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昼の点数:3.9
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料理・味 3.9
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|サービス 3.3
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|雰囲気 3.9
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.9
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| サービス3.3
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| 雰囲気3.9
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
ロードサイドデイドリーム
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いないない
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バー!
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コンドーです。
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2023/04/30 更新
北山田。偶然だが仕事の関係で店の前を通りかかり「!!!」ただその時は同行者もおり次の機会を狙っていた。
近藤家は確か川崎駅方面にも店があったと思うが、その昔破竹の勢いのあった頃の六角家の関係店と言う事でチェックして行った記憶がある。
正直味がどうだったかの記憶は無いが、川崎店も本店も場所が辺鄙過ぎ(失礼)て縁遠い存在だったのですけど。いつの間にかここいらにはグリーンラインという謎の交通機関が出来ており本店初訪に向けて運命の歯車は着々と回っていたのである!
さて今回、ついに来た北山田ランチチャンス!
14:00を回った頃、先客は1、後客1。店内は昼時ピークを過ぎてマッタリした半休憩モード。
恐らくレジェンド店主ご本人と思われる方が吾輩の1食だけを作ってくれる。
入り口の開け放たれた店内はまさに昭和ロードサイドラーメン店の風情。好天の日差しが店先に溢れている。
程なく配膳というかカウンター高台に丼着地。
個人的にはこの受け取り方式は苦手なのだけど無事受領。
ルックスは微妙に懐かしい蓋海苔スタイル。一旦立ち上がってもらい丼景色再撮影。
鶏油多めでかつ全体から鶏スープ主体の香りが立ち上がる。フーフーと鶏油を避けてスープ本体から頂けば、これは美味い!
出汁も鶏主体に豚ががっつり下支えされているが、ブリックスや乳化度合いは低め。カエシの塩分は絶妙な塩梅だが醤油テイストはかなり抑え目。
「バランス型」と呼ばれるタイプではあるが、確かに最近の骨髄上等みたいなタイプとはかなり様相が異なる。
麺を頂いてみれば家系酒井でもツルツルした食感のモチモチが印象的。サラサラしたスープと鶏油を纏って口に飛び込んでくる感じ。特に鶏油と良く合っていると思った。
チャーシューは味薄めのモモタイプ。しっとり仕上がっている。レンソウは少な目だがこもスッキリスープであればこのくらいのライトな具材はバランス的に合っているのではないか。
総じて、ともかく出汁は強力だがスッキリしたスープと強めの鶏油が麺具材と調和していて素晴らしい。
そして、店内の郷愁を誘う昭和テイスト。
出来ればトラックを運転してここに食べに来たい!
今日のような麗らかな春の日に。
そのために大型免許を取ることは…
やっぱ無いかな。