2回
2022/02 訪問
限り無く三ツ星に近いカリスマ 増田励大将
2022.2.2
20時〜
鮨ます田
2019年まで、ミシュラン二つ星の名声と腕前を誇った、あの増田励(れい)さんの万を期しての新店『鮨ます田』が1/29にオープンした。
表参道の土地に還ってきてくれた増田さんだけに、リニューアルといった印象さえある。
れいビルの一階をワンフロアを、鮨ます田としてカウンター8席と個室の綺麗なお店が、煌びやかな建物に居住する。
まずは、開店のお祝いの胡蝶蘭に驚いた。
その数はもとより、
ネームアップすると凄まじい名前が羅列していたので、つい写真を撮ってしまった。
すきやばし次郎の系譜を引き継ぐ増田大将の記念すべき門出とあり、沢山のお祝いの胡蝶蘭がエントランスを取り囲んでいたのだが、
中でもすきやばし次郎の後に働かれた鮨青空の高橋青空さんや、鮨みずかみ水上行宣さん、すきやばし次郎六本木店の小野隆士さんなど同系譜とも捉えられる方々からの生花にはつい、目を凝らして見てしまった。
またご自身のプロデュースされた一つ星の鮨将司、店の場所も程近い鮨龍次郎、鮨くろ崎、他平成元年生まれの木崎倫大将の名前も目にした事から、増田励大将の交際範囲の広さが伝わる。
やま幸グループも発見。
個人的に、天寿し京町店の天野功さんからの胡蝶蘭は初めて見ただけに驚愕。
大将の増田励さんは地元・福岡の名店、天寿し京町店を経て上京。
かの有名な小野二郎さんの映画「二郎は鮨の夢を見る」の青年役を経て、憧れの場所で修行すると決意されたとも聞く。
そしてすきやばし次郎にて9年間修行された後、鮨青空を経て2014年に独立。
2019年までの瞬く間にミシュラン二つ星を三年連続で受賞し、三つ星に最も近い綺羅星として抜群の存在感を表していた。
一旦、国内外でのプロデュース業を経て今回「腰を据えてこのお店を頑張っていきます」との力強い発言は、寿司好きの私だけでなく日本全国民に喜ばしいニュースだろう。
ペニンシュラ東京、フォーシーズンズ京都、ほか台湾のマンダリンオリエンタル台北の鮨ます田は非常に人気で予約が絶えない名店として現地で大人気と聞くと日本人として矢張り心から嬉しくなる。
そんな増田励大将の新しい店は表参道のコスパ高い焼き鳥、鳥政の道を真っ直ぐ突き当たりを左に聳え立つ新築のビルの一階にあり、ワンフロア全てが鮨ます田である。
ビルの名前はIJK南青山れい。
さすが、、大将まさかの自社ビルかあ。
と後から聞くと、
偶然ですよ( ー`дー´)キリッ
たまたまかあ…なわけ。笑 さすがです。
持ってる方はどこまでも持っている。
私もそれは同感で、ツキはその日その時で誰しも善し悪し変わるものだが、持って生まれた運は変わらないが持論だ。
増田励大将は間違いなく持っている。
この日も満員の客席みんなが増田LOVEに溢れていた事からも感じ取れた。
そんな私もこの日は持っていた。
20:00スタートの予約を、余裕で20:30スタートだと勘違いしていた私は、胡蝶蘭の撮影など悠々に終えた後、キラキラと眩い店内に20:25に入ると「あら皆さんお揃いで」状態でカウンターのど真ん中の増田大将の目の前に座り「一人が遅れている」旨をお伝えし、ヨッコラショと座る。
が、「お次はしめ鯖です」と右隣の客席に握りをこしらえてる大将。
え、早くない?と思う私。
まさかの、スタート時間の間違い&更に遅れる一名待ちキタコレひややかな視線があああと
マイナスからのスタート
となるのですが、両端とも非常に親切なお客様たち。笑
真隣のお客様には「いいえ、遅れて来られる方を含め三名でご予約頂いたからこそ、私が一人で予約できたのです」と孤高の助け舟の言葉さえ頂き喜ぶ始末。笑
