ged02710さんが投稿したトラットリア・築地パラディーゾ(東京/築地市場)の口コミ詳細

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グルメ吟遊詩人~摩天楼一郎のレストランガイド

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トラットリア・築地パラディーゾ築地市場、築地、東銀座/イタリアン、パスタ、シーフード

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

場外の 軒にひらける アマルフィ❣️

築地アマルフィ化計画——天国の皿が呼ぶ海の記憶

イタリアと聞いて人が思い浮かべるのは、ミラノとか、フィレンツェとか、あるいはベネチアかもしれない。でも、僕にとってのイタリアはアマルフィ海岸である。過去二度の旅。どちらもアマルフィ。北イタリアにはまだ足を踏み入れていない。僕のイタリアは、南のアマルフィだけだ。海沿いのB&Bに三週間滞在した。朝から晩まで食べ続け、星付きのレストランにも足を運んだ。

魚介、トマト、レモン、バジル、パスタ。陽気な人たち。皿の上に浮かび上がる秩序と即興のリズム。今でも、あのレモンの酸味と魚介の塩気は舌に残っている。僕はアマルフィに取り憑かれてしまった。いや、正確に言えば「食べるアマルフィ」に。だから築地でこの店に出会った時は、少しだけ運命を感じた。

「トラットリア・築地パラディーゾ」。名前の意味は天国。なるほど、と思った。まるでアマルフィの小さな食堂を段ボールに詰め、そのまま築地に運んできたような感覚だった。箱を開けると、中から潮騒とレモンの香りが「ボンジョルノ」と声をかけてくる。ただのイタリアンではない。築地の路地裏に、南イタリアの断層が走っている。そう、ここは築地アマルフィ化計画の旗艦店。


✅実食レポート
✨Ostriche crude(生牡蠣)
豪快にレモンを絞って。ひと口で潮騒が押し寄せる。築地の海とアマルフィの風が交差する瞬間。

✨Antipasto misto di paradiso(季節の食材を使ったパラディーゾ流小皿前菜盛り合わせ8種)
出だしからアマルフィ全開で飛ばしてきた。ひと皿ごとに異なる個性を持ち、どれも魚介と結びついている。八福神がアマルフィで合宿して帰ってきたような、不思議な祝祭感。構成美と余白の妙、なんて言葉では追いつけない。正直、前菜だけでレビューを終わらせてもいいくらいだ。

①ブロッコリーの蒸し煮:
オリーブオイルで仕上げられた緑の塊。筋肉質な野菜だ。

②ポルチーニ茸のソテー:
森の貴族が素肌で登場。香りでワインを呼び寄せるタイプ。アマルフィの陽気に、ピエモンテの静寂を添える構成美。香りが乾杯してくる。皿の上で南北イタリアが握手——ワイン片手に。魚介のワイガヤに森のしっとりが加わって前菜のバランス良し。

③ゼッポリーニ(青のり入り揚げパン):
出た。南イタリアの“たこ焼き枠”(タコはいない)。外カリ中モチ、青のりの魔力で日本人を即落とす。

④茄子のトマト煮込み:
茄子界のロマンチスト。トマトと煮込まれて恋に落ちた味がする。

⑤ツナ+白インゲン豆+赤ピーマンのマリネ:
絶妙なバランス感覚。外交文書みたいに几帳面で、パセリがその通訳をしている。

⑥ズッキーニとトマトのラタトゥイユ風:
野菜たちが役割分担をしながら合奏している。ズッキーニはリズム、トマトはメロディー、バジルは余韻。

⑦野菜のキッシュ:
パイ生地の中に野菜がぎゅうぎゅう詰め。構成美の塊。断面萌え注意。

⑧サーモンとルッコラのサラダ:
築地の海から来た貴族。鮭がルッコラのベッドで寝ている。でも味は覚醒している。


前菜だけで心が満ちてしまった。けれど、物語はこれから。メインに続く。


築地アマルフィ化計画、第二章——主菜の神々 & Vino Bianco

✨白ワイン : MAREMEO(マレメオ)/TENUTA GORGHI TONDI
シチリア南西、海と湿地に囲まれた環境保護地区(ラムサール条約登録地)の畑から生まれた白。品種はゲヴュルツトラミネール、ソーヴィニヨン・ブラン、カタラット。香りはライムと青リンゴ、潮騒とレモンの風が吹く。ラベルは地中海の波、人魚の尾びれ付き。飲む前から“海”が予告されてる。魚介との相性は抜群だ。キンキンに冷えたグラスの中は南イタリアのバカンス、気分はアマルフィのテラス席。

