hinacci26さんのマイ★ベストレストラン 2018

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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昨年の10月くらいから食べログの投稿を始めるようになりました。きっかけは最近日本語の文章を書く機会がなくなってきて、自分の語彙力がどんどん乏しくなっているのを何とかしたいなと思ったことでした。実際始めてみると、外食で食べながらもしっかり味わうことを楽しんでいる自分に遭遇したのが新たな発見でした。この味わいは自分にとってどういうことなのか、とか自分はどう思うのかとかを考えている、いわば舌で味わうのと同時に脳でも味わう感覚とでもいうのでしょうか。これが意外に楽しいというのが率直な感想です。そうあくまでも主観的なコメントですから。人とごはんを食べているときに、ちょっとごめんね、と言いながら写真をとったりしているのがダウンサイドですけどね。あまり真剣になりすぎずに、かつよく考えてレビューを残していきたいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

西麻布 三河屋 (乃木坂、六本木、広尾 / 食堂、コロッケ、とんかつ)

4回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2022/12訪問 2023/01/10

一月はお休みです。お間違えの無いように

年末差し迫ってくるとさすがに周りで働いている人も減ってきた。一応マネジメントを司る人間としての気づきは、チームメンバーが休むと自分の仕事も自ずと減るということ。ならば皆をいかに休ませてあげられるかによって自分の仕事も楽になるということか?
そんな少し暇を持て余し気味な状況なので三河屋さんに出向く。失敗した。同じこと考えている人がたくさんいたようだ。久々に50分並んでしまった…
バカの一つ覚えでミックスを頼む。やっぱりこれが圧巻。コロッケ、チキンカツ、ハムカツ、メンチカツ、どれも捨てがたいからどうしてもミックス一択になる。一回味噌カツ頼んでみたいのだが、なかなか勇気が出ない。最後はさるかに合戦で締める。
2022年も無事三河屋さんにありつけた。一月はお休みだそうです。間違えて行かないようにしないと。ごちそうさまでした
実に久しぶりの投稿。三河屋さんに来たら嬉しくなって投稿したくなった。こんな美味いものが食べられるのなら、気分はやっぱり上がる。前回来たのはどうやら2年前になる。コロナで不自由してた証だ。

店内はお客さん同士の間隔を開け、店頭の扉も開けて営業。変わらないのは行列。お客さんが腹を空かせて並んでいる。自分は先頭からすぐだったので、ものの10分程度の待ちでいけた。

当然久々ならミックスでいく。コロッケ、ハムカツ、チキンカツにメンチカツ。鉄板中の鉄板。ソースに醤油と卓上に出ているが、何かをつける必要なんてあるわけがない。そのままで、というかそのままが美味い。久々だから味わいながらいただく。何ならごはんも自然と進んでしまう。まるでブランクを白飯で埋め合わせるがごとくどんぶりメシを完食し、さらに半分おかわりをもらう。最後はさるかに合戦をふりかけて完食。

ここで思わぬ発見。メンチカツを最後まで残して食べ進む自分がいた。実は好きなものを最後まで残すタイプだったのか俺は、とこの歳にして性癖に気づくのであった。

満足満足。ごちそうさまでした

止むに止まれず食べたいものを思うように食べられない日が続いた反動か、はたまた春の気候の変わり目に伴う変化なのか、ガツンと食いたいという衝動が収まらない。まあいい今週は好きなもので固めてやる。

で、念願の三河屋さん。気付けば今年初。あ、どうもあけましておめでとうございます。意気込んでタクシーに乗り込み西麻布へ到着。店前には11時16分に着いたが自分の前にはすでに3名ほど並んでる。まあ天気もいいから待つとしよう。しばらく待っているとオーダーをとりに来てくれた。心の準備がなかった。
「とん、、、ハム、、、メン、、、みそ、いや、ミックスでお願いします」
やはり自分にはミックス以外を頼む勇気が今のところ備わってはいないようだ。前後の方々も同様にミックスブラックホールに吸い込まれていった。

約15分経過後に店内に案内される。入る頃には自分の後ろに15名ほどの列ができていた。恐るべし。
ごはん、みそ汁、そしてババーン!メインディッシュと配膳される。レモンをキャベツとチキンカツとハムカツの上で搾り、ソースをキャベツにかける。少しキャベツを食べて場所をあけて塩をためる。これで食べる準備の完了だ。いただきます!

