5回
2025/02 訪問
ずっと通い続けたいお店です‼︎
今回も最高でした‼︎
寒い冬の夜 蕪の汲み出しに始まる素晴らしい宴は お店の方々の心からの接客
によって 和やかに進みます。
こちらのお店の不思議なところは カウンターの隣のお客様とも話が弾むことで
す。
夜は2回転で 初回の17:00からに
すると早く帰れるのも嬉しい点です。
◇蕪の汲み出し
ものすごいお出汁の香り!外の寒さ
から 救われる感じです。
◇如月の八寸(豊作を願って狐を崇めた
お面が目を惹きます)
本物の餅米で出来た紅白のあられ餅で
飾られて!
柿と大根のなます 車海老とほうれん
草の胡麻和え 海鼠のみぞれ和え
本諸子 卵真丈 柚子の香りの豆の甘
煮
「しのはら」さん譲りの こちらの八
寸はビジュアル 演出共最高で その
一つ一つが惚れ惚れする美味しさです
私は 豆の甘煮が 特に気に入りまし
た!
◇太刀魚 金時人参の天ぷら
太刀魚はサクッとした衣にフワッとし
た身。人参は薩摩芋のような甘さです
下煮無しで生のまま低温でじっくり揚
げるそう。
◇河豚 コンソメゼリー掛け キャビア
食感の良い河豚にお出汁のコンソメ
ジュレにキャビアが乗って これは
もう王道の美味しさです!
◇デコポンの押し寿司に鱈の白子とジャ
ンボなめこ
酢飯が季節のデコポンと来ました!
◇伊勢海老と牡蠣の油揚げ
牡蠣の香りが凝縮されて凄かった!
◇鰤の塩焼き
皮目パリッと中はベーリーレアでプロ
の仕上がり。思わず切り口の写真を撮
りました。
◇甘鯛とうぐいす菜
◇飛騨牛 飛び牛
玉鋼で焼くそうで 高温で外カリカリ
中ジューシーに焼けるそうです。
飛び牛は飛騨牛A5ランクのその上だ
そうです。
◇蟹真薯の天ぷら 蟹味噌ソース
すごく甘味があり 味噌ソースで濃厚
な仕上がり。
◇鴨鍋 辛子醤油
大きな大根と骨入り鴨つくねが 持っ
て帰りたい程の美味しさ‼︎
◇スッポン鍋
一つずつ スッゴイ熱々状態で出て来
るのが すごいです。
◇天ばら
天ぷら屋さんだと 天茶にしてしまう
ので こちらで天ばらの美味しさを知
りました。
滋賀のお漬物も良かったです。
◇紅白きんとん
百合根で作られた卵餡です。
2025/02/13 更新
2024/09 訪問
華やかなお料理とスタッフの皆様の和やかさに心安らぐお店‼︎
約一年ぶりの再訪でした。
銀座らしい 花のあるお店です。
◇南京汲み上げ
南瓜の甘さが素晴らしい擦り流しです
◇飯 蒸
鮎風干し天麩羅 たでは塩
さっと干した鮎にたで葉塩がピッタリ
◇名物素晴らしい八寸
貝ぬた 鱧子塩辛 イカ柚子胡椒酢だ
ち バイ貝 蛸ちり酢 枝豆紹興酒
焼穴子 梅肉 胡瓜 茗荷 土佐酢
これだけのの品数を大根の行燈仕立て
で提供されるのは「しのはら」さん
譲りの素敵な演出です!
◇天 婦 羅
車海老 白茄子
◇お 椀
すっぽん 飛龍頭 芽葱
◇油 物
季節の天婦羅 唐辛子炒め
◇向 附
鰹たたき 帆立油通し
◇強 肴
甘鯛松笠揚げ 黄韮
◇食 事
天バラ園 松茸ご飯 玉天丼
◇水 菓 子
瀬戸レモンシャーベット マスカット
芋天婦羅
◇菓 子
水羊羹
完成度の高いお料理とお店の方々の
和やかな雰囲気が魅力のお店です。
2024/10/20 更新
2023/10 訪問
明るく楽しい!華のあるお店!!
今日は 某シェフと初めてお会いする食べ友様も交えた総勢5名の楽しいランチ会です。
前回初めて伺った時 大変美味しかったことと お店の皆様の楽しい接客が心に残りました!