弁護士事務所で打ち合わせが長引き、翻訳を連れてインド企業のアテンドだと聞いた段階で、これは間に合うのか?と鬼のような電話をするのだが、
もちろん出るわけがなく、その旨を増田大将にお伝えすると、私達が揃うまでスタートは待ちますと。。もう目からしょっぱいものが流れてきそうなご対応に感謝、感激。
ミシュラン二つ星では杉田さんが今季、初受賞されましたが、沢山のお寿司屋の一つ星と、二つ星以上の差はどこから開くのか。
凡人の私には知る由もありませんが、間違いなくホスピタリティは重要な要素として入るはずで、増田励大将に感服。
「お次の玉子でひととおりとなります」
時計を見ると22時を過ぎていた。
これはアカン、せめて私たち二名だけでも出せるだけ出して頂きたい旨を伝えると、
『いらっしゃるんですよね?では待ちましょうよ、ここまできたら」もはや神。
他の客席の方も、ミシュラン二つ星の増田大将をお待たせする客のツラを見てみたいと、これはこれで盛り上がる。笑
チャラチャラリーン
とグッタリ、弁護士に時間も労もお金も搾り取られた知人が来店した。
「開店祝いと遅刻のお詫びに皆さんにも一杯出しなよ勿論。笑」と言うと、
かなり搾り取られたのか、
それともまだまだ続く更に繰り広げられそうな目の前の戦場に挑む気力がないのか。
『すわ、着いた途端コース終了で更にお会計まで来るパターンだ』
などと、被害妄想を抱えて生きながらにして死んだサバのような目つきだ。
確かに6時間も打ち合わせは中々ない。笑
お隣では、お祝い酒代は割り勘ねっ♫と仲良しになっている様子で、チッ仲間に加わっとくべきだったと後悔。苦笑
すると
『よし。三回転目、始めますか」と、
増田励大将の気合の一声。うおーい、真面目に最高。嬉しい!
これが江戸よ、花の都大東京の江戸前!
2022.2.2というキリ良い日に鮨ます田を予約して良かった、願掛けが実る。
開店四日目にして幻の三回転目という、失礼極まりない握りスタートは22:30である。終わりは0時を回った。この対応は二度とごめんだろうが、増田励大将のおもてなしを私は二度と忘れる事はないだろう。夢の貸切だ。
スタッフの方々にご迷惑をお掛けしたばかりか、私が鮨尚充が好きだと言うと、
「じゅんちゃんとはよく遊ぶんです」と作本さんは言って話題作りまでしてもらえるご高配ぶり。好き。
鮨尚充の二番手といって過言ではない、安田尚充大将の無二のパートナー・長島じゅんちゃん。過日、10周年を迎えた同店で、独立する日も近いだろうなあと、三番手の修行か?と思わしきシーンを年末に見ていただけに、まさか友達の縁を鮨ます田で、、と、勝手に感傷的になる。
待っていた間、増田大将はイライラの募る私を宥めるかのように歓談して下さる。
今月、大分へ出張するので、豊後の魚を堪能してくる旨を伝えると、急に裏に回りスマホの画面を私に見せてくれた。
お母様を親孝行で大分の美しい海を背景に素敵極まりない2ショット。
開店までの間、実家のある九州にも帰ったり充実の日々をお過ごしだったシーンが垣間見れた。
その時の模様をキラキラとした目で語り尽くしてくれた。なんかこう、本気で嬉しい。
素晴らしい方じゃないですか。増田大将。
人間性も凄い好き。これで握る寿司は超一流ともなると寿司フリークの皆が放っとかない理由がよくわかる。
サッポロ黒ラベルの瓶と酢橘サワーだけで2時間弱待機してた私は早速、お酒のメニューを開いたのだが、目についたのは「鮨ます田スペシャル」と名付けられた八海山。
この特製の増田スペシャルを冷酒で頂く。
旨い。
この為に生きてきた。
最初と最後に2回も頂いた。
鮨尚充でも毎回注文する日高見も所望。