魅惑のミックス。ハムカツ、コロッケ、チキンカツにメンチカツ。黄金のラインアップ。チキンカツだけは塩につけて食べるのが自分の好みだけど、後は余分な調味料はいらない。そのままいく。やっぱりなんといってもメンチカツでしょう。こんなに美味しいメンチカツには未だかつて巡り合ったことがない。口に入れた後に脂を通じて広がる旨みが幸せ過ぎる。何度食べても感動が薄まらない。

どれもしっかり味がついているから、当然ごはんは進む。他の店では絶対におかわりはしないけど、三河屋だけはおかわりをするのだ。今日もしっかりおかわり。恐れ多くも幸穂さんにごはんをよそってもらった。そして二杯目は卓上に置いてあるふりかけ「さるかに合戦」でいく。そもそもごはんがふんわりもっちり、自分好みの炊き上がりになっていて甘みもしっかりあるのでごはんだけでも全然食べられるのだけど、さるかに合戦も楽しみの一つ。しっかり今日も堪能した。おなかもいっぱい。帰る際にはさらに列が延びていた。ますます恐るべし。ごちそう様でした。

私には夢がある。いつの日にかこの西麻布の近場に住んで、わざわざタクシーに乗らずともこの三河屋に通えるようになることを、私は夢見る。

私には夢がある。いつの日にかこの西麻布にオフィスを構えて、12時頃の行列に並ばずに11時頃にすっとお店に入って食べられるようになることを、私は夢見る。

私には夢がある。いつの日にか毎日この三河屋に通ってミックス定食にとらわれずに、気ままにメンチカツ定食、チキンカツ定食と単品で頼めるようになることを、私は夢見る。

私には夢がある。いつの日かこの三河屋のミックス定食についてくるハムカツが半分だけじゃなくて、もう半分もくっついてくることを、私は夢見る

私には夢がある。いつの日にかこの三河屋でこの素敵な揚げ物たちを肴にビールを飲みながら宴会できる日が来ることを、私は夢見る

私には夢がある。いつの日にか平日の昼にしかやっていないこの三河屋の定食を学校があるので来られない子供にも食べさせてあげられる日が来ることを、私は夢見る

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

ワキヤ 一笑美茶樓 (赤坂、六本木一丁目、溜池山王 / 中華料理、四川料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2018/12訪問 2018/12/05

M1和牛の漫才

日曜日の夜にM1を見た。霜降り明星が優勝したけど実力的には和牛が上だったと思う。発想、ネタの構成、話術どれをとっても素人目には他のコンビの一つ上をいっているように思えた。季節外れの暖かさの夜に訪れたこのお店ではそんな和牛感が漂っている食事に出会えた。

乾杯後、アワビと牛肉の前菜が出てくる。これからいい素材をつかった料理が出てくるぞという予告をされる。薬膳スープ。これまた予告編。黄金色に光る液体が上質な風味を漂わす。様々な食材を丁寧に組み合わせる設計をして味を意図していることを想像させる。北京ダック。きめの細かい絹のような皮に包まれた北京ダック。単に北京ダックそのものを提供するだけでなく、食感でも驚きを与えてくれた。上海蟹はともすると面倒くだい食べ物だが、その面倒を一切排除。一度バラバラに上海蟹を分解して、再構成して食べやすさと見た目の楽しさを演出。フカヒレの姿煮。このあたりからグッとクライマックスに向けた盛り上がりが始まる。フカヒレをトロミのあるスープと共にいただく。丸ごとフカヒレをいただく贅沢さの一方で
これにごはんを少し足してねこまんま的な庶民感覚も同時に味わう。ヒレ肉と椎茸のステーキ。数日前に食べた鉄板焼きのステーキの柔らかさを彷彿。また椎茸の柔らかさと滋味深さに感動すら覚える。締めには担々麺と小カレー。辛いのだけど旨みが爆発する。滴り落ちる汗をぬぐいながらも麺を口に運ぶ作業を止められない。カレーも旨み成分が凝縮されている。この後、お茶とデザート盛でクールダウン

