10回
2023/07 訪問
チャーシューメン、ラーメン、餃子5コ
18時30分過ぎに列ばずに入店した。土曜日だ。店内には5人程待っている客がいたが、それでも列ばないで入れるのはラッキーだ。早かったからだろうか、こんなことはなかなかない。
「チャーシューメン」と「餃子5コ」の食券を購入した。
18時55分に着席、と同時に着丼。
「チャーシューメン」、いつもと変わらないシンプルながらも美しいビジュアルだ。全体的に非の打ち所のないラーメンなのだが、やはり毎回感心するのはこの麺だ。弾力があり強い。モチモチしているというよりギュッとしているのだ。
いつからか並盛にするようにしている。餃子も食べたいので、気持ちよく完食するとなると並盛で良い。それだってかなりの満腹感だ。
「餃子5コ」も相変わらずの美しさ。そして餃子としてのクオリティには毎度のことではあるが感動する。ガリっと気持ち良い歯応えとパンチの強い味わい。
店内の待ち席は埋まっている。食べ終わって店を出ると行列は外にも連なっていた。やはりこの日はラッキーだった。
2024/06/18 更新
2023/05 訪問
チャーシューメン、魅惑の肉脂増、餃子5コ
最近訪問頻度が増している。月1くらいのペースで訪れている。
18時10分に到着した。既に列んでいる5人程は代表待ちしている様子はないので、これが待っている人数だろう。
※この店は駐車場内に全員いるならば列には代表1人で待つことが許されている。
食券機にてお決まりの「チャーシューメン」「餃子5コ」と、家族分の「ラーメン」、そして「魅惑の肉脂増」の食券を購入した。
とうとう「魅惑の肉脂増」に手を出した。前々から気になっていたし、先日行ったピンコ系インスパイアの『麺来亭』で、楽しみにしていた「こってり」ができないとのことだったので、ここでそれを叶える意味も込めて。
18時15分に若いスタッフが食券を受け取りに来た。そして18時半頃に店内の待合席に呼ばれたのだが、「2名様」と呼ばれたり「どこに列んでいたか覚えていますか?」と逆に訊かれたり、前の3人を「2名様」と呼んだり、、、食券が正しく受け取られてるのかオーダーが正しく入っているのか非常に心配になった。
この日は他のスタッフの接客にも少し首を傾げたくなることもあり、まあそれはそれで通常営業なのだが、接客が良い日があるのを知っているので少し残念だ。それよりも、店内はいつものような活気が感じられない。厨房は8人で、ガタイの良い店主もいたが、言葉は悪いが、皆少し怠そうに見える。何となくどよんとした空気を感じていると「先頭お待ちの3名様」と呼びにきた男性の若いスタッフ、この方がとても感じ良く、ここで何か少し温かい気持ちになる。
18時45分に着席し18時50分に着丼。最初に「魅惑の肉脂増」が、そして、「チャーシューメン」そして「餃子5コ」と、続々と到着した。どれも、いつ見ても綺麗だ。
麺は相変わらずギュッとした強い弾力だ。もちもちとしているわけではない。この表現は、先日訪れた『麺来亭』との違いを説明する上で重要だ。
「餃子5コ」のコンガリと綺麗な焼き面は、噛めば本当にザクッという音を立てる。ただ、この日の皮は、普段のもちもちとした食感ではなく、どこかふわふわとして柔らかい。いずれにしても美味い。
ちなみに「魅惑の肉脂増」についてだが、スープに混ぜてしまうと『一品香』らしさが消えてしまう。全くの別物になってしまう。何もしない方が良いと僕個人的には思う。ただ『一品香』らしさは失われるけども、これはこれで美味い。どこかラーショっぽい味わいになる。
2024/03/06 更新
2023/04 訪問
チャーシューメン、餃子5コ
18時45分に到着した。食券を買ってから列ぶ。
※食券を買わずに列ぶと、あとで列び直しになる可能性があるので注意しよう。
