「北海道」で検索しました。
1~17 件を表示 / 全 17 件
北海道の幸を天ぷらでも食したい。 老舗料亭浪花亭の店内一画に独立店舗として構える、カウンター一線のみの潔い設えの当店。 20:30、一斉スタートです。 春ならではの魅力を持つ道産の食材を余すところなく活用した贅沢なコース。天ぷら前後の先付けや〆まで絶品揃いのテンポ◯のパワーディナーです。大将の若さが良い意味で発揮されています。 期待を寄せざるを得ない大きな帆立、そして春天ぷらの代表格・アスパラやこごみなどは当然のように美味、さらには香ばしく軽やかに揚がったブロッコリーなどユニークな出会いもありました。同じ食材ひとつとっても部位の特徴に合わせた味付けを推奨いただきながら、美味しさのディテール・深みを知る良い時間でした。
2025/05訪問
1回
食べログ イタリアン EAST 百名店 2025 選出店
西8丁目、資生館小学校前、中央区役所前/イタリアン、バル、創作料理
食材王国北海道に来たからには多様なジャンルを楽しみたい。ということで、まずはイタリアン。 札幌屈指の北イタリア郷土料理リストランテとして不動の地位を確立しつつある当店。シェフの手仕事を眺むカウンター席にて休日の北イタリアンランチ。 ⭐︎ ランチコース~起点~segni di riferimeto … 新鮮なホワイトアスパラや豚肉など北海道の豊かな食材の持ち味が発揮された、シェフの感性光る軽やかな構成。 特につぶ貝/カラスミのパスタは傑作。シンプルながらも爽やかな風味を上手くパスタに纏わせた奥深さも感じられる、おかわりも辞さない顔をして食べました。 魚料理のみ道産ではないイトヨリダイ使用だったのでチョピ残念。 スタッフのサービスも丁寧で質も高く、臨場感と落ち着きが共存した居心地良い空間造りに成功しています。
2025/05訪問
1回
札幌来たらやはりジンギスカンと向き合わねばならぬ。 訪問日は自分らのグループで店じまいだったので何だか特別感。 扱う生ラムに臭みはなく旨みだけがある。脂身も少ないので野菜がなくとも永遠にオーダーできます。
2018/10訪問
1回
「もの」の「価値」を正しく伝え、「適正な価格」で販売する場所と謳う、北大札幌キャンパス内の実験的カフェ。 希少で製法へのこだわりが深い「北大牛乳」の魅力発信地の顔を持ちます。 休日朝っぱらから「北大マルシェの白いパフェ」を頬張ります。 訪れたのは新緑の季節ですが、こちらのパフェは雪景色のキャンパスをイメージしたという無垢な純白ルックス。北大牛乳のジェラートやソフトクリームが主役であり、ありったけのボリュームで構成されていて、アクセントのりんごバターも爽やかな酸味で効いている。濃厚で切れ味良い甘みを楽しめ、かつ、隠し素材による転調も含まれた見事なパフェでした。学内パフェでは圧倒的な一杯でしょう。 犬の散歩をしながらソフトクリームをテイクアウトされている方もおられて、長閑で開かれたキャンパス内にこんなクオリティのカフェがあるのは羨望ですね〜。
2025/05訪問
1回
2018/10訪問
1回
2018/06訪問
1回
2015/08訪問
1回
どんなにお腹が満たされていても、やはり札幌ナイトのシメパフェを食べずにいられまい。 常に個性溢れる新メニューを提供し続ける、すすきの中心地の人気店に立寄り。 22:30着で1時間待ちの行列。噂には聞いていましたが、この時間帯でパフェを求めるこの人数、聞きしに勝るインパクトがあります。 ゆとりのあるカウンター席に通される。行列の一部顔している間に穴が開くくらいメニューは読み込んだので心は決まっている。目移りするラインナップから捻り出したオーダーはこれだ。 ⭐︎ 今夜はいちごナイト… 口にするのも憚られるポップなメニュー。 印象を決定づけるミラーボールを模したてっぺんのオブジェはシャンパンジュレ入りのメレンゲで出来ています。パチパチ飴もあって舌に低刺激。 ボディ部分に大量の苺の赤が映えていますが、その酸味が行き過ぎないのは底面側に仕込まれたまろやかなトウキビムースの仕事。食感あるパイやジェノワーズが隠されていて、どこか苺タルトやショートケーキを食べているようなまとまりです。
2025/05訪問
1回
2018/10訪問
1回
2018/06訪問
1回
2018/10訪問
1回
2018/01訪問
2回
どんなに美味しいものを食べ続けても鮨欲は鮨でしか満たせない。ということで札幌鮨界のトップに君臨する鮨ノ蔵の姉妹店へ往訪。2020年にオープンし、こちらもまた独創性のある肴と鮨の名店として名を馳せています。道中「道合ってるかな?」と思うくらいに中心街から外れた南円山エリアに位置しています。 当店は必ずしも高級品にこだわらないスタイル、恵まれた北海道近海の環境で育まれた逞しく鮮度の高い魚介を見事な仕込みで格別の仕上がりに。 ブラックペッパーをあしらったスペシャリテの葱鮪。ヤリイカの火入れには名物(?)・半田ゴテも登場。ガリはまさかのカリフラワー。〆は玉子焼き「っぽい」チーズケーキとお茶「っぽい」コーヒーなどなど。 テクスチャーも芸術的でことごとく記憶に刻まれるネタ的なラインナップだが、ストレートに確り美味い。札幌に来たらぜひ再訪したい場所です。