。
●香箱カニといくら
内子・外子・蟹味噌を酢飯に混ぜて、いくらを乗せたもの。いくらのとけるような、ぷちぷちはじけるような食感が美味しい♡蟹味噌があまり得意じゃないけど臭みなく食べやすい!
●福岡のとらふぐ、北海道のあん肝ソース
最後にわかめを入れてもらい、最後の最後まであん肝ソースを堪能できる!
●松葉蟹
調味料を使っておらず蒸してゆずの香りだけでいただく。適度な塩分とゆずの優しい香りで、カニそのものの味が生かされて絶品です!
●やいとがつお
酸味よりも甘味が強く、何もつけずにいただきます。
食べると藁焼きの香りが口の中に広がります。
●網走のきんきの味噌漬け
しっかり油を抜いて味噌漬けにしている。いやらしくない味噌の香りの強さでお魚の風味が消えない絶妙な加減。
●あん肝と奈良漬
●お寿司
・ヤヒロ(ヒラスズキ)
なかなか入らないお魚の種類だそう。
柔らかいお魚で淡白だけどコクがある
・さわらのづけ
とろのようにやわらかく甘くて濃い
・天草のこはだ
酢がしっかりきいてて、臭みが消えてる。食べやすい!
・大間赤身のづけ
・中トロ
状態のいい時しか出さない部位とのこと。
脂と筋のバランスが良く、ねっとりしてる。
・大トロ
甘味がよく、酢飯の酢加減とピッタリ!
・ボタンエビ
・八戸の鯖
肉厚だけど、とろける。青魚らしさは残しつつ臭みはなし。
・ボタンエビとアラでお出汁をとったお味噌汁
お味噌を使っていてもエビとアラの魚介出汁が生きていて、とっても美味しいです!
・中落ち
・お口直しのべったら漬け
・バフンウニ
いい意味で磯臭さが全くなく、とろける濃厚さ
・対馬アナゴ
溶けてなくなるくらい柔らかく煮てある。
骨を感じなくて食べやすく、ほんのり山椒が上品。
・かんぴょう巻き
かんぴょうの甘さと酢飯の強めの酸味が絶妙
・玉
芝エビと大和芋の卵焼き。
カステラみたいな甘さとお醤油の塩分がちょうど良い