「チャーシューメン」と「餃子5コ」の食券を購入した。もうお馴染みのチョイスだ。以前から気になっている「魅惑の肉脂増し」は今回も見送った。
待ちはかなりいる。ベンチは埋まり、最後尾から数人は立って待っている。1時間程列ぶだろうと覚悟したのだが、結局30分も経たずに「中でお待ちください」と声がかかった。タイミングが良かったのだろう。店内で少し待ち着席した。
この日、接客は若い男性のスタッフで、とても感じが良い。『一品香』の城東店で良い接客を受けると安心する。その後誰かに紹介しやすくなる。過去に紹介した人が訪れた際に接客に難があったようで「もう2度と行かない」と言われたときは悲しかった。
厨房で7人が働く風景は地方の人気店らしく基本的にはいつも通りだが、この日は全体的に若いスタッフが多く、雰囲気全体がいつもよりも明るく感じられる。
19時28分に「チャーシューメン」着丼。やはり美しい。老舗は雑だというイメージはここ『一品香』においては幻想だ。相変わらず綺麗だ。
ほどなく「餃子5コ」も届いた。パッと見でいつもと違うことがわかる。いつもより焼き色が薄い。食べてみると味の方もいつもと違う。お弟子さんの『香文』の「焼ギョーザ」程ではないがエキゾチックな風味のスパイスが強めに出ている。また表面はカリッとしておらず、ここもまた『一品香』城東店らしくない。美味しいことに変わりはないが、少し戸惑った。
ちなみにラーメンの味わいに変わりはなかった。優しく、かつ、濃く強いスープ、コシの強い太麺のいつも通りの美味しいラーメンだった。
2024/01/01 更新
2023/02 訪問
チャーシューメン、餃子5コ
10人前に列んでいる。僕らが中休み前の前半最後の客となった。相変わらずの賑わいだ。
前回も気になったが「魅惑の肉脂増」というメニュー、今回もやはり気になる。どうしようか悩んだ末、やめた。今回も「チャーシューメン」と「餃子5コ」にした。
外で待っているとき、14時頃に食券を渡してそのあと店内案内されて店内で待ち、最終的に呼ばれて着席できたのは14時15分。セルフサービスの水を手にテーブルに着いた。ここからは早く、着丼は14時20分。
散々レビューしているが、ここのラーメンは格別だ。スープの味わいはしっかりとしている。ひと口飲むと優しい味わいだと感じるだろうが、全体的にちっともサッパリはしていない。かといって塩っぱいわけではない。つまり「優しい味」が「濃い」のだ。この表現はなかなか言い当てている。
そして麺。とにかくコシが強く、そして啜り心地も良い。どう考えてもこのラーメンの主役はこの麺なのだが、かと言ってスープが引き立て役に徹することもなく主張しており、そして何故か全体的に「優しさ」や「温かみ」すら感じてしまうのだ。このバランスが神がかっている。
「餃子5コ」も相変わらず美しく、そして主張の強い味わいだ。この餃子、5個も食べられないという話をよく聞く。わかる。ラーメンも並盛りでもかなりのボリュームで、そこにこの餃子となると「餃子3コ」でも十分か、あるいはそれでも食べきれない人がいるだろう。だが食べたい。僕の場合は後者が勝つ。
2023/12/05 更新
2022/10 訪問
チャーシューメン、餃子5コ
来店したらまず食券を買う。これを知らずに食券を買わずに列んでしまうと後で強制的に列び直しになってしまうので注意してほしい。他にも客に向けた店のルールなどの注意書きも多い。毅然とした客対応といえば聞こえは良いが、当事者にとって心象は良いものではない。他人に強く薦める大好きな店でありながら、身内など大事な人への紹介については慎重になるジレンマの原因はそこにある。
食券機左上は「具なしラーメン」になっている。このメニュー自体が新しい。その他「魅惑の肉脂増」という謎のメニューもある。何やら色々試験的なことを始めているようだ。
ここは流されることなく前回からの僕の定番「チャーシューメン」と「餃子5コ」。大盛りにするとお腹が苦しくなるという過去の自分のレビューが備忘として生かされ、この日は並盛りだ。
