4回
2025/09 訪問
2025年 湯めぐり館 前編
雨が降る中、両親と墓参りを済ませると東へと移動
やって来たのが平湯温泉
岐阜県の平湯温泉は奥飛騨温泉郷で最も古い温泉地で、戦国時代に開湯された歴史があります。泉質は炭酸水素塩泉や塩化物泉など多様で、宿泊施設は25軒ほどと比較的少なめです。
一方、岐阜県の新平湯温泉は、奥飛騨温泉郷の中心に位置し、焼岳の西麓に広がる温泉地です。多様な泉質と豊富な源泉数を誇り、宿泊施設や飲食店が多数立ち並ぶ賑やかな温泉街が特徴です。
チャットGPTより
ちなみに昔、平湯で働いていた母によると
新平湯温泉は一重ヶ根温泉という名称だったそうな
この方が分かりやすい気がするんだけどな
今回、楽天トラベルから予約したのがこちら
湯めぐりの宿 平湯館
2年前にも泊まったホテルへの再訪
両親にも好評価だったので今回もこちらにしました*\(^o^)/*
残念ながら前回は部屋が狭いのが唯一のマイナス評価でしたが
フロントにて説明を受けると3Fへ
そしてドアを開けて部屋に入ると…
…え⁈
前回の部屋と比べてメチャクチャ広いやんか*\(^o^)/*
そして窓から見える外の景色は
中庭や奥に流れる滝までよく見えるやんか*\(^o^)/*
サイコーやんか*\(^o^)/*
てことで両親はホテル内のお風呂へ
僕は散歩がてら近くにあるひらゆの森へ
手前には2年前にはなかった観光案内所が出来ていました
ひらゆの森は平日にも関わらず賑わっていました
森林浴をしながら広いお風呂を楽しめるので人気があるのかな?
ゆっくりと温泉を楽しんでいましたが
夕食の時間が迫っていたので急いでホテルへ帰還
両親と共に地下にあるレストランへ
こちらはバイキングシステム
ソフトドリンクは無料ですがアルコールは有料です
ま、飲みすぎると食べれなくなるから2杯で終了
さて、バイキングのラインナップは…
・お寿司
・お刺身
・天ぷら
・カットステーキ
・鮎の甘露煮
・茶碗蒸し
・サラダ
・玉手箱
等とにかく豊富なメニューで目移りしてしまいます
特別美味しいといった料理はありませんが
普通に美味しい料理ばかりなので
結局、テーブル席を何度も往復をするハメとなりました(笑)
普段は高齢ゆえにあまり食べない両親ですが
バイキングでは血が騒ぐのかとにかく動き回ります
結局、オープン直後の18時に来たにも関わらず
席を後にしたのは退席時間ギリギリの19:30(笑)
おそらくブラックリスト家族でしょうね(笑)
接客については
外国人スタッフさんが日本語がよく分からないのに
頑張って働いている姿が良かったです
この後、近くの居酒屋にラーメンを食べに行く予定でしたが
さすがにお腹もいっぱいだったためにしばらく部屋にて休憩
すると父が近くにある姉妹店の深山桜庵のお風呂へ行こうと提案
風呂好きな僕が断る理由はないでしょ?
ちなみに母は行かないと寝ていました
さて、平湯館と違ってこちらは高級な旅館
入り口から旅館までの距離がかなりあるため
膝の痛い父は歩くのにかなり苦労していましたが
立派な旅館を一目見て感動しておりました
お風呂も改修された感じでキレイでした
父はかなり気に入ったようで
株で儲かったら連れてきてくれるそうですが
そんな日はきっと来ないでしょう(笑)
お風呂を満喫すると再び平湯館へリターン
そして22時からおこなわれる夜鳴きそばの会場へ
無料ならば参加するしかあるまい?(笑)
チャーシュー、メンマ、海苔といったシンプルなラーメンでしたが
これを無料で提供してくれるなんて嬉しいですよね╰(*´︶`*)╯♡
その後、部屋に戻ると少し休憩してから1Fの大浴場へ
少々、食べ過ぎてえらかったのですが(笑)
こちら、当日と翌日で男女のお風呂が入れ替わるんだよね
だったら本日中に行くならでしょ?
内風呂と外風呂があり、外は露天大浴場
温めのお湯につかりながら疲れを癒したのでした
部屋、料理、お風呂と三拍子揃ったホテルですが
やはり両親と一緒に楽しい思い出が作れたというのが最も大きいですね*\(^o^)/*
年々弱っていく両親と一緒に旅行に行けるのもいつまでなのかな?
