わらびーずさんが投稿した日本橋蛎殻町 すぎた(東京/水天宮前)の口コミ詳細

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気まぐれ食べ飲み歩き録

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わらびーず (30代前半・女性・東京都) 認証済

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日本橋蛎殻町 すぎた水天宮前、人形町、茅場町/寿司

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.3
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

匠の技に感服です。日本の誇る鮨の名店

言わずと知れたお鮨の予約困難店かつ超名店に念願叶っての訪問です。食べログ仲間さんに貴重なお席を頂き、ランチで初めて伺いました。
お店は12時きっかりにお店の方が出てきて、迎え入れてくれます。遅刻は厳禁ですので、皆さん5分ほど前に店前に集合されているようでした。
店内は個室とカウンター席(8席)です。
昼も夜もおつまみからの握りという流れ、まずは丁寧な挨拶から、ここからすぎた劇場が始まります。おまかせ33,000円となります。

《おまかせコース構成》
・枝豆
・蒸しメガイ鮑
・塩茹でダコ、マコガレイ
・穴子の白焼き
・生牡蠣 紅葉おろし ポン酢
・雲丹の佃煮、鮑の肝
・アカムツ
・ホタテの磯辺焼き(追加)

以下、握り
・コハダ
・イサキ
・真鯛
・カツオ
・カレイの昆布締め
・赤身漬け
・大トロ
・アジ
・キンメ
・車海老
・蝦夷バフン雲丹
・穴子
・アサリのお椀

つまみは挨拶代わりの大ぶりな鮑から始まり、ぷりっぷりのタコや超絶クリーミーで濃厚な生牡蠣、脂の乗ったアカムツなどなど盛沢山。追加で頂いたホタテも身がとても分厚く、つまみだけでも大満足してしまいそう。いや、していました。
ここから握りに移るのですが、握りの一発目はすぎたさんの代表格とも言えるコハダ。見るにも美しいフォルム、口に入れた途端にダイレクトに美味しさを感じました。しっとりした皮目に旨味が凝縮され、シンプルに美味しい。その後は白身魚を挟み、漬け、大トロ。この大トロ、びっくり。見て分かるサシ具合。でも全くくどさなく、口の中でとろける脂にまさに口福に浸りました。
全体的にネタも大きく、分厚く、でもシャリとのバランスもしっかり考えられたサイズ感。シャリは最近は塩気を控え、酸味を出しているのだとか。ネタの美味しさを引き出すそのシャリもさすがの一言。
ピンと張り詰めた雰囲気なのかと思いきや、すぎた大将の気さくなお人柄もあり、店内全体が終始あたたかな雰囲気で本当に素敵なひと時を過ごすことが出来ました。ちなみにすぎた大将の好きな鮨ネタはいくらと雲丹というちょっとした小ネタも頂きました。かわいい。。。笑
ごちそうさまでした!

2022/07/24 更新

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