17回
2025/10 訪問
トラディショナルさっぽろ味噌ラーメンの原点が500円で食べられる幸せ!!
ラーメンほどコストの掛かる庶民向けの料理はないのではないかと思います。
終戦直後、飢えた庶民に栄養補給するべく札幌でも賑わった屋台のラーメン。
庶民のごちそうでありながら何とか手の届く一杯。
そんな原点的な味と価格を今でも続けているかつ平さん。
今日も、常連さん達を明るくちょしながら、大将が鍋を振るいます。
大将が提供する味噌ラーメンには、油膜も生姜もホロホロチャーシューもありませんが、トラディショナルさっぽろ味噌ラーメンの先駆者として今でも最高の絶品です。
ごちそうさまでした!
2025/10/19 更新
2025/09 訪問
トラディショナルさっぽろ味噌ラーメンの基本形。
三連休中日の土曜、13時頃に訪店。
ちょっと久しぶりですね。
入店するとすかさず大将が、何でしばらく来なかったのよ?!とごあいさつ(笑)。
トラディショナルさっぽろ味噌ラーメンのシーズンに入るに当たり、舌を清めておくべく、みそラーメンの煮たまご入りをお母さんに発注。
相変わらず地元の方々で混んでます。
それでもおよそ5分で着丼。
いつもながらの安定した出汁の旨味とやさしい味わいのスープ。
「肉」の味も毎度ながらいいアクセント。
これぞさっぽろ味噌ラーメンの原型、基本形と言えるラーメン、是非皆さんにも一度味わっていただきたいです。
ちなみに1個50円の煮たまごは、その価格からは考えられないほどの旨さ。
煮たまごだけ10個くらい持ち帰りしたいと大将に言ったら、多分怒るだろうな~(笑)。
ごちそうさまでした!
2025/09/15 更新
2025/08 訪問
安定のトラディショナルさっぽろ味噌ラーメン!
久しぶりに妻と訪店。
前週に予告しておいたので、大将もお母さんも妻の顔を見てにこやか(笑)。
土曜日の12時半、タイミングでしょうか、珍しく空席ありました。
鉄火チャーシュー中辛と、しょうゆワンタン、どちらも煮たまごを追加。
一人の時は仕方ありませんが、煮たまごは偶数で頼まないと大将が50円のハンパが出るからと文句言います(笑)。
鉄火麺は、絶妙な辛さとコク、妻はしょうゆ味初で、ワンタンと共にとても満足してました。
チャーシューは相変わらずの食べ応え。
トレンド系やホロホロ系には真似できないこれぞトラディショナルチャーシューです。
麺はいつもの西山高加水中太ちぢれで、西山さんの原点、これぞさっぽろラーメンです。
大将は相変わらずのおやじギャグ連発でしたが、このキャラもトラディショナルさっぽろ味噌ラーメンの重要な要素なのかもしれません!
ごちそうさまでした!
2025/09/01 更新
2025/08 訪問
大将、ご無沙汰でした!本当に旨いさっぽろラーメンはみんな知っている!!
2か月以上ぶりにおじゃましました。
大将が、お前が来なかったから売り上げが上がらなかったと怒られました(笑)。
お盆休み終盤の土曜日、元気に営業中。でも、混んでます。
里帰りしてきた風の久しぶりのお客さんや、お盆に親族が集合したような大人数の地元のお客さんが次から次へと来ます。
道外に出たみんな、本当に旨いさっぽろラーメンをちゃんと分かってますね。
そういうお客さんは「しょうゆ」を頼む傾向があるみたいですけど・・・。
カウンターに陣取り、味噌の大盛、味玉をお母さんにお願いします。
店内は暑く、大将が入店するお客さんに入り口のドアを20センチ開けるよう指示してます(笑)。
混んでいても大将の確かな仕事で、約7分で着丼。
もう何も言うことない味噌ラーメンのビジュアルとスープの味わい。
麺は今日もやさしいトラディショナル西山。
トレンド系のさっぽろ味噌ラーメンが、どんなに努力と工夫をしても、これにはなかなか及びませんね!
