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夜の点数:4.5
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¥50,000~¥59,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
あっという間の1時間半
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2025/11/24 更新
期待が大きかったので期待を超えることはありませんが、期待を裏切る点もありません。
小さいポーションの料理が8品、デザートが4品と皿数は多いのですが、(2回転営業なので)次々と皿が提供され、1時間半の滞在でした。
なお、周知の通り、白紙のメニューで写真撮影不可(個室を除く)なのですが、ワインだけは帰りのウェイティングルームに並べてくれてあり撮影可能でした。
〔ジャンル〕フレンチ
〔シェフ〕岸田周三(ミシュラン3つ星)
〔料金〕ディナー36,300円(税込・サ別)のみ
〔メニュー〕なし
〔雰囲気〕広いウェイティングルームもあり、ダイニングはそこまで広くはありませんが、十分に高級感が漂っています。但し、隣席とそれ程離れている訳ではありませんので、周りの話声は聞き取れますし、入店時だけジャケットを着てTシャツ姿になるドレスコード違反の客も目に入ってしまいます。
〔サービス〕3つ星レストランを支えるという誇りと自信に満ちていて(尊大という意味ではありません。)、気持ちが良いです。無駄な動き・うろつきはなく、誰かしらホールに目配りしていて、所作も含めて他のレストランにも見習ってほしいです。
〔利用シーン〕お祝い事でもデートでもあらゆるシーンに対応できます。
〔ワイン〕シャンパンの後には、ペアリングがお勧めです。口に合う酒ばかりだったという訳ではありませんが、市価5,000円から20,000円のボトルで少々面白い順番(日白、仏白、仏赤、仏赤、シャンパン、仏赤)でした。ポーションが小さく、テンポも速いので、ハーフペアリングでお願いした方が遅れずに済むかもしれません。また、デザートも4品あるので、追加の食後酒も良いでしょう。
メニューがないので、料理名は私の独断です。
①アミューズ(温製)…アオリイカ、ドライトマト。
②プティスープ(冷製)…水菜のシャーベット、明石蛸(湯通し)。
③スペシャリテ(冷製)…「グランメゾン東京」に良く登場していたヤギのミルクのババロア。百合根、マカダミアナッツ、塩、オリーブオイル。滑らかな舌触りだが、味は想像通り。
・ライ麦パン、バター…△
④ラヴィオリ(冷製)…車海老、フランス産海藻等を含んだサラダ乗せ。海老のミソが添えてあり、これがアクセントとなっている。
⑤モンサンミッシェル産ムール貝(温製)…◎柔らかい小型のムール貝、長野県産赤山茸、クスクス。
⑥ブータンノワール…甘くデザートのようなペースト仕立て、プラムを添えて。
⑦甘鯛の網笠焼…〇ガレット添え。濃い口のソースが多めで、ソースがおいしい。
⑧奈良県産ハラミ…〇とうもろこしのチュロス添え。これも濃い口のソースが多めで、ソースがおいしい。肉は外は黒焼、中はミディアム。
ここからデザート。(どれもシンプル過ぎて、ビジュアル的にも味わいも物足りなさを感じました。)
⑨ソルベ…△メープルとカボチャのミニソルベ。
⑩マンゴーケーキ…マスカルポーネ、チューレ乗せで、ケーキ店のケーキの様。
⑪パイナップルクッキー…△ケーキ店の焼き菓子にクリームを乗せた感。
⑫メレンゲアイス…△「グランメゾン東京」に登場していたアイスで、味は予想通り。
・小菓子