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昼の点数:4.0
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料理・味 4.0
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|サービス 3.3
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|雰囲気 3.3
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| 酒・ドリンク- ]
T・O・S・U鳥栖で競歩
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泡立ちよろしき。
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家系カラー、佐賀なのに久留米、よく見れば背景は雷紋という情報量多めの外観よ
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微妙に値上がってるみたいだけどまだまだ安い!
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2022/02/17 更新
父方の実家が鹿児島本線でここから数駅博多方向に向かった基山にあるため、幼少期から親近感だけはあるのだがほぼ全く縁の無かった鳥栖。地理的、交通的に福岡県と佐賀県が混じり合ったようなエリアですわ。
前述の基山には久留米系と言われる名店「丸幸ラーメンセンター」があるのだけど、そこの系統の味のお店だとか。福岡帰省の暇デイにそれでは行ってみようか!
実家の80歳母親に「鳥栖までラーメン食いに行ってくる」と告げるとアンビリーバボウと返される。まあ付いてくると言われても困るのだが、自分の普段の行動が奇特である事をたまに自覚するのは良き事よ。
生憎の小雨模様ではあったが、鳥栖駅に到着する頃にはほぼ止んでいた。駅から徒歩移動開始すると、何故か同じ方向に同じような急ぎ歩きのおっさんが吾輩含めて3人。
抜きつ抜かれつ、本当に意味不明のデッドヒートを繰り広げながら約5分。ようやく一人が違う方向に向かったが、吾輩ともう一名は店に向かうショートカットの細道をまだ並走して爆走中。
結局この道連れの御仁は店の前まで到着すると、大型のスマホで店外観をパチリ。そして入店。
なんや、ラオタか(お前もじゃ!!!)。
入店から注文まで、彼の迷いのない一連のアクションにやや遅れをとった形の吾輩だが、無事彼と同じ「特製ラーメン」を注文。って、やっぱり注文同じなのね…
ラオタ先輩に先に配膳されるとお約束の撮影会。間もなく吾輩にもサーヴされると、吾輩は(非常に恥ずかしい思いをしながら)ラオタ2号として1枚だけパシャリ。
さて、その味わいは…
コックリとしていてもしつこくない絶妙な濃度、出汁感のスープ。確かに、記憶の中の丸幸と同じマイルドな豚骨フレグランスが漂う。
麺は丸幸と違い博多的な細目寄り。だがサクサク歯切れる食感は久留米的。
うーん、美味い!
中庸と言えばそうなのだが、揺るぎないバランスポイントなのか。博多でよくある味とは明確に違う気がする。スープの程よい甘味も博多のメジャー処の重たい感じと比べ、かなり軽快。
とか、脳内を豚骨思考が巡っていたころ、いきなり厨房から「カンカンカンカン!!!」と結構な打撃音が。
何の音か気付くとに時間がかかったが、ここの評判メニューである焼き飯の鍋振りの音だったですよ。
これを頂かなかったのはかなり心残りですわ。
終盤に佐賀ラーメンの特色でもある生卵を…最初はレンゲの上だけで麺に付けて味わい、最後はブワッと丼にぶちまけてズルズル啜った!
鶏卵大好きエッグマンとしてはこれは他店各種ラーメンにも取り入れたいトッピングですたい。
とか、比較的ゆっくり味わっていたのだとおもうが、隣のラオタ先輩は早々に食い終わりお勘定&退店。
このスピード感、やはりかなりの上級者かと。
勉強になります!
と、色々印象に残りながら次の目的地に向かったのだった。