相変わらずの「肉」と「玉子」を味わいながら、汗をかきかき満足しました。
妻が来週来ることを言うと大将、ニヤッとしながら「おお!」、お母さんは退店時に、「来週待ってるからね~!」と。
地元の方々に愛されながら、実直にトラディショナルさっぽろ味噌ラーメンを提供し続けるかつ平さん、尊敬します!
ごちそうさまでした!
2025/08/16 更新
2025/06 訪問
しょうゆ味初体験!間違いない旨さ!トラディショナルでした!!
なんやかんやでしばらくおじゃましてなかった。
前回GWに妻と行って以来。
日曜日の12時半に訪店。
珍しく店前の駐車場が全部空いてます。店の側面は満車(笑)。
入店すると大将とお母さんが笑顔で「いらっしゃい~!」
カウンターに着席し、初めから決めてたしょうゆラーメン大盛と煮たまごをお願いします。
店内は常連さん達で賑わってます。
大将がファイヤー出して、約5分で着丼。
しょうゆラーメンのビジュアルは、透明感のない昭和中華そば風。
スープの初口。
おやっ!今までしょうゆを頼まなかったことを後悔するほどの味わい。
やさしい味は、トレンド系のパンチとは対極を行く、日本のラーメン。
初めて気付いたんですが、しょうゆにはあの「肉」ではなく、チャーシューが載ってるんですね。
戦後の札幌で屋台から始まったラーメン。大宮さんが味噌を考案するまでしょうゆ一択だった庶民の味は、かつ平さんでも受け継がれてるんですね。
しょうゆにして改めて気づいたのは麺。
西山の専用麺で、ビタミンなどの余計な発色に頼まない自然なかんすい発色の麺。
さっぽろ麺は見た目旨そうにするため、必要以上に黄色くしたのがありますが、こちらの麺はさすが西山さんの戦友の店だけあって、体にやさしいオーガニックな旨麺です。
ちぢれと味わいが、味噌はもとよりこのしょうゆにもベストマッチ。小麦の風味も絶妙です。
チャーシューは相変わらず旨みの染みこんだ歯ごたえ抜群の逸品。
煮たまごは50円なのに丁寧に仕上げられた高品質な旨み。
食べ終わりに、次はお盆過ぎに妻を連れてくると言うと、お母さんが、「それまで(大将が)生きてるかな~?」と大将のお株を奪うブラックジョーク(笑)。
昭和のトラディショナルさっぽろ正油ラーメンを召し上がりたい方には是非お勧めです!!
ごちそうさまでした!
2025/06/02 更新
2025/05 訪問
ワンタンもやっぱり旨かった!トラディショナルさっぽろ味噌ラーメンの聖地ですよ!
GWに妻が札幌に来たので、大将に予告したとおり一緒に訪店。
入店すると我々の顔を見て強面の大将の表情が緩みます。
相変わらず大将は、「お、オレに会いに来たんだな。」とか「ダンナは別の女の人と来てなかったよ。」などと昭和ギャグ。
気にせず、妻と二人で鉄火(中辛)ワンタン麺+煮たまごを発注。
休日の12時半頃でしたが店内は珍しく空席があり、テーブル席に着席しました。
この後、後客で混んできて、同じテーブルにいたご夫婦が席を空けようとしてたので、妻が我々もズレた方がいいんじゃないと言うので私は、「どうせ大将が仕切るから黙っておこう。」と言うと、案の定、大将は、「(席を)ズレなくていいから早く食べて帰ればいい。」とブラックな発言(笑)。
およそ5分で着丼した鉄火ワンタン麺は、いつものホッとするビジュアル。
スープを一口。
この味は、札幌味噌ラーメンの開発者の大宮さんの味を綿々と受け継ぐ、貴重なさっぽろ味噌ラーメンの系譜かと改めて感慨深く味わいます。
ワンタン麺にしたのは初めてでしたが、その味わいは、肉汁が閉じ込められながらもさりげない食感の逸品です。
妻と二人であっという間にたいらげて、妻が大将に東京土産を渡して退店。
大将は自分で催促していたのに、お土産に意外な顔して大喜び。
今日もお母さんのチップとデールのエプロンが可愛かったです(笑)。
ごちそうさまでした!
