cohibahideさんが投稿したすし 中靜(東京/千歳船橋)の口コミ詳細

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すし 中靜千歳船橋/寿司、日本料理、海鮮

2

  • 昼の点数:4.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.0
2回目

2025/10 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ようやく秋の気配、秋刀魚とホッキ貝を堪能。

まだ金木犀の香りは感じませんが、秋の味覚を求めて中静へ。今日は一人(みんな来てね)、隣の人から声をかけられることもなくゆっくりいただきました。恐縮です。お酒はイタリアワイン、冷酒と珍しく芋焼酎のお湯わり(明るい農村)、濃厚な後半のお寿司にはお湯わりもいいな。今回ホッキ貝を見せていただきその大きさに驚いた次第です。これで貝合わせしたら格闘技になりそうな大きさ、いや小さな七輪で貝の小鍋立てに使ったらと妄想ました。秋刀魚の肝醤油、鮎のオイル仕立て、蓮根も出てきて短い秋の始まりを感じました。
 お酒3杯とお昼のコース17品(8,000円)で10,700円となりました。秋も深まってくるとまた違う寿司種、おつまみが楽しみです。ごちそうさまでした。

  • 焼き茄子、海蘊、つぶ貝(大きい!)

  • 2杯目は楯野川 大吟醸 14度 山形 飲みやすい。

  • 最初は北海道 松川鰈 ぬったりとして楽しい口当たり。

  • かんぱち

  • 秋刀魚 浅葱の上に肝醤油和絵のトッピング。鮑も秋刀魚も肝付で旨くなる、大人の味。

  • 漬け、今日のマグロはカナダから

  • ゆりね、大きなしめじ?と銀杏。熱いお椀ものは中休みとしていいですね。

  • 鮎のオイル漬け、出物の蓮根

  • 発進を待つ私の寿司種たち。

  • 中トロ、本当は両端を箸で切って、一献、もう一方を切って一献頂きたいところ。

  • こはだ 仕込みに二日かかる、柔らかく舌触りが良いです。スーパーのカミソリのようなパック漬けとは別物。

  • 礼文島ダブルス 甘海老の玉座に海栗の王冠。これはお箸で上から少しづつ一献、一献杯を重ねながら頂きたい。

  • 包丁捌きが冴えるホッキ貝

  • こんなに大きいものとは思いませんでした。貝殻をなんか使いたいな、貝合わせ?小鍋たて?刺身皿?

  • 干瓢巻き、もう少し硬めがいいかな、濃厚な仕上がり

  • 穴子、ホロホロみが取れるも崩れることなし

  • 卵とお汁、料した魚のあらから作られるので毎回味が違うことになるそうです。

2025/10/05 更新

1回目

2025/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

地元に新しい寿司屋さん、どこにも行かないで!

駅前のおまかせのお寿司屋さんが今年2月に移転し、お店をそのまま引き継いだような中靜さん。
人気が出てきたら渋谷とかに行くのかな?「いや、十年はここで頑張ります。」とのこと。
 連日酷暑の中、酢の物、オクラの炊き合わせなどを賞味し、体が元気になった気がします。なんか大人しめのお鉢から始まるなと思っていたら、明石の天然鯛、神津島のキンメを漬けにして和芥子乗せ、つまり島寿司にしてくれるのは島嶼部の食文化もよく研究されているのだなと感心しました。この季節、蛸に冬瓜、戻り鰹、刀の切先のように光る秋刀魚など日本中、縦横無尽各地からの魚介が次々と押し寄せる楽しさ、これは一人で黙々と対峙して頂きたいのに、なぜかいつもお隣の人とお話を始め、互いに「お話に夢中で、さっきの一貫の味が思い出せないー。」とつまづくのも楽しい2時間30分でした。オンラインで予約すると1万円のコースとなっていたのに、「昼は8,000円です」とお酒2杯も飲んでお釣りが400円とすごくお得な感じがしました。また来ます。こういうお寿司屋さんは季節の変わり目に来ると面白い仕込みがされていると期待が大きくなりますね。

  • 岩海蘊の酢の物。酷暑なれど一気にクールダウン

  • オクラとモロヘイヤのお浸し

  • 蛸と冬瓜の炊き合わせ、お代わりしたい。蛸を柔らかく調理するのは特別な才能がないとできないと思います。

  • 冷酒の次はイタリア白ワインにしました。

  • 新生姜のガリ、生姜はどんなジャンルの料理にも使っています。ここのガリは甘味を抑えて、夏に負けないギーーーんとした爽やかさが素晴らしい。

  • 明石 天然真鯛 ねっとりした養殖鯛とは別物、久しぶりに歯触りの良い天然物を頂きました。

  • 神津島 金目のヅケに和芥子乗せ 東京島嶼部のズケと芥子の文化を理解されている。

  • 気仙沼 戻り鰹 焙じ茶で燻してある。

  • あら汁 この前にメイチダイのお寿司があるのだけれどお話に夢中で撮り忘れ。

  • 茶碗蒸し、里芋とキンメ入り 魚出しのパンチある逸品。これで一合飲めるが、外気の暑さを考え、自重、自重。

  • 中トロ この辺から隣の方とお話が佳境に入りお互いお寿司への集中力が薄くなる。お互いに反省。

  • 秋刀魚 新物 今年は安く、良い秋刀魚が入るとのこと。

  • 穴子は二人とも塩でお願いした。九谷焼に甘い穴子はよく合います。

  • ホッキ貝 この包丁ワークが凄いです。

  • え、もうこの楽しい逢瀬は終わりなの、、という別れを惜しみ時間をかけて頂く。(海苔がしけらない程度に。)

2025/08/31 更新

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