2025/10/01 更新
2023/11 訪問
湯めぐり館 後編
朝5時から浴場がオープンするため両親はお風呂へ
僕は寝るのが遅かったため本当はまだ寝ているつもりでしたが
こんな時でもなければ父とお風呂に入る機会はないので後を追いました
こちらは内風呂の他に外には檜風呂と岩風呂が2つありました
父は前日の大露天風呂よりもこちらの方良かったそうです(*^▽^*)
ちなみに大した会話はしていないのですが
普段あまり出かけたがらない父なので
こういう何気ない時間は貴重で父が生きているうちだけ
高齢で足腰も弱くなってきた両親なので
動けるうちに親孝行がてらいろんな所に連れて行ってあげたいですね(*^ω^*)
一旦、部屋に戻り小休憩すると朝食会場へ
前日と同じくバイキングスタイル
しかし、前日に負けず劣らず料理のレパートリーが豊富Σ('◉⌓◉’)
・焼き鯖
・赤魚焼き
・味噌田楽
・だし巻き卵
・白身フライ
・豚肉巻き
・野菜ピクルス
・かぼちゃ
・ハムカツ
・ハム
・チーズ
・小松菜のおひたし
・切り干し大根
・サラダ
・肉じゃが
・朴葉味噌
・スイーツ
等相変わらず好き嫌いが多い僕には食べられない料理も多数ありました
とにかく盛りだくさんな内容(*≧∀≦*)
お昼に備えてあまり食べすぎない予定でしたが
取り組み時間制限いっぱいの1時間滞在(笑)
美味しかったからお腹いっぱい食べちゃいました(*≧∀≦*)
しばらく休憩の後に最後のお風呂へ
温泉宿にて来たなら最低3回は入らないと勿体ない*\(^o^)/*
さて、脱衣所に戻ってくると
以前の平湯館のことを知っている感じの良い従業員の方とお話しましたが
やはり両親の言うとおり館内は以前とはだいぶ変わったそうです
そして滝は別の場所にあるとのことでした
当初は部屋も狭く感じられ、料理も期待出来ないなと思い
両親共々再訪はないなと思っていたこちらですが
帰る頃には良いとこだったしまた来たいね*\(^o^)/*
という真逆の感想に変わっていました(*^ω^*)
これは嬉しい誤算でしたね
期待していて裏切られるのって逆にショックですから
とにかく風呂良し、食事良し、接客良し、部屋はまあ普通(笑)
そんなステキな印象の宿でした*\(^o^)/*
2023/12/03 更新
2023/11 訪問
湯めぐり館 前編
墓参りを済ませると本日の宿泊地である平湯温泉へ
最初は下呂温泉に泊まる予定でしたがそこまで戻るのにかなり時間がかかるため
高齢である両親が疲れてしまうということで中止に
では高山にしようかとホテルを調べてみるも…
夜、朝の料理がなく泊まるだけで15000円以上⁈Σ(゚д゚lll)
おいおい、数年前にはこの価格でランクアップした料理が食べられたんだぞ?
いくらインバウンド需要が急拡大したとはいえ高すぎだろ?
全く泊まる気になれん…
ということで距離、価格を考慮して選んだのがこちら
湯めぐりの宿 平湯館
30年くらい前に両親が祖母達や両長男夫婦を連れて訪れたという旅館
当時は平湯館といってここらではかなりの高級旅館だったそうな
しかし、2016年…
東京商工リサーチ(TSR)によると、岐阜県の奥飛騨温泉郷で「平湯館」を運営していた平湯館が3月30日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債総額は16億円。
同社は1924年に老舗旅館として創業。皇族が宿泊するなど格式、知名度が高い老舗旅館。温泉ブームとなった1980年後半から1990年前半にかけては年間11億円の売上に達していたが、その後は同業他社との競合に加え、本館の新築、大浴場などの設備投資の負担が重なり、資金繰りが逼迫していたという。
ということで閉館へ…
しかし、共立リゾートというグループ傘下の下
2021年07月
「奥飛騨温泉 平湯館」が、人気の深山桜庵の別館としてリニューアルオープンしたそうです
平湯館の魅力は「湯」「食」「館」です。四季折々の趣豊かな景観が楽しめる大露天風呂をはじめ、高天井の合掌風呂、岩風呂などバラエティに富んだ湯浴みをお楽しみいただけます。夕食は豪勢な舟盛りに加え、旬の食材や地場の料理でお迎えするバイキングと鍋を中心とした会席料理のいずれかをお選びいただけます。また異なる時代に建てられた3つの館の各客室は百年の歳月を重ねてきた平湯館ならではの趣の幅広さを物語っています。
ネットより参照
ホテルに到着すると趣きのあるエントランスが登場
館内に入ると左側にフロント、右側に下足箱
正面奥には鯉の滝登りを現した巨大な木彫が鎮座
ちなみに以前来館している両親によると
昔は下足箱の辺りに茶釜のかかった大きな囲炉裏があり
正面には滝が見えたそうです
まああくまで30年前の高級旅館であった頃の話なので
現在は変わってても不思議ではありませんね
カードキーを受け取り部屋へ
和洋室の3人部屋
なんだか狭い印象でしたがそのうち慣れました(笑)
