5回
2024/09 訪問
始まった! 松茸土瓶蒸しは1000円UPなるも、鰻との相性抜群。
松茸の香りがすると、夏は行ってしまったとの感がします。名物肝焼きと合わせて、川魚の油を洗う土瓶蒸しのスープは絶妙な取り合わせだと思います。お猪口に、具を出して、出汁を少しかけて、柚子は都度使うことが私流。サービスランチ鰻丼はご飯の量が多いので注意!だけど、嬉しい。もう一回は土瓶蒸し食べに来る予定。
酒器は能作の錫製、手が凍るような徳利の冷たさが、食事が終わる一時間後にもほとんど変わっていなかったことから購入を考えています。錫の器は酒も、水もうまく感じるので、My Cupとして常時持ち歩くといいなーと思いました。専用の巾着を見つけたりと夢は膨らむ!
2024/09/29 更新
2022/09 訪問
土曜日11時にランチのスペシャル鰻丼(1700円)を目指す!
土曜日で、店の前にずらり、限定販売の鰻丼は売り切れかと思いきや余裕で2階席へ。「お酒を召し上がるなら2階席のゆっくりできる席を用意します。」とのこと。早くオーダーしないとと気は焦るものの、中居さんのゆったりペースでリセット。久保田特製肝焼(肝に鰻の短冊が絡まってます)、焼き鳥塩と熱燗2本、ランチ鰻丼を頼みました。店の道路向かいが鰻の生魚の卸屋さん、客の入りがわかるのであらかじめ蒸しておいた鰻の串を焼いていくので美味しく速いのが自慢。タレはキツくなく、ご飯は多めで接客状況と合わせて、中々都内にはないコストパフォーマンスの素晴らしいお店です。11時、お得なランチの分、もう一品やお酒を楽しめます。
この中に鰻の入ったカゴがたくさんあります
お店全景
お店入り口
ランチ丼ご馳走様
ランチ丼。上鰻重と同じサイズで1,700円 0.6匹という感じでしょうか。お吸い物は300円追加、実は海老と潤菜など。
お漬物も主張しない爽やかさ、奈良漬が少々あるのが鰻料理屋としての矜持を感じます。
白磁の醤油差し、店主の好みがわかります。
焼き鳥 塩 350円
ギョッとしますが鰻肝焼に身の短冊が絡めて焼いてあります。結構なボリューム。1000円
2022/09/10 更新
献血101回目を献上し、久保田で松茸と鰻のゴールデンコンビを食べることが今週の目標です。
いつもは限定、鰻丼と松茸、肝焼きセットなのですが、今回は鰻重定食と肝焼き、土瓶蒸し、お酒としました。松茸は鰻のエスコート役として、土瓶蒸しスープにすることで完璧なコンビニなると思います。焼いたり、揚げたりすると松茸が主役になりますしね、これは別のお店で楽しみます。鰻重定食はお吸い物と上新香がつきますが、他店と比べてかなりお得です。いつもサービス丼+αなので気づきませんでした。飯の炊き具合、タレ、焼き、鰻と全て安心の上、厳選松茸を昆布と鰹の上品な出汁で作られた土瓶蒸しは私の秋の始まりです。
昨年、有名なお寿司屋さんでお手頃な価格の土瓶蒸しを見つけて頼んだところ、濁った出汁とぬる燗のようなのが出てきて、(これではみんなが勘違いするな、いけない!と)ショックっでした。久保田の品質とコスト競争力、プロとしての矜持に改めて感心した物です。