18回
2024/10 訪問
松茸尽くし
10月ということで恒例の松茸づくし。丹波の松茸は香りもあり、やはり日本の味覚ですねぇ。
松茸をメインに据え、創作料理の数々。道人さんらしく薄味で、芯まで味の染み入った和食の真髄を堪能させていただきました。写真は全て収めたつもりでしたが、食事に夢中になり、後半、琵琶湖の子持ち鮎と銀杏を撮り忘れていたようです。最後の松茸ご飯も三杯もおかわりしてしまいました。秋の味覚三昧、ご馳走様でした。
丹波の松茸
栗とわたり蟹のあんかけ
淡路の鱧と丹波の松茸
明石の鯛と淡路の伊勢海老
鹿児島のドラゴン太刀魚
カワハギとカワハギの肝ポン酢
丹波の松茸
松茸と牛肉のしゃぶしゃぶ
淡路のサワラの梅煮
蟹味噌のお味噌汁
栗しぼり
2024/10/26 更新
2024/01 訪問
2024年辰年
新年、一月はほぼ毎年お世話になっておりますが、今回はトラフグがメインで鴨で締めるメニューと趣向が異なり新鮮でした。前半の焼き白子、トラフグの炭火焼きは、焼き加減が絶妙、なかがジューシーで最高。また、この時期にたけのこを食べられるとは思わずビックリ。カニ、伊勢海老、赤貝をサイドメニューに使っているのも憎いですね。天然トラフグの唐揚げは、ジューシーで難度の高い仕上げでした。鴨と九条ネギの抱き合わせは、あまりに美味しくておかわりしてしまいました。ご馳走様でした。
年の初めに来るのを恒例にしておりましたが、各月の旬の食材を楽しむのもグッドですね。
カニと小芋
伊勢海老、生麩の白味噌仕立て
明石の鯛、大分の赤貝
焼き白子
天然トラフグの炭火焼き
たけのこと鳴門のわかめ
カニ、伊勢海老、赤貝
天然トラフグの唐揚げ
新潟の鴨、九条ネギ、大根炊き合わせ
富山のメジマグロ
くるみあんの苺大福
2024/01/20 更新
2022/05 訪問
改装お祝い
改装後、初めての訪問となります。
おめでとうございます。本日も家族会でお世話になりありがとうございました。幼子にだし巻き卵とご飯を最初に準備いただき、いつもの事ながらご配慮に感謝いたします。本日も旬の食材のお料理の数々、とても美味しくいただきました。今回は女将さんの説明聞き漏らさずに記録しました(笑)
大好きな鳥貝は当然の事として、すっぽんのつけ焼きに感動しました。すっぽんがこんなに美味しくいただけるとは感動です。ご馳走様でした。
鮑と雲丹、山菜こしあぶら
焼き茄子と毛蟹しんじょ碗
伊勢海老とあまてがれい
明石のあまてがれいの肝
淡路のハモとばちこ、岡山の黄韮
舞鶴の鳥貝とクレソン、鮑の肝酢
すっぽんのつけ焼き
琵琶湖の鮎のかき揚げと長崎の大島トマト
桜海老のひろうすとグリーンアスパラ
グジ
すっぽんのおじや
2022/05/22 更新
和食のお店は数あれど、今回の訪問で道人さんは唯一無比だと確信しました。何をもってそう感じたかと言いますと、数日かけたであろう素材の下ごしらえが違いを生み出しているのだろうと。高級素材ばかりではなく、あらゆる素材のアク抜きが完璧で、そこにほんのりと道人さんらしい味付けといいますか、風味、薫りをのせたという感じでしょうか。素材の味を極限まで生かした完璧な京風?和食料理です。今回は、特に一品目、二品目(あこうと冬瓜のお椀)で強く感じた次第です。
一品目 蓮の葉は食べられません
二品目 あこうと冬瓜のお椀
三品目 お造り(明石の鯛、淡路のあこう、。。。)
四品目 明石の鱧寿司、海苔を巻いて(山椒のほのかな香りが口の中で微妙に広がる)
五品目 淡路の赤ウニ、きゅうりと茗荷ワタリガニのジュレ(全くといってくさみのないウニ)
六品目 鹿児島のドラゴン太刀魚の炭火焼き(味が身の中に凝縮)
七品目 京の加茂ナスとニシン
八品目 白甘鯛のかき揚げと翡翠銀杏
九品、十品、十一品、十二品 ご飯、お吸い物、他
デザート 城陽のイチジクとごとうふ
本日もご馳走様でした。