後半戦に行くにつれて料理に対するボルテージは上がる一方だった。前半の前菜やスープが伏線になっていて、ああ素材の良さをここで使うのか、見た目の楽しさで客を楽しませるというのもあるのか、とかあの旨みをぎゅっと詰める技術はここで発揮されるのか、とかつくづく感心させられた。M-1における和牛も前半で撒いた伏線を後半で丁寧に回収する、他の人がやらないような言葉の使い方でハッとさせる。コミカルな動きでステージを大きく見せるといった驚きがいくつもあった。立川志らくさんが和牛を評して品がよいのでどんなネタでも安心して見てられると言ってたけど、ワキヤさんに対しても自分は同じ感想を持った。いやびっくりした。また是非来たい。ごちそう様でした

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
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3位

ひなたキッチン (自由が丘、奥沢、九品仏 / ビストロ、居酒屋、洋食)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/03訪問 2019/03/05

ベロベロで二軒目

もぐらで飲んでる時に友人にこの店の話をしていたら、行くしかないだろ、ということになり急遽電話。幸いにも団体が丁度出るところということで来店決定。

焼き肉一通り食べたけど、ブリのカルパッチョ、生ハム、トリッパにチキンのコンフィ。おー好きな物をどんどん並べるぜ。どいつもこいつも安定の仕上がり。

酒も進む。すでに俺ら焼酎一本空けてるけどね。構わん白ワインだ。快活な店長が進めてくれる。そんな笑顔で接客されると惚れてしまうじゃないか。いや、酔ってますよ。いけない?

さあ、そろそろ締めにパスタ行こうよー。え、なに、歌いに行きたいだと?パスタ食べないのかい!えー、そりゃないよ…

じゃあまた店長とパスタに会いに来るねー。なんでも近くに二号店もあるらしい。そっちも行かねば。
ごちそう様でした。
お店の名前がとても親近感の湧く名前なので一度行ってみようと予約を取る。いろいろ語れるけど、とにかくこのお店半端ないくらい気に入った。
まあ出てくるもの外れがない。お通しのスープ、アンチョビ枝豆、付け合わせのパン、カツオのカルパッチョ、イカとキャベツの塩バター炒め、肉詰めマッシュルーム、牛タンの黒ビール煮、鶏肉のコンフィ、カニミソのクリームパスタ、どれもソースを飲み干してしまいたいくらい美味しい。昔に比べて感情表現を出さなくなってきた中学生が美味しい美味しい、と言って食べていたのが何よりの証拠。どれもいい働きを見せていたけど自分の中でのMVPは鶏肉のコンフィかな。骨からツルッとお肉が外れて食べやすいし、そのまま食べてよし、柚子胡椒につけてよし、他のおかずのソースにつけてよしの三方よし。お持ち帰りもぜひしてみたい
厨房のメンバーも含めて全員でサービスにあたってくれて、どの方もすごく気持ちいい接客。コスパも最高。ほめてばかりになるのだけど、携帯の電波が弱いのが唯一の弱点か。
ごちそう様でした

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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4位

和楽 (新橋、内幸町、汐留 / 海鮮、居酒屋、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/11訪問 2018/11/26