17時29分に店内の待合席に案内される。そこで食券を渡す。以前は窮屈になる程に席を詰めるよう案内されたが、今はされない。店内はほぼほぼ満席といった感じだ。昔はテーブル席で他の客と相席というケースもあったが、今はない。厨房は男性スタッフ6人。今日は男性スタッフしかいないようだ。17時36分にテーブル席に案内される。
17時53分に「チャーシューメン」が着丼した。まずこの見た目の美しさ、そしていつ食べても安定の美味しさ。
麺は太くしっかりした食感だ。モチッとしているが「ギュッとしている」という表現の方が良いかもしれない。啜った感じはチュルッとしている。
佐野ラーメンは、まるで餃子がおかずでラーメンがご飯のような関係だが、ここのラーメンはスープの味もしっかりしていて、グッと引きの強い動物系の出汁は一口目から美味しい。メンマもしっかりした味付け、ネギは瑞々しくネギそのものの美味しさが堪らない。
17時57分に「餃子」が到着した。こちらはこちらでやはり「餃子」単体でかなり強い味わいだ。
途中7人になったり女性スタッフが入ったり入れ替わりのタイミングだったかもしれない。相変わらず店内は常に賑わっているため忙しそうだ。
そして、この日特に印象に残ったのは接客の良さだ。接客が良くても悪くても僕にとってこの店はトップレベルだ。だが、その日の精神状態によっては訪問を躊躇することがあるのも事実だ。だが、この日はとても感じ良く感じた。この雰囲気が維持されれば良いなと、維持してほしいと強く思う。
2025/08/26 更新
2020/09 訪問
(大)チャーシューメン
いつだって間違いなく美味しいし安心して食べられるので僕の中ではかなり重宝しているお店だ。栃木県では1番好きだと断言できる。家族で訪れた。到着したのは17時16分、実は夜の部に訪れたのは初めてだ。それに列ばないで入れたのも初めてだ。
食券機にて「(大)チャーシューメン」の食券を購入した。どうやら呼び方が変わったようだ。以前の呼び方でいうところの「チャーシューメン(大)」だろう。毎回のことだが「餃子5コ」も注文した。
待合席には既に1組待っていた。対策をとっているのはわかるが、そのせいか接客態度が悪く店側と少し言い合いになってしまった。もともとこの店には接客態度に良いイメージがないのだが、このご時世の飲食店はどこだって店側も客側もかなりのストレスがある。
※ただ感じの良い人もいるし僕のここの評価は変わらない。
店内は8人のスタッフが皆それぞれ息つく暇もなく仕事している。続々と客の入店があるが持ち帰りの客も割といるようだった。17時33分に席に案内された。
まずは「(大)チャーシューメン」の着丼だ。時間は17時41分。チャーシューは3枚、太いメンマは5本くらい乗っている。あとはネギだ。生姜がほのかに香り優しくも旨味の詰まった味わい深いスープだ。
ここはチャーシューも美味しいのだ。1枚でも十分に満足できる。足ることを知る精神も大切だが、美味しいものをたくさん食べたいという強欲さがこの日は勝ってしまったのだ。そしてこの日のチャーシューは、うん、やはり美味い。いつもなら肉は最後に残すのだが、さすがに3枚乗っているので早めに手をつけた。ちなみに今回はチャーシューが多いことによりスープの動物系の風味がいつもより増していたように思う。
「餃子5コ」は17時44分に到着した。これがとにかく美味い、そしてどこよりも美しいルックスだ。佐野ラーメンをはじめ栃木県のラーメン屋は餃子にも力が入っており、どこも大きくて食べ応えのある餃子を提供するが、大きい餃子でここまで美しいのは富田『日向屋』とここ『一品香 城東店』くらいじゃないだろうか。