偶然しのはらの大将もお見えになっていて より賑やかで楽しい雰囲気でした。
◇飲 物:ジンジャ-エ-ル
◇先 付:南京汲み出し
かぼちゃの摺り流しです。
甘味の 中に季節を感じま
す。
◇八 寸:タコ酢 鴨ロ-ス 赤貝の
ぬた バイ貝煮
イカと鱧の子の塩辛 鱧寿
穴子の梅肉和え タコのチ
り酢和え 平貝のフリッタ
ー 枝豆の紹興酒漬け
照明を落として 大根の行燈仕立てで登場するこちらの八寸は 本当に素敵です!ボリュ-ウムもすごい! その中でもぬた和え(家庭では 到底出せない味)と庄内麩(前回こちらで食べて知りました)乾燥麩とは思えない美味しさでした。
◇前 菜:ホタテ 雲丹 コンソメ&
土佐酢ジュレ
上にのせられただだちゃ豆
系の黒スケという枝豆の大
きさにまずびっくりです。
◇お凌ぎ :北寄貝の天ぷら 飯蒸し
キャビアの燻製のせ。
◇お造り :アラ
昆布締めにしてから 炙り
にと 手間をかけてあり
美味しさもひとしおです。
◇揚 物1:伊勢海老を低温で油通し
することによっ甘みを引き
出し 香り豊かなな山椒
醤油で!
◇揚 物2: 鮎の丸ごと揚げの餡掛け
名残の鮎なのでかなり大き
きいので 頭まで食べられ
るよう口を開けて火の通り
を良くするそうです。
◇強 肴: じっくり焼いた秋田ポーク
生胡椒のペーストが効いて
います。
◇ 鍋 : 松茸と鱧がたっぷり入って
鱧のワンタンも珍しいです
◇ご 飯: 天バラ
こちらのお店で天バラの
美味しさを知りました。
◇赤 出 汁
◇香 の 物
◇白 飯
◇朴葉味噌
◇玉 天 丼: 卵の天ぷらにかつお節を
かけて
上の4点は もう私はギブアップで皆様
が召し上がるのを羨ましく眺めておりました。
◇デザート1:梨のシャーベット
この爽やかさなら お腹
いっぱいでも入ります。
◇デザート2: 笹の葉で巻いた葛饅
品の良い甘さの餡 上質な
葛粉。全てが一味違います
す。
北川さんのお人柄でお店全体が和やかな
空気に包まれています。
お店の雰囲気が明るく楽しいので私達も自然に溶け込めます。
お料理の随所に天麩羅の要素が組み込まれているのも 揚げ物好きには魅力的で
す。
季節を変えて再訪したいと思います。
2023/11/02 更新
2023/05 訪問
美味しくて楽しい‼︎ 最高です‼︎
銀座「しのはら」さん出身のこちらに とてもおいしいから‼︎とお誘いいただき伺いました。感激の美味しさ‼︎でした。
◇飲 物: アラン ミリア フランス産
葡萄ジュース
◇先 付: 汲み出し茶碗に入った うすい
豆の擦り流し
綺麗な緑色は 緑茶の汲み出
しを想起させますが いただ
くと魚のお出汁と豆の香りを
しっかりと感じる擦り流し
です。
◇八 寸: 浅利とワケギのぬた タコ
黄韮の鴨巻き ジーマミ豆腐
「しのはら」さん譲りの華や
かな八寸です。電気を暗くす
る演出もあって 本物の大根
の行燈仕立てが映えます‼︎
味も一つ々々が素晴らしい‼︎
◇前 菜: クリームチーズの庄内麩挟み
淡白な生麩に濃厚チーズは
ぴったりですね。
◇お 凌 ぎ: 笹鰈の飯蒸し
鰈を一晩干して味を凝縮させ
餅米で飯蒸しにし 薄い豆を
のせた餡掛けに。
手の掛け用が凄いです。
◇お 椀: キジハタ 賀茂茄子
賀茂茄子が主役をはっている
お椀です。出汁とのバランス
も良く素晴らしい‼︎
◇向 付1: 鱧焼き霜 藁での燻製キャビ
アのせ。
目の前で鱧の骨ぎりを見せて
くれるのですが シャリシャ
リとリズミカルな良い音です。
小骨を感じない はしりの鱧
に 初夏を感じます。
◇ 向 付 2:障泥烏賊 紹興酒漬け
5日寝かせた敦賀湾の烏賊を
低温で油通して 紹興酒漬け
に。ここで中華の要素が入っ
て来るのですが これも感動
的な美味しさでした‼︎
◇油 物 : 蛤の天麩羅 山椒醤油
サックリと揚がった天麩羅に
山椒醤油というのが 変化球
的でよかったです。
◇焼 物: カウンター正面にの引き戸が
開けられると 焼き台の前で
鮎を焼く板さんが まるで
舞台演出のように華やかです。
鮎は焼いた後 丁寧に骨抜き
して出されます。
行き届いたサービス‼︎
◇進 肴: 鼈の天麩羅
スッポンは 身、肝、腸と
焼いてから珍しい天麩羅にし
てから餡掛けにするという手
の掛け用です。
◇最 中: 最中も目の前で焼いて手渡し
で!本日の中身は フォワグ
ラ、マンゴー、パッション
フルーツです。これも早くか
らやってらっしゃった「しの
はら」さん譲りですね。
◇ 肉 料 理: 飛騨牛のヒレ
生胡椒のペーストとベスト
マッチで美味しくいただき
ました。
◇炊き合わせ : 鮎 淡竹 モロッコインゲン
先程身だけにして出してくだ
さった頭を米粉を付けて揚げ
野菜と共に炊き合わせに ま
たこの一手間に恐れ入ります。
◇食 事: 天ばら
チョイスでしたら ボリュー
ム感で避けてきたので 初め
ていただきました。サクサク
感もあって 美味しいもので
すね‼︎
◇香 の 物: 水茄子
さっぱりしていて天ばらに
ピッタリです!