2025/05/07 更新
2025/04 訪問
食べログに書くの私だけになってきた名店!安定の鉄火麺!トラディショナルさっぽろ味噌ラーメンです!
日曜日の13時頃、定期訪店。
混んでます。
並びになった家族連れのために、一旦テーブルに座っていた私を含め常連ソロ客3名ほどは、大将の号令でカウンターに移動。
鉄火チャーシューメン中辛に小ライスを発注。
大将は相変わらず、子連れの待ち客に、時間かかるからロッテリアに行けとかはま寿司に行けとか好き放題言ってます。
着丼待ちが結構いたので、約15分で着丼。
大将が鍋を洗った直後だったので、炒め野菜スープのいい香りが店内に立ち込めます。
みなさん味噌やしょうゆ、鉄火麺をそれぞれ頼んでます。
50円の煮たまごも忘れないでくださいね。自分は忘れました(笑)。
鉄火チャーシューは、トラディショナル味噌ベースのコク深いこれまたトラディショナルさっぽろ味噌ラーメン。チャーシューは神業の域に達している絶品。
「肉」はラーメンのみならずごはんにもベストマッチ。
麺と一緒に食べずに残してライスに載せて食べます。
これ、肉丼ぶりにしたら絶対ヒットすると思う。
大将、次はいよいよ妻が来ますよ(笑)!
お土産楽しみにしていてね~!
ちなみに、観光で札幌に来られる方も、JRで札幌から野幌駅に来れば、徒歩で来れますよ!
是非、さっぽろ味噌ラーメンの歴史の深さを味わってください!
ごちそうさまでした!
2025/04/21 更新
2025/03 訪問
安定の旨さの昭和ラーメン。
昨日、昭和を演出している旨いラーメンを食べたので、今日は本物の昭和さっぽろラーメン。
安定のかつ平さんです。
日曜の12時半頃に訪店。2週間ぶりかな。
駐車場は1台空いてましたが、カウンターは満席。
テーブル席も家族連れで賑わってます。
大将は相変わらず家族連れの子ども達をちょしてます(笑)。
5分ほどでカウンターが空いて着席。
待ってる間に大将に、鉄火麺の中辛・大盛をお願いします。
今日は少し大将はおとなしめです。余り話し掛けてきません(笑)。
私の後にも後客が次々来ます。
およそ5分で鉄火が着丼。
やっぱり旨い。安定です。
演出のない自然体の昭和さっぽろ味噌ラーメン。
鉄火麺は、辛さの中にやさしい旨みとコクが潜んでます。
しかし、いつまで1杯500円でやるのかな~。
強いて言えばこの価格が昭和の演出と言えます。
ごちそうさまでした!
2025/03/23 更新
2025/03 訪問
絶品のチャーシューみそラーメン。大将のブラックジョークと対称的なやさしい味わい!
そろそろ行かねばと、日曜日の12時過ぎに訪店。
意外に駐車場は数台空いてました。
入店すると、いつものとおり大将がギロリ!
気にせず1席空いてたカウンターに着座し、味噌チャーシューの大盛をお母さんに発注。
先客たくさんいましたが、タイミングか3分で着丼。
ラーメンの写真を撮ってたら大将がすかさず「写真は1,000円」とブラックジョーク(笑)。
これ、初めてのお客さんだったら驚きますよね(笑)。
ビジュアルはいつもどおりで、チャーシューが5枚載った姿は、美しくもボリューミー。
このチャーシュー、柔らかくも固くもなく、脂っこくもなくあっさりでもなく、まさに「中庸」。
完成された技が光る逸品で、スープと共に先日いただいた函館の滋養軒にも通じる、歴史の重さを感じます。
もう何も言うことのない、完璧なトラディショナルさっぽろ味噌ラーメン、大将ありがとうございます。
会計時、大将は「写真千円だぞ!」と最後まで言ってました(笑)!