いつだって大盛りにする必要はないと思っているしレビューにもそのように書いているのだが、この日は大盛りにした上にさらにチャーシューを増量するという学習能力の欠如。やはりかなりお腹いっぱいだ。苦しいが幸せな時間だった。
2021/01/09 更新
2020/03 訪問
ラーメン(大)
13時30分くらいに到着。駐車場はほぼ満車。外には10人ほどの行列だ。確か店内でも待つからまだしばらくかかりそう。雨が降っていたので屋根付きは助かる。食券機を導入したようだ。たぶん前はなかったと思う。まずは食券を買って、そして列ぶ。
代表者1人が列んでいればほかの人は、例えば車の中で待っていても良いようだ。ちゃんと敷地内に全員揃っている必要があるが、これはありがたい配慮。「「もうすぐ来る」は禁止です」と書かれている。商品以外の写真は許可なく撮るなとか色々とルールがある。この雰囲気に怯む人もいるだろう。
「ラーメン(大)」と「餃子5コ」の食券を購入した。13時40分頃に食券を取りにスタッフがやってくる。
とにかく寒い。今日はやたら寒い。14時に店内に案内される。ラジオが流れる店内。まだコの字形の座席に6人程の待ちがある。アルコール消毒をしてそこに座って待つ。店内はテーブル席は5つ、ひとつのテーブルに6名くらい座れる。そしてカウンターは8席。
14時12分に着席した。水はセルフサービスだ。座席から広い厨房の様子が見える。厨房には全部で7人のスタッフがいて、そのうち女性3人がホールにも出て客の案内もする。男性陣は体格がかなり良い。中華鍋で麺を茹でている男前の方が店主だろうか。茹であがるまでにチャーシューを切っている。茹であがった麺を平ザルで引き上げる様は老舗の玄人のよう。
いつもそうだが、やはり、とにかく活気がある。城南店もそうだが、こちらもみんなパキパキ働いてる姿が心地良い。
14時24分に着丼。まずは「ラーメン(大)」。見た目は城南店よりも美しい。3度目にして初めて大盛りにしたのだが、並盛りで良かったかもしれない。並盛りだと器は小さいがなみなみとスープが注がれており麺の量も十分だ。大盛りにする必要はなさそうだ。
分厚いチャーシュー、今切ったようなみずみずしいネギ、太いメンマ。ネギと生姜がほのかに香るスープはふわふわと優しい味わいで飲み干せてしまいそう。味が薄いというものではない。鶏の味わいも品良く深みもある。
麺は歯応えのある硬めの茹で加減で小麦の香りもよくしている。食べ応えがあるので、先ほども言ったように大盛りにする必要はない。それに麺はしっかりしていて全然伸びない。スープは湯気が立っているのに熱々のキープが長い。
チャーシューがまたこれが美味い。厚い上に繊維が残されていて噛み応えもある。麺もチャーシューもそうだが、メンマの歯応えも良いので、全体的に食べ応えがあるのだ。
そして「餃子5コ」。毎度思うが、例によって美しすぎる。この餃子がまたデカいので、餃子を食べるならやはりラーメンは並盛りで良い。
サクサクとした焼き面としっとりしたモッチリの皮。パンチが効きた中の具はザクザクと切られていて食感も良い。形も良い上に具と皮が一体化している。包みたてじゃないとこうはならないと思う。ラーメンのトッピングのネギもチャーシューも切りたてを乗せるように、餃子も包みたてを提供するのだろう。
城南店よりもこちらを僕は推したい。大盛りにしたので少々腹が苦しいが、確実に満足した。良い店だ。栃木で1番好きかもしれない。
2021/02/06 更新
2015/10 訪問
ラーメン
このときの訪問は2度目だ。リピートしたい店というのは少ないものだが、ここへは何度か訪問している。前回同様電車で訪れた。少し駅から歩くし駐車場は広めなので車があるなら車での訪問をお薦めする。
店内の待合席で待つ。少しでも隙間が空いているとスタッフに詰めるように指示される。本当にほんの少しの隙間にもかかわらずだ。それを次の客にも次の次の客にも言い続ける光景を見てついつい笑ってしまう。今となっては感染症対策的にも蜜を促すよう指示はできないと思うので、この光景はもう見られないか。残念だ。
