2回
2025/08 訪問
宮古島にある『Grand Bleu Gamin』でしか出来ない最高の体験
海老コンソメで炊いた冬瓜の冷たいすり流し じーまみー豆腐と天使の海老を添えて
海老コンソメで炊いた冬瓜の冷たいすり流し じーまみー豆腐と天使の海老を添えて
自家製ツナと宮古野菜のテリーヌ サフラン風味のアイヨリとともに
宮古島マンゴーとフォアグラのクレープ・オモニエール
宮古島マンゴーとフォアグラのクレープ・オモニエール
厚切り鮑のフリットと焼きオクラ 肝バターソース
焦し島ニンニクと雲丹のパスタ タイム風味のセミドライトマトと昆布出汁ジュレ
お口直し 桃のかき氷 ベリーニ風
バケットにはフランスの「LE BEURRE BORDIER」のバター
宮古牛のミルフィーユ 飴色オニオンステーキ添え
宮古牛のミルフィーユ 飴色オニオンステーキ添え
宮古味噌のキャラメルレアチーズケーキ
宮古島産マンゴーパフェ
お茶菓子
(参考:朝食)やんばる鶏もも肉のローズマリー風味焼きと人参しりしり・半熟玉子とインゲンの胡麻ドレッシング
(参考:朝食)やんばる鶏もも肉のローズマリー風味焼きと人参しりしり・半熟玉子とインゲンの胡麻ドレッシング
(参考:朝食)炊き立て土鍋ご飯
(参考:朝食)前菜
(参考:朝食)
(参考:朝食)マンゴージュース
(参考:朝食)フルーツ
(参考:朝食)
(参考:朝食)
参考:宿泊者向けウエルカムドリンク
2025/08/23 更新
2024/08 訪問
宮古島にある『Grand Bleu Gamin』でしか出来ない最高の体験
宮古島にある『Grand Bleu Gamin』
名前の通り、東京・恵比寿を中心にレストランを展開するギャマングループの系列で、5部屋限定の大人のプライベートヴィラGrand Bleu Gamin(グランブルーギャマン)に併設されたこだわりのレストラン。
木下威征氏がオーナーシェフを務め、宮古島、いや沖縄県の中でもトップクラスのフレンチ料理を提供するお店です。
顧客にはIDが割り振られ、同じ料理を二度と出さないように管理しているそうです。
宿泊して夕朝食を頂きました。フレンチといえばドレスコードが気になりますが、宿泊者は部屋に備えてあるオリジナルルームウェア(Grand Bleu Gaminのロゴ刺繍の入ったパーカー、ロングパンツ、ショートパンツ)で入店して良いという解放感が嬉しい!
ランチ用に書かれた黒板メニューを見ると、フレンチとイタリアンのいいとこ取りという感じです。
さて、夕食はおまかせコースです。
以前宿泊された方のレビューでは、「確かに美味しいけど特に宮古島の食材を前面に出しているわけではなく、これでは恵比寿でGaminのお店に入るのと変わらない(宮古島で味わう必然性が無い)」という厳しいのがありましたが、それをうけて進化したのか宮古島の食材を随所に使った料理になっていました。
味はどれも絶品で、素晴らしい!