ごちそうさまでした!
2025/03/04 更新
2025/02 訪問
大将またまた絶好調!!鉄火麺もめちゃ旨!
東京から遊びに来ている妻の御希望で、祝日に小樽の後に行きました。
札樽道が吹雪いてて、わやでした。札幌市内に入っても吹雪は止まず、道央道は江別東から先が通行止めになってました。
なので、お店に着いたのが14時ぎりぎり。
入店するやお母さんが「ぎりぎりセーフ。まだいいよ。」と言ってくれました。
先客も数組います。
大将は14時と同時に、「ハイ終わり~。(着丼)待ってる人は残念だけど水飲んだら帰ってね~。」とさっそく意地悪な冗談(笑)。
お母さんには高くて危ないからと、お客さんに暖簾を仕舞うよう指示してます。
お客さんも笑顔で応じてます。
それにしても大将、お客さんを楽しませながらいいように使ってますがな(笑)。
私も妻も鉄火麺の中辛に煮たまご。私はライスもお願いしますが、大将が「小ライスしかないわ。」と。特製の漬物サービスしてくれました。
妻が、年末に来た時に大将が来年からウチは予約制になるからと冗談を言っていたことを言うと大将、「じゃあ何で今日予約してこなかったのよ!?」と返してます。
他のお客さんは、「ネットで予約してきたよ。」などと冗談の応酬。
着丼までの間、笑い過ぎて余計にお腹が減りました(笑)。
鉄火麺は相変わらずの旨みと辛味。ライスが合います。
大将はいつものようにシューマイを頼んだお客さんに、調理法とソースについて指導してます。
お子さん3人連れのお客さんの子ども達には食後にガムをあげてます。
その際、ちゃんとお礼を言うようしつけも忘れません。
我々以外の他のお客さんがすべて帰った後、大将が私の仕事や、なんでウチに来たのかなどと聞いてきます。私が単身赴任で札幌にいることや、妻が東京から来ていてかつ平に再び来たかったことなどを話すと、大将、ビックリしながらもうれしそうにしてました。
帰り際、妻にも子ども用のガムをくれて、当たりが出たら私に好きなものを買ってもらうようにと、先ほどの子ども達に言ったのと同じことを言ってます(笑)。
いや~楽しかった~!
もちろん、ラーメンも旨かった~!
また来ますね~!
ごちそうさまでした!
2025/02/16 更新
2025/01 訪問
コスパではない、さっぽろ味噌ラーメンの真髄と大将のお人柄最高!
日経新聞によると、ラーメン店の閉店や倒産が最高水準で相次いでおり、その主な理由が原材料の高騰による収益の悪化だそうです。
かつ平さんもそれには無縁ではないはずですが、今でも1杯500円で高いクオリティのラーメンをなぜ提供できるのでしょうか?
私にはその答えは分かりません。
唯一分かるのは、経営者・大将のポリシーと考え方だと思います。
長い前書き失礼しました。日曜の13時前に訪店。
混んでます。店内入り口でしばし待ちます。
大将が「何にする?」と聞いてくれます。
鉄火とライスにしようと思ってたのに、反射的に鉄火の大盛(中辛・500円+100円)と煮たまご(50円)を発注。
店内は常連さん達で賑わってますが、ほどなくカウンターが空いて着席。
数分で着丼。
鉄火麺、相変わらずの旨さです。
がっついたので喉に辛みが入ってむせます(笑)。
辛さと味わい深さのバランスが取れたラーメン。
ところで、今度大将に聞いてみようと思いますが、鉄仮麺ってベースは何味?
