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昼の点数:4.1
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.9
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.9
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|酒・ドリンク 3.9
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.9
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| 雰囲気4.0
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| CP3.9
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| 酒・ドリンク3.9 ]
岐阜県は下呂で念願の名人の蕎麦をいただきました
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2024/02/06 更新
「岐阜に蕎麦打ち名人有り」との噂は10年くらい前から耳にしていました。蕎麦や和食の店々でその名を聞いた記憶があります。
珍しい在来種の蕎麦の実を自分で畑から作っている方で、実を石臼で手挽き、加水率を極限まで下げた誰も真似できないほど香り高く喉越しの良い蕎麦を打つ、と。
しかし、噂に聞いたからと言って簡単に行ける場所ではありませんし、当時は正直そこまで蕎麦の魅力が分かりませんでした。岐阜にはその頃アラン・デュカスがお忍びで来ると噂の謎の街中華があったりしたのでそちらに夢中でした。
そうこうしているうち「ミシュラン愛知・岐阜・三重版(2019)」が出て星付になってしまい、ますます簡単には行かれない遠い存在のまま歳月は流れ…
先日ついに湯治を兼ねて10年越しでの訪問に至った次第。近頃少しは蕎麦の魅力も分かる年齢になったしね。
宿泊先を朝11時にチェックアウトしてその足で仲佐さんへ。10分ほどで着くと寒いなか、すでに5組ほどが行列中。
3月までワンオペ営業(※ワンオペと言っても名人はひたすら蕎麦作成なのでフロアを奥様?が1人で切り回してる状態)のため入店客を絞っており、一周目で入店できるのは5〜6組!我ら滑り込めるかどうか、祈りつつ待ちます。
11時半きっかりに開店。寒さで固まったお客さんたちが一組ずつ暖簾をくぐり、、、なんと我々の後ろの関西弁カップルの方から後は「お待ちください」と言われてしまっています。ギリでした!
当然「ざる」マストですが、寒いので「かけそば1,600円」もいただくことにし、「天ざる3,500円」「蕎麦がき2,000円」「蕎麦饅頭350円」のラインナップを2人でシェア。お支払いは現金のみなので財布ともリアル相談が必要です。
待つこと30分ほど、噂に違わぬ、素朴でみずみずしく、豊かでとても良いお蕎麦でした。出汁はちょい付け、蕎麦の香りと喉越しを堪能。天ぷらはこの季節、なんと飛騨ネギのみのシンプルさ。ひたすら蕎麦を楽しめというメッセージを勝手に受信。
お腹に余裕があれば、1日10個限定の蕎麦がきと蕎麦饅頭まで是非。どちらも初めて食べる、想像と違う、これもまた蕎麦?と驚く食感と甘味でした。