また、カウンター席で調理の様子を見ながら木下シェフとお話ししたり、食材や調理法の説明をうけたり、メインの肉料理はステーキではなくストロガノフ(これがまた絶品!)という変化球まじえたメニュー構成を楽しんだり、「恵比寿と変わらない」なんてとんでもない。これはここでしか味わえない素晴らしい料理・体験なのではないかと思いました。
朝食は和食/洋食から選べます。Grand Bleu Gaminの和食も味わってみたく和食を選択してみました。
よくある旅館の朝食のように品数で勝負という感じではなく、厳選・吟味したうえで充実感を詰め込んだ料理がなんとも優雅でした。
部屋も南欧のような白い館でおしゃれで快適、プールもあるし、海はすぐ裏。有名な砂山ビーチ近い(車で10分くらい)、優雅なリゾート感を味わいました。
なお、余談ですが夕食のバケットにはフランスの「LE BEURRE BORDIER」のバターが1本付いてきます。
「余ったらお持ち帰りできます。」というので(真夏の炎天下ですが)持ち帰りにチャレンジしました。
保冷剤を頂き、一晩かけてバターと保冷剤とペットボトル2本の水を部屋でカチカチに冷凍します。
それらを保冷バッグに入れて、さらにタオルでぐるぐる巻きにして、リュックへ。
重いけど炎天下のレンタカーの社内には置きっぱなしにせず持ち歩くという苦労を経て、無事自宅まで持っていくことができました。
素敵なGrand Bleu Gaminを思い出しながら、どこか美味しいお店で買ったバケットに塗って頂こうと思います。
※感想は食事~部屋、風呂など宿泊全体を記載していますが、点数は食事のみで採点しています。
夕食メニュー
宮古島原種ポテトのカクテルサラダ
バケットにはフランスの「LE BEURRE BORDIER」のバター付き。余ったらお持ち帰りできます。
枝豆ピューレに浮かぶ雨日のタルタルとキャビア
炙り鱧の冷製 島らっきょうとアーティチョークのフリット
ぐんちゃまベーコンのプランと鮑
島レモン香る自家製ボッタルガの冷製カッペリーニ
島レモン香る自家製ボッタルガの冷製カッペリーニ
お口直し 和梨の白和え
和牛頬肉のストロガノフ風 ビーツのピューレ添え
本日のデザート
本日のデザート
朝食メニュー(和食)
2025/08/18 更新
宮古島にある『Grand Bleu Gamin』
名前の通り、東京・恵比寿を中心にレストランを展開するギャマングループの系列で、5部屋限定の大人のプライベートヴィラGrand Bleu Gamin(グランブルーギャマン)に併設されたこだわりのレストラン。
木下威征氏がオーナーシェフを務め、宮古島、いや沖縄県の中でもトップクラスの宮古島鉄板フレンチ"を提供するお店です。
顧客にはIDが割り振られ、同じ料理を二度と出さないように管理しているそうです。
木下氏はマルタ島に新店をオープンしそちらに移住するため、宮古島でお会いできるのは2025年10月上旬迄となります。
その前に是非再訪したいと思っていたのですが、8月に宿泊と併せて伺うことができました。
カウンター席で調理の様子を見ながら木下シェフとお話ししたり、食材や調理法の説明をうけたり、特に木下氏よりマルタ島に展開する熱い想いを伺いできたのはとても素敵な時間でした。
料理の方は
〇海老コンソメで炊いた冬瓜の冷たいすり流し じーまみー豆腐と天使の海老を添えて
〇自家製ツナと宮古野菜のテリーヌ サフラン風味のアイヨリとともに
〇宮古島マンゴーとフォアグラのクレープ・オモニエール
〇厚切り鮑のフリットと焼きオクラ 肝バターソース
〇焦し島ニンニクと雲丹のパスタ タイム風味のセミドライトマトと昆布出汁ジュレ
〇お口直し 桃のかき氷 ベリーニ風
〇宮古牛のミルフィーユ 飴色オニオンステーキ添え
〇宮古味噌のキャラメルレアチーズケーキ/宮古島産マンゴーパフェ
フレンチやイタリアンのコース料理って、だいたい似たような構成になることが多いですが、「Grand Bleu Gamin」では宮古島の食材を中心にして木下氏の創意工夫と遊び心が加えられた、ここでしか味わえない素晴らしい料理を頂けます。
驚きと感激の連続で、この料理を頂くために宮古島に訪れるても良いと思うくらいでした。
朝食は和食/洋食から選べます。Grand Bleu Gaminの和食も味わってみたく和食を選択してみました。
よくある旅館の朝食のように品数で勝負という感じではなく、厳選・吟味したうえで充実感を詰め込んだ料理がなんとも優雅です。
部屋も南欧のような白い館でおしゃれで快適、プールもあるし、ホテルのすぐ裏にはビーチ。有名な砂山ビーチも車で10分くらいの近さで、優雅なリゾート感を味わいました。
宿泊者特権で、フレンチといえばドレスコードが気になりますが、宿泊者は部屋に備えてあるオリジナルルームウェア(Grand Bleu Gaminのロゴ刺繍の入ったTシャツ、ロングパンツ)でレストランに入店して良いという解放感が嬉しい!
なお、余談ですが夕食のバケットにはフランスの「LE BEURRE BORDIER」のバターが1本付いてきます。
「余ったらお持ち帰りする」というと一晩かけてバターと保冷剤をカチカチに冷凍してくれます。
持ってきた保冷バッグに入れて、無事自宅まで持っていくことができました。
素敵なGrand Bleu Gaminを思い出しながら、どこか美味しいお店で買ったバケットに塗って頂こうと思います。
※感想は食事~部屋、風呂など宿泊全体を記載していますが、点数は食事のみで採点しています。