頂いたお寿司のメニューは下記の通り。
どれも丁寧な仕事ばかりで、肝心のお味も抜群の珠玉の美味しさだった。
1.すっぽんのお椀
2.鮪の赤身漬け手巻き
3.シラスとふきの茶碗蒸し
4.ヒラメの昆布締め
5.鰻の白焼き
6.白甘鯛
7.スペシャリテの太巻き
8.カラスミ餅の手巻き
9.しめ鯖
10.スミイカ
11.さより
12.金目鯛
13.赤貝
14.中トロ
15.赤身
16.大トロ
17.コハダ
18.車海老
19.鰹の藁焼き
20.穴子
21.おぼろの手巻き
22.玉子焼き
とても美味しかった。
非常にスペシャル美味しかった。
そこには全貫、増田励魂が宿っていた。
初めて伺ったお店でこんなに美味しかった寿司屋は、久しく思い出せない。。
鮨よしたけも、鮨さいとうも、衝撃的な印象を受けた初回だが、更に上回った。
スタッフの人柄も、チームワークもすこぶる良く、雰囲気もとても良かった。
スキンヘッドのスタッフが怖いと話すと「坊主にする必要ないって私も言ったんですけどね」と大将。
ビクッッッ
それ聞いて、すかさずお財布に手を取る遅刻者。笑
何せお店を後にしたのは0時をとっくに過ぎていた。もう晩酌のお時間だろう。
お見送りの際、ファミリーマートのある駐車場まで遥か100mはあるのだが、その間、ずっと頭を垂れていらした大将。
頭を下げたいのはコチラだ。
こんなにも美味しいお寿司を最高のおもてなしで頂いたこの夜を私は忘れない。
きっとこれから数多くの寿司マニアを唸らせる最高のお寿司を握っていかれるであろう、増田励大将。
評判通り、突出しからツマミのあてもこの上なく美味しかった。
また、伺います。
最高でした。
心の底から感謝しかありません。
とても美味しく又、素晴らしいおもてなしとスタッフのホスピタリティでした。
本当に、有難う御座いました。
2022/02/14 更新
2022/02 訪問
限りなく三つ星に近いカリスマ、増田励大将
2022.2.2
20時〜
鮨ます田
2019年まで、ミシュラン二つ星の名声と腕前を誇った、あの増田励(れい)さんの万を期しての新店『鮨ます田』が1/29にオープンした。
表参道の土地に還ってきてくれた増田さんだけに、リニューアルといった印象さえある。
れいビルの一階をワンフロアを、鮨ます田としてカウンター8席と個室の綺麗なお店が、煌びやかな建物に居住する。
まずは、開店のお祝いの胡蝶蘭に驚いた。
その数はもとより、
ネームアップすると凄まじい名前が羅列していたので、つい写真を撮ってしまった。
すきやばし次郎の系譜を引き継ぐ増田大将の記念すべき門出とあり、沢山のお祝いの胡蝶蘭がエントランスを取り囲んでいたのだが、
中でもすきやばし次郎の後に働かれた鮨青空の高橋青空さんや、鮨みずかみ水上行宣さん、すきやばし次郎六本木店の小野隆士さんなど同系譜とも捉えられる方々からの生花にはつい、目を凝らして見てしまった。
またご自身のプロデュースされた一つ星の鮨将司、店の場所も程近い鮨龍次郎、鮨くろ崎、他平成元年生まれの木崎倫大将の名前も目にした事から、増田励大将の交際範囲の広さが伝わる。
やま幸グループも発見。
個人的に、天寿し京町店の天野功さんからの胡蝶蘭は初めて見ただけに驚愕。
大将の増田励さんは地元・福岡の名店、天寿し京町店を経て上京。
かの有名な小野二郎さんの映画「二郎は鮨の夢を見る」の青年役を経て、憧れの場所で修行すると決意されたとも聞く。
そしてすきやばし次郎にて9年間修行された後、鮨青空を経て2014年に独立。
2019年までの瞬く間にミシュラン二つ星を三年連続で受賞し、三つ星に最も近い綺羅星として抜群の存在感を表していた。