✨Frittura di pesce misto(季節の魚介類のフリット3種盛り合わせ)
築地アマルフィ交響楽団の揚げ物部門。衣は軽く、香ばしく、罪深い。レモンを絞れば、潮騒が口の中に押し寄せる。パセリはただの飾りじゃない。これは“緑の祝砲”。白ワインがどんどん進む完成度。

✨Linguine alla paradiso!(貝類とチェリートマトのペスカトーレ風リングイネ)
“alla paradiso”の名に偽りなし。貝の旨みがトマトの甘みと踊る。貝貝貝貝貝てんこ盛り。リングイネがどこにいるのか探すレベル。ムール貝、アサリ、ツブ貝、そしてまさかの帆立まで参戦。この豪華さ、もはや海のオールスター打線が火を噴いてる。トマトの甘みが貝の塩気を引き立て、パスタはその間を縫って泳いでる。ニヤけるって?いや笑っちゃうレベル。この一皿は“海の祝祭”だ。

✨Acqua pazza al pomodoro e basilico fatto in casa(自家製チェリートマトソースとバジルのアクアパッツァ)
これはもうアマルフィ半島が築地に上陸して暴れ回るような逸品。魚、エビ、貝、パンまで乗ってる。全員主役。脇役ゼロ。スープはトマトの濃厚さと魚介の旨みが融合して、飲める地中海。パセリは祝砲、パンは救命ボート。豪快すぎて皿が“海の舞台”になってる。しかも観客席なし。全員、食べる側に強制参加。これぞアマルフィの本気。完敗です。


✅総評
どの皿にもアマルフィの記憶が染みこんでいた。料理は豪快で、同時に繊細でもある。アマルフィに魅せられた者は、この店にも魅せられるだろう。その味は確かに「天国」と呼ぶにふさわしい。


✍️攻略メモ
名物:Linguine alla paradiso!(天国風リングイネ!)
人気:土日祝は予約必須/ランチは開店直後が狙い目
立地:築地市場駅徒歩約5分/場外市場の喧騒の中
客層:魚介好き・イタリア偏愛者が集う(俺だ)
提供:前菜はテンポよく/パスタはじっくり
映え:前菜8種盛りは構成美の極み
予約:Table Checkで2ヶ月前から/電話も対応可
雰囲気:ガヤガヤ×陽気×骨太/南イタリアの風
サービス:ソムリエ在籍/魚介とワインの相談も丁寧


☝️良い点
魚介の鮮度と豪快な盛り付けが築地らしさ全開
前菜やペスカトーレが“海の祝祭”と称される完成度
南イタリアの陽気さと築地の活気が融合した雰囲気


⚠️気になる点
人気店ゆえに行列・混雑が激しく予約なしでは厳しい
接客にムラがあるとの声あり、忙しい時間帯は注意
店内がやや狭く落ち着いて食事したい人に不向き


☺️タグ遊び
#アマルフィしか勝たん
#イタリアン百名店
#税関スルーで味覚直送
#前菜八福神アマルフィ合宿中
#築地市場に南イタリア召喚
#摩天楼一郎味覚詩行

  • 貝類とチェリートマトのペスカトーレ風リングイネ

  • 季節の食材を使ったパラディーゾ流小皿前菜盛り合わせ

  • 自家製チェリートマトソースとバジルのアクアパッツァ

  • 貝類とチェリートマトのペスカトーレ風リングイネ

  • 生牡蠣

  • 季節の魚介類のフリット3種盛り合わせ

  • 生牡蠣

  • 季節の食材を使ったパラディーゾ流小皿前菜盛り合わせ

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  • 季節の食材を使ったパラディーゾ流小皿前菜盛り合わせ

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  • 季節の食材を使ったパラディーゾ流小皿前菜盛り合わせ

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  • 季節の魚介類のフリット3種盛り合わせ

  • 季節の魚介類のフリット3種盛り合わせ

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  • 貝類とチェリートマトのペスカトーレ風リングイネ

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  • 自家製チェリートマトソースとバジルのアクアパッツァ

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  • 季節の食材を使ったパラディーゾ流小皿前菜盛り合わせ

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2026/02/10 更新

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