この口コミは、hirok17410さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数：4.1
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.1
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|サービス 4.1
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|雰囲気 4.1
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|CP 4.1
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|酒・ドリンク 4.1
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［ 料理・味4.1
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| サービス4.1
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| 雰囲気4.1
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| CP4.1
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| 酒・ドリンク4.1 ］
外苑前・心の拠り所。ずっと変わらずここにあってほしいとんかつ屋さん
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女性の方には食べやすいようメンチカツは切って提供してたんですけど「肉汁が出ちゃうからいや」と言われる方が多いのでこのまま、もし切った方が良ければ言ってください…とご主人。どこまでも優しい！
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かつはサクサクのよくあがった衣で肉の旨みが充満しています。ご飯もキャベツもお味噌汁も全てに隙なし。
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お醤油とソースと塩
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めちゃめちゃ冷たくて美味しいお茶！せっせと歩いて来て外で待つお客様の気持ちに寄り添っていることが掛け値なしに伝わってきます。
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すぐ裏が焼き鳥の方？のお店
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2024/09/06 更新
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たいへん美味しく気持ちの良いお店です。来てくれたお客さんにはとにかく喜んでもらいたいというご主人と奥さまの心意気や優しい人間性がお店の隅々まで、または、ちょっとしたひと言にまで溢れていて和みます。
料理界には「黙ってオレの技に刮目せよ」的な緊張感のある職人肌の料理人さんや、お店を通してご自身の理想の表現や、テリトリーの拡大&上昇を目指して頑張るタイプの料理人さんもいて、それはそれで時々触れれば刺激になるのですが、いつも行きたい訳ではありません。
こちらは何というか、小さい頃めっちゃ可愛がってもらったおじいちゃん、おばあちゃんの家に来たような、「あー暑かったね、サイダー飲みな、扇風機の風当たってるか？お腹空いたろう？」と全力で労われてるようなホッとする感じがあって、いつでも行きたいお店です。
なのですが、、、だからと言って全くゆるいお店ではなく、料理はきっちり研ぎ澄まされています。あまりひけらかさないだけで職人魂が宿った一皿をいただけます。月曜以外の平日のランチ時間しか開いていないので、港区ワーカー様以外はなかなかお伺いできない幻の100名店でもあります。
また、もともとが焼き鳥屋さんということで鶏の仕入れもワザも抜群で「天城軍鶏のカツ」が一番人気。このメニューを食べたい場合は開店時間前に着いて並んでおかないとほぼ売り切れてしまいます。
と、言うようにお店が持っているハイポテンシャルを味わい切るためにはそこそこハードルが高め。
まあでも、たとえ残っている最後の一皿であっても、たどり着いて大事に扱われながらこちらでいただけば、なんだって美味しいのです。本日いただいたのは、
・「メンチ＆ロース 定食 1,500円」
到着したのがランチタイム終わりかけの14時ちょっと前。店外には3組4名の並びがあり、みなさま自由に飲める冷たい麦茶と1人一台見当の扇風機で労われながら日陰の椅子に座って待っています。
この麦茶が本当にキンキンに冷えていて炎天下を歩いてきた身にはめちゃくちゃ嬉しいです。お客さんに心を寄せる姿勢ってこういうところですよね。
「どこ」というわけではないですが、うちの料理を食べたいなら客は炎天下に並ぶことも当然だと思っていそうなお店との違いが歴然というか。そうして寛ぎつつ待つこと15分ほどで「食券買ってくださーい」と窓からご主人のコール。
入り口に食券の券売機があり、券を買ったら席が空くまでまた少し外で待ちます。閉店前なのでいろいろ品切れでしたが、とりあえずメンチとロースかつが食べられたので充分幸せです。
券を買っている時も機械任せではなく、横から、ご主人が「これはないけどこれは出来るよ」「セット崩すからメンチも大丈夫ですよ」と先回り気味に、今提供できる一番のおすすめ情報を提案してくれます笑。暖かい。
食べている時もお皿を見てキャベツが無くなりそうだとカウンターから離れたテーブル席に座っていても「キャベツお代わりいかがですか？」としっかり声が掛かります。
とんかつもメンチカツもどこにも負けない美味しさなのですが、何よりもご主人と奥さまの心意気がこちらのお店の最高のおもてなしなので、やや遠くからですが、また頑張って行ってしまうのだと思います！