さて、相変わらず大盛況の『一品香』。ここではまず「ラーメン」はもちろんなのだが、必ず「餃子」も注文してほしい。この2つが揃って初めてこの店の良さがわかる。
「ラーメン」は鶏ガラと醤油が合わさった優しい味わい。佐野ラーメンをイメージするならば味は濃いと思って良い。麺がかなり強く食べ応えがある。これがかなりドシッとくる。
麺ばかり食べているとおかずが欲しくなってくる。それが「餃子」だ。「餃子」は野菜が多め、モチッとした皮に包まれ、焼き面はカリッとしており、見た目も美しい大きい餃子だ。
「ラーメン」も「餃子」もそれぞれかなり美味しいが、この2つが揃って味の濃淡やボリュームなどがバランスしているのだ。
店内は活気があり客とスタッフで雰囲気の良い老舗の空気感を作り上げている。良い店というのはこういうものだ。
2021/01/08 更新
2014/10 訪問
ラーメン
もう何度も訪問するほどに好きな店なわけだが、これが記念すべき初の訪問だ。
小山駅で降りると「祝 萩野公介 第17回アジア大会 金メダル4、銀メダル1、銅メダル2」の立看板が目に入る。小山出身だということを初めて知った。20分弱歩いて店の前に着いたのは12時20分。そこからしばらく列んで待つ。日差しが強くなかなか暑かった。
注文したのは「ラーメン」と「餃子(5個)」。これが到着したのが13時ジャストくらい。
写真から伝わるかわからないがかなりのボリューム。チャーシューも大きいので写真を見ても縮尺の基準にならないだろう。
スープは鶏ガラと醤油が合わさる優しい味わいで、生姜がほのかに香る感じがとても良い。グイグイ飲めてしまう味わい深いものだ。
麺はコシが強くギュッとした噛み応えが堪たまらなく良い。並盛で十分お腹いっぱいになる重い麺だ。佐野ラーメンと比較する人もいるだろうが、あるいは、うどんのようだと表現する方が近いという意見もあるだろう。
「餃子(5個)」についても言及しなきゃならないだろう。ここの餃子はかなり美味しい。モチモチとした皮の中に刻まれた野菜、表面はカリッとしており、味はパンチがある。
厨房を見ると数人が餃子を包んでいる光景。おそらく、昨晩の仕込で既に包んであるわけではなく、焼く直前に包むのだ。だからカリッとした表面とモチッした食感が味わえるのだ、と僕は思っている。またそのスタッフたちの包んでいる様が生き生きとしているのも良い。
良い店に出会った。そしてこの店の虜となり、僕はこの店のリピーターとなった。文句なしの「ええ店」だ。
2021/01/08 更新
16時30分過ぎに到着した。30分前でまだ誰もいないがすぐに別の客がきた。先頭で列んで待つ。開店15分前に「先頭の方から食券の購入をお願いします」と案内された。
「チャーシューメン」「餃子5コ」「ラーメン」の食券を購入した。
ゾロゾロとなんだかんだで開店前に30人以上の待ち。駐車場は2台分空いているくらいでほぼほぼ満車。食券を買ってから列ぶわけだが、その食券機の行列すら絶えない。
寸分の狂いもなく17時と同時に店内で何やら声が上がり暖簾が出た。そして入店。
スタッフ6人。今日は若いスタッフの日だ。店主もいなそうだ。最初は皆テーブルに水が用意されて万全の状態で開店だ。
17時5分に着丼した。
「チャーシューメン」は、今回は並盛りにした。相変わらずの美味さだ。この麺のギュッとした力強さ、動物系が感じられる深みのあるスープ、切り立てのネギの良い香り。非の打ち所がないラーメンだ。
「餃子5コ」も相変わらずの美味さ。強い味わいとガリッと、そしてモチモチとしか気持ち良い食感。一度この餃子を知ってしまうと他店の餃子に対して厳しくなってしまうだろう。
食べ終わったあと、店内の待ちのほかに外に30人くらい待っていた。文句なしの人気店だ。