解放軍現る

朝から人間ドック。当然昨日の夜は早めに済ませて、朝から何も食べていない。どうやら所見としては何もなさそうなのでひとまずホッとする。
終わって11時。ここからどうする?あーカキフライが食べたい!行くぞ新橋、和楽じゃ〜!電車を乗り継ぎ店の前まで来たら11時40分。すでにすごい列。どうやら第一ラウンドには乗り遅れてしまった模様。15分ほど並んで相席の席に通される。いつもだとお姉さま方が強いプレッシャーでやれそこ座れとか、邪魔だからもっと詰めろとか当たりがキツイのだが大分柔らかな対応となった。これはサービスが改善したのか?
本日はカキランチを当然のように頼む。10分ほど相席のおじ様方と無言の対峙をした後、料理到着。カキフライ3個、ブリ4切れ、味噌汁、ご飯、漬け物という構成。本日のメインイベント、カキフライ。フライ3個とはいえ、中に2個カキが入っているので実質カキ6個。2個1となっているせいかカキの濃厚さも倍増している気すらする。3個はレモンを振って、醤油、マヨネーズ、ソースでそれぞれいただいた。コメントするのが馬鹿らしくなるくらいにうまい。旨味の王様ですな、カキは。ブリだっていい。ブリに敬意を払ったとしか思えない厚さに切られたブリをたっぷりのワサビのせ、醤油をつけてご飯と共に食らう。正に日本人だから味わえる昼食。これ以上ない至福。
カキとブリの波状攻撃ですっかり人間ドックがもたらした空腹とイライラからは解き放たれた。ありがとう、そしてごちそう様でした

  • (説明なし)
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5位

帝國食堂 (乃木坂、六本木、表参道 / ビストロ、フレンチ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2018/10訪問 2018/10/26

帝國食堂物語

実に雰囲気のあるお店。ナポレオン時代の食堂をイメージということで味わい深い店の作りになってる。全部で4人で来店。お任せください、と初老の紳士に言われ、言われるがままにお任せすることに。これが外さない。
オリーブのコンフィが最初に供され、ベルギービールと共に最初の料理を待つ。トリッパ、なかなか濃厚な味、まだビールだ。ムール貝のワイン蒸し!バター風味が効いてる。白ワインで間違いない。銘柄は友だちに完全お任せ。俺は食うことに専念するのだ。レバーパテとバゲット。このレバーパテに埋もれて死ぬなら俺は本望。豚の何とか。何かをうまくは説明できないが皮みたいな部分がむちゃくちゃうまい。いよいよ赤の登場だ、銘柄なら知らない。うまけりゃいいのさ。トリはハンバーグ!盛り上げ方を心得てらっしゃる。肉しかない感じのハンバーグがワインソースに使っている。あ、赤もう一本ね。
しっかりのせられて食べて飲んだ!何か痛快な物語を一気に読みきった爽快さがあった。また来ます!
ごちそう様でした

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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6位

(大門、御成門、浜松町 / 中華料理、居酒屋、シンガポール料理)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/12訪問 2018/12/19

なぜか上海

井上陽水の歌になぜか上海というのがある。昔会社の先輩がよく歌っていた。♪海を越えたら上海♪というフレーズがあって先輩が歌った後耳に残っていたものだ。なんでこんなことを思い出したかというとこちらのお店の方が井上陽水にそっくり。ただそれだけなんだが、よく似ていた
月一の餃子会。年末ということもあるのか今回は参集がよく、通常開催の餃子の王将は諦め、前から行ってみたいと思ってたこちらのお店に総勢7名で訪れた。7名ということもあってたくさんのメニューを頼む事ができた。ネギチャーシュー、塩キュウリ、豆苗の炒め物、茄子の山椒揚げ、カキのオムレツ、焼き餃子、水餃子、麻婆豆腐、ネギと砂肝の炒め物、焼きそば、担々麺、エビマヨ、油琳鶏、青椒肉絲にイモとピーマンの炒め物。ん、漏れないかな?結構みんな好き勝手に頼んだな。どれもしっかりした味付け。一口目でもっていかれる。ビールやハイボールとの相性が実に良い
あえてお気に入りを3つ挙げるとすると、茄子の山椒揚げ、餃子、カキのオムレツかな。茄子はサクサクに揚げてあるが食べると茄子の水分が染み出てくる。それが衣についた山椒フレーバーと融合して口内に美味さの反応を起こす。餃子は小籠包を彷彿とさせる肉汁のジューシーさが重厚な皮に包まれている。これだけでも十分な食べ応えだ。カキのオムレツは他の方のレビューを読んで是非食べたいと思った一品。予想以上に濃いカキのエキスが玉子に浸透して他のメンバーに分け与えるのを思わず躊躇してしまう。料理に関しては文句なし
願わくば陽水の負荷が高い時間帯にサポートが欲しいかな。でも海を越えずとも上海?に来た感じになる。再訪決定。ごちそう様でした

