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昼の点数:4.2
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 3.8
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.5
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク3.8 ]
後世に残すべき日本の勝烈
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勝烈庵の勝烈定食
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フルーティなソースをタップリと
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外観
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アゲアゲ風景
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アルコール消毒
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2024/06/03 更新
関内駅から馬車道方面に向かった先にある創業1927年の老舗とんかつ百名店2024「勝烈庵」さん。
昼時過ぎの趣ある店先では3組ほど外待ち。
名前を記帳して外観を眺めながら暫し待つ。
カツレツ自体は明治時代から食され始めたようですが、元々イタリア料理である"CUTLET"を「勝烈」と呼び、定食風にして人気を博したのがコチラ「勝烈庵」さんだそうです。
詳細は各自調べて下さい。
ワタクシ、脂身も旨味であるが故にトンカツはロース派ですが、さすがに初見は「勝烈定食」をオーダー。
もちろん、消毒用アルコール(瓶ビール)も注文し、お通しのごま昆布をツマミに、また、目の前で揚げているカツや海老、アスパラなどの様子を拝見しながら飲る。
そしてキャベツたっぷり添えられたカツレツ登場。
ヒレ肉はやわらかくジューシー、旨味を封じ込めるパン粉はサックサク。キャベツは瑞々しくフレッシュ。
特筆すべきはソース。粘り気がありフルーティ。カツレツにタップリかけた方が旨味が引き立ちます。
久々に白米を食べましたが香りが良くて、普段はしないのにおかわりしてしまいました。
汁ものは蜆。
貝は小粒ですが、アミノ酸が豊富で旨味が凝縮。
これら全ての具材が調和されており、老舗店ならではの安らぎを抱きました。
気持ちまで豊かになる、今後も後世に残すべき逸品。
ごちそうさまでした。