1回
2025/06 訪問
一皿一皿が芸術作品のような技と素材が響き合う贅沢焼肉コース
銀座焼肉 Salon de AgingBeef
2025/06/27
ルシウス0722様
この度は銀座焼肉 Salon de AgingBeef にご来店いただき、誠にありがとうございます。
お料理一皿一皿を丁寧に味わっていただき、細かな部分まで感じ取っていただけたこと、スタッフ一同大変嬉しく思います。特に熟成タンやサンカクバラのミルフィーユ、土鍋ご飯まで楽しんでいただけたとのこと、とても光栄です。
“焼肉という名のフルコース”というお言葉をいただけたことは、私たちにとって何よりの励みになります。これからも季節の移ろいとともに、素材の魅力を最大限に引き出せるよう努めてまいります。
またのご来店を心よりお待ちしております。
2025/06/16 更新
東京都の銀座駅から徒歩5分ほどのところにある
『銀座焼肉 Salon de AgingBeef』
百名店にも選ばれてる
ひと皿目から最後のデザートまで、隙がないコース内容。最初に供されたのは、旬菜ナムルとキムチの盛り合わせ。アスパラやブロッコリーなど彩り豊かな夏野菜に、ほどよい塩加減とごまの香りが効いたナムル。キムチは辛味と旨みのバランスがよく、食欲のスイッチを自然に押してくれる。
季節によって野菜が変わるのも今後の楽しみの一つですね。
熟成米沢牛ユッケの真昆布包みはねっとりとした肉の甘みと、昆布の旨みの重なりが絶妙で、口に入れた瞬間に「これはやられた」と感じる一品
出汁をかけて食べるユッケは初めてでした
焼き物は極上黒タンと熟成タンの食べ比べからスタート。黒タンはしっかりとした噛みごたえと奥深い旨み、熟成タンは2週間熟成しており、とろけるような柔らかさと香りの高さがあり、深みのある味でした。かなり余韻に浸れる味になってました。
熟成タンハマりそうです!!!
ショートリブやハラミ、ミスジ、サンカクバラなど、極上部位が次々と登場。見た目の美しさにまず目を奪われ、口に入れると脂の甘さと肉の力強さに包まれる。ショートリブは肉なの?って思うほどの柔らかさでびっくり。なかでもサンカクバラのミルフィーユステーキは、レア焼きで重なった肉がふわっとほどける演出も楽しく、記憶に残るひと皿。
途中に登場するのが、一番出汁のしゃぶしゃぶ仕立て。サイフォンで引いた出汁の香りにうっとりしながら、薄切り肉が花のように広がる様子も美しい。優しく染みる旨みがありました。外はしっかり焼き上げ中は半生の柔らかい仕上がり。
すき焼き仕立ての大判ロースは、ふわとろの奥久慈卵にくぐらせてひと口。甘ダレと肉の旨みをまろやかにまとめてくれる卵の存在感が光る。
締めは八代目儀兵衛の特選米による土鍋ご飯。炊き立ての香りにまず癒され、削りたての本枯節と山ワサビがアクセントとなり、しっかりおかわりさせてもらいました。最後に出てきた杏仁豆腐は、しっかりと甘さを感じさせながらも後味はすっきり。
ミルクプリンのような感じでした。付け合わせのベリーソースをかけても美味しかったです。
どこを切り取っても抜かりない
味、サービス、パフォーマンス
まさに“焼肉という名のフルコース”。
ひとつひとつの皿が丁寧で、素材の良さを最大限に引き出しているのが伝わり目でも舌でも、しっかり楽しませてくれる名店でした。
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インスタ・tabelu_cius
動画も上げたりしてるので見て下さい
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