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

赤坂一点張 (赤坂見附、赤坂、溜池山王 / ラーメン、餃子)

2回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2021/10訪問 2021/11/07

ビール餃子チャーハン

赤坂のクラブとかに行って、チャーハン食べてきたなどというと一点張?と問われたこともある。それぐらいに美味い。そして餃子。でっぷりした身付きがそそるのだ。自分にとっては名店に違いない。

当然ビールから始める。同時に餃子。餃子とチャーハンのタイミングを合わせたいのでオーダーは時間差で。
醤油とラー油と酢を自分好みのタレを作り、それに餃子を浸してかぶりつく。にんにくも効いていてうまい。ビールも当然のようにうまい。

チャーハンが来たら、タレのたっぷりついた餃子をチャーハンにバウンドさせながら食べる。最初はパラパラのチャーハンの食感を味わいつつ、徐々に餃子の脂とタレでしっとりさせていき、餃子を食べ終えたら一気にチャーハンを掻き込むのだ。

久々にガッツリ食べさせてもらった。ごちそうさまでした

赤坂での試合の前の腹ごしらえ。もうかれこれ12〜13年くらいお世話になっているだろうか。絶対にメニュー選択で迷うことはない。チャーハン中、餃子、ビール!この黄金のトライアングルが崩れることはない。
今日は幸運にも列がない。すんなりカウンターに座る。注文後、程なくビール。ドライとエビスの二択があるのが嬉しい。狭い店内を5人のスタッフで回すので、展開が早い。チャーハンが先に来るが、餃子を待つ。小ぶりとは言いがたいサイズの餃子。これを醤油:ラー油:酢=2:1:1の自作のタレにつけていただく。うまい。肉汁とニンニクとタレが口中で共振する。2個目からはチャーハンにバウンドさせることでチャーハンにこの旨味を伝える。チャーハン。ごくごくシンプルな具材で構成されるが奥深い。チャーシューが味を決めているのか、いやこのパラパラだがちゃんとシットリも残した米の食感がよいのか、はたまたネギや玉子がしっかり仕事をしているのか、こんなにバランスのよいチャーハンにはそうそうお目にかかれない。これに餃子の旨味バウンド効果で食べ進むに連れて味がさらに深くなる。この黄金のトライアングルに出会えた自分の幸運さを神に感謝だ。死ぬ前の最後の食事を選ぶときにはきっと候補になるんだろうな。この店最近外人のお客さんが増えたけどラーメンを頼んでいる。せっかくここまで来たのだから、黄金のトライアングル行けと伝えてあげたくなる。しないけど。
加点が伸びてないのは、雰囲気。ホール担当、麺担当が新入りとおぼしき餃子担当を事あるごとに叱責。見えないところでやってくれ
兎にも角にも腹が満たされた俺は幸せ。試合頑張るわ。
ごちそう様でした

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

Bistro topology (目黒 / ビストロ、フレンチ、郷土料理)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999