一旦、国内外でのプロデュース業を経て今回「腰を据えてこのお店を頑張っていきます」との力強い発言は、寿司好きの私だけでなく日本全国民に喜ばしいニュースだろう。
ペニンシュラ東京、フォーシーズンズ京都、ほか台湾のマンダリンオリエンタル台北の鮨ます田は非常に人気で予約が絶えない名店として現地で大人気と聞くと日本人として矢張り心から嬉しくなる。
そんな増田励大将の新しい店は表参道のコスパ高い焼き鳥、鳥政の道を真っ直ぐ突き当たりを左に聳え立つ新築のビルの一階にあり、ワンフロア全てが鮨ます田である。
ビルの名前はIJK南青山れい。
さすが、、大将まさかの自社ビルかあ。
と後から聞くと、
偶然ですよ( ー`дー´)キリッ
たまたまかあ…なわけ。笑 さすがです。
持ってる方はどこまでも持っている。
私もそれは同感で、ツキはその日その時で誰しも善し悪し変わるものだが、持って生まれた運は変わらないが持論だ。
増田励大将は間違いなく持っている。
この日も満員の客席みんなが増田LOVEに溢れていた事からも感じ取れた。
そんな私もこの日は持っていた。
20:00スタートの予約を、余裕で20:30スタートだと勘違いしていた私は、胡蝶蘭の撮影など悠々に終えた後、キラキラと眩い店内に20:25に入ると「あら皆さんお揃いで」状態でカウンターのど真ん中の増田大将の目の前に座り「一人が遅れている」旨をお伝えし、ヨッコラショと座る。
が、「お次はしめ鯖です」と右隣の客席に握りをこしらえてる大将。
え、早くない?と思う私。
まさかの、スタート時間の間違い&更に遅れる一名待ちキタコレひややかな視線があああと
マイナスからのスタート
となるのですが、両端とも非常に親切なお客様たち。笑
真隣のお客様には「いいえ、遅れて来られる方を含め三名でご予約頂いたからこそ、私が一人で予約できたのです」と孤高の助け舟の言葉さえ頂き喜ぶ始末。笑
弁護士事務所で打ち合わせが長引き、翻訳を連れてインド企業のアテンドだと聞いた段階で、これは間に合うのか?と鬼のような電話をするのだが、
もちろん出るわけがなく、その旨を増田大将にお伝えすると、私達が揃うまでスタートは待ちますと。。もう目からしょっぱいものが流れてきそうなご対応に感謝、感激。
ミシュラン二つ星では杉田さんが今季、初受賞されましたが、沢山のお寿司屋の一つ星と、二つ星以上の差はどこから開くのか。
凡人の私には知る由もありませんが、間違いなくホスピタリティは重要な要素として入るはずで、増田励大将に感服。
「お次の玉子でひととおりとなります」
時計を見ると22時を過ぎていた。
これはアカン、せめて私たち二名だけでも出せるだけ出して頂きたい旨を伝えると、
『いらっしゃるんですよね?では待ちましょうよ、ここまできたら」もはや神。
他の客席の方も、ミシュラン二つ星の増田大将をお待たせする客のツラを見てみたいと、これはこれで盛り上がる。笑
チャラチャラリーン
とグッタリ、弁護士に時間も労もお金も搾り取られた知人が来店した。
「開店祝いと遅刻のお詫びに皆さんにも一杯出しなよ勿論。笑」と言うと、
かなり搾り取られたのか、
それともまだまだ続く更に繰り広げられそうな目の前の戦場に挑む気力がないのか。
『すわ、着いた途端コース終了で更にお会計まで来るパターンだ』
などと、被害妄想を抱えて生きながらにして死んだサバのような目つきだ。
確かに6時間も打ち合わせは中々ない。笑
お隣では、お祝い酒代は割り勘ねっ♫と仲良しになっている様子で、チッ仲間に加わっとくべきだったと後悔。苦笑
すると
『よし。三回転目、始めますか」と、
増田励大将の気合の一声。うおーい、真面目に最高。嬉しい!
これが江戸よ、花の都大東京の江戸前!