◇かき揚げ蕎麦: 十割蕎麦だというのに ボソ
ボソした感じがない 喉越し
の良い蕎麦です。冷かけかき
揚げ蕎麦でも くどさはゼロ
で美味しいです!
◇水 菓 子: 瀬戸内レモンシャーベット
酸味円やかでさっぱりした
仕上がり。
◇生 菓 子: つくね芋を使った練り切りは
葉に囲まれて咲くツツジを
のイメージ。
つくね芋が入るとねっとり&
しっとりです。
献立表は驚くほどの品数で 食べ切れるか
心配でしたが すべてにおいて目先が変わる
ように良く考え抜かれた献立です‼︎
華のあるお料理と気配りの行き届いた接客は
流石でした‼︎
予約が取れれば 再訪したいお店です。
テーブルセッティング
アラン ミリア
アラン ミリア
薄い豆の汲み出し
入店した時 カウンター内がお花でいっぱいだったのは この八寸のためだったのですね。(写真は二人前です)
八寸(一人前にのアップ)
鱧の骨ぎり
庄内麩のクリームチーズ挟み
お凌ぎ: 笹カレイの一夜干しと飯蒸し
キジハタと賀茂茄子
鱧の焼き霜キャビアのせ
敦賀湾の烏賊を油通ししているところ
油通ししたいかを紹興酒に付けて: 最高です‼︎
蛤の天麩羅 山椒醤油で!
引き戸が開いて鮎の焼き場を見せてくれる演出。
丁寧に骨を抜いて出してくださる 四万十川の鮎。
焼き鳥のように焼いて・・・,
焼いたスッポンを天麩羅にしから餡掛けにする手の掛け用に感嘆!
季節によって中身が変わる最中。
今日の中身はフォワグラ、マンゴー、パッションフルーツ。
軽くサンドして。
フォワグラ最中
石焼の飛騨牛ステーキ!
中が美しいピンクの飛騨牛のヒレ肉 生胡椒のペーストと共に。
炊き合わせ: 鮎の頭の米粉揚げ 蕨 姫筍
海老 烏賊 牛蒡 アスパラガスのかき揚げを揚げていらっしゃるところ。
天バラっておいしいんですね!
冷やしかき揚げ蕎麦
レモンシャーベット
内 観
入 口
入 口
2023/05/23 更新
今日も美味しく楽しく過ごさせていただきました。
メンバーが変わっても華のある接客は
変わりません。
◇南瓜の擦り流し
涼しくなって来たので この甘さと
暖かさで 先ずはほっこりと!
◇錦織の着物に見立てた霜月の八寸
柿の白和え(ちょっと真似できない
美味しさ!)クエのちり酢 ジーマミ
ー豆腐 菊菜とイクラ和え 淡路の鯖
銀杏の素揚げ
落ち着いた秋景色の八寸はどれも
見事な出来栄え!
◇パレルモの天ぷら
見た目万願寺唐辛子で味は赤パプリカ
のもっと甘い感じです。
◇煮鰻の握り寿司
本日一番の一品‼︎ トロットロで「山の
茶屋」さん越え!すこれは 驚きです‼︎
◇北寄貝 湯葉
◇茄子と雲丹のジュレがけ
◇長良川の子持ち鮎の塩焼き
酢蓮根の中に黄身寿司を添えて。
黄身寿司が好きなので◎!
◇鮑フライ 肝ソース
大きな鮑なので これだけたっぷりの
肝ソースがでぎるのでしょう。
◇蕎麦 ジャンボナメコ 桜エビ天
生の桜エビなので外はカリッと中は
しっとり揚がってます。ここでお蕎麦
というのは 嬉しいです。
◇飛騨の飛び牛 A5ランクの上
今日のは そこまで脂が強くなくて
よかったです。
琵琶湖淡海のトリときのこ鍋
◇柳松茸 鮑茸 平茸 琵琶湖淡海の
鳥鍋 黒七味鍋
◇甘味 手作りのどら焼き
◇お抹茶
何と言っても"鰻の握り"が最高でした!
最近追加メニューを始められたみたいです。食べ切れるか心配で 一番軽そうな
伊勢海老を頼みました。
本当に美味しくて頼んで良かったとは
思いますが 設定を高くしても 最初から組み込んでくださった方が 気が楽です。(頼むかどうかは自由で 3種ありました)