味噌ではないかな、やはり正油かな~?
超トラディショナルさっぽろラーメンは結局、余計なことに手出しをせず、伝統を守りながらいつものお客さんを大切にする姿勢が、結果的には閉店や倒産とは無縁になってるんですね。
おいしく味わいながら色々複雑なことを考えてしまいました。
ちなみにこの日の大将は相変わらずながら少しおとなしめでした(笑)。
常連のご夫婦の奥様に、「今度はエプロン持ってきて皿洗いを手伝え。」なんて言ってましたけど(笑)
ごちそうさまでした!
2025/01/26 更新
2024/12 訪問
大将の暴走が止まらない年末でした(笑)!
大晦日直前の日曜日、正午過ぎに妻と二人で訪店。
札幌はほとんど降ってなかったのに江別は吹雪いてました。
ちょうど駐車場が空いたので入店すると店内は満席。
5分ほど待ってカウンターに着席。
味噌の大盛(私)、ワンタン鉄火中辛+煮たまご(妻)を注文。
相変わらず大将はお客さんにちょっかいをかけています(笑)。
私たちの注文に対しても、「煮たまごはどっち(に入れるのか)?。両方なら分かりやすいのに!」とお母さんに言いながら私たちの方をチロリ。
私も爆笑しながら「じゃあ両方!」と言うと、大将満足そうに「OK!」。
「最初からそうすればお勘定も端数(50円)が出ないからな。」と返してきます。
大体煮たまごが50円なのが安すぎなんです(笑)。
そのやり取りに妻も楽しそうに笑ってます。
冷凍シュウマイのお持ち帰りを頼んだご夫婦には、「湯気が出てから何分?」、「かけるのは何?」と次々に質問攻めにしてます。数も普通12個のところ、15個にサービスしてました。ちなみにシュウマイにかけるのはブルドッグの中濃ソースだそうです。(蒸し器から)湯気が出てからは10分だったかな。
この日の大将は特にテンションが高く、帰るお客さんみんなに「来年は何日に来る?」と尋ねたり、常連さんにはひっきりなしに話しかけてました。
お店にある黒電話を見て珍しそうにしてた妻には、「まだ使えるんだよ。自動応答とかのプッシュボタンはできないけど・・・。384-4454に掛けてみ。」と言うので、スマホから掛けると黒電話の懐かしい音が鳴り響き、大将もお母さんも我々お客一同も大笑い!
楽しかった~。
で、肝心のラーメンなんですが変わらずの旨さ。
笑い過ぎてそれしか覚えていません。前回までを参考にしてください。
初めてだったのはワンタンで、しっとりとろとろの少し緑色の皮に、いつものあの肉が包まさってて、これまた絶妙でした。
帰り際大将がまた「来年はいつ来る?来年からウチは予約制になるからな。」と最後まで冗談をかましてました。
そんな状況だったので、我々がいる間に2回も他のお客さんの注文を間違えていましたよ(笑)。
大将、来年もよろしくお願いします!ごちそうさまでした!
2025/01/03 更新
2024/11 訪問
鉄火も旨い!また行っちゃいました!
土曜日の14時前。
トラディショナルさっぽろ味噌ラーメン探訪を考えるのがやや面倒だったので、また行っちゃいました。
今回は鉄火麺。
注文時は「鉄火の○辛」などと言うといいですよ。三平の大宮さんがそう復唱してましたから(笑)。
先客多数で、相変わらず強面の大将にギロリと見られながらも気せずに鉄火麺の中辛・大盛(600円)を注文。
大将は何か話しかけたそうですが、注文が立て込んでたからか黙々と仕事してます(笑)。
隣のおじさんがすでに鉄火を食べてますが、スープを完飲してます!
常連さんは注文言わなくてもお母さんや大将が「正油ね」とか「味噌でいいね」とか、オートオーダーです(笑)。
先客多数だったので15分くらいで着丼。
ん~赤い!辛そう~!