この後、両親とは別行動
両親はホテル内の風呂へ、僕は近くにある平湯の森へ
内風呂と露天風呂から成る広大な温泉施設
内風呂はかなり熱く、露天風呂は温めから熱いのまで様々
湯の花の浮く温泉に浸かりながら雪を被った山を眺める景色はたまりませんね
向かう際にはコートは手に持っていましたが、帰りは着ていくほど寒くなってきました
ホテルに到着すると廊下にて部屋へ戻る途中の両親と合流
しばらく部屋で寛ぐと地下にある夕食会場へ
実は部屋で食べログレビューを拝見していましたが
昔と比べて美味しくないとのコメントが…
こんなの見たら凹んじゃうよ〜:;(∩´﹏`∩);:
しかし、会場に行ってみてビックリΣ('◉⌓◉’)
バイキングスタイルながらメチャクチャ料理の種類があるじゃないですかΣ(゚д゚lll)
以下、僕がチョイスしたメニュー
・串かつ
・天ぷら(海老、かぼちゃ)
・鯖と大根の煮物
・白身フライ
・手羽先
・カニ玉餡かけ
・鯖の南蛮漬け
・おでん(大根、ロールキャベツ、つくね)
・サラダ
・握り寿司(まぐろ、海老、アナゴ)
・お刺身(まぐろ、はまち、鰆、甘エビ)
・ラザニア
・回鍋肉
・肉まん
・小芋煮
・牛・豚すき鍋
・デザート
僕は好き嫌いが多いので上記メニューとなりましたが
実はこの他にもたくさんのメニューがあったんですよ(*≧∀≦*)
特別美味しいという料理はありませんでしたが
逆にどれも無難に美味しい料理ばかりでした(*^▽^*)
味にはうるさい母も満足していましたしね
また料理がなくなるとすぐに補充してくれる点も良かったです
生ビールは(プレモル)ちょっと高めでしたが
まあ一般的なホテル価格でした
逆に自販機はコンビニ価格とかなりお値打ち
18時から1時間半の制限時間となっていましたが
我が家は最初からほとんど最後までいましたね(笑)
お腹いっぱい食べさせてもらったため外へ飲みに行く計画は中止となりました(笑)
この後、両親は寝てしまいましたが
僕は22時から30分だけオープンしているという夜鳴きそばの会場へ
トッピングはメンマ、刻みネギ、海苔といったシンプルな内容でしたが
こういうサービスって嬉しいよね*\(^o^)/*
ちなみに僕は14番目でした
その後、こちら自慢の大浴場へ
0時までという時間制限もあり
また翌日には男女入れ替えということで
残り1時間を切っていましたがなんとか間に合いました
屋外にある大露天風呂に浸かりながら
水面に映る灯りは幻想的な光景でした(*^ω^*)
本当はお風呂の写真撮影もしたかったのですが
撮影禁止となっていたため断念
ルールは守らないとね
さて、部屋に戻り日を跨いで4缶目のアサヒスーパードライを飲むと
長い1日も終わるのでした(( _ _ ))..zzzZZ
2023/11/29 更新
例年だと早朝から起きてみんなで1番風呂に行くのですが
今回は両親は疲れているから行かないとのこと
足腰が痛いからあまり動きたくないのかな?
で僕も朝食時間の少し前まで寝ていました(-_-)zzz
準備を終えると昨日と同じく地下のレストラン会場へ
オープン前にも関わらずすでに何名かのお客さんが来ています
入り口の女性スタッフさんがホールに連絡をして早めにオープンしてくれました*\(^o^)/*
昨日と同じ席を確保するとさっそく料理を取りに向かいます
この日のラインナップも豊富
いろんな料理があって目移りしてしまいますが
その中でも特に興味を引かれたのがオススメメニューである朴葉味噌╰(*´︶`*)╯♡
言わずと知れた飛騨地方の人気郷土料理
岐阜県は北に朴葉味噌、南に味噌かつと
まさに味噌王国だってことが分かるだろ?
熱くなった鉄板の上で朴葉に包まれた味噌を焼くと
それはそれは美味しそうな香りがします
それをご飯に乗せて食べると…
うん、やはり美味しい(^_^)v
もちろんお代わりは必須‼︎
これを食べなきゃ飛騨に来たとは言えないな
…あ、漬物ステーキは漬物が苦手だからパス(笑)
両親と共に何回かテーブル席を往復すること
気づけば時刻はすでに8時過ぎ
今日も1時間以上滞在となりました
ブラックリスト家族入り、決定かもな(笑)
その後、部屋に戻って休んでいる両親を置いて
1人でお風呂に行って来ましたが
昨日とは違うお風呂に入れるのは1回で2度楽しめて良いですね(*^▽^*)
帰りは高山市内や下呂市内を通って帰って来ましたが
バイキングを食べ過ぎたせか家族全員お腹は減らず
結局どこにも寄らないで帰って来ちゃいました(^◇^;)
我が家としては1食分浮きましたが
食べロガーとしては1レビュー分損したかな?(笑)
両親も喜んでくれましたし
健在なうちにまたこちらに連れてきてあげたいですね*\(^o^)/*
PS
今月は両親の結婚55周年記念日なので
またイベントを予定しています(*^ω^*)
※アニチャリ先生は取材のためしばらくお休みしますm(_ _)m