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昼の点数：3.5
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￥4,000～￥4,999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.0
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［ 料理・味3.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.0 ］
パリッとしてふわふわで 弾力がある身は鰻の香りがしっかり
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うな丼
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うなぎ丼上
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鰻のアップ
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お吸い物
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うな粕
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内観
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2020/05/25 更新
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栄養を付けねばいけないと思い
鰻を食べに来ました
言わずと知れた名店です。
こんな時でなければ入れません
メニューを見ながら店員さんを呼び
鰻1匹分はどれかと聞くと
上うなぎ丼(¥4400)とのことでしたので
それを注文、肝が品切れで肝吸いは無いとの事
つまり肝焼きも無いという事ですね
少々寂しいですが、このご時世ですから
ここは我慢ですね。
丸いお盆の上にうなぎ丼、お吸い物、お新香
うな粕という陣形
大きなあさりが入っているお吸い物をいただきます
大きなあさりでは無く、小さなハマグリですね
ミツバの香りが効いて鰹出汁もしっかり
肝吸いの代用としてはまずまずといったところ
試しにうな粕を一切れいただきます
粕という事ですが、酢味噌の様な味です
鰻の味も楽しめる優秀な箸休めかと。
本丸をいってみましょうか。
鰻の裏面を見ると真ん中が黒く
両側が白い、腹開きの関西風、
焦げ目は表裏ともにやや弱め、
卓上には山椒を挽くミルは有りますが
追加のタレは無いですね
当然ですがそのまま頂いてみます。
パリッとした焼き具合の皮から来る
ジュワジュワとした鰻の味
厚めの身はフワフワしてますが
プリプリとした弾力もあります
甘辛いタレのバランスは絶妙。
これはかなりのもんですよ
めちゃくちゃ旨いです。
鼻息荒く食べ進めていると
ご飯の中間にもう一枚鰻が有ります
2層式になってるんですね。
ご飯の炊き具合はやや固めで粒立った状態
理想的な状態のお米
ご飯へのタレの染み具合も上々で
味の黄金比率をしっかりと把握しているようですね
卓上に追加のタレが無い理由が分かります
必要が無いです。
甘辛具合、量、ご飯への染み具合
ベストコンディションですね。
おっと、山椒を忘れるところでした
卓上にある山椒はミルに入っており
自分で挽いて掛けるタイプです
確かに山椒の香りが引き立っていいですね
脂の乗った鰻によく合ってます
「焼き一生」と言われますが、焼きが秀逸です
パリッと焼いた皮から来る香ばしい鰻感に
フワッとプリッと来る身の食感
旨い鰻を食ったなーという後印象
とっても美味しい鰻でした。
ご馳走様でした。