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３月中旬頃来訪。 11:30頃、ランチでの利用。 ほぼ開店と同時の入店にも関わらず、店内はとても賑わっていた。 狭い通路は先客やビールのを運ぶスタッフさんでてんやんやしている。 注意深く歩かないとぶつかってしまいそうだ。 １名客のため、カウンターに案内された。 カウンターはこじんまりとしており、確か７席くらいだったと思う。 隣のお客さんとの席の間隔も狭く、肩がぶつかってしまいそうだ。 ランチメニューは握りや海鮮丼含め、だいたい1000円前後が相場のようだ。 すべてのメニューに茶碗蒸しと味噌汁が付く。 めったに大宮にはこれないのもあり、私はランチの中では最も高い、2300円の11貫の握りを注文した。 その際、シャリを赤酢かノーマル、どちらがよいか聞かれた。 こちらのお店ではシャリを客が選べるらしい。 埼玉ではなかなか赤酢で寿司が食べれる機会がないため、今回は赤酢を選ばせてもらった。 板場にはふたりの板前さんがおり、テンポよく次々入るオーダーをこなしていた。 テーブルの客には握りをすべて大きな皿にもりつけて出し、カウンター客にはその都度握りたてのお寿司を出すようだ。 私の握りは、テーブル客への提供の合間に手際よく出された。 握りはすべて江戸前で、既に味が付いている。 まずはイカとこはだ。 赤酢のまろやかな酸味とイカの甘味がマッチしている。 続いて穴子、白身、中とろ、大トロと続く。 美味しすぎて飲み物のように胃にするすると入っていく。 ここでセットの茶碗蒸しと味噌汁が登場。 どうやら忘れられていたようだ。 握りは更に、うに、いくらと続く。 こちらのうには本当に絶品だった。1000円のランチセットのうにとは明らかにものが違った。 最後は巻物とギョクで〆。 ここまでで入店して約20分ほど。 ランチ利用のサラリーマンが多いためか、このランチの提供スピードは驚異的だった。 11:30に入店して退店するのが12時前という、回らない寿司店の滞在時間の最短記録を成し遂げてしまった。 ネタもシャリも本当に美味しかったが、ゆっくりランチを楽しむにはこちらはおすすめできない。 夜の利用が無難そうである。 ごちそうさまでした。
2019/03訪問
1回
３月上旬。 寿司好きの友人とともに来店。 17:30から２時間で予約した。 お店の外観はいかにも高級寿司店といった佇まい。 ホールスタッフは皆着物とスーツ。 丁寧に出迎えられる。 今回はカウンターに案内された。 板前さんの目の前なので必然的にテンションが上がる。 久々に会う友人とゆっくり酒を飲みたかったのもあり、今回はつまみからのおまかせでお願いした。 お作り、豆腐、西京焼きなどがテンポよく出される。 …が、本当にテンポが良すぎて、食べるのが追い付かない。 ゆっくり友人と喋りたかったが、そんな暇がない。 2時間という限られた時間の中での提供であったので仕方ないのかもしれないが、もう少しこちらの食事のペースも見てほしかった。 肝心の味については素晴らしいの一言しかないのでもったいなく感じた。 その後握りが５品程出て来て、追加でまた5品田のみチェックした。 味、接客ともに大宮近郊では最高レベルのお寿司屋さんだと思う。 大切な人との食事の場としてこれからも使わせていただきたい。 ごちそうさまでした。
2019/03訪問
1回
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