スープの初口。
辛いけど味噌よりもコクがあるかな。辛さも大丈夫。
他のラーメンと同じく「肉」が鎮座してます。
この肉、むっちゃいい味わいなんです。
多分ワンタンの中身と同じなんだろうけど、これだけでご飯が食べらさりそうです。
この日は寒かったので体も暖まりました。
次は妻も連れてきて鉄火の中辛をを食べさせたいです。
でも自分は次はまた味噌にするかな!
ごちそうさまでした!
2024/11/27 更新
2024/11 訪問
三平のラーメンが半額で食べらさります!!
こないだ三平におじゃましたのでなるべく早く食べ比べしたくて訪店。
日曜日の12時半頃でしたが、駐車場は空いてます。
店内には先客がカウンターに3名、テーブル席に2組。いずれも近所の常連さん風。
L字カウンターの真ん中に着席。後客は常連風のソロ先輩2名、夫婦1組。
味噌の大盛(600円)をお母さんに発注。
カウンター内にはいかつい顔の大将とお母さん、若手が1名。
若手はお母さんから何やら色々指導されています。跡継ぎ?
いかつい大将が意外にも話しかけてきます。
私が着ていたトレーナーのブランドロゴを見て、「それ〇ディダス?珍しいね。」ですって(笑)。
私もうれしくて相槌を打ちながら話してると、いかつい顔がやさしそうな笑顔に変わっていました!
およそ5分で着丼。
スープの初口。予想どおり三平と同様、薄口です。
ただ、三平と違うのは、食べ進めても濃くならない点です。
最後まであっさりです。物足りないわけではなく、トラディショナルさっぽろ味噌ラーメン的には十分旨いやつです。
さっぽろ味噌ラーメンを食べ歩く人には、まさにこれを基準にしてほしいです。
ワンタンの具のような挽肉や、もやし・玉ねぎなどの野菜は三平と同じです。
決定的にうれしい相違点は、1杯500円(大盛は+100円)という、令和では考えられない価格!三平の半額ですよ!
スープのコクの違いが分かったことと、それ以外は全く三平だったこと、そして何より大通の三平の半額でトラディショナルさっぽろ味噌ラーメンが食べられるということが分かったのが大きな収穫でした。
またおじゃましたいと思います。
ごちそうさまでした!
2024/11/15 更新
東京から来た妻とお約束のように訪店。
土曜日の13時前です。
大将には予告してたので、二人で入店してもさほど驚いた様子はなく、少しニヤッとしてた(笑)。
味噌ワンタンと味噌の大盛、奇数だと大将が面倒がるので2杯とも煮たまごを追加。
すると大将が、「たまごやめた!」と。あらら。
どうやら卵の品薄と高値の影響のよう。
妻が大将にお土産のお菓子を渡すと、喜んですぐに開封して食べてます(笑)。
店内はいつもより空いていて、およそ5分で着丼。
ラーメンについてはもう何も言うことがないです。
完成されて維持された、さっぽろ味噌ラーメンの超トラディショナル!
妻のワンタンも一つもらいましたが、どうしたらこんなラーメンにマッチした味わいのあるワンタンが作れるんだろう?!
でも、少し心配なことが。
煮たまごだけでなく、持ち帰りで提供していたシュウマイももうやめるとのこと。
帰り際にその希少な在庫を内緒でいただきました。
もともと少ないメニューを減らしている状況や、原材料費の高騰、大将とお母さんの年齢を考えると、初めてかつ平さんの引退を感じてしまいました。
たまに息子が店を手伝ってますが、後継者とは言い難い感じなので、いつまでこのお店が続いてくれるのか、心配になってしまいました。
大将、余計なお世話かもしれませんが、ラーメンの味ではなく、価格へのこだわりは捨てて、値上げしても我々かつ平ファンは通い続けますので、健康に気を付けて、死ぬまでかつ平を閉めないでくださいね!
ごちそうさまでした!