aszkiさんが投稿したレフェルヴェソンス(東京/表参道)の口コミ詳細

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レフェルヴェソンス表参道、乃木坂、広尾/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.9

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.7
1回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

食材を尊重するハイエンドフレンチ

東京ミシュラン三星のフレンチレストラン!
予約必須の名店、表参道のレフェルヴァソンスに訪問!
野菜が物凄くおいしいという話を聞き、夏野菜を想像しながらワクワクな気持ちで旅が始まりました!
「野菜のクリスプのブーケと豆腐サワークリーム」
夏野菜のドライチップス、でも全部サクサクで仕上げるじゃなくて、脱水した本来の食感を保っている!食感はいろいろ。
豆腐のサワークリームもきちんと酸味が効いて、食欲めちゃ刺さるアミューズ!
「エゾバフンウニ めのこ トマトとバジルのササニシキリゾット」
最初の一皿はうにのリゾット、最初はウニとサザエの濃厚海鮮コンビネーションだけど、中身まで食べると、トマトとゆずの酸味が効いて、先ほどの濃厚さがさっぱりに変えて、一皿目から最高なパフォーマンス。
「じゃがいも入りフォカッチャと古代小麦入りパン」
今回のパンはじゃがいも入りのふわふわパンと固めの食感を持つ小麦パン、サワークリームに合わせて食べるもよし、料理のソースと合わせるもよし、きちんと香りが立つ絶品のパン。
「アルチザン野菜」
50種野菜のサラダ、シンプルだけど、凄くリスクを背負う一皿、いい野菜を使っているのがわかる。酸味がメインのドレッシングをかけただけど、野菜本来の風味が更に目立つ位置になって、50種類の野菜全部好きを言える人は多分そんなにないだけど、いろんな野菜を食べさせてほしいのシェフの本音が伝わってくる一品。生産者を尊敬する証のような料理。
「蕪を複雑に火を入れて シンプルに」
店を代表する一品、蕪を4時間以上火入れして、最後バターで仕上げる店のスペシャリテ。夏の蕪はめちゃくちゃジューシーで、蕪を切ると大量の水が出る、まるで高級メロンみたい。ソース、ソーセージそしてパン粉を付けて食べると、シンプルの蕪に旨味に、フレッシュな味と燻製の香りを加えて、味のレイヤー感がきちんと感じれるフレンチ中のフレンチ。
「鮎と西瓜 茗荷 オカヒジキ 山椒」
日本の夏といえば鮎、和食でよく使われる食材だけど、フレンチで見るのは初めて、鮎の内臓とマシュルームと混ぜて鮎の中に詰め込んで、揚げたあとの燻製、そして追加の酸味があるソースにダイブして食べると、酸味が効いて、全然アブラの重みを感じない一品。付いたスイカやニンジン汁を飲むと、甘さが追加されて、酸味がなくなって、無限にループできる一品、完成度が高すぎる一品。
「京都産・七谷鴨胸肉 ソース・オ・ヴァンルージュ アスパラガス」
フレンチ料理定番の鴨肉だけど、料理の完成度も高すぎる、きちんとミーディアムレアの鴨肉とパリパリの皮、そして完璧な赤ワインソース、もう完璧!アスパラもマシュルームとホワイトソースを付けて、きちんとさっぱりするサイド。この白と赤の連続パンチが強すぎて、シンプルな見た目だけど、パーフェクトな完成度
「鴨腿肉のラビオリ レモンマリーゴールド とうもろこしのスープ」
鴨腿肉のラヴィオリは珍しい!実際に見るとほんとにシンプルで鴨腿肉がたっぷりのラヴィオリ。こうゆうのは初めて、鴨肉の味が薄くのが珍しい、とうもろこしスープが主役になっている一品。おかわりできるのも凄い。
「アルチザンチーズ」
チーズのプレート、前菜のサラダと同じ、生産者を尊敬し、いろんなチーズを試させる一品。パンも合わせて食べれるし、酒との相性もよく。
「マンゴー パイナップル 島バナナ 玄米酒粕のクリーム 奄美珈琲」
メインデザートの夏のフルーツパルフェなようなデザート。要素が豊富で、コーヒーの粉がちょい苦味を提供し、パクパク食べて口直しできるデザート!
「メロン大福/落花生のフィナンシェ/ヘーゼルナッツのプチモンブラン/米粉 蓬/李 赤紫蘇 琥珀糖/ショコラ ドライジンジャー/お薄/worla peace」
最後のティータイム、お菓子六種類と抹茶と飲めるピーナッツスイーツで締め。どちらも抹茶の相性を意識する菓子で、凄く満足度が高いティータイムでした!

ごちそうさまでした!食材に対す敬意がどんどん伝わってくる日本最高峰のフレンチ、これこそミシュラン三ツ星にふさわしい、この一食のために旅をする価値があるレストラン!まだ機会があったらぜひ再訪したいお店!

2024/08/28 更新

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