2022.2.2というキリ良い日に鮨ます田を予約して良かった、願掛けが実る。
開店四日目にして幻の三回転目という、失礼極まりない握りスタートは22:30である。終わりは0時を回った。この対応は二度とごめんだろうが、増田励大将のおもてなしを私は二度と忘れる事はないだろう。夢の貸切だ。
スタッフの方々にご迷惑をお掛けしたばかりか、私が鮨尚充が好きだと言うと、
「じゅんちゃんとはよく遊ぶんです」と作本さんは言って話題作りまでしてもらえるご高配ぶり。好き。
鮨尚充の二番手といって過言ではない、安田尚充大将の無二のパートナー・長島じゅんちゃん。過日、10周年を迎えた同店で、独立する日も近いだろうなあと、三番手の修行か?と思わしきシーンを年末に見ていただけに、まさか友達の縁を鮨ます田で、、と、勝手に感傷的になる。
待っていた間、増田大将はイライラの募る私を宥めるかのように歓談して下さる。
今月、大分へ出張するので、豊後の魚を堪能してくる旨を伝えると、急に裏に回りスマホの画面を私に見せてくれた。
お母様を親孝行で大分の美しい海を背景に素敵極まりない2ショット。
開店までの間、実家のある九州にも帰ったり充実の日々をお過ごしだったシーンが垣間見れた。
その時の模様をキラキラとした目で語り尽くしてくれた。なんかこう、本気で嬉しい。
素晴らしい方じゃないですか。増田大将。
人間性も凄い好き。これで握る寿司は超一流ともなると寿司フリークの皆が放っとかない理由がよくわかる。
サッポロ黒ラベルの瓶と酢橘サワーだけで2時間弱待機してた私は早速、お酒のメニューを開いたのだが、目についたのは「鮨ます田スペシャル」と名付けられた八海山。
この特製の増田スペシャルを冷酒で頂く。
旨い。
この為に生きてきた。
最初と最後に2回も頂いた。
鮨尚充でも毎回注文する日高見も所望。
頂いたお寿司のメニューは下記の通り。
どれも丁寧な仕事ばかりで、肝心のお味も抜群の珠玉の美味しさだった。
1.すっぽんのお椀
2.鮪の赤身漬け手巻き
3.シラスとふきの茶碗蒸し
4.ヒラメの昆布締め
5.鰻の白焼き
6.白甘鯛
7.スペシャリテの太巻き
8.カラスミ餅の手巻き
9.しめ鯖
10.スミイカ
11.さより
12.金目鯛
13.赤貝
14.中トロ
15.赤身
16.大トロ
17.コハダ
18.車海老
19.鰹の藁焼き
20.穴子
21.おぼろの手巻き
22.玉子焼き
とても美味しかった。
非常にスペシャル美味しかった。
そこには全貫、増田励魂が宿っていた。
初めて伺ったお店でこんなに美味しかった寿司屋は、久しく思い出せない。。
鮨よしたけも、鮨さいとうも、衝撃的な印象を受けた初回だが、更に上回った。
スタッフの人柄も、チームワークもすこぶる良く、雰囲気もとても良かった。
スキンヘッドのスタッフが怖いと話すと「坊主にする必要ないって私も言ったんですけどね」と大将。
ビクッッッ
それ聞いて、すかさずお財布に手を取る遅刻者。笑
何せお店を後にしたのは0時をとっくに過ぎていた。もう晩酌のお時間だろう。
お見送りの際、ファミリーマートのある駐車場まで遥か100mはあるのだが、その間、ずっと頭を垂れていらした大将。
頭を下げたいのはコチラだ。
こんなにも美味しいお寿司を最高のおもてなしで頂いたこの夜を私は忘れない。
きっとこれから数多くの寿司マニアを唸らせる最高のお寿司を握っていかれるであろう、増田励大将。
評判通り、突出しからツマミのあてもこの上なく美味しかった。
また、伺います。
最高でした。
心の底から感謝しかありません。
とても美味しく又、素晴らしいおもてなしとスタッフのホスピタリティでした。
本当に、有難う御座いました。
2022/02/15 更新
増田励大将の奏でる、すきやばし次郎流いや増田流の珠玉の大寿司
2022/02/19 更新