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パークハイアット東京
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①
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②
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③
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④
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⑤
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⑤
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⑥-1
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⑥-2付け合わせ
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⑦
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⑧
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パークハイアット東京のリニューアルに伴い、フレンチ・ダイニング「ジランドール」は名前はそのまま、「by アラン・デュカス」が付きました。
アラン・デュカス系ではベージュ(シャネル)とエステール(パレスホテル)がファインダイニングですが、こちらはブラッセリー(ブラッスリー)を自称しています。パークハイアットが格下ということではないと思いますが、HPからはその趣旨は明確ではなく、訪問してブラッセリーを自称する趣旨を探ります。
まず箱ですが、建物自体もフロアの基本設計も如何にもバブル時代という感じで、多少古さを感じさせますが贅沢でもあります。店には入口というものがなく、いきなり広大で天井の高いラウンジが開けています。ここはHPにも掲載されていますが、朝食用なのでしょうか、ランチには使ってませんでした。そこを通り抜けると天井の低いダイニングで、眺望の良い窓際席、その手前のコンパートメントのようなブース、一段低いテーブル席とバブル時代ぽい無駄に凝ったデザインです。メインダイニングとして見劣りしませんが、テーブル間隔が狭めな感じがファインダイニングではないということなのでしょうか。
料理については、デクパージュが多いのが特徴です。元々アラン・デュカス系では見惚れるように美しい盛り付けという皿は少ないと思いますが、当店ではキッチンで繊細に盛り付けられた料理ではないので、見栄えより味重視ということでしょう。また、フィンガーフード、口直し、ミニャルディーズはなく、(ランチで)魚と肉の両メインを食べることはできません。フルコースではないものの、コースは低価格から選択肢があり、メインを抜いてデザートにするとか、デザートをチーズに変えることとかもできますし、前菜もメインもデザートも選択肢が沢山あるので、実質的にアラカルトのような楽しみ方ができる辺りがブラッセリーぽいかもしれません。なお、「アラン・デュカス」の名前は有名ですが、料理の特徴(個性)として思い浮かぶものはなく、(デザートを除いて)どの辺りが提携成果なのかは良くわかりませんでした。
観察すればファインダイニングとの違いは感じますが、決して格下ということではなく、無駄・虚飾を省いて実質を取って低価格、「おきまり」ではないコース構成など、このようなお店が好ましいと思う人もいるでしょう。
〔ジャンル〕フレンチ
〔シェフ〕堤耕次郎
〔料金〕ランチ8,800円(税込・サ別)
〔メニュー〕閲覧用のみ。
〔雰囲気〕バブル期に建設された高層ホテルのダイニング然としています。手前のラウンジは解放感がありますが、奥のダイビングは天井が低く、テーブル間隔も少し狭めなので、多少圧迫感があります。なお、窓際席であれば眺望が楽しめますが、手前のコンパートメントタイプや一段下がったフロアでは眺望は望めません。
〔テンポ〕ミドルテンポ。
〔サービス〕ホテルのダイニングらしいサービスです。なお、スタッフが少ないのか、デクパージュ方式のせいなのか、動きの悪いスタッフがいるせいなのか、特定のスタッフが非常に忙しそうでした。何れにしてもサービス料15%のサービスではありません。
〔利用シーン〕1人でもグループでも、あらゆるシーンに対応できます。
〔ワイン〕グラスワインは、シャンパン数種、白数種、ロゼ2種、赤数種、デザート数種と、お手頃なものから高価なものまで選択肢は豊富です。ただし、リストを渡すだけなので、自力で選ぶ必要がありますし、サーブの際にも説明はありません。なお、ノン・アルコールも豊富に用意されていました。
①グジェール…〇下手に凝ったフィンガーフードより、シンプルにおいしい。
②アミューズ…チーズ系、胡椒、唐辛子。この見た目が当店の方向性を現わしています。
③カンパーニュ、フーガス、無塩バター、塩
④前菜(6択)「自家製スモークサーモン、レモンと西洋わさびのクリーム」…〇北海道産サーモンのブロックをデクパージュするスタイル。(写真ではわかりにくいが)結構厚切りで食べ応えがあり、シンプルにおいしい。なお、6択なのはありがたいが、冷製前菜・温製前菜がランダムにメニューに載っていて不親切。
⑤前菜(6択)「鴨フォアグラのラビオリ、牛肉のコンソメ仕立て」…〇テーブルサイドでコンソメを温めるスタイル。ラビオリとシチューの具材のような牛肉・玉ねぎ・人参に、生姜・ハーブの効いたコンソメ。
⑥-1メイン(7択)「筑波鴨のロースト、ドルチェフォンテソース」…7択なのはありがたいが、魚か肉を選択する必要があり、両方選べるコースはなかった。なお、付け合わせはピューレも含めて蕪。
⑥-2付け合わせ「腿肉のコンフィ、蕪、リーフサラダ」
⑦フロマージュ/デザート(6択)「柑橘のクープ、カンパリのグラニテ」…◎ベージュでもエステールでも食べたことのある味なので、アラン・デュカスの代表作かもしれないが、当店が断トツにおいしい。おいしいと言っても、金柑の苦味が濃厚な非常にすっぱいデザートなので、甘いデザートが好きな人には向かない。フロマージュ1つ、デザート5つの6択なので、自分の好きなデザートを選べるのがありがたい。
⑧アラン・デュカスのショコラ…チョコのクネルは、チョコの入ったボールをテーブルまで持ってきて、デクパージュするスタイル。