2018/11訪問 2018/11/21

初めての夜

ランチで利用したお店の夜利用。前々職の同僚との食事。昼は真っ白な壁が明るさを醸し出しているが、夜はその壁が暖かみを見せてくれる。
お昼同様ご夫婦?のみで切り盛りしている。金曜日の夜ということもあって店内は盛況。とはいえテキパキと動き回ってくれるので待ちを意識させられることは少ない。
先ずはシャルキュトリー8種。バラエティ豊富な肉どもは安定のおつまみ。店の推しもあって生ガキをいただいた。これが実にうまい。僕らのテーブルで次から次に頼んで遂に在庫切れ。サンマのマリネもマリネのサッパリ感とサンマの程よい脂が見事にマッチしてる。この辺から何頼んだのかあんまり覚えてない。イノシシのロースト、なんかのソーセージともう一つなんかのソーセージ、後ハラミのステーキみたいなやつ。どれも美味しくいただいた。ワインも結局5本くらい空けた。
昼良かったので夜も期待してたけど期待通りのパフォーマンス。良かった。また来ます。ごちそう様でした
メニューAをいただく。開店の12時に行くとAもしくはBなら1時間程度ですがプリフィックスなら1時間半と言われる。Aはワンプレートのシャルキュトリー。どれも微妙に味が異なり、少しずついただくと何度も味の変化を楽しめる。どれも美味です。少ない人数で運営されているので大変なのでしょうが、少し待ち時間が長いかな。ただ接客も丁寧で親しみやすいです。ごちそう様でした

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

鉄板焼 赤坂 (六本木一丁目、溜池山王、虎ノ門ヒルズ / 鉄板焼き)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2018/12訪問 2018/12/03

日曜昼下がりの贅沢

娘の誕生日ということで本人の希望でこちらで鉄板焼ランチ。牛肉のポトフの後、焼物。車海老。皮を丁寧にフライ返しで剥いでいく様は見事。身が美味しいことはもちろんだが、パリパリになるまで炒めた皮が食感のバリエーションと味噌を蓄えた頭が海老の旨味を伝えてくれる。さわら。分厚く切られた白身は意外に脂のりが良く、醤油バターで炒められた黒キャベツと良い相性。パプリカ、スナップエンドウ、カボチャの野菜焼きを挟んで、ババン!出ましたサーロイン。フランベで見た目に楽しめる上に日曜の昼からこのとろける肉をたっぷり味わえる幸せ。二種類の塩、醤油ダレ、胡椒、タマネギダレなど様々な味を楽しめるのも嬉しい。締めはガーリックライス。大葉とサーロインの牛脂を使った娘指名の一品。過程で出来るせんべいも間違いない。満足感しかない中で誕生日ケーキが出てきた。階下のピエールガニエルのケーキが供された。これはあくまで持ち帰り用。抹茶のムースとほうじ茶で上がり切ったテンションをなだめる。
娘も大満足の食事となったようで本当に良かった。お誕生日おめでとう。でもあまり贅沢を覚え過ぎないでね。
しかし、お酒が随分と高いのだけは何とかならないもんかね。
ごちそう様でした

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

すし屋の磯勢 (自由が丘、奥沢、九品仏 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/09訪問 2018/10/27

30年振り

場所も変わらない。たたずまいも変わらないでも入店したら、おおこの店こんな風に改装したのね、昔は粋なお寿司屋さんという風情が強かったですが、すっかり洒落た感じに変身していました。

とりあえずおつくりとしか頼んでないけどどんどんいろんなものが出てきました。スタートはカツオのたたき、生エビと中トロのお刺身、納豆とびっこ中落ちの和え物(なんていうんだろう?)、白魚の唐揚げ、アン肝、アジの唐揚げ、イワシのサラダ巻き?をおつまみとしていただきました。この段階ですでに結構おなかいっぱい。どれも美味しくて満足度はとても高かったです。白魚の唐揚げは頼んでいなかったのですが、白海老の唐揚げの代わりに来てしまいました。この点はちょっとだけ残念。

握ってもらってこち、あおやぎ、さんま、あかがい、みるがい、うにをいただきました(そうです。貝が好きなんですわ)。
美味しいのでもっといただきたかったのですが、このあたりでもう限界。大満足です。

大将が珍しい苗字なので両親のことを覚えていてくれました。そういったちょっとした気遣いがとてもうれしかったです